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はてなキーワード: リフティングとは

2017-04-15

昔も指名したアホなデリ

めっちゃ指名したアホなデリ嬢がまだ在籍していた。

けっこういい歳になるはずだ。

写メ日記をみると、筋トレ写真ばかりだ。

かなり本格的に、リフティングベルトやプロテイン写真がある。

プロポーションも、女ボディビルダー手前といった感じだ。

相変わらず頭の悪そうな文章だった。

指名した頃も、文体もアホだったし、内容も全く客引きになってなかった。

「3年前から私21歳のままwチョーウケる!」

みたいな日記だった。

そして今、女ビルダーな写真を載せている。

不思議と、俺の中で好感度が上がった。

ぶっちゃけ、世の中で金で手に入らないものなんてそうはない。

金にものを言わせれば、地位名誉権力も金で買える。

整形で美貌なんて簡単に手に入る。

だって金で買える。

ただ、筋肉は、金で買えない。

どんなボンボンでも、どんな金持ちでも、自分で汗をかかなければ筋肉は得られない。

札束ビンタして、代わりの誰かがダンベルを持ち上げても、それは自分のものにはならないのだ。

アホ子よ、お前がどんなにアホでも、これまでのお前の人生風俗一本だったとしても、その筋肉だけで、俺はお前を尊敬する。

お前も日記で言ってるように、筋トレ努力を続けられたこと、それが実っていく実感は自信になる。

風俗しか生きられない女でも、いつか卒業しなきゃいけない時がくるだろう。

その時、その自信はきっと役に立つ。

頑張れアホ子。

2016-08-26

http://anond.hatelabo.jp/20160826110324

ウェイトリフティングチャレンジする重量が低い方から順に三本ずつやるので、最後に登場して、一人で三本連続で挙げて帰るのは一番強いやつ。

2012-07-20

http://anond.hatelabo.jp/20120720144157

これももちろん噂の範囲だけど、「耐磁してない状態でコンテナリフティングマグネットで積みおろししちゃった可能性」ってのがツイッター周辺だと有力だね。

http://matome.naver.jp/odai/2134271006653020401

2010-12-04

エロゲのような人生を送ってきました

幼い頃はよく笑い、男の子とも女の子ともよく遊んでいました

誰に対しても分け隔てなく接していました

悪口は言わず誰に対してもにこやかに笑って「遊ぼうよ」という子だったそうです

女の子とも遊んでいましたスカートめくりといったイタズラとは無縁にすごしていました

とても感受性豊かでいろんな事に感動するのか、すぐ泣く泣き虫でした

小学校に入ったらすぐにいじめられました

どうやらクラスリーダー格の子に気に入られなかったんでしょう。

靴は隠されました

放課後oo公園集合な」と言われていくとそこには誰もいませんでした

2時間くらい待っていたら遠くから遊ぶはずだった友達が見ていました

いじめ、というものを経験するとぼくの何かが変わったようでした

親がいじめ気づき、すぐに転校しました

転校先ではうまく馴染めました

少年サッカーチームにも入りました

地元でやってるピアノ教室にも通い始めました

このころもまだ、男の子とも女の子とも分け隔てなく遊んでいました

近所の小さい子とも遊んだりしていました

小学校高学年になったときまた転校しました

その先ではあまり友達ができませんでした

もうすでにグループができている学校で「転校生いじめ」を受けました

無視、教科書がなくなる、机に落書き等、典型的なものは受けました

だから家でピアノを弾き、一人でリフティングをし、趣味としてギターをはじめました

ぼくの何かが消えてしまったようでした

勉強は小さいころからできました

それもいじめの対象になったのかもしれません。

でも、新しい知識を吸収するのが好きでした

特に歴史日本史)が大好きで、ずっと資料集を読んでいました

修学旅行はとてもつまらなかったのを覚えています。

中学生になって部活が始まりました

身体を動かしたかったのでバスケ部に入りました

身長は高くなかったのですがなぜか運動神経はよかったようでした

バスケが楽しくて庭にゴールも買ってもらいました

毎日練習したら上手くなりました

勉強も始めてやる英語が楽しくてずっと勉強していました

このころ、男の子とも女の子とも話さなくなっていました

ある日、同じクラス女の子アドレスを聞かれました

当時、携帯電話を持っているのはクラスに3,4人でした

ぼくはたまたま持っていてその子もたまたま持っていただけでした

その日から彼女メル友になりました

「好き」ってなんだろう。そう考えるようになりました

その子はぼくのことを「好き」だとメールで伝えてきたのです

ぼくもその時は思春期で、AVエロ本を読んでいてそこで間違った知識を得ていました

その本には『「好き」な人としかエッチはしない』と書いてあったのです

だからぼくは「好き」=「エッチしたい」と考えたのでした

今思えばなんて馬鹿げていたのでしょうか。

ぼくはその子の顔が好きなわけでも性格が好きなわけでもなかったのです

ただ、その子の中1にしてはちょっと成長した身体を好きになっていたんだと思います。

付き合うことにしました

付き合って半年がたつころにはじめてエッチしました

コンドームを先輩にもらい家にその子を呼びなんなく童貞を捨てました

これがよくなかったのでしょう。ぼくはエッチにハマってしまったのです

その子に特別な感情が湧くことはなく、思春期のそのエネルギーをただただその子にぶつけていただけでした

キスしましたキスが特別なものであるという感覚もありませんでした

ただ、目をつぶってしまえば同じ。そう考えていたのだと思います。

その子と別れたのは中3の夏です

その頃はもう親公認の仲になっていましたがふとしたことで喧嘩しました

喧嘩というか一方的にキレられた記憶しかありません。

ただ、「本当にわたしのこと「好き」なの?」と言われたので「今はどっちでもいい」

そうこたえました。それは本心した

正直な話、もうその子に「エッチしたい」と積極的には思わなくなっていたのです

エッチオナニーと違って、相手も楽しませなければいけないものです

それがおっくうになっていたんだと思います。

自分本位エッチしたかったんだと思います。

だからもう積極的に「きみが「好き」だよ」とは言えなかったのです

その子は泣いていました

その子とわかれたあと、一人の子がぼくに告白してきました

センパイのことが「好き」です」と。

ぼくはこの子と付き合うことにしましたぽっちゃりしている中2の子でした

あとはもうみなさんのご想像の通りです

ぼくに変化があったのは高校生になってからでした

中学生とき髪型やまゆ毛をいじる程度でごまかしてました

高校生になると髪も染めれるようになりました。でもそれより大きかったのは

顔がちょっとかっこよくなったことです。「イケメン」と言われるようになりました

そして高校では「好き」だと思った子に積極的に告白することにしました

それには理由がありました。ぼくは高校を受験するとき

どうしても二番目にいた小学校のあったところの高校に行きたいと親に頼みました

そこまでは越境なので転校が必要でした

親の仕事で今の場所に住んでいたので結果は

一人暮らしをする

ということになったかです

1年生の時に4人に告白しました。そのうち3人がOKしてくれました

その3人ともとエッチしました。そして3人とも別れた後も関係が続きました

2年生の時に学年で一番可愛い子に告白したら何とOKもらいました

それでその子とは長く続きましたが、さすがに1年付き合うと「好き」じゃなくなってきました

その時に当時はまだ単なる出会い系だったモバゲーを使ってみました

そこである子と出会いました。それは幼稚園ときに一緒によく遊んでいた子でした

その子とメールをして10年ぶりくらいに会うととても可愛くなっていました

この時すでにその子を「好き」になっていました。家においでよと誘うとついてきました

このときぼくは初めて、その日のうちに女の子エッチしました

3年生になり受験勉強一生懸命やりました。学年で1番可愛い子とも付き合ったままで

一緒の塾にかよって、帰りにぼくの家で復習をするという毎日でした

けっか、ぼくは第二志望の私立大学に、彼女は第一志望の国立大学にいくことになりました

もう「好き」ではなくなっていてちょうどいい機会なのでわかれました

大学生になり新歓でなんと風俗に連れていかました

ぼくはその名前は知っていましたが具体的にどんなことをするとことろなのか知りませんでした

そこで驚愕しましたお金を払えば「エッチができる」つまり「好きになる」のでした

ぼくは困り果てました。今までの「好き」の概念がぶっこわれてしまったのです

ぼくはこのときまで「好き」は「エッチしたい」と同じだと思っていました

でも、世間のみんなは「好き」を違う意味で考えていたようでした

だから、食事がのどを通らないほど「好き」、とか、「好き」すぎて胸が苦しいとか

意味がまったく分からなかったのです

「好き」なくせに告白しないなんて頭腐ってるんじゃねぇの、とか思っていたのです

「好き」って何なんだろうと考えるようになりましたがこたえはでませんでした

女の人をみて「エッチしたいな」と思う人はいてもそれ以外の意味で惹かれる人はいませんでした

どの子も頭が弱く中身はからっぽで「エッチしたい」とは思ってもそれ以外の目的では会話もしたくありませんでした

「愛している」とか「好き」とかの言葉は道具として使っていました

そうぼくがいえば女の子は安心したりよろこんだり「エッチさせて」くれたりするということを知っていたかです

サークルに入ったら逆に、お持ち帰りしたことを誇っている頭悪そうな男ばっかりでした

経験人数の多さがステータスとか童貞喪失年齢が低ければいいとかエッチした回数がステータスとか。

残念ながら、ぼくより早く童貞を捨てた男もエッチした回数が多い男もいませんでした

「ねぇ、「好き」って何かな?」そうぼくは友達に聞いてみました

だれも正解を教えてくれませんでした

したらこんな記事を見ました

http://anond.hatelabo.jp/20101122004732

なんだーみんな「カノジョエッチする相手」って考えているんだって納得はしました

でも、ぼくが求めている「好き」はここにはないようでした

愛は親の愛情などでまだわかります

しか

ぼくは「恋」がなんだかわからないのです

思春期燃え上がるようにあった性欲のことを「恋」だと思っていました

だから「「恋」しちゃったんだー多分ー気づいてなーいでしょー」という歌の意味もわかりませんでした

純愛もわかりません。

「恋」や「好き」が目に見えるものなら良かったのに。

多分ぼくは幼いころにいじめにあって、この部分の気持ちをなくしてしまったんでしょう。

何が正しいのかなんて分かりません。

「好き」ってなんなんでしょうか。「恋」ってなんなんでしょうか。

そしてそれらは性欲と切り離して考えることができるものなのでしょうか。

2010-08-06

リョナリンピック

・100メートル

ところどころにまきびしなどをばら撒く。血がいっぱいでる。

100メートルという短い距離の中で繰り広げられる汗と涙と血の物語が観衆の胸を打つ。

リョナリンピック花形競技。

・走り幅跳び

踏み台に針。砂の中にも針が。血がいっぱいでる。

あまりにも足を酷使するため選手人生で一回しか出れないといわれているが、

それでも虚空に血の軌跡を描きながら飛ぶ美しい姿は観衆の涙を誘う。

やり投げ。

槍にトゲがびっしり。たまに自分に刺さったりする。血がいっぱいでる。

どういう投げ方をすれば自分に刺さるのか。だがそれも芸術点として重要視されるので、

今ではいかに美しく自分に槍を刺せるかを競う競技といっても過言ではないかもしれない。

ハンマー投げ。

ほぼ同上。

・7種競技。

フルコース。血がいっぱいでる。

それまでの人生とその後の人生を全て賭けなくては成績をまともに残す事すら難しいといわれる

リョナリンピック最難度級の競技。それだけに世界中から熱い視線が向けられる。

・1500メートル

ところどころに罠がある。血がいっぱいでる。

「これ障害物競争じゃね?」という疑いから始まる論争は夏季オリンピック風物詩

論争が行き過ぎてたまに観客が血を流す事もある。

競歩

特になし。

小細工などをしなくても競歩自体がとてつもないリョナだから。

ぶっ倒れる選手は数知れず。ある意味もっとも血が流れる競技である。

水泳

プールに鮫がいる。血がいっぱいでる。

「もうやめようぜ・・・これはリョナじゃねぇよ、ただのグロだよ」の声が昔から多数あがってるが、

根強い支持がたくさんあるのでかなりの歴史がある。鮫から逃れるべく必死に泳ぐ姿がたまらないらしい。

しかし最近では選手不足が叫ばれており、来季は外されるのではないか?と噂されている。

飛び込み。

水が入ってない空っぽプールに飛び込む。血がいっぱいでる。

「これは水泳競技じゃねぇよ!」という突っ込みをしながら観るのが作法。

そして観客は気づく。「選手は血の海というプールを泳いでいるのかもしれない」と。

シンクロ

鮫がひしめくプールの中でどれだけの演技ができるのか。

ハラハラドキドキの水泳競技の花形である。

鉄棒

棒の表面にトゲがいっぱい。血がいっぱいである。

血を撒き散らしながら次々と技を決めていく姿はあまりにも圧倒的である。

たまに血で滑って頭から叩きつけられてしまうことも。

吊り輪

もちろんトゲがついてるし、輪がちょうど人の首が入るぐらいの大きさだったりする。血がいっぱいである。

夏季リョナリンピックで窒息の苦しみを拝める数少ない競技ということもあり、注目度はそれなりに高い。

運動

床の下から槍が突き出たりする。血がいっぱいでる。

運動クライマックス時に槍に刺さりにいくのがポイント高し。

平均台。

とうぜんトゲがびっしりなので、両手両脚が真っ赤に染まる鮮血の体操である。血がいっぱいでる。

余談だがトゲの大きさや太さもきっちり平均である。

フープ。

フープが金属製で、刃が内側についている。血がいっぱいである。

説明はそれだけで十分だろう。真っ二つである。

トランポリン

かなりの確立トランポリンが破けるようにできている。血がいっぱいでる。

「いつ? いつ破けるの? この高さでとんでるときに破けたら・・・!」

の表情がマニアックなファンの垂涎を誘う隠れ家的な競技である。

ウェイトリフティング

ウェイトリフティングという競技とリョナをくっつけたら、どうなるか? 想像してみよう。

だいたいその想像通りのことが起きる。血がいっぱいでる。

射撃

ウィリアム・テル。血がいっぱいでる。

フェンシング

あの細い剣で突っついてみたいよね! 血がいっぱいでる。

カヤック

ワニが! ワニがいっぱいだよ! 血がいっぱいでる。

トライアスロン

七種競技以上の地獄めぐり。血がいっぱいでる。

リョナリンピック歴史上、いまだマラソンまで到達したものはいない。

というか自転車ですらまともに走ったことはない。漕ぐための足がサメに食われてるからである。

・なおこのリョナリンピック

主催者がリョナをわかってないんじゃないか? これじゃただのグロリピックだよ!

リョナっていうのはなぁ、可愛い女の子が血を流したり苦しんだり触手でアレしたり食われて消化されそうになったり(以下自粛)」

という意見が近年になって目立ち始め、根っこの部分から揺さぶられつつある。

リョナリンピック開催委員会内でもリョナ派やグロ派といった派閥に分かれて、今後の運営を巡ってはかなり際どい政争まで起こっている様子。

四年に一度の世界規模のお祭り―――長い伝統は、今、変化の時を迎えおり、その変化には多量の流血が伴いそうだ。

2009-10-25

http://anond.hatelabo.jp/20091025203119

あるある。服が好きで服の話しとかしてると、どっからともなくやって来て「ブサメンはなに来てもブサメン。そんなことしてももてない。イケメンユニクロで充分」みたいに言ってくる奴。

別にモテるためにやってるんじゃないんですけど。勝手目的を設定しないでくれます?っていう。

こないだも絵が全く書けないから練習メソッドの本読んでたら、職場の(自称絵に自信がある)先輩が、「絵が理論で書けるか!いるんだお前みたいなバカがネットとかに。感動を理論化できると思ってる奴が!そういうのは素質なんだよ。出来る奴は始めから出来るんだ!」とか怒りだして。

「ハァ、、。これそういう本じゃないですよ? 上手に書けないのは記号化しちゃってモノを見ないからだーとか、そういう本ですよ」

マンガは記号じゃないか! それでいい絵はたくさんあるだろうが!」

「ハァ、、、。そうでしょうけど、そういう人は一応、ある程度写実的に絵が書ける上で改めて記号化してるんじゃないんですか? 私がやってるのは、幼稚園児みたいな絵しか書けないので、少しでも写実的な絵が書ければいいなと思って、この本に書いてある「逆さまにして模写することで記号化を回避する」とかの練習をしようとしてるだけですよ。『人に感動』?別に誰かに見せるつもりもありませんし、感動させるつもりも毛頭ありません。勝手目標を設定しないでください」

「(勝手に人の目標を誤解してたことを謝りもせず)誰にも見せない絵を書いて何の意味があるんだ!」

「書き上げたという達成感ですかねえ? 私フットサルやってて、リフティングの練習とかも1人でちまちまやってますけど、人に見せるためじゃないですよ。そりゃプレーに反映したら嬉しいですけどね。一人用のテレビゲームだって、クリアしてなにがあるって、本人の達成感だけじゃないんですか? なにかいけませんか?」

「だったら勝手にすれば? お前の話は広がらねーんだよ」

と言って先輩去って行きましたとさ。こっちポカーンだよ。

とにかく世の中の奴に告げたいことは、他人の行動の目的勝手に設定するな、ってこと。

2009-10-12

http://anond.hatelabo.jp/20091012130222

まあ最短距離で言えばそうなんだけど、そのトレーニングでさえちょっとやそっとじゃないよと。

なにしろ瞬間的な反応とか感覚とか発想まである程度、変容しなきゃならないからな。

まったくサッカーやったことない人がリフティング80回できるようになるくらいのトレーニングは必要だよ(←あくまで困難さの例えであって必ずしも対応してるわけではありませんのであしからず)。

ちなみにリフティング80回は1週間ボール自分コーチだけの環境が与えられれば誰でもできるようにはなる。日常生活をしながら空いた時間にちょこっとやるだけだとムリ。

2008-07-09

フットサル大会における男女平等に関する疑問

斎藤美奈子先生はとても素敵な言葉定義した。

それはフェミコード。略してFCだ。

女性差別的な発言や状況に対して、「女性差別」とはっきりいうとカドがたつというような状況で使える。

それって、FCじゃない? みたいな軽いノリでOKだ。

さて、最近気になるFCがある。

フットサル大会に出たときのことだ。

なにを言わんとするかもうお分かりの方もいるだろう。

ルールで、女性が得点すると2点入るということになっていたのだ。

油断していると、「おお、やさしいルールだね」みたいな感じになりそうなんだけど、なぜ女性だけなのか?

女性フットサルが下手だという失礼な前提に基づいているのだろうか。

僕も最初はこれがFCだとは気がつかなかった。

だって、女性男性より体力がないのは生物学的に見ても事実だし、そういうルールはあったほうがいいんじゃない?

なんて思ってた。

やべぇ。疲れてきた。ここをちゃんと説明しないと意味ないんだけど。

とにかく、女性限定ルールではなく、例えば「リフティングが5回以下しかできない人」とか「50m を8秒以内で走れない人」とかの

事実をもとに限定ルールを設ければFCにはひっかからない。

性別等の一般論から類推されるようなものではなく事実を条件にね。

「女」という漢字を使っていて、それを「男」に変えたときにおかしくなるようなときは、ほとんどFCに引っかかっている。

社長
社長という言葉は無いよね。
女流作家
男流作家という言葉はないよね。
OL
もうこんな単語使う人はいないか。
女性プログラマー
男性のときは特に男性プログラマーとは言わないでしょ。
だから女は〜
だから男は〜でも意味が通じるけど×。もちろん、「だから男は〜」は男性差別

2007-12-05

俺はペレの生まれ変わりかもしれない。

幼い頃、俺はキャプテン翼に憧れ、毎日壁に向かってボールを蹴っていた。友達と遊ぶことなど興味はなかった。ボールだけが友達だった。その様子を見ていた近所の少年サッカークラブコーチに「サッカーが好きなら来てみないか」と言われた。まだ小学生にもなっていない俺にだ。彼は俺の才能に気づいてしまったのだろう。しかし悲しいかな。小学生低学年のチームを見学させてもらったが、あまりにも低レベルボール子供が群がるだけのくだらない練習試合を見て、俺はグラウンドを後にした。

やがキャプテン翼熱も冷めてしまい、しばらくそのままでいた俺だが、中学校に入ると同時にやはりサッカー部に入部した。俺にはサッカーしかない。眠っていたその想いは揺るぎない事実として俺の芯で固まった。体力面の問題からレギュラーにはなれなかったものの、バレーボールでのドライブシュートを体得するなど、俺はすさまじいスピード技術を会得していった。もしかしたら、自分の才能に恐怖を感じていたのかもしれない。それが原因かはわからないが俺はサッカー部を去ることになってしまった。

「本当にやめるのか」

「はい、お母さんが受験に集中しなさいって……」

「……もったいないなあ、センスあるのに」

そう言って顧問は俺の退部を惜しんだ。だが、俺はもうサッカーから離れるべきだと感じていた。勉強をしなくて母親に怒られたからではない。俺自身の才能の恐ろしさゆえだ。

高校以降、サッカーにほとんど関わることはなかったが、俺の才能は日常生活でも黙っていてはくれなかった。たとえば文化祭の準備のとき。廊下に出したテーブルで他の生徒がピンポンをしていた。ラケットはスリッパだ。

「おい増田、次やろうぜ」

「・・・ああ」

そういって俺はスリッパから足を抜いて浮かせ、胸元まで蹴り上げて素早く掴み取った。

「いつでもいいぜ」

何気ないことだ。しかし……

「あはははははははは!」

それを見ていた女子が狂ったように笑い出した。驚いた。俺にとっては当たり前の一連の動作。しかしそれは何の罪もない女子生徒を狂わせてしまうほど、恐ろしく高等な技術だったのだ。サッカー神様ペレが、俺の中にいるのではないか。スピリチュアルにそう感じた。しかし……サッカー技術は封印しよう。そう心に決めた。

だがしかし人生は長い。咄嗟の瞬間にはそれを忘れてしまうこともある。大学生のときだ。後輩がサークルの部室の鍵を投げてよこした。だが、コントロールが悪い。俺の手前で落ちようとするその鍵を俺は蹴り上げ、2、3度リフティングして手元に収めた。

「うぉっ、先輩すっげ!」

後輩はバカだから助かった。俺の才能に気づかず、ただ驚くだけで済んだ。思えばこれは幸いだった。

以降、俺は足技を本格的に封印する。時折俺の中のペレが騒ぎ立てるが、俺は耳を貸さない。ペレ、いやペレ以上のサッカー才能というのは、ときに人を壊してしまうのだ。

だが先日、俺はまたペレ存在を思い出すことになる。会社飲み会の帰りだ。みんな楽しく話している輪になかなか入れなかった俺はむしゃくしゃしていた。凡人どもめ……。俺が才能を隠しているから無事でいられるのに……。そんなことを考えていたら、目の前に小さな立て看板があった。恥ずかしい話だが、俺はそれを蹴飛ばした。だがしかし。蹴ったものの、看板は全く動かなかった。地面にガッチリと固定されていたのだ。ああ、サッカー才能がない人間なら、何の問題もない。だが俺は、ペレの生まれ変わりだ。足に走る激痛。骨が、折れていた。くそっ、忘れていた。俺の脚力はこんなにも常人離れしていたか。後悔しながらも、俺は空に向かって叫んだ。

サッカーの神よ!なぜ私にこんな才能を与えたのです!なぜペレの魂をそのまま眠らせてやらなかったのです!」

実際は叫ばなかったが、心の中で繰り返した。

俺はペレの生まれ変わりだ。おそらく間違いない。だがしかし、俺にはこの才能は強大過ぎる……。

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