リベラルを自称してる人って、駅の階段で転んでる人を見てなんで駅員は転んでる人を助けないんだと憤慨してるだけって感じだよね
転んでる人を助けてるならそういう人たちを支持するけど
転んでる人をなんで助けないんだと憤慨してる人を支持することはない
本当に怒ってるだけ?(笑)
バシャールでござーるー♪
今はもっと美味い物が食いたいんだろ
はい。そうしなければ生きられなかったので。
もっと言えばさ、元増田は、ホマキを落としたい、しずかちゃんと結婚したい、とかの特定の好きな人がいる感じもしないじゃん。そもそも「女」がすごい抽象的なんだよね。すごい主語が大きいというか「女」はみんな憎い!ってなってて、どんな女に救済されたいのかが全然伝わってこないんだよね。
昔いじめられた女、とか俺に目もくれない会社のアイツ、とか具体的な憎むターゲットがいるのならかなり楽なんだけど、抽象的な存在を憎んじゃうとそれをひっくり返すの凄い大変だと思うんだよ、なんせ抽象的なのでつかみどころがない。まともな女もいるだろ、といえば「あの女にあんな目にあわされた、だから「女」は憎い!と返されちゃうことになる。あの女が憎い!の方が「別のいい女紹介してやるって」が通用するんだけどね。
一方で、「女」を憎まずにニュートラルに接することができるようにならないと、元増田が欲しい「女による真の救済」が得られるチャンスはないわけ。無理やり力(金)尽くで女をそばに置けたとして満たせるのはせいぜい性的欲求と虚栄心ぐらいまでで、その女からの存在承認が得られないなら、ヌイたあとの賢者タイム何百倍もキツイのが来ると思うしね。そうなるとまた「女」という抽象的なかたまりへのヘイトが積み重なるだけだろう。
抽象で固まっちゃってるヘイトを一個一個崩して、ひとつひとつひっくり返していかないとなんだろうなーと思うんだけど、それにもやっぱり仲のいい友達はすごく力になってくれるはずなんだよね。あいつのことなんて忘れちゃえよ!とか、遊びに行こうぜ!とか、その子のどこが好きだったん?とか、どんなひどいこと言われたんだよ、とか、聞いてくれる人がいるだけでも、きっと変な抽象化に走らないで済むと思うんだよなー。