むしろ、別にプロ目指すわけでもないたかが趣味の集いに、しかも「その趣味のプロ」ではなく日給1万で雇っている「教育のプロ」を実質ボランティアで休日つぶして参加させ、買ったの負けたの学校の名誉だの教育とは程遠い問題で振り回す「部活動」というものに何の意味が? と聞きたい。せめてそこに「教育的意義」くらい見出したいと思うだろう、教育のプロなら。
「教育の観点」から部活の意義を考えるときよくあるのは、大会やコンテストでの勝利、入賞を目指して勝ち取り達成感を味わわせることで努力や協力の尊さ大切さを実感させるというものがある。だがこれは、一面で勝つことや承認されることだけが目的化し、とにかく勝てばいいとか勝てなければ努力は無意味だとかいった「勝利至上主義」を植え付けるとして近年批判の対象となっているところである。また、大会のためにしか努力しない「コンテスト主義」が、日本の学生が純粋にスポーツの喜びやジャンルそのものの楽しさを味わうことをむしろ阻害しているという批判まである。
そもそも、地域の文化活動、社会体育が日本において十分でなく学校の部活動がその代わりを担ってきたのは、単純に日本が貧しかった時代の名残だ。現状でこれを維持する意味はほとんどない。そのうえ、いたずらに生徒と教員を疲弊し学業にまで差し支えがでるのなら、部活動自体は今や「基本的には無意味な活動」であり、その意義はせいぜい「みんなで一緒に努力する楽しさ」を味わわせることくらいにしかないと言って差し支えないのではあるまいか。たとえば学校における「校外学習」がいまや「学習」の意味を失い、行き場所にはほとんど意味のない単なるレクリエーション活動となっているように。
そう考えると「折り鶴」というこれ以上ないくらい明白に無意味な、しかも特別の訓練も才能もいらず、「絶対やりたくない」といえる程の明白な反対理由を見出すのも難しい活動を強制的にやらせるその教員は、現在の部活動の本質を的確に見抜き、かつ勝利至上主義や大会主義の弊に陥ることなく、費用もそれほどかけずけがなどの危険もなく、しかも指先を使ううことで脳を活性化させ学生の本業たる勉強にまで役立たせている…しかも、大会で勝ったか負けたかに関わらず、全員で折った千羽鶴は確実に形となって残るため、これを見るたびに部員たちは、全員で協力して努力して何かを達成したことを思い出せるのだ! 大会至上主義に陥っている現今の部活動の在り方への批判意識も含め、「千羽鶴折り」活動はここでは「最適解」の一つとも言える。
この顧問、決してバカでないどころか、極めて優秀な教員であるかもしれない。部外者には測り知れないところだが、実際、常にそこは紙一重なのである(笑)。
近く、妹が部活の大会に出る。 今の顧問の先生になってから、先生の発案で、大会にむけて千羽鶴を折るのが恒例になったらしい。 部員が約20名なので、ひとりノルマ50羽。 折り紙の裏...
むしろ、別にプロ目指すわけでもないたかが趣味の集いに、しかも「その趣味のプロ」ではなく日給1万で雇っている「教育のプロ」を実質ボランティアで休日つぶして参加させ、買った...
http://anond.hatelabo.jp/20160922081231 国と学校と教員の為にもさっさと辞職願出して、どうぞ。
http://anond.hatelabo.jp/20160922130552 さっさと国外に移住せよ。
「税金にたかりラクしてるシロアリクズ教員」というのは、 ・教育の理想に燃えあらゆる機会をとらえて生徒を教育しようとしている教員 ・部活バカ教員 のどちらか。答えは明らかな...
ヤフオクで買いなよ
陶器が出て来るが?
ヤフオクで千羽鶴売ってる
小学生のころ、担任が入院したので千羽鶴を折ることになった。 折り紙は各自用意だったので、当時クソ貧乏だった自分は小遣いすらなく用意できず困ったが、母親に泣きついた。 なか...
http://anond.hatelabo.jp/20160921231051 ↑のを読んで懐かしいことを思い出した 自分の所属していたバカな部活は3年の先輩一人に千羽渡すのが伝統とかほざいて、 一人あたり数百羽折っていた(...
最後の一文が、「把握してない顧問もどうかと思った死ね」だったらゾッとする。
こういうアホなこと考えるのってたいてい女だな。 折り鶴を折る暇あったら練習した方がマシだろ。
出た、すべてを女のせいにするマン
精神的虐待
「死ね 姉より」 「苦しみぬけ 姉より」 とかメッセージを書いてあげればよかったんだよ あと一番馬鹿なのはお前の妹だしそれを甘やかすお前も相当なもの
無駄 無理 ムラ 公務員を語る時に欠かせない、ダラリの法則です。 公務員の仕事は無駄が多すぎる。