嫌いっていうか自分の癪に触る、どうしても好きになれない人物がいる。
その人物の特徴
・自分のスタイルはこうであり、それを認めない人物を毛嫌いしているところ。認めてくれる人物に対してデレデレなところ。
・自分が最大限の力を発揮できないのは環境のせいとしていること。
・でも周りの人の支えで私は今生きてるありがとう卍って言うところ。(周りの人はあなたの環境の一つじゃないの?環境を非難しておきながらそう言うことを周囲の人はよく思わないんじゃないの?)
・自分の作品(写真)のいいねの数、反応の多さに敏感なところ。
・忙しいアピールをするところ。
・熟語を多用するところ(「刹那」「繊細」「希望」「瞬間」など)
書いてみて思ったが、様々な事柄に対して気にしない(ふりしてる)けど自尊感情高い、承認欲級の塊、構ってちゃんな点を感じさせる点が私が嫌いなところであると分かった。
芸術家気取りで自分には実力があると確信していそうなんだその人物は。
と、ここまで書いてきて気付いたのは、
◯◯そうな印象を与えてくる彼女が嫌い。
私自身、彼女と同じ趣味を持ち、感覚的に良いと思った作品(写真)をSNSにあげている。自分の写真にコメントがついたり、反応数が多いと少し嬉しくなるものだ。
彼女が関連ユーザーの欄に現れて興味本位で見てみたとき、私と同じ趣味、そして、「ポエムと一緒に投稿する写真に惹かれない。自分がシャッターを押すのは押したい特別な瞬間にだけ。」といった彼女の写真に対する価値観を目にして興味を持った。
…それってなんか…何枚も写真を撮り、それらを厳選し、一言添えて投稿する私のことを非難している?という思いが芽生えた。素直に馬鹿にされたと感じた。
「自分は大事な一瞬を切り取って投稿している。その辺の軽い思いの写真と一緒にしないでほしい」
嫌なのになぜ彼女の価値観が丸ごと詰まったSNSを見てしまうのか。
彼女に負けたくないと思う気持ちがあるからなのだと思う。自分自身も感情に走り、日常でいい対応が出来ない経験が今までに何度もあった。それでも人に迷惑はかけまいと、感情を抑える方法を見つけながら、自分なりの対処法、処世術は身につけてきたと思う。
彼女とは高校が一緒だった。(そこまで話す中ではなかったが、彼女はよく人前で泣いていたので印象的だった。)
高校卒業をして2年も経ってはいないが、大学という環境に身を置いた私たちはある程度のカタチとして大人になったと思っていた。
でも、彼女はまだ子どものままだった。子どものままに見えた。彼女が発信しているものを見ると。
そして、私の方が優れているんだという確信を自分の中に持ちたがっているのだと思う。
私が最も嫌いな人物に、私がなっていくというのが今後の恐怖でしかない。
人は私のことを「悪口言わないね。なんか不満あるでしょ?」とか「なんでそんなに優しいの?」というが、全くもってそれを否定したい。外から見た自分と内から見た自分のギャップの影響が怖い
今年成人式を迎えるにあたって、なんとなく自分の中で整理したくて一気に書いてみました。
多分同窓会でその子のことを過剰に気にしてしまうんだろうなあと思います。
瞬間とか刹那とかちょっと聞こえのいい感じの言葉使いやがって…おめえは毎秒の世界で生きてんのか?
頑張って悪口言いました。
変な文でごめんなさい