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はてなキーワード: プリンスエドワード島とは

2021-09-23

anond:20210923073004

これは映像の無い小説しか味わえないんだけど、アンの居るプリンスエドワード島描写は主にアンの台詞で描き出されてて、アンが喋ることで初めて景色に色が付いて鮮やかに読者のイメージとして浮かび上がるように書かれてます

孤児院を出て周りの日常風景に大げさなぐらい感激して表現してて、それがより行ったことの無いプリンスエドワード島への想像掻き立てる感じ。

映像化すると小説より多くの人に届けられるんだろうけど、これは是非小説で読んでもらいたい。

2020-11-29

[]世界ネコ歩き アンの島 プリンスエドワード島

プリンスエドワード島ならではの特別アプローチみたいなのはなくて拍子抜け

プリンスエドワード島のいろんな場所が猫といっしょに映るわけでもない

よくもわるくもいつもどおりで面白みがまったくなかった

タイトル詐欺

2020-05-28

anond:20200526215103

ブクマコメントと返信、ありがとう。 もともとこの疑問は「なんで日本人赤毛のアンがそんなに好きなんだ?」って疑問に答えようとしたときにふと浮かんだ疑問だったんだ。

実際古くさいとか言われようと、赤毛のアンってカナダ人ドン引きするくらい日本人に人気で、今はそうでもないんだろうけどいつもはこの時期プリンスエドワード島日本人観光客であふれかえるらしい。

あと、念の為に書いておくと、どっちの作品小学生くらいから読めるようやさしくした本は出ているけれど、別に子供向けじゃない。とはいえ子供でも読める」は三大に入れるには必須かなと思ってた。当然、近所の図書館に置いてあることも重要だと思う。

それにしても、ファンタジーが山盛りでお勧めされるのはちょっと意外だった。挙げた2冊、どっちもファンタジーじゃなかったから。ハリーポッターのおかげでイギリスボーディングスクール海外展開大成功したし、長くつ下のピッピだってやってることや起きていることそのものファンタジーじゃないかと思うくらいに突飛だったりするし、ファンタジー現実の境目は意外とわからないものだけど、今回はファンタジーは外したいなと思った。「不思議の国のアリス」「モモ」「ムーミン」「星の王子さま」「ハリーポッター」あたりは今回はごめんなさいだ。

そうすると残るのは「大草原の小さな家」「嵐が丘」「高慢と偏見」「あしながおじさん」「風と共に去りぬ」「秘密の花園」「小公女」あたりか(ほかにもいっぱい挙げてもらってる)。

そして、改めて題名を言われてみて初めて、随分昔に交際してた(と断言できるほど深い交際ではない)友達から嵐が丘」の現地報告絵葉書もらったこと、思い出した。自分にとって「ヒースクリフ」は性格の悪いアメリカンマンガ猫のことだったから、何書いてるのかさっぱりわからなかったんだ。そんないやなトラウマを思い出したので3つめは「嵐が丘」ということにしておきたい。

もちろんこれは自分の中で完結する話だし、最初の疑問への回答に「3大日本女性が好む海外文学」なんて書くつもりもないので、各自好きなように候補を入れ替えたりして3大を決めてほしい。もちろんそっちにはファンタジーが入っていても全然かまわない。

 
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