ある小さい会社に入社した時に合った、かわいそうな、でも気持ち悪かった、そんなおじさん。
小さな会社で、みんなとはすぐ打ち解けた。業務も楽しかったし、夜は同僚とよく飲みに行った。仕事とプライベートの境がぼんやりとしていた。
女の子たちとはとくに趣味も合って、かわいい洋服やコスメや流行りのソーシャルゲームの話で盛り上がった。そんな時によく話に顔をつっこんでくるおじさんがいた。おじさんも可愛いものが好きなんだという。
でもそんな話をする仲間がいないから混ぜてくれないかというおじさんを私たちは「もちろんですよー!」と受け入れた。
その時はおじさんに下心があるように見えなかったし、恋愛対象になるようなタイプでもなかったから警戒もしなかった。
おじさんは最初、無害だった。かわいいものみつけたよ!と私たちグループの前にかわいいものをもってくるだけの存在だった。
性別が違くても、年齢が違くても、趣味が話が合うなら「友達」になれるのかもな、と、思っていた。
ただ、距離感がこの頃から少しずつ近くなってきたような、違和感はあった。
ある時、好きな漫画の話になった。私たちは有名な少女漫画や少年漫画のタイトルをあげた。おじさんが上げたタイトルは、聞き覚えがないものだった。
「面白いから、読んでみてよ!」と言われた。家に帰る道で調べたら、仲良しな女の子たちのやりとりをメインに据えたほのぼのとしたものだった。
ここまではまだよかった。
グループの1人が「なんか、最近あのおじさん、距離近くない…?」と言い出した。「入社したときからくらべたらちょっと近くなったとは思う…」「確かに話してくるとき顔近くね?って思うときはあるw」
「ていうか、話してくるときに微妙に腕とかくっつけてくることある…」という。「それ私も心当たりあるかも…」「もしかしてセクハラ目的で近づいてきてるのかな」「なんか怖くなってきた…」
他の同僚にも相談して、上司にも報告し、すぐに対策がとられることになった。
おじさんは、「そんなつもりはなかった」と言っていたという。程なくして退職していった。
おじさんの好きなあの漫画みたいに、女の子のなかよしグループ感、そういうのを体験したかっただけかもしれない。
ただちょっと距離の保ち方が下手なだけの人だったのかもしれない。
どうしても気持ち悪いって思ってしまうけど、もしそうだったならなんだかかわいそうだな。
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と思っていたのが先月までの話。
PNを聞いて調べる。SNSを見る。うわ、確実にあのおじさんだ。
漫画もアップしてる。
最初は友達だと思ってたけど、だんだん体とか近くなって、恋心を覚えて…。
なるほどなるほど。
つまりあのおじさん、めっちゃくちゃ下心あったってことじゃん!!!!!!!!!
おじさんの「そんなつもりはなかった」って、「男性としてそういうつもりで行為をしたわけではない」ってことで、「女の子のスキンシップの一環としてやっていた。けどそこから意識しあって恋愛関係みたいに…」って気持ちはあったってことじゃん!?
自分のことを女の子と錯覚して、「百合」をしたかったんじゃん!?
おわり
いやいや 下心のない男なんてそもそもいるわけないし 会社で問題にされて下心ありましたワンチャン狙ってましたなんて正直に言う男もいるわけない 頭悪い肉便器だなぁ ってかそも...
早速おっさんが発狂してて草
これは確かに気持ち悪い
汚いおっさんと話すのだるいよね てか女同士、男同士の会話に無理やり割り込む男、女、どっちもアスペだと思うわ
女は汚いおっさんと交わればいい。 エロマンガではそういう展開が多いし。 おっさんのプレイで快楽漬けになるぞ。 エロマンガではそうだったし。
異性が関わってはならないなんてどこのカルト宗教だよ。陰キャこじらせすぎだろ。
百合漫画書いてるオタクだからこそ「百合に割り込む男は死ぬべし」のルールをしっていておとなしく退職したんだが、 百合漫画も読む程度の自由の戦士だと「なんで急に俺に冷たくし...
いい感じに頭おかしくて笑った
「我思う、ゆえに百合あり だが そこに我、必要なし」 守れてない あかん 自分が入ることで百合・女の子だけの世界観が崩れる 近くで観察して萌えたりネタ集めしたかったんだろうけ...
だから最初から正直な本能に従って排除しておけばいいものを いい顔をするからだ
下心のない男なんて世界中どこ探してもいねーよ馬鹿まんこ。
こういうコメントする人って自分の母親に向かってこういう言葉いえるんだろうか? 母親も同じ女だけど
母親関係ねーじゃん。
母親に言う必要ないだろ。バカかよまーん
言うんじゃないかな? 男の引きこもりの母親への暴力ってDV界隈でけっこう問題視されてるらしい
男→男の暴力のほうが頻度も度合いも百倍なのに カツアゲされて殴られても警察は被害届を受け付けなかった
オリジナルはこっちな https://anond.hatelabo.jp/20181111180732