http://anond.hatelabo.jp/20151205180054
・褒められるのが苦手だ。
なおかつものすごく尊敬している人からの「いいね」ならよしよしと思うけれど、
チーム組んでるということはおそらく自分のポジションとかぶっている人がいないわけで
そういう状況でボス・マネージャーに褒められるのはとても苦手だ。
・褒められなくても結果は(大抵の場合)自分の目で確認できる。
きっちりできたことを褒められると(はい、でも言われなくても知っています)と思い、
いまいちだった時に方針や姿勢を褒められても(ええ、正しいと思って進めております、しかし結果はダメだったので褒められても…)と思う。
なんていうか自分のした仕事&その出来ばえにしか興味がないのかもしれない。
・ボスが、その当該業務は専門外だったりすると「褒める」行為にはイラッとすらしてしまう。
「褒められたけどここがコレコレなこと(超細かい部分)は別にご存じないですよね、
ここをこうしたから今回はとてもよかったんですけど、またそこまで説明するのはちょっと時間食うししないけど、
そこを知らずに褒められても…なんすか…なんで褒めたりするんですか…」
と、ぐつぐつしてしまう。(狭量だ…)
(本当はその細かいところを適当な形にまとめて適宜報告する一番いいと思うのだけど
そこは私が苦手なところで…だめだな自分も悪い…)
・多数の前で褒められるのは本当吐きそうになるくらいダメだ。
「もうやだこんな大々的にやられるならもうこっちの結果出したくない見せたくないもうやらない」とすら思った。
「この分野のことをあまりわかってない人」がわかってないくせにすごいねなどと言う構図が本当にダメなのだ。
だって何がどうすごいのかわかんないでしょ!?わかんないことをなんでそんなん言うの!?!?と胃がねじり切れそうになるので
ノーベル賞やスポーツの世界戦における世の人々(専門外)のコメントも全部シャットアウトしようとしている。
・ここまで書いて思ったのだけど、この元増田のケースって
全員同じ類の業務を進めるようなチーム?ボスが状況を細かく全部理解できてる感じにも読める。
・さて話戻して。自分の位置から観測できない部分を伝えてもらえるのはとても嬉しい。
他社他部署と折衝の場がこうだったので、こうしておいてよかったとか。
褒められるよりは、自分では気づかない、一人では届かなかった部分への言及がほしい。
というわけで褒められなくても、非難・突っ込み・disであっても
「なーるほど!!」と思えるコメントを放り込んでもらえるほうがいい。
これを褒めを折り込みながら伝えられるのがよき上司ってやつなのでしょうね。
よりよくできる視点を持ってる人っていいよね!
「ありがとう」「君がいてくれて助かる」
と存在を肯定してくれる言葉がもらえると(多少おべっかがはいっていてもいいから)とっても有難いなあ。
「自分の仕事にしか興味ない」というところに「なんだか喜んでもらえているぞ嬉しいな」「他のメンバーのために貢献しよう!」という気持ちが生まれるから。
この自尊心バキバキにされるくらいすごい人が上に立ったらまたうって変わって
褒められるの大好き!褒められた!ヤッターがんばるぞ!ってしっぽ振ってるのかな。
・多分自分は、徒弟制度で親方と弟子だけの空間で「うむ」「ウス」ってモクモクとやってるのが向いてる。
でも会社勤めだとそういう状況にはならない。
10年近く5~6人のチームで回してきて、いくつか自分で学んできたことの中で、 今でも心がけているものを紹介する。 異動により今の環境が大きく変わるため、自分自身の整理の意味も...
http://anond.hatelabo.jp/20151205180054 ・狭量なので、褒められるのが苦手だ。 自分の(個別具体的な)仕事・キャリアの延長線上にいて、 なおかつものすごく尊敬している人からの「いいね」なら...
「まず能力を素直に認めて褒めることによって、 話を聞かせることができるようになり、 褒めることの重要性を実感するようになった」 この一文にすべての実感がこもっているように...
賢い人はそしられてもほめられても心を動かさない。 喜怒を色に形さず(三国志) #福沢/喜怒、色に現わさず/人につかず事につく# 大衆がする尊敬と侮辱 http://anond.hatelabo.jp/2015120...
anond:20151205180054 特に最後の一言とか… 増田って定期的になんか焼き直し投げ入れてくよねえ… 同じ話でもIchiroyaさんのヤツのほうが流し読みしても面白い(って本人だったら笑える)