2011-02-23

「T京K芸大学マン学科一期生による大学四年間をマンガで棒に振る」 読んだ

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=16763692

読んだ。

これ当てはまる人たくさんいるよね?学生社会人漫画家志望でもプログラマー志望でも。

俺は当てはまった。当てはまったというか、もはやこの漫画の「漫画家」という部分を「ゲームプログラマー」に置き換えれば俺の専門学校時代のストーリーになる。

自分の心境も、周りにいるやつも完全に一致。あまりに似ていて怖くなった。

主人公が「分かっているつもり」になっているところが正に俺。

この漫画が唯一自分と違っているのは、卒業時には俺は就職していたということ。でももちろん目指していたゲームプログラマーじゃない。

もうすぐ就職して一年になるけど、どうもうまく行かず振り返ってみると今度はこの漫画社会人版みたいな生活を送っていた。

”理解していたつもり”だった現実を突きつけられた。

最後山下さんが主人公に浴びせかける言葉を一つ一つ受け止めて改善すれば今の状況は変わっていくのだろうか。

主にコミュニケーションという部分で。

俺は今勉強したいと思ってる。だから勉強したいからといって会社はさっさと帰るようにしてる。俺は周りのやる気のないやつと違って今でも自分を向上させるために勉強しているとか思ってる。コミュニケーションを疎かにして。

山下さんはこういう姿勢がいけないと言っているんだろうか。でもそういう勉強以外に時間を取られてしまうと自分のやりたい事ができない、達成したいことが成せないとかって考えてしまう。

まぁ結局この姿勢が周りから認められたい、かまってもらいたいしか考えていないって事なんだろうな。

何か分かったようで分かっていない。解決できそうでできない。自分が今後どう動くのが最善か分からない。

社会人二年目は、もう始まる。

  • このマンガを教えてくれた増田に感謝。 俺はクラシック音楽の世界で変化球投げたら、相手に困られた。 プロオーケストラが金が無い金が無いってうるせーから、 音大や芸大から銀行...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん