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2011-03-04

作った経験理論とどちらがプログラマになるのに有利なのか

作った経験理論とどちらがプログラマになるのに有利なのか大学生に聞かれた。

「やりたい事があるのが大事。それがあればあとはぶっつけで動いて、否応なしにプログラミング力はつく。」と俺は経験的に思っている。それが良くわかるエントリリンクしておくので参考にされたい

http://anond.hatelabo.jp/20100725043438 プログラミングを身に着けるには

http://anond.hatelabo.jp/20101203150748 自分WEBサービスを作りたいと思っている人へ

http://i.2chblog.jp/archives/1845528.html 年収1500万円超えたフリープログラマだけど何か質問ある?

以下、よく聞く意見について。

「今の就職活動学生時代に作ったものがあっても大して評価されない。」

そうした採用しかしない企業がどのような状態なのか考えてみるべき。

http://blog.livedoor.jp/lalha/archives/50254634.html プログラマー面接時の技術的な質問事項(アプレッソ版)

http://anond.hatelabo.jp/20100813023359 FizzBuzz(の仕様を聞かされても)書けないプログラマ問題と面接について大量にレスがついている。ダメ面接の具体例があるので参考になるだろう。

グーグルなどはプログラミングが出来るかどうかに関係なく天才を採っているらしいじゃないか

あなたはそんな天才なの?ほんとうにあふれ出る才能だけで自分が評価されるような人間だと自信があるなら、もう日本にいないか、少なくとも俺と話してる場合じゃないんじゃないの。

理論を学んでいないやつのいけるところはたかが知れてるよ」

理論さえ修めていれば、優秀なプログラマになれるのかというとそうでもない。音楽理論を修めていれば優秀な作曲家になれるかというのと同じ。なんつーか適性やセンスの問題、、とあまり言いたくないんだがプログラミングにもそれがたしかにある。

ここで、とりあえず何か作ってみるというのが大事なわけ。作ってみると適性がわかる。そして伸びる。適性がなくても無理やりやってれば上手い具合に自己開発できるかもしれない。無理やりやるのが楽しいかと言われると不安だが、楽しさに突然気づく可能性が無いともいえない。伸びる過程で理論が必要だと気づいて必死に身に着ける人もいる。ほら結局理論が必要だ、だから学歴が全てなんだよってのはちょっとまて。確かに、適性があるなら大学で専門的に学んでいれば、あとから必死に独学するよりも要領のいいコースに乗ったことになるだろう。けど、学んだ人全員に適性があるわけじゃないんだよ。

適性とかそんな次元じゃなく理論だけで世界を制するような人材なら就職でそもそも悩んでいないと思う。しかし世の殆どの人は俺も含めてそこまで天才じゃないんだ。だから殆どの人にとって、自分が本当に出来るのかどうか知るには、やってみる必要がある。殆どの人にとって、理論だけで自分には人より才能があるという気になり、そのせいで実際にやってみなくなるのはただリスキーなだけだ。

http://www.aoky.net/articles/jeff_atwood/why_cant_programmers_program.htm どうしてプログラマに・・・プログラムが書けないのか?

http://anond.hatelabo.jp/20100128004640 IT土方なんて、ただの甘えでしかない

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=16763692 T京K芸大学マン学科一期生による大学四年間をマンガで棒に振る (分野は違うけど考えさせられる事は多い。非常に話題になった作品)

http://alfalfalfa.com/archives/2297820.html プログラマ挫折者

2011-02-23

「T京K芸大学マン学科一期生による大学四年間をマンガで棒に振る」 読んだ

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=16763692

読んだ。

これ当てはまる人たくさんいるよね?学生社会人漫画家志望でもプログラマー志望でも。

俺は当てはまった。当てはまったというか、もはやこの漫画の「漫画家」という部分を「ゲームプログラマー」に置き換えれば俺の専門学校時代のストーリーになる。

自分の心境も、周りにいるやつも完全に一致。あまりに似ていて怖くなった。

主人公が「分かっているつもり」になっているところが正に俺。

この漫画が唯一自分と違っているのは、卒業時には俺は就職していたということ。でももちろん目指していたゲームプログラマーじゃない。

もうすぐ就職して一年になるけど、どうもうまく行かず振り返ってみると今度はこの漫画社会人版みたいな生活を送っていた。

”理解していたつもり”だった現実を突きつけられた。

最後山下さんが主人公に浴びせかける言葉を一つ一つ受け止めて改善すれば今の状況は変わっていくのだろうか。

主にコミュニケーションという部分で。

俺は今勉強したいと思ってる。だから勉強したいからといって会社はさっさと帰るようにしてる。俺は周りのやる気のないやつと違って今でも自分を向上させるために勉強しているとか思ってる。コミュニケーションを疎かにして。

山下さんはこういう姿勢がいけないと言っているんだろうか。でもそういう勉強以外に時間を取られてしまうと自分のやりたい事ができない、達成したいことが成せないとかって考えてしまう。

まぁ結局この姿勢が周りから認められたい、かまってもらいたいしか考えていないって事なんだろうな。

何か分かったようで分かっていない。解決できそうでできない。自分が今後どう動くのが最善か分からない。

社会人二年目は、もう始まる。

 
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