男と、女の関係で、
目にあおたん作っている女子を見ることもあるだろうし、
女側がヒステリックに当たって、
ここにはきっと色々な理由があるのだと思う。
そしてそういう人は非常に多い。
周りを見渡して見て欲しい。
明らかに不可解な感情の発散をする人って多くないか。
人に嫌われるとか思わないのかな?
辻褄合ってないって気づかないのかな?
相手がかわいそうだとか思わないのかな?
感情の発散が、その他の外的要因との成り立ちから明らかに矛盾してしまっている事が多い。
おかしな発散の原因の起点は、それぞれあるんだろう。
表現方法の偏りという視点で幼少期のトラウマが原因だという人もいるだろうし、
想像力の欠如という意味で単に他人に対する思いやりがなさすぎるという人もいるだろうし、
感情のコントロールができないという意味で精神面での未熟さを指す人もいる。
その事実とどのように向き合って生きているかって非常に興味がある。
■1 一つの例として
例えば、これらのような正当化だ。
相手が話を聞かなかったから(殴った)、
相手が自分を寂しくさせたから(ヒステリックにわめいて別れた)、
友達がみんなそうやってたから(私も彼氏がいるのに売春した)。
■2 もう一つの例として
他者に問題点を見出して正当化することができない場合あるいは、
問題を擦り付ける他者が見つからない時は、過去の事実を抹殺する。
少々蛇足だが、自分の行った悪行を忘れることをポジティブだとはき違えている人が割と多くてびっくりする。
1にせよ2にせよ、
本質的には何も解決しない。
心の平穏は一時保たれるかもしれないが、
忘れるという方法を取ったとしても、
ふとした瞬間にそれは思い出されて自己嫌悪に陥るか、
あるいは、忘れるという行為が自身の精神状態をゆがめてしまう。
いずれにせよ、コンプレックス的な臭いものに蓋をして人生を過ごしていると、
また意図しない発散によって、
蓋をする解決方法ってのは、
コンプレックスの強い人が、
もっと世の中に示した方が良いと思う。
そうやって自分の気に入らない奴を勝手に想定して不幸になるに違いない!という願望から理論を構築するのはクソバカだからやめような