2021-01-18

えんとつまちのプペルの感想を未見で書く

えんとつまちのプペル予告編とか、キンコン西野とかはYoutube最近よく目にする。最近芸人Youtuberが何故か挙っで西野をヨイショしているのが気持ち悪いなと思っている。

頑張る人をあざ笑う世界をどうにかしたいという気持ち映画には込められているらしい、というのがほうぼうの情報から見て取れた。つまり、周囲の人がひたすら足を引っ張るが、主人公の子供は目的を達成する映画だな。

Hydeハロウィンパーティーかっこいい。主題歌歌詞はよくわからない。ハロハーローハロハロウィンプププップププペル?きゃりーぱみゅぱみゅくらい発音しにくそう。なんか可愛らしい歌詞に壮大な楽曲不思議な気分になる。

ハロウィンの夜に起きたことらしいが、公開時点でハロウィンが終わっていたのでコロナは大きな傷跡を残していったと思う。

ちゃん命令だ、必ず帰ってくるんだよ!という所、「ここ泣き所ですよ!」という感じがしていたのにまんまとうるっと来たのが悔しい。というかあん子供に命がけの冒険させる親、もっと強固に反対しろよと思わなくもない。何帰りを信じて見送っちゃってんの?どうも軍隊まで敵に回しているよね?

雲の向こうを誰か見たのかよ、という点、若者ならではの無鉄砲さが出てるなあ。

予告編やほうぼうから見た情報を察するに、こういうストーリーだろう。

えんとつまちはどうやら雲がいつも立ち込めていて空というものを見た人がいないらしい。雲こそが空であり、空は雲がずっと続いているとみんな信じている。

主人公の子供は雲の向こうがきっとある、こりゃなんかありまっせ、みたいですなあ、と思っている。

周囲の人は何もないと思っているので「おまえなにいってんだよ」と普通に反応する。何なら暴力沙汰になるくらい(カジサックの動画)この話しされたくないらしい。なにかトラウマでもあるんか?

予告編からどうやら空を飛ぶ乗り物を手に入れて冒険に出るらしい、つまり雲の向こうには行けるそうだ。ここまで書いたが雲なの?煙なの?えんとつまちっていうくらいだから煙だろうな。

努力している人をあざ笑う世界をどうにかしたいんだから、煙の向こう側に行くんだろうな。そして星を見るに違いない。

めでたしめでたし、という話だろう。

この映画の疑問はいくつかある。

まず、えんとつ「まち」なので、街から出れば普通に空が見えると思うんだが、なんで命を危険さらしてまで冒険に出るんだろうか?努力はいいがコスパ悪くね?

街の大人たちも煙の向こうは何もないと思っているくらいにずっと煙に覆われているんだが、呼吸器系疾患大丈夫

主人公のお父ちゃんは信じていればいつか夢は叶う式の話をしていたようだが、結局実行力、実行手段、いいパートナー出会える運がなければ話は始まらなかったという話でもありそうだ。

くのも向こうにたどり着けて、空を見た主人公が帰ってきたとして、それを周囲の大人果たして信じるのか?という疑問がすごい。「俺は雲の向こうに言って空を見た!」「いやいやいやいやwwwwwお前何いってんの?ねーからwwwwww今すぐ空の煙全部どけて空とやら見せてみろよwwwwwそしたら信じてやるよwwwwww」となりそうだし、おそらく報道なんかでもひどいネガキャンはられるだろう。

空が雲で覆われててその先に何もない、と人々が認識ちゃうということは、おそらく数世代に渡ってこの状況が続いていて、独裁政権による洗脳教育も施されているだろう、こんな世界主人公の子供だけが洗脳から逃れられているという状況も説明されているのだろうか?

しかも、軍隊が敵に回るくらいの重大な国家機密を暴こうとしているのだから一族郎党公開処刑くらいしそうなのに。

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