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はてなキーワード: キャリアパスとは

2010-08-19

http://anond.hatelabo.jp/20100819165052

どの辺りに疑問を抱いて、君にとってどういう状態が正しい状態と思うのかを教えて欲しい。

「進路」を「キャリアパス」と言いかえれば納得するような単純な話じゃあるまい。

2010-08-11

アカデミズム維持を言うなら、研究者雇用をどう確保するのか

http://anond.hatelabo.jp/20100811100942

現在偏差値50~60ぐらいの大学への就職は、若手研究者キャリアパスの一つになっている。

あと、旧帝大には就職できていないが、あぶれた研究者就職先でもある。

旧帝大以外の研究者でも、優秀な人間はあぶれるほどいる)

 

なので、旧帝大早慶クラス以外の大学が淘汰された場合

遊ぶことしか考えていない学生リリースする、という点では社会的にかなりプラスの効果があるかもしれないけれども、

日本研究者の「層」を厚くする、という点では大きなマイナスになる可能性が極めて高い。

 

博士課程を出た人間を、一般企業が活用するというタイプ雇用も、日本はぜんぜんダメダメなので、

大学雇用されなかった場合の、キャリアプランが非常に考えにくい。

 

大学セクターが、企業セクターか、あるいはそれ以外のセクター

こうした層の雇用を吸収できないことには、日本アカデミズムはまったくだめになる予定。

2010-05-24

http://anond.hatelabo.jp/20100524021943

元増田です。

んー別に専業主婦になりたいわけじゃないんだよね。だいたいわりと女にしてはダラのほうだし、整理整頓が割と苦手目だから主婦には向かないと思う。料理は好きなんだけどなぁ。

結局本音はここらへんなんだよね

でも結婚したら辞めないまでもペースは落とさないといけないんだよなぁとか、家事自分がやらなきゃいけないんだよなぁとか、子供期待されてるんだろうなぁ子供産んだら休んだり今みたいに残業したりとかするわけにもいかなくなるなぁとか考えると暗澹としてくる。

下手なプライドってやつなのかね。でも、結婚しても独身時代と変わらない生活しているひとや、子供がいるのに奥さんに預けっぱなしで仕事のことしか考えてないひととかを見ていると、なんで女だからって仕事+家庭+子供のことも考えるのが当たり前なんだって思ってしまう。男だったら仕事のことだけ考えてればいいのに。

学生のころからそうだけど、キャリアパスを考えるときに結婚とか出産とかが入ると先が見えなくなるのが気持ち悪くてしょうがなかったんだ。気持ち悪いっていうか解せないっていうか。

だいたい理系のそれも電子電機系だから周りに女子がいなかったし。周りの人はほぼ99%、当たり前のように定年まで働き続けることを(たとえ転職したとしても働くということ自体はする前提)考えてて、合間に休むとか一旦辞めるとかペースを落とすとか、そういう思考がなかったわけ。あるとして、鬱とかそういう病気じゃない。ドロップアウトするっていう印象が強い。そういうのにどっぷり六年もつかって(いや、実質高校のころから理系クラスで女子がものすごい少なかったから8年くらいか)社会に出て、ただでなくても分野が分野で同期も先輩も上司も男しかいないみたいな感じだし。

慣れてるけどしんどくないわけじゃないんだよ。楽しいけど不安に思わないわけじゃないんだよ。このままやっていけるんだろうかって。自分の中になんかの「女性像」つうのを内面化してるのも良くないんだろうけどさ。

2010-04-24

http://d.hatena.ne.jp/tsumiyama/20100422/p1

ブコメを見て唖然とした。自分が知らないからバランスを取ろうと思って記事に反発しているひとが、かなり見受けられるのがすごくショック。というか、せめて発達障害を知らないからそうなってるだけと信じたい。元の産経の記事は擁護出来るところがみじんも無い記事なんですよ。どれくらい擁護出来ないかレベルを他の言説で表すなら、「レイプされた女性にも問題があった」というところ。

うちの両親が特別支援学級を受け持つ教員なのでほんとうに悲しい。うちで取っている新聞産経じゃなくて本当によかった。もし親が読んでたら…と想像するだけで悲しくなる。両親の仕事に対する誇りとか自負とか、生徒に対する愛を見て来た分、本当につらい。

発達障害とか自閉症というのは、親は客観的になれずに結構この記事に出てくるひとたちの話を信じてしまうと母親が言っていた。特に父親が現実を見られなくなって、「うちの子は出来るから普通学級に、普通高校に」とか言い出すらしい((もちろん母親がそうというときも多い))。教員はみなその子の能力がどの程度で、どのようなキャリアパスを進むべきが分かっているから、適当にうまくいなしてその子にあった進路を、このような親だったときは親を説得して、見つけ出すんだとか。その過程がかなり大変だという。というのも教育現場でさえも発達障害自閉症への理解が足りていない人がいるから、と。

だから、今回の記事は両親の努力を踏みにじられたようで、私はとても悲しいのです。

2010-04-08

http://anond.hatelabo.jp/20100408190401

いちおう仕事プログラム書いてるからねwww

C++とかで普通に書けるんだけど、何かにつけて根本的なところでコンピュータに興味が無いってのが効いてて成長がサチってる…。

俺にとってプログラミングはツールに過ぎないっていう意識で入社したけど、この業界キャリアパスで食ってくのは難しそうで転職も考えてる。

結局のところ、コンピュータ好きじゃないと一定以上のレベルには行けないと思うんだよね…。

ただあくまでサブスキル的なツールとして割り切るとしても、もっとレベル上げないと使い物にならなさそうだからやらなきゃいけない。

というわけでやろうと頑張るんだけどやっぱ面白くなくてやめちゃうんだよねえ。

2009-10-01

http://anond.hatelabo.jp/20091001231347

つっても今後アカデミックのみを研究者キャリアパスと考えるのはますます非現実的な話になってくと思うけどねえ…。

まぁグチグチ言っても慣習は変わらないし、文句があるんだったら日本なんか捨てて海外に行けって話ではあるんだけどさ。

http://anond.hatelabo.jp/20091001174139

いやいやw

そりゃゲーム会社勤務じゃないですけど、どこから「派遣」されてるかというと大なり小なり芸能事務所ですからね

大きなゲームショウコンパニオンするくらいの女性は事務所でスケジュールが公開されてるレベルの人じゃないですか?

地方特撮ステージの司会をしてるような人も、mixiやらブログやらで営業して、きっちりファンがつきますからね

コピペ元のコンパニオンはきっちりキャリアパスのレールに乗っかったな、と思いました

2009-09-18

http://anond.hatelabo.jp/20090918223311

単に「逃げる」という言葉定義が俺とお前とで食い違ってるだけじゃね?

俺が言ってる「逃げる」というのは頭の出来や成績の問題じゃなく、メンタリティの問題。

俺自身ガチ理系だし、文系就職経験もあるから、それを踏まえて言ってるわけだけど、

どんなに優秀だろうと文系就職する奴ってメンタリティ文系なんだよ。

まして経営工学なんて(俺の大学にもいたが)、実際ド文系だ。頭の中は。数学がある程度できる文系と言えば適切か。

学部就職組も少しはいたが、専門性もクソも無いうちに就職しちゃうから就職後のキャリアの方に頭が最適化される。

それはつまり物事の価値基準が文系的になりがちということで、文系的な価値基準とここで言ってるのは、

例えば「技術は外から買ってくればよい」というようなできの悪いMBAホルダー(ただしHBS卒業生とかの中にも結構いるようだ)みたいな意見を持ちがちということ。

ポッポや管みたいに、そのまま政治家なっちゃったようなキャリアパスだと、そのバイアスはさらに強まるだろうと。

アカデミック世界しか知らない人間が偏ってるように、そういう奴は視野が偏ってるんだよ。実際。

で、君は理系文系就職組なの?専攻は?

2009-09-02

一方デー子には研修なんて1ミリもなかった

一方デー子には研修なんて1ミリもなかった

データから出向して来てる人は駒場豊洲に行くらしいけど関係ない

キャリアパス?なにそれうまい

NTTデータの人事が語る、SIエンジニアの素養 - @IT自分戦略研究所

http://jibun.atmarkit.co.jp/lstudent/rensai/beengineer/02/01.html

2009-07-24

自信が持てない奴は凡人、計画性のある奴は変態

中学校高校大学・・。将来はどんな職に就きたいか、どんな事をしたいか、ちゃんと考えている奴なんて稀だ。大学院ですらそんな奴がいるかどうか怪しい。

「そうしなければならない」という状況や、周囲の人が「当たり前のようにそうしている」という環境にいる人が、そういう人生を歩んでいるだけだと思う。

本当に、個人的なやる気によって自分自身のスキルアップキャリアパスデザインするような奴は、結果として優秀な人物だ。

凡人は、就職活動をし始めた冬とか春になってから、「俺は何をしたいのか?」と初めて自問自答する。普段の生活は、眠かったら寝る、腹が減ったら飯を食べる。遊ぶのが面白かったら明日も遊びたい。嫌な事があったら逃げ出したい。遊ぶためにバイトするかもしれないけど、1ヶ月もしくは数ヶ月先のことのためがほとんど。

日常的な物事は、「やりたくても出来ない事」と「出来るけどしたくない事」のどちらかがほとんど。

  • 「やりたくても出来ない事」に取りかかろうとして自信が持てずに、鬱になる。
  • 「出来るけどしたくない事」ばかりで嫌になり、鬱になる。

毎日どこか妥協することの連続だ。一日に本当に集中出来る時間はせいぜい3〜4時間程度。他は、考えなくても出来るようなルーチンワークのような事務作業だったり、ぼーっとしたりしかしていない。

人間ってもっと合理的な行動をしているはずだと思ってた。実際はもっと動物的で、その場その場の本能みたいなものに突き動かされているだけじゃないか。

でも合理的な事ばかりしている奴がいたら機械みたいな奴だ。自分利益がないことはしない。工場ロボットアームのように無駄な動きがない。

「どのようにしたらうまくいくか」という情報があふれている現代においては、「失敗しないこと」「正しい選択をすること」「即断すること」「後悔しないこと」「回り道をしないこと」「結果を出すこと」が過度に重視され、本人自身が試行錯誤をしながらゆっくり「経験」することを許してもらえない風潮があります。

「どのようにしたらうまくいくか」という情報を基に計画を立てるのが当たり前の世の中かもしれない。それでも上手くいかなくて泣いたり、上手くいきすぎて笑ったり、計画通りにいかないところに「その人らしさ」が出てくる。

仕事が上手くいかずに悩んでも、

  • 「なんだみんなと同じ凡人なだけか」
  • 「あぁ、これが俺らしいところか」

こんな風に思って、出来る事を淡々とこなしていくしかない。

  • たまに面白いこともあるし」


24歳にもなってやっと気がついた。

2009-07-08

博士課程に進学するメリットってなんですかね?

当方ポスドク

今度、修士学生相手にキャリアパスセミナーとやらで話をしないといけなくなった。

引き受けたはいいものの何を話していいのかわからない。義理やら何やらでとても断れないし。

失敗談を含む経験を交えながら最終的には博士進学を考えている学生を後押しするように博士取って良かった的な話を望んでいるらしい。

自分一人なら何とかできる自信があるが、社会的に見て博士進学が賢明な判断だとどうしても思えないんだがどうしよう。

出身ラボはなぜかほとんどが博士課程に進むようなラボだったので、あまり博士進学を迷っているようなやつは見たことなかったし、自分研究で行くと決めていたので博士に進むのは迷わなかったし。

でも、博士をとっても全員が全員アカデミックでやっていくことができるわけではないし、じゃあ、やっていけなくなったときにどうなるかというと全くわからないし。さまようポスドクになるのか。

さて、どんな感じで話を組み立てればいいのやら。研究よりも悩む。

2009-05-20

高収入と平等の罠

 

夫婦のフェアな家事分担について

http://anond.hatelabo.jp/20090519175408

俺は、収入も含めてお互いが家庭に提供するバリューがお互いイーブンじゃないと、フェアじゃないと思ってる。

俺は彼女の2倍以上稼いで、かつ家事もこなして家庭にに貢献しているんだから、

彼女にも同じ分の価値を家庭に提供して欲しいと思っている。つまり家事は俺よりかなり多くやってほしい。

 

 

 高収入にはいろんな罠がある、かもしれない。

 

 自分は30代内科医で、彼女は20代精神科医。遠距離。もともとそんなに裕福じゃないほうの生まれ育ち。

今はそこそこ稼いでいる。で、この家事負担記事は興味ぶかく読んだ。

 

 確かに、一般的な視点から言えば、この筆者は結婚というものを理解していないっぽい。

カネのあるほうがないほうに重箱隅的な「フェアネス」を要求してしまうと、

それは往々にしてデリカシー違反となるんだよね。(このことは匿名ダイアリーに書いて、それなりに読まれた)。

http://anond.hatelabo.jp/20080713154347

 

 

 ただ、この問題は医者同士のようなhigh-yieldなカップルになると、かなり重要葛藤を生むポイントなんだと思うなあ。

自分も少し前までは、自分収入なんて奥さんにくれてやるし、家事は五分五分で分担してかまわない、

プリンシプルはそれで十分でしょ、くらいに思っていた。(前のダイアリーはそうなっている。)

 

 ところが、今、彼女本業収入はわたしのそれを追い抜いており、非常勤をふくめた総収入でもそのうち抜かれることが確実だ。

別に一緒に住んでいるわけではないが、仮想的な世帯収入は、同世代の人びとにくらべてかなり優遇されているはず。

今までの交際とくらべ、もっとも経済面での自由度が大きいと言ってよい。

 

 しかし、非常に奇妙なことに、わたしたちがケンカするのはたいていお金に関してなのだ!

 

 学生時代の付き合いのように、双方が貧しければお互いにいたわりあって先へ進む。経済的余裕が一方にあれば、

そうでない方を共同経済圏に入れて押し付けがましいことは言わない(この匿名ダイアリーの筆者はそこの罠にはまっている)。

 

 ところが、カップルの双方がほぼ対等の収入を得ていて、しかも高収入というのは、実はかなり困る。

少なくともわたしはこういうのは初体験だし、想像外の困難を伴っている。彼女もそうだろう。

 

 実際、一方が交際関連費用を片務的に負担しつづけたりすると、かなり腹が立ってくる。向こうだって十分に稼いでいるのに、

どうしてこちらばかり出さねばならないのか、と。ここは人間心理の非常に興味ぶかいところで、

もし向こうが航空費や食事代をホイホイ出せるような経済の人じゃなければ別に腹が立たないのである。

一方、向こうは向こうで、「お互い経済に余裕があるのだから、お金のことを気にする必要はないはずだ」と反論してくる。

ほかにも、将来の潜在的な家事負担割合などについて、

収入キャリアパスとからめてかなり真剣に議論を交わしたりもしている。

 

 

 自分たちは今、この経済問題に結構悩まされていて、というかケンカをするとしてもこの問題関連が9割なのである。

裕福な家庭ならばまわりでそこそこ見るが、夫婦の双方が潤沢な収入を得ていてかつ関係が円満でもある家庭というものは

正直なかなか見ないような気がする。彼女にしても、母親生粋専業主婦だったそうだ。

つまり、自分たちにはロールモデルがない。

 

 まったくカネのなかったころには想像もつかなかったが、高収入同士だからこそ経済的に折り合いがつけにくいという

ふざけたパラドックス存在するかもしれないんだよなあ。

 

 正直、この件ではわたしもまったく手探りである。本当によくわからない。こういうことを悩むこと自体が人間的に

成熟が足りない、という意見さえもありだと思う。でも、一回も見たことのない行動様式を創造するのは難しいんだ。

うまい回答を見つけられなくて残念でもあるが、しばらくこの件は掘り下げていくことになるだろう。

 

2009-05-10

http://anond.hatelabo.jp/20090510224839

だってさあ、35歳で結婚して38歳で子供できたら定年の時ギリギリ大学卒業だぜ。生活設計として後手後手に回りすぎてね? 

ひとつ思うのだが、

結婚するには、学生生活を終えて、きちんと一生をかけれるような定職についていなければならない」

という思い込みが少子化の遠因になっているかもね。

学生結婚とか全然普通になって、子育て職業選択の妨げにならない、という風潮になれば、もっと気軽に結婚できるんじゃないのかな。

定年までの個々人の仕事キャリアパス子育てが密接につながりすぎているような。

子供教育費を考えると、どんなに叩かれても仕事を辞める訳にはいかない」とか、ちょっと厳しいよね、とは思う。

2009-03-20

exワーカホリック

ちょっと前まで、IT土方(っぽい雑用係みたいな奴隷)やってた。

勤めてた会社は要するに、とんでもねーブラックだった。

鬱になって辞めた。

半年無職だった。


根深い企業不信に陥って、いまは派遣で働いてる。


ぶっちゃけ今の職場、周りは頭のユルそーなねーちゃんばっかりなんだが、

彼女たちは毎日よく笑って、休みの日を楽しみにしていて、

なんていうか人生エンジョイしてる感じがする。


彼女達は将来のこと(キャリアパスとかファイナンシャルプランとか)なんて

なんにも考えてなくて、しかも大したスキルもなくて、

実家資産家なわけでもないんだけど、どこかに行ったり、

欲しい物を買ったり、美味しいご飯を食べたりするのを楽しんで、

友達とたくさん話をして、とてもいい笑顔を見せてくれる。


これはなんだ?

自分が見てきた世界と全然違うじゃないか。

仕事のことがぜんぜん分からなくても自分を責めてない。

「だって社員さんからの説明がないからしょーがないじゃん」

「その時によって違うんだから毎回聞かなきゃわかんないじゃん」


え?


え?同じ事を2回聞いたら殺されるんじゃなかったの?

自分で調べてどうにかしない人間には生存価値がないんじゃなかったの?

知らないこと、分からないことは罪じゃなかったの?

自分仕事だけ終えて帰るのは非国民じゃなかったの?


めちゃくちゃショックだった。

価値観や考え方が違うってのは、こういうもんなのかと衝撃だった。


いま、自分キャリアスキルはどんどん価値が失われてるんだろう。

だけど何か違う世界を見た気がしている。

洗脳が解けたんだろうか。

やっと欝は治ったんだろうか。


いま連休を前に、

「どーせ休んでも何もすることねーしアノ仕事進めといた方がよくね?」

じゃなくて、

「やったあ!連休だよ!何しよう!?みんなは何するの!?」

って気分にやっとなれた。


ああ、自分は死ななくてもよかったんだなあ。

みんなにも楽しい事がありますように。

2009-02-26

http://anond.hatelabo.jp/20090226074526

こう置き換えてみりゃ、その質問の無為さがわかるだろ。

「まともな」政治家が育つための最適なキャリアパス官僚としての人材育成方針ってどうすればいいと思う?

だって「まともな」政治家って足りてないんでしょ?

パパッと増田で書けるレベルでそんな方針が判明するならみんなやっとるわ。

本はたくさん出てるから自分で探して自分なりのやり方を作れ。

結果として元増田みたいになるかもしれんが。

http://anond.hatelabo.jp/20090224164924

30代でネット世界(非制作)に入ったけど、今回のこの件はとても参考になったなぁ。

 

自分でもサイトを作ってて、広告やらでそこそこ収入は得ているのでなんだか制作仕事もできるような気がしてたけど残念ながら勘違いでした。制作する為の技術的な知識はほんとに基礎部分にのことなのね。

 

制作の方面に転職しようと思ったけど、すごい舐めてたことを地の底から反省してる。知り合いが採用やってて業務経験をすごい気にしてたけどこのトラバのツリーを見てたらよーくわかった。んで、いまさらの方向転換も無理に等しいこともね。

 

元増田ありがとう。蒙昧な夢を覚まさせてくれて。

 

で、みんなに質問。

「まともな」Webディレクターが育つための最適なキャリアパス業界としての人材育成方針ってどうすればいいと思う?

 

だって「まともな」Webディレクターって足りてないんでしょ?

2009-02-22

年功序列終身雇用を撤廃しろ

年功序列終身雇用を撤廃しろ

無能なジジババが高給取って若者が貧困に喘ぐような雇用体制は世界でも日本だけ

年齢関係なく有能なものは年功以外で上に上がれるキャリアパスを作れ

もう一度言う、市場価値フリーター並みのジジババは首にして

その分フリーター雇ったほうが雇用を増やす意味でも1000倍マシ

2008-11-26

http://anond.hatelabo.jp/20081126212728

「入社して最初の10年は泥のように働いてもらい、次の10年は徹底的に勉強してもらう」という発言に、学生はみんな唖然としたらしい。

これは伊藤忠丹羽宇一郎会長言葉で、このあと「最後の10年はマネジメントを大いにやってもらう」と続くそうだが、これじゃ霞ヶ関役人と同じだ。若いときは「雑巾がけ」で会社にご奉公し、年をとってから楽なマネジメントで取り返すという徒弟修業型のキャリアパスは、組織永遠に不変で、自分がそこに定年まで終身雇用で勤務するという前提でのみ成り立つインセンティブシステムである。

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/71999ea2fc0f85fdd89d7f516975bcda

2008-11-09

http://anond.hatelabo.jp/20081109215449

文化祭の準備の経験で何かに目覚めてそのままイベント企画会社に入っちゃう人とか中には居るらしいね。

別にそういうキャリアパスとして用意されているわけじゃないだろうけど。

2008-11-02

http://anond.hatelabo.jp/20081101202411

35歳定年説の実際

35歳定年説って、35くらいになると能力が落ちて若い奴に勝てなくなるよ、と言うことではなかったような気がする。俺が理解している35歳定年説とは、こうだ。

つまり、それ以上エンジニアとして働くことも可能だが、給料は上がらない。というか、正確に言えば上がる可能性が少ない、が正しいかな。しかしこれはエンジニアであっても単価で働いていない人には関係のない話。おもにSI業界の話だと理解している。

なんで給料が上がらないか?話は簡単。「単価>報酬」だからである。エンジニアの単価とはそのエンジニアが生み出している利益そのもの。給料は自分たちが生み出した利益を原資に支払われるわけだから、これを超える給料になることは原則的にはない。つまり乱暴に言うと自分の単価が100万円から上がらないような会社にいて、それ以上の給料になることは不可能なわけ。35歳くらいになるとだいたいリーダというような役割になり、単価が上限までいってしまう。いくらがんばろうと一山いくらの世界では顧客はそれ以上払わない。あなたが優秀なエンジニアであっても、隣の席のボンクラと評価は一緒。こういった感じで、給与があがりにくくなる最初の波が35歳くらいに訪れるわけだ。若い人はわからないだろうが、35くらいになると家庭をもっていたり、子供がいたり、親が病気がちになったり・・・とにかく自分だけ食えればよいということではない事情があったりする。当然、給料が上がらないような仕事を続けるのは難しくなる。このような仕組みの中で働いている人がこの法則から抜け出すために一番簡単な選択肢が、「管理職になる」ということだ。ここでいう管理職現場リーダではなくて、人月で稼動する人員を動かす側の人間。このポジションは単価>報酬という法則の外に出れる。よって『35くらいになるとエンジニアをやめて管理職かなにかにでもならないといけない』ということになる。元記事で”50歳でCOBOL PGでも食える”とあるが、そりゃあ食おうと思えば食えるだろう。ただし年収500万台でできる範囲で、だ。著名なプログラマーでもない限り、これが現実

いろいろ書いたけど、どうせ、中身のない人売りビジネス会社は淘汰される(というかそうであってほしい)。残るのは、独自の技術サービスを持っている会社。まだ少ないけど、そういう会社では既にプログラマーキャリアパスもちゃんとあるし、年齢にみあう収入も得られ、俺の考える「35歳定年説」とは無縁だ。よって「35歳定年説」はいずれなくなっていく言葉なんじゃないだろうか。そうでなくてはならない。

追記

これを書いた後、気になって色々調べたが、35歳定年説が能力が落ちることによるものと捉えている方が意外と多いようだ。はっきり言いたい。そんなわけないだろう、と。エンジニア以外にも集中力や体力を必要とする職業ごまんと存在する。ではなぜ他の業界に35歳定年説が存在しないのか、に着目すればおのずとこの業界の歪みが生み出した話であることがわかる(俺が知らないだけで、他の業界にも存在するのだろうか。一線を退く時期はどの仕事にも存在するだろうが、それが35歳なんて若い年齢で訪れることはないだろう。俺の知る限り似たような考え方が存在するのはスポーツ選手くらいだ。)

2008-10-10

http://anond.hatelabo.jp/20081010175723

20代後半出版増田

例によって女性比率は少ないが、女性でも40代後半の編集長とか、50代の事務方も普通にいる。

キャリアパスも描けてる。

以前にクリエイティブ職の人も多数見てきただが、正直なところ「クリエイティブ」というのはよほどのことがないと並みの人は消えていく職場だと聞いている。それは男女関係なく辛いと、40代に差し掛かった人(男)が真剣にぼやいていた。増田職場では女性だけが辛いの? 男女いっしょ?

さっきから答えているのが、クリエイティブとかIT系とか出版なので、もう少し古来からのメーカーやら流通やら金融やらサービスやら、そこらへんの女増田意見も聞きたいがいるのかな? はてな人口比率的には少なそうな気もするけど。

2008-09-09

http://anond.hatelabo.jp/20080909113038

どうでもよくない。

将来のキャリアパスの話だな。

部下ができたらどーすんだよって話。

もちろん、独立しても問題ないくらい腕に自信があるのなら、黙々としてても全然問題なし。

2008-08-30

インド系のIT企業(笑)は日本じゃ成功しないね

タタとかインフォシスとかウィプロとかサティヤムとか、インド系のSIerの進出著しい。少なくともグローバルで見れば、彼らは「勝ち組」なんだろう。

でも、グローバルなんとかとやらがその実アメリカン、それもモルスタWASPとかゴールド萬系ジューイッシュとかがたった2年のMBAカリキュラムで学んできた範囲の狭い理論に基づいているのは今さら俺が言うまでもない。

そして、そこで必ず出てくるつまらんフレームワークにハメ込むのが得意なのが、ほかならぬインド系の連中だ。インド系ということで、周辺のバングラとかスリランカとかも(もしあるんだったら)含めてしまっていい。

そういう型通りのビジネスを愚直にやる姿勢、それは過去日本製造業も歩んできた道だ。高度経済成長期のようななーんもない時代だったら、そのやり方も成功の余地があった。

でも、このモノ余り、カネ余り、均質化の時代で企業各社はどうやって他と違うことをやろうかとアタマを抱えてるときに、型通りのことをやるしか能のないインド系はまったく使えない。簡単に言えば、気が利かない連中だ。

そういうインド系は、少なくとも今の日本には要らない。日本企業が求めているのは、自身が問題を抱えているときに根源の理由を見つけそれの解決に現場と汗水垂らして頑張ってくれるヤツだ。インド系は、そういうシゴトは今だ残るカーストの下層の役割なんだろう。

もちろん、現場で汗水流し頑張ることは、日本人労働者でも今や下層の役割にあるとされる。でも、彼らの利点は、問題解決というゴールに実に忠実であることだ。仕様カバーされたことしかやらない、仕様外のことが出た途端に費用を上乗せすると言っても対応しないインド系は要らない。

冒頭で挙げたインド企業群が、IBMとかNECとか日立とかがやっているようにコンサル業務を拡大させると言われている。まったくもって馬鹿馬鹿しい。機械ガンガン音を立てる現場じゃなく空調の効いた快適なビルの一室で鉛筆ナメナメしながらフレームワークをイジってるかと思うとアタマにくる。そういう連中、あるいはそういうキャリアパスを描きながら日本に大挙押し寄せようとしているインド系は回れ右でクニに帰れと言いたい。

2008-06-09

30になるまで彼女が居たことがなかった。

つまり30まで童貞だった。

こんな俺を拾ってくれたなんて、変な女だと思ってたり、感謝してたり。

でも彼女は俺と付き合う前にも別の男と付き合ってたことがあるんだよな。そりゃ当たり前だよね。普通の人が普通に暮らしてれば異性と付き合って、別れてなんていう経験は2度や3度あるのが普通だろ。

でも俺は無かった。

俺は今の彼女しか女を知らなくて、彼女は俺以外にも男を知ってる。

なんなんだなんなんだ。何か不均衡だ。

不均衡だとかいったって、そういう方面の努力をしてこなかったんだから当然の報いだっていうのは分かるんだ。それに0から1にしてくれたのも彼女な訳で、そんなところで文句いってどーするとも思う。いや、寧ろお前は文句付けられる身かと。寧ろ俺は自分自身に猛省を促したい。何を30年間無駄に過ごしてきたんだと。その間にお前以外の男や女はせっせとコミュニケーション能力に磨きを掛けて、自分とあう異性を探す遠大なる旅に出ていたのだろうと。お前は一体どこに引き篭っていたんだと。


と、ここでこの話が終わってたら、良かったねで終わるんだけど、そうは問屋が卸さない。

彼女とは結婚したいと思ってるんだけど、何だか今のままのモヤモヤを抱えたままだと、将来確実に浮気する気がするんだ。

俺も色んな女と付き合ってみて、世の中にはどういう女が居て、どういうのが一般的でっていうのを知りたい。あとおセックスの感触とかも。というか主にそっちがメインなんだが。とかいうのはこの際置いておく。

そう、だから、そういう風に他の女についての好奇心があるから、今のまま彼女結婚しても、今は良くても将来的に他の女とつきあっちゃったりするかもしれないと思うんだ。

恐らくなんだけど、そこそこの人数と付き合ってきて、その中で今の彼女と付き合って、それが一番良かったから結婚するというのならそういうことは無いと思う。でも、今の彼女しか知らないで、他に女が居ても知りませんで結婚しても絶対駄目な気がするんだ。それは自分で自分を抑制すれば出来るかもねっていうかもしれないけど、そんなにうまくなんていく訳が無い。大体世の中そういうアクシデントは魔が差して起こるものなのだから。だから今の状態のまま、魔が差す隙が沢山ある状態ではいけない気がする。

だからといって今の彼女と別れるなんて不誠実過ぎて出来ない。

どうしようどうしようと思うんだけど、どうにもならないなあ。


それにしてもなんで俺は普通の人が普通にするようなことを普通に出来なかったんだろう。

自分で興味が無かったのか、周りがそうさせなかったのか。

うん。昔は、デブで、オタで、それはもうキモかったんだ。だから俺の周りに女なんて寄ってこなかったし、女と話してるのを男が見ておちょくるみたいなこともあったんだ。だから、もう出来なかった。諦めてた。そういうことは。

なのだけれど、脱オタして、そこそこ女とも口がきけるようになって、彼女と付き合うようになった。

だから、周りが俺をそういう社会に参加させなかったというのもある。

でもそんな周りのせいにしても始まらないし、そもそもそういう競争に参加しているという意識が足りなさ過ぎたのも今になったら良く分かるんだ。でもそれって余りにもヒドすぎないか?俺どんだけ回り道してんだよ。おかげでもう後に戻れねーじゃねーかよと思うと、世の中で起こる凄惨な事件の加害者にいつ自分がなるか分からないくらい頭がグチャグチャする。もう人間なんて嫌いだぜって。


そして、じゃあ今の彼女はどうなんのってことだけど、今の彼女はとても好きなので、幸せになって欲しい。幸せにしたい。と思ってる。

その一方で、自分のこれまでを振り返ったときに愕然とするというのがあって、今はその後者の方の話をしています。二つは互いに何の関係もありません。

んで、どうやって解決するかって、俺がそういうのを忘れるように努力するのか、やっぱ今の彼女と別れるしか無いのかなあ。でも前者の方だと将来に過古今を残す気がするし、後者の方だと彼女に失礼すぎる。どうにかならないもんか。どうにもならない。

せめて俺も普通恋愛して、普通に別れて、また出会って、そのうち結婚するとかいう恋愛キャリアパスを歩みたかった。そういうことで若い人達はしんどいだろうけど、後悔したくなかったら頑張ってみたら良いんじゃないかな。俺みたいにとうが立ってくると色々と身動きがとり辛くなってくるから。

2008-06-08

http://anond.hatelabo.jp/20080608093208

未成年者相手に自己責任でもなかろう

大学院からでも編入可能だろう。少なくともそこで挽回はできるはず。

後は学者か、官僚か商売人として目が出るように努力するしかない。これは、自分の意志な。

同じぐらいの資質の生徒が、大都市では「お前は今までマイペースでやってきたから現時点での成績はよくないが、本気でやればどこの大学でも行ける。やりたいようにやれ」と言われ、地方の学校ではこういうことを言われたりする。その差がどこにあるか考えてみるといいよ。

自分がはめた器の大きさに、自分が収まってしまっただけのこと。

大都市でも器の小さい教師もいれば、そうでない教師もいる。

しかし、出会う教師はその一人なのだから、結局わからないものだよ。出会いなんだから。

ただその言われたことを信じてしまったのは、彼の選択なんだから仕方ない。これも自己責任

ただ、出会いを別の方法で改善していくことは出来る。

最後に、君は苦学生というのを知ってからそういうことを言うべきだな。あれはなかなか苦しいものだが、苦学生にすらなれない人というのもけっこういるものだよ。

苦学生のことは別だろう。奨学金などでフォローするしかない。

というのかね、ウォーリーを探せじゃないけど、どの程度の割合で、君が言うところの

「埋もれている原石」があるのか、そいつを見つけ出すためにどれだけの金を投下すればいいのか、

そのリスクを誰が負うのか、そこがはっきりしない。

そら街中歩いていれば一億円が落ちているかもしれないけど、普通はしない。とりあえず竹やぶにいけと。

思うところとしては、大卒資格を得るためだけの大学なんていらないと思うし、

入試制度などの選抜方法を改善したり、一本道のキャリアパスみたいなものを

改善していったほうが、まだほどほどの宝石未満を拾える可能性は高まるだろう。

ためにする議論だな。他に要因として合理的に想定できるものを挙げてからそういうことは言ってくれ。

どのように合理的に選ばれたか説明はされていない。

「自分の意志だ」と簡単に解決してしまっている君の方だ。

大学ミスをしたとしても、少なくとも高校時代とは選択肢の多さが変わっているのだし、

4年の間に何か行動に移すことは出来るだろう。そこで自ら何か出来ないやつは、たぶん将来もダメだろう。

全くその通り。同じ行動に対してどういう結果が得られるかで人間の行動なんて変わってくるものだ。だから「自分の意志」で全部を解決することはできないのだ。

まあ誰も自分の意志でなんて全てを解決できるなんて言っていないんだけどな。

というのか、最高の選択肢が最高の結果を呼び込んでくれるわけでもないし、

最高の結果を今得ている人が、必ずしも最高の選択肢を取ってきたわけでもない。

さらに、最高の選択肢をとるために、どれだけリスクをとってきたかも見落としている。

誰も全知全能の神じゃないんだから。神なら将来の結果を見越して正しい選択肢を教えてくれる。

明日どこで地震が起こるから、どこそこには行かないように、とか。

君はそんなことを期待しているんだろう?w

エリートコースを歩めば、万事楽かと言えば、社内の競争も激しいし、

体がぼろぼろになるとかいろいろあるだろう。にもかかわらず、ちょっとしたミス

左遷されれば、人生終了のベルがなるのだな。それが外部の変動で起こることもある。

それに対して、程ほどの学歴でもほどほどの人生が送れることもあるだろうし、

女性であれば、結婚して意外な幸せを見つけることなんてこともある。

まあそういう運と選択と両方の積み重ねで決まってくるものなんだから。

いずれにしても、何らかの芽をつんでいくことでしか、先は開いていかないとも言える。

君の文章を読んでいると、曽祖父が誰それと結婚していたら、もっと血筋のいい家系の子弟となり、

もっと優れた人生を送れた、とでも言えそうな感じだwそういうのも運と自己選択の掛け合せの結果だから。

君は地方から東大生が生まれるように、「大きな世界」を紹介してやったらいいじゃない。

そうやって情報弱者が機会を得る努力をするように支援する。だけど、彼らが東大に行っても

周りの優秀さに怖気づいて引きこもるかもしれない。そして君を恨むかもしれない。

自分にあった大学にいっておけば、もっと幸せだったって。

そんな時に備えて、それは彼らの自己責任だよ、と刷り込んでおかないと、自分の身が危なくなるかもね。

だけど君がそんなリスクを抱え込んでしまうことも、自己責任だと認めないといけないのだが・・・

ちなみに、僕の「自分の意志」を言い変えると、「もう変更できないこと」の意味に近い。

ミスしたかもしれないけど、もう後戻りできない固定されたものであると見なす。

だから悔やんでも仕方がなく、改善するために何かをする、それの積み重ね。

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