2024-10-09

貯金使い切って死のうと思ったんだけど、死ぬまでのタスク結構多いな

第一段階「会社をやめて新天地を目指す」

理由シンプルだ。

やはり死ぬ前に人間関係リセットしておきたいかである

死へと向かう最後の数年を知り合いがいるかも知れない土地で過ごすのはあまり心穏やかではない。

第二段階「無職のままで賃貸をしばらく借りる」

やってみれば意外と簡単かも。

無職という社会的信用0の状態賃貸契約を続ける必要がある。

のちに事故物件になることが事前にバレたら追い出されるかも。

第三段階「死に方を決めておく」

最後最後に決めることにするといつまでも頭の中にモヤモヤと残ってしまう。

どうせ死ぬんだから死に方ぐらいは先に決めておこう。

でも首吊りとかもミスって天井ベリベリしたりしそうだし、練炭は苦しいっぽいし、睡眠薬制限がキツい、こうなってくると案外むずかしい。

第四段階「部屋やSNSの整理」

死後晒されて恥ずかしいものは焼却しておきたい所。

別に自分意志はこの世界から消滅するんだからどうでもいいというのは一つの意見だが、何となく気になるものは減らしておいた方が気持ちが穏やかだ。

最後の一週間ぐらいにまとめて捨てられるようにフローチャートだけ作っておくとかがいい感じか?

第五段階「やりたいことリスト作成

ゴールが見えているんだから死ぬ前にやりたいことは改めて整理したい。

通常であれば死ぬまでの期間が明日無限技術進歩による意識移植考慮)とブレるためリストがグチャグチャになりがち。

でも「あと数年で死ぬ」と決めてしまえば中身を絞ることは出来るだろう。

予算的な制約も貯金範囲内と決めていればスッキリだ。

第六段階「やりたいことリストの消化」

ひたすらやるしかない。

中々大変だ。

あんまり無職がウロウロしてるのが目立つと近隣住民から通報されるかも。

第七段階「遺書作成

やはり遺書死ぬ直前に書いたほうがいいだろう。

何年も前に書いたもの気持ちが変わっている可能性が高いので。

第八段階「死へ」

最後の1手がなければ終わりは来ない。

山奥で獣に食われることを選ぶとか傭兵として死ぬとかだと他者に委ねることにはなるが

うむ。

やることが意外と多いな。

なんかこうして整理していくと「ある日の月曜日、ふとホームに飛び込んで全てを終わらせる」のシンプルさに心惹かれる人の気持も分かるな。

普通に貯金使い切ってから死ぬだけでも中々に面倒なタスク連続だわ。

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