「イラン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: イランとは

2011-12-13

http://anond.hatelabo.jp/20111213220020

母は50代のおばあちゃんだからそれから生まれついて頭が不自由なので、行かないとわからないんだ。

イランコバルトの産地だということも知ることがなかったし、トルコ石が実際はイランで採掘されてることも知らなかった。

元代に白磁に青の染付が流行ったのがシルクロード経由でコバルト中国に運ばれたからということも知らなかった。

トルコよりイランモスクを見比べて、イランのほうが精巧で綺麗だったという感想に至ってはじめて、疑問がわいたり、教科書が理解できる。

なにせもうすぐ60才のババアから

中東とか北アフリカにハマるあたり、非コミュ自分の親だなって感じがするけど。

http://anond.hatelabo.jp/20111213212701

ですが、知識や教養のないうちの母は50過ぎてから海外旅行に行くようになり、父と自分の会話に入ってこれるようになった。

父と自分海外旅行歴なしだが世界史好き。地理学好き。

母は父と自分の会話を聞いて、自分の高校時代教科書参考書を頭から読み始めた。

何度読んでも忘れるらしく、読んではまた戻り、読んではまた戻りで最初の1/3くらいしか読めてないようだ。

おびただしい書き込みがなされてた。

イラン歴史について家族で会話が出来るようになるとは思わなんだ。

2011-12-02

「解決」がゲシュタルト崩壊

レスイランです

http://togetter.com/li/221714

こういう人達ってじゃあ瓦礫をどう処分すべきだと思ってんだろ

>市が瓦礫の受入れをやめれば、全て解決する問題 

>気の毒ですが、怨むなら、東電政府を怨むべきです


解決してねーw

2011-09-07

http://anond.hatelabo.jp/20110907155119

イスラム圏でもここ10年で大幅に出生率が低下したのを知らんのか。イランでさえ、すでに日韓並。

2011-08-23

http://anond.hatelabo.jp/20110823091052

これ昨日か一昨日書いたのね。

http://anond.hatelabo.jp/20110822021427

ちょと前に書いたけど、たしかに今回の抗議活動に日本人排他的姿勢が透けて見えるのは同意するけど、これを議論の中心にもってくるのは無理があるよ。

もしどうしてもこの手の話をするなら、せめて建設的に何か考えてほしいなー。

文化宗教の差異によるコンフリクトなんて人類歴史くらいのはなし。

パレスチナを、イランを、あるいはチベットを… 当然コソボも…

せめて目の前にある事象以外を引きあいに出して、客観的に言説してもらいたい。

どうでもいいけど英語圏ネットでは今リビアの話がガンガン出てるのに、日本ネットコミュニティって全然反応してないんだね…

2011-08-22

赦し

デリダの赦しの話、Routledgeから出ているOn Cosmopolitanism and Forgivenessは薄いす分かりやすいのだけど、和訳はないのかしらと探したら本にはまとまってないらしい。おそらく現代思想2000年11月号に所収?

http://kunieda.sfc.keio.ac.jp/2010/10/jacques-derrida-le-siecle-et-le-pardon-1999.html

で、この現代思想をさがしていたら、イラン難民問題の話にたどりつく。同性愛者として難民希望して日本へやってきたイラン人S氏の苦難。

日本の入管には人の心がないのか?

http://www.kt.rim.or.jp/~pinktri/afghan/gendaisisou.html

例のおっさんが「イラン同性愛はいません」とかほざいたとおり彼の国における弾圧は容易に分かるもの

で、

恥ずかしいことに結局このSさん日本から難民指定を受けることなく、別の第三国で難民指定を受けることになって出国だという。

http://www.sukotan.com/shayda/shayda_50.html

これが極東アジアを代表する民主国家か?先のベージに書かれた支援者の素直な表現同意する。

3.私たちはしかし、その勝利を、十分な喜びとともに祝うことはできない。むし ろ、私たちは悲しみをすら感じている。それは、彼がすでにもうこの土地はいない こと、私たちが彼と同じ土地において生き続けていくことができないことに由来す る。この勝利は、私たちと彼との間に国境という分断線を引くことを前提にかちとら れた。今、この土地に彼はおらず、私たちは、彼を拒絶する政府を持つこの土地で生 き続けなければならない。この勝利は、喜びではなく、喪失感とともにある勝利であ る。

4.この喪失感が意味することはすなわち、私たちの=この土地に生き続ける者とし ての私たちの闘いは、終わっていないということである。私たちと彼との間に引かれ ているのは、彼を難民として受け入れる政府を持つ土地と、彼を拒絶する政府を持つ 土地との分断線である。この分断線を消していくこと、「十分に理由のある迫害の恐 怖」に直面した者たちを難民として受け入れる、当たり前の政府を、自らの土地に持 つことが、私たちの課題として残された。

決して答えへと到達しえない赦しの概念を論じ考えたデリダの、人としての、あたたかさ、にこの国の政府が学ぶことを望む。

(アパルトヘイトを乗り越え、共に生きようと模索する南アフリカ国民を支援したデリダの議論に僕は敬服する。)

また市井にある私が、社会的弱者(という立場にさせられている、追い込まれている人々)のサポートをなんなりと出来る範囲で実現できれば。

蛇足

街宣車デモによこした右翼の方々はイデオロギーを離れ、こうしたアクチュアルな社会問題へ動くことができるだろうか?

そういえば森達也センセは最近どうされているのだろう?

【参考】

やっぱりこのマンガがこれだけ分かりやすくイランの状況を描き出したことは、極めて大きな功績だと思う。

http://en.wikipedia.org/wiki/Persepolis_(comics)

2011-06-12

http://anond.hatelabo.jp/20110612190151

その、歴史上有名になった中華圏の人(故人)で、日本でも中国語読みされるただひとつ例外がある。

京劇梅蘭芳だ。これ本当。メイランファンとタイプして漢字変換して見るべし。

2011-05-29

民主党川内博史衆院議員小沢派)のトンデモ放射能危険

被災地では家を追われ、未だに住むところも決まらない人たちが大勢いる中で内閣不信任・解散総選挙という実に「国民の生活が最優先」なことを実行してくれている永田町の「国民の代表」たち。投票所に使えそうな施設はことごとく避難所に使われてるのに選挙っていうんだからすごいよね。その中でも、「我らの最後希望 (ドイツ語にすればunsere letzte Hoffnungかな。どこかで聞いたフレーズだね)」として待望論がささやかれてしいオザーリン同志(ちなみにこの人の元の役職は幹事長英語にするとsecretary general。ちなみに関係ないけど「書記長」もsecretary general)。その右腕とささやかれる川内博史代議士地上波テレビですごいことを言ってくれてたみたいだよ。

下の動画をみてくれるかな。

http://www.dailymotion.com/video/xiwwdj_yyyy0-2ysvyyyyy100msvyyy_news

時間のない人のために一番香ばしい部分を抜き出してあげるからね。だいたい1:25あたりから観るといいと思うよ。

わたくしあの、衆議院科学特別委員会委員長ですから、先週の金曜日参考人質疑をやって、そこで専門家に話を聞きました。1ミリシーベルト(以下mSv)というのはですね、人間の体というのは60兆の細胞でできてるんですね、その1mSvというのは60兆の細胞すべてに放射線が1回突き刺さってDNA破壊することを1mSvというんですね。

内部被曝場合ですね、これは文部科学省の資料ありますけど、0.2マイクロシーベルト(以下μSv。念のため、0.2μSv=0.0002mSv)で外部被曝100mSvと同等だと。文部科学省の資料です(キリッ

な、なんだってー!(AA略

えーと、放射能放射線に敏感で、「ナポレオン孫正義の言うことは全て正しい」がモットーのはてな民の皆さんならおわかりだと思うけど、1つ目の発言、すごい言い方だよねー。「自然放射線」でぐぐればすぐわかることなんだけど、日本自然放射線の平均がちょうど年間1mSvくらい、世界平均で2.4mSvくらいなんだよね。世界各地の自然放射線にはばらつきもあるけど、だいたい年間0.1mSv-10mSvの範囲内におさまっていると考えれば間違いないねイランラムサールとかには局所的にもう一桁高いような極端な場所もあるらしいけどそういうのは除外)。1mSvがそんなに有害なら原発事故が起こる前に自然放射線で僕たちとっくに死んでるよねー。だって人類全て細胞破壊されちゃってるんだもんねー。

んでしかも2つめの発言、矛盾することを平気で言ってるからもっとすごい。「全ての細胞DNAが1回破壊されること」という形容が正しいはともかく(面倒なので検算しない、というかだいたい放射線といってもいろいろあるわけだから検算しようがない)、ともかくSvってのが「人体が受ける影響」を測る単位であるという認識は間違っていない。それなのに内部被曝0.2μSv外部被曝100mSvは同等ですって???要するに「内部被曝外部被曝では体に受ける影響は50万倍違っても体に受ける影響は同等」って言ってる訳ね。すごいね。すごすぎて全然意味わかんないよ。それって日本語?それ、どこの文部科学省が作った資料よ。まさか文科省文科省でもオウム文科省(こんなネタ、歳がばれるかな)じゃないよね?

なんだかねー、これほど頭のいい人たちが国民の代表として一生懸命働いてくれちゃってるし、現首相は現首相サミットの公式記者会見孫正義のトンデモ自然エネルギー推進論を名指しでマンセーしちゃうしさ、本当に今の日本って美しい国だよねー。「大和魂があれば科学的な議論の裏付けがなくてもなんとでもなる、疑う奴は非国民!」なんて声が聞こえてくるようだよ。本当に僕、この国に生まれたことを誇りに思っちゃうなあ。

2011-05-09

http://anond.hatelabo.jp/20110509193054

>片方の理由(大量破壊兵器隠匿疑惑)だけでも空爆の根拠になるんじゃないの?



大量破壊兵器最後まで出てこなかったからなー



イラクアルカイダが繋がってる、って事になってる公式ソースってどこよ。

米国側が、「イランアルカイダが繋がっている」として戦争の正当性を主張する公式ソースってことだよなー。

これ、常識から結構どこにでもあるぞ

公式といわれると困るんだが、これなんか その様子が伺えると思うが

http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2378303/2833370



これはグリーンスパン名言

Iraq war was about oil, says Greenspan

http://www.telegraph.co.uk/finance/markets/2815918/Iraq-war-was-about-oil-says-Greenspan.html

2011-03-25

原子力賛成派の原子力廃止論

日本原子力廃止することが可能である検討

可能であると結論しました

原子力利用には賛成

・CO2地球温暖化には懐疑的

・私は新エネルギーについても懐疑的

と言う立場ですので割り引いて読んでください

なお私は機械エンジニアでありますエネルギー問題そのものについては素人です。一緒に考えていただければと思います。

資源エネルギー庁(白書2010)」

http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2010energyhtml/index.html

を見てみましょう。

2008年データによると

発電電力量は9915億kWhでそのうちの2581億kWhが原子力です

原子力設備容量は4279億kWhですので60%の原子炉が稼働していることになります

これは特に2008年は稼働していない原子炉が多かったからで、2009年は65%が稼働しています。

よって良く引き合いに出される電力の30%は原子力という数字あんがい流動的なことがわかります

この30%を化石燃料に置き換えるには化石燃料が現状より40%多く必要になります

これをもって原子力廃止することはあまり現実的では無いとされてきました

ところで、電気以外のエネルギー消費にも目を向けてみますと、車のガソリンを始め非常に多くのエネルギーを消費していることがわかり、そのほとんどは化石燃料です

エネルギー全体でみると

化石燃料83.4%

原子力10.4%

となります

となると原子力10.4%を火力10.4%に置き換えるには化石燃料が現状より12%多く必要になります

もしくはたんに10%消費エネルギーを削減、するだけでも十分です

これはさほど無理な数字はないと考えられます

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石油と国際動向

石油依存は、リスクであるとよく言われます

日本世界最高峰省エネ技術を持っているので、原油の枯渇はむしろ日本に有利に働くのでは無いのでしょうか。

自力で石油生産できる米露はともかく、中印は石油資源を有しておらず。エネルギー効率の悪い彼らと競争関係にある日本にとっては原油が高くなれば高くなるほど有利です

また、新しい油田がどんどん開発され石油無機成因説が徐々に信憑性を持ち始めているので、本当に油田が枯渇することは向こう100年では無さそうな見込みであります。CO2による地球温暖化も当初言われていたよりははるかに影響が少ないことが多数説になりつつありますので、こちらも実のところあまり気にしなくて良さそうです

ただ、石油確保に関してはアラ石の権限を失ったり、イランとのパイプを切られたりと日本失策続きで悲観的です。ここは軍事力の拡大を含めて国際的な存在感を増す必要があると思います。とは言え、国際覇権ネタ脱線しますのでこの程度にしておきます

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エネルギーについて

白書によると新エネルギーの発電設備は53万kWで全体の0.2%です

そのうちの多くは太陽光発電であるかと思います。ここでJPEA(http://www.jpea.gr.jp/04doc01.html)の資料を見ると太陽光発電パネル国内出荷は2009年単年で62万kWとあり白書と矛盾します。ベストエフォートと推定実効値の差であると推察されます

太陽光発電は夏の電力需要のピークに最大出力を出すのは大きな利点です課題価格設備投資に安くても50万円/kWh(新築時に導入)もします。

実用レベルの22円/kWhはどうにかぎりぎり達成していますが、これは色々な付随するコストの無視や20年という非現実的な償却期間を元にしていますので実体としての数字は未知数です。また価格もこの5年間は下げ止まっている(http://www.solar.nef.or.jp/josei/kakakusuii.htm 及び現在の平均価格60万円/kWhより)ので、むこう10年で日本電気需要の5%以上を占めるには何らかの価格破壊が必要です

なお、太陽光の利用は太陽光給湯がエネルギー変換効率約60%と太陽光発電20%と3倍であり、こちらは積極的に進めるべきであると考えられます

個人的にはいわゆる藻油などの水生系バイオマスセルロースバイオマス(藁など)に大いに期待しています。これを石炭火力発電に利用するのは比較現実的だと思います。

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省エネについて、

製造業

再び白書を見ます製造業エネルギー消費は1973年以降むしろ減っていることがわかります製造業はすでに相当に効率化されているのでさらなるエネルギーの削減は簡単では無さそうですが、単に工場国外移転で今後もじわじわ減っていくものと思われます


・運輸

運輸部門の消費は2002年をピークに減少をしています。不況ハイブリッド車の普及、ダウンサイジングによるものと思われます。このトレンドはしばらく続くでしょう。

詳しく見ますと貨物部門が1996年をピークを迎えたのに対して、旅客部門は2001年がピークです。なお、国内国内自動車販売数は1990年がピークですが保有台数はその後も上がり続け2004年にようやく以降横ばいになります。車は2004年に必要な国民に行き渡りそれ以降は買い換えの需要しか無いとも考えられます

技術的に燃費ロープレッシャーターボアイドリングストップの前者への導入などまだまだ改善の余地が有り、さらにはダウンサイジングで大きく燃費は削減できるので一回の買い換えサイクルの7年程度でさらに10%削減は大いに可能でしょう。

なお電気自動車(によるCO2削減)は原子力による無尽蔵のエネルギー供給を前提にしていますので諦めることになるでしょう。


・民生

民生部門の消費は2005年をピークに減少傾向にありますが、家庭業務の双方を含み判断が難しいです。近年では電力消費はOA機器エアコンが大きなウェイトを占めていると白書は分析されています。

ただ数字を見ると家庭業務の双方で冷房は2.1%,12%と非常に小さい数字であることがわかる一方で暖房給湯が半分を占めています。また特に業務部門ではOAの消費電力が大きく、PCサーバの消費電力がバカにならないことがわかります。つまりウォームビズで大きく消費エネルギーは削減できます。ただしこの数字は試算であるので正確性に欠けるおそれが大きいです。

IT業界2008年(ATOMの発売)頃からパフォーマンス競争は一段落し、iPad以降は特に小型低消費電力の流れが強くなっているので今後も電力消費は減る方向に向かうものと思われます

なおITについてはサーバ海外に置くことによって実質的に電力の輸入が行えると附しておきます

冷房について補足

冷房の消費エネルギーはせいぜい国内エネルギー消費の3%ではあるのだが、よく取りざたされるのは夏場の昼にのみ発生するからです

これにより、7月ピークは11月の1.5倍電力を消費するなどと言われています。

「1年間の電気の使われ方の推移」

http://www.fepc.or.jp/present/jigyou/japan/sw_index_06/index.html

「最大電力発生日における1日の電気の使われ方の推移」

http://www.fepc.or.jp/present/jigyou/japan/sw_index_05/index.html

しかし、色々調べてみましたクールビズが定着した2005年以降の資料が見つかりませんでした。また夏場のピーク時にも電力を大きく消費するオール電化住宅2008年以降急速に普及している事実があります

これから推察される事実は夏場の電力不足は(今年はともかく)既に解決しているのでは無いのかということです

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オチ

人口推移

どちらにしろ、日本人口は減少トレンドに入りましたので、これ以降はなにもしなくても必要なエネルギーは減る一方です

↓によると日本人口20年後には1割減ることになっていますのでその頃には無理なく原子力とおさらばできるでしょう。

「総人口の推移」

http://www.stat.go.jp/data/nihon/g0302.htm

つまりどんなに省エネが下手でも20年後には原子力日本には不要になっています。

2011-02-11

恋愛しないと

ほんと金使わないのな

バレンタインとかホワイトデーとか

ファッションとか

髪なんてセルフカットか1000円カットでいいもんね

好きな人

じゃなキャ恋人なんてイランもんなあ

2011-02-03

なぜアラブ革命精神を恐れるのか? スラヴォイ・ジジェク

http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2011/feb/01/egypt-tunisia-revoltを和訳しました

なぜアラブ革命精神を恐れるのか?

チュニジアエジプトにおける叛乱では、イスラム原理主義の姿をまったく見かけない。これは注目すべきことだ。民主主義というもっとも非宗教的な伝統にのっとって、エジプトの民衆は、抑圧的な体制や体制の腐敗、そして貧困に対して叛乱をおこしたのだ。そして、自由と経済的な見通しを求めたのである。「アラブ諸国にあっては真の民主主義的センスは少数のリベラルエリートのみに存在し、それ以外の膨大な数の大衆は、宗教原理主義か、さもなければナショナリズムによって動員されるだけである」という西洋リベラル派が持つシニカルな知見は間違っていると証明されたのだ。しかし、大きな疑問は残る。次に何がおこるのか?政治的な勝利者として、誰が登場するのか?


チュニスにおいて臨時政府が成立したとき、臨時政府イスラム主義者と急進派左翼を排除した。これに対する独善リベラルの反応はこうだ。「よくやった。奴らは基本的に同類なんだよ」。同類、すなわち両者とも極端な全体主義者だということだ。しかし、それほど単純なものだろうか?イスラム主義者左翼との間には長年にわたる反目が存在しているが、それは存在しなかったとでも言うのか?もし仮にイスラム主義者左翼が体制に対抗して一時的にせよ団結したとすれば、彼らはひとまず勝利するだろう。しかしその団結はすぐに元通りに分裂し、彼らは死闘に身を投じて、より残虐に振舞うのだ。

去年のイラン大統領選で、我々は今回のような戦いを目の当たりにしなかっただろうか?ムサーヴィーを支持して立ち上がった何十万の人々は、自由と正義を掲げたホメイニ革命はま継続であるという人々の夢を表していたのだ。たとえその夢が非現実的なものであったとしても、それは政治的・社会的構想力の息をのむような爆発や経験組織化、そして学生と一般市民との間の討論を導いたのだ。こうした社会を変容せしめる法外な力の解放のはじまりは、体制派イスラム主義者が統治権を奪ったことで、次第に抑えつけられていった。

原理主義者による運動だと明らかな場合でも、その運動社会的構成を見落とさないように注意すべきだ。タリバン普通テロにより支配を押し付け原理主義イスラム主義者の集団だと表現される。しかし、2009年の春、タリバンパキスタンスワット渓谷を占領していたころ、ニューヨーク・タイムズタリバンが「富めるわずかな地主とその小作人たちとの間に広がる深い亀裂につけ込んだ階級闘争」を工作したと報じた。タリバンは、農家の困窮という「アドヴァンテージを得て」、ニューヨーク・タイムズが言うように「広範にわたる封建制を温存するパキスタンに対し危機を警告した」のかもしれない。もしそうだとするのなら、パキスタンアメリカリベラル民主主義者が同じように困窮という「アドヴァンテージを得て」、小作農を助けようとしないのはなぜなのだろうか?パキスタンにおける封建的勢力こそが、リベラルデモクラシーにうってつけの同盟相手ということなのだろうか?

これらから導かれる当然の結論は、次のようなものだ。すなわち、急進派イスラム主義者の台頭は、イスラム教国における世俗的左翼の消滅と常に関係がある。アフガニスタンは今は強固なイスラム原理主義の国と考えられている。しかし、40年前のアフガニスタンは強固な非宗教伝統に則った国だったのであり、ソ連とは無関係に、独自に共産党が力を持っていたのだということを、誰か憶えているだろうか?そして、こうした宗教伝統はどこへ行ってしまったのだろうか?

こうした背景をふまえたうえで、チュニジアエジプト(そしてイエメン、さらにはきっとサウジアラビアでも)で進行中の出来事を読み解くことが重要だ。もし現在の状況が、旧体制にリベラル風の彩りを付け加えるだけに終わり、結局は旧体制を生き残らせ、安定させてしまうとしたら、原理主義者による逃げ場のない反撃を生み出すことになるだろう。リベラルという遺産を生き残らせるためには、リベラル派は急進派左翼からの支援を必要とするのである。話をエジプトにもどすと、今回の件で最も破廉恥かつ危険なまでに日和見主義的な反応を見せたのは、CNNの中継放送に登場したトニー・ブレアだった。「変化は必要ですしかし、それは着実な変化であるべきなのです」。今日エジプトにおいて、着実な変化とは、政府中枢の人数枠をわずかに増やすという目的にもとづいて、ムバラク勢力との妥協を図るということを意味するだけなのだ。このようなわけで、エジプト平和的推移という語りは、鼻持ちならないのである。敵対者を押しつぶすことによって、ムバラクは自身に敵対することを不可能にする。抵抗する市民に対してムバラク軍隊派遣して以降、選択肢は明確になった。ほとんど何の変化もない中でのわずかな変化という見掛け倒しの変化か、真の破壊か。

ここが正念場なのだ。10年前のアルジェリアでは、自由選挙の容認によって権力イスラム原理主義勢力へも平等に分配されたが、今回もそうなるというわけではない。もしムバラクが去った場合、体制を引き継ぐことができる組織的な政治勢力が存在しない、というのが、リベラルの一方の心配の種だ。もちろん、そんな政治勢力は存在しない。ムバラクは、つまらないことに対する反対意見であっても、反対意見であればすべてを却下することを通して、そうした政治勢力を始末してきたのだ。その結末は、アガサ・クリスティの著名な小説タイトル、「そして誰もいなくなった」を思わせる。ムバラク自身やその混沌した政治をめぐる議論は、ムバラクに敵対する議論なのだ。

西洋リベラル派の偽善には仰天させられる。彼らは公然と民主主義を支援してきたのだが宗教のためではなく、非宗教的な自由と正義のために人々が暴君に対し叛乱をおこすと、彼らは深く懸念を示したのだ。なぜ懸念するのか。なぜこの自由のチャンスが与えられたことを喜ばないのだろうか?今日、これまで以上に毛沢東の古きモットーが適切だ。「天の下に混沌、絶好の機会」(訳注)。

さて、ムバラクはどこへ向かうべきか。答えは明白だ。ハーグへ向かうがよい。ハーグ国際司法裁判所に着席するにふさわしい人物がいるとしたら、それはムバラクその人なのだ。

訳注毛沢東のモットーについてはhttp://bit.ly/eSBrn9を参照。

2011-01-31

ネットは秩序を創造できるのか?

チュニジアエジプト革命の原動力になったのはTwitterFacebookしい

ここでまとめ。

インターネットでの潮流が現実を動かすってことですかね。

TwitterFacebookでの流れをチェックできないと世界の流れについていけない。

IT難民は世の流れについていけないってことなんすかね?

しかも、当然英語がわからないとダメってことなんすよね?

あとさ、ネットは体制を破壊する原動力になりえたけど、秩序を創造したりできるんだろうか。

例えば、国民全員にFacebookなりTwitterアカウントを与えたら、一人一票も直接民主制もやれるかもしれんけども。

いや、別にFacebookでもTwitterでもなくオリジナルのなにかつくったっていいんだけどさ。

でも国家国民にヒモつけたらどうやっても秘密投票の原則が守られないわな。

いまんとこチュニジアエジプト国民をまとめる求心力たりえるのは宗教主義か民族主義が第一候補っぽいし

イランたいになるんかね?

2011-01-30

http://anond.hatelabo.jp/20110130164712

今までの歴史的な前例でいえば、新米独裁が倒れたあとには大抵は民族主義独裁宗教主義独裁軍事独裁が待ってるから民主主義が訪れるとは思えないな。

インターネットは体制を破壊する原動力にはなったけど、人々をまとめる求心力はなりえるのか?

ならんよなぁ。

ムスリム同胞団の動きが活発みたいからイランたい宗教政権が握りそうな予感。

イラン革命共和派の動きに便乗してイスラム革命派がのっとってしまった。

現地ニュースは入ってこないからわからないけど、歴史遺産をぶっ壊してるあたりからもそういう空気っぽい。

たとえ独裁が去って民主主義が広まったところで、民意は反イスラエルからおっかないところだ。

イスラエル問題が緊迫化した第三次世界大戦が見えてくるし、中国ロシア革命の波が広がったら世界経済崩壊が見えてくる。

2011-01-12

Twitterで出会った思い出深い(変な)人たち

Twitterを二年ほど使っていて様々な荒らし粘着や変な人に出くわしてきた。

その中で特徴的で思い出深い人たちを少し書く。

なお、以下はbotでは無いことを確認している。



Mr.定時連絡

その名のとおり一日三回、朝6時45分、昼12時45分、夜9時ちょうどにツイートしてくる。

時間ほとんどズレることなく、内容は必ず「アホ、バカ、消えろ」

去年九月頭から大体三ヶ月くらい続いた。

きっかけは彼がお気に入り漫画キャラを、可愛く無いじゃんと何気なく私が言ったことだった。

最初の頃は気持ち悪かったが一週間もすると慣れてくるもので、

朝の7時になってもツイートが無いときは心配してこちらから、何かあったのか?と問いかけたほどだった。

もちろん返信は「アホ、バカ、消えろ」ちょっと安心した

見出しにはMr.と書いているが性別はよく分からなかった、多分男だと思う。

年明けにアカウントを消したようで、もう出会うことはないのだと思うと少し寂しい


画像爆撃戦

グロ画像へのリンクを貼ったツイートを十分ほど連続で送り続ける人に絡まれた、他の人にも無差別的に送っていたらしい

スルーしていたのだが余りにもしつこく堪忍袋の緒が切れてこちらも同じ手口でやり返した

ただしグロ画像はなく猫画像で。

愛らしい子猫や、布団で丸くなっている猫、カメラ目線の猫など、ありとあらゆる猫画像を送り続けた。

すると相手も猫画像を送り返してきた。しかも私が送った画像よりも可愛いものを。

このときは相手の粘着気質が私にも感染していたみたいで、

それから私たちは無言で猫画像へのリンクのみを送りあっていた、三十分ほど。

とうとう私の猫画像フォルダの残弾が尽きた。私が「もう画像無い」とツイートしても相手はやめない。

相手はそれからさらに一時間ほど猫画像へのリンクを送り続けてきた。

いったい何処からそんな執念と猫画像が湧いてくるのだろうか?

最終的に私の猫画像フォルダは充実し、今では可愛い動物画像へのリンクを送りあう仲になった。

最近のブームはヌーという牛の画像を送りあうこと、グロ画像はもう来ない。



ウラジオストックから愛を込めて

陸路で旅をしているというチュニジア人、フランス大学卒業したたいチュニジア実家目的地として

帰国がてら世界中を回っているらしい

フランスモンペリエからスタートして、オランダイタリアトルコイランと東へ進み

私がフォローしたとき日本のすぐ隣り、ロシアウラジオストックに滞在していた。

たまウラジオストックでの様子を写真に納めているのだが

それがどこをどう見ても香港夜景しか見えない。そもそも看板漢字ばかり。

次の週には日本に来たらしく、写真には大阪通天閣が写っていたがそれに添えられた文章は

「(フランス語で)これがウラジオストックで有名な清の建国記念塔です。"立"という漢字独立という意味です。」

彼は何処の平行世界地球を旅しているのだろう・・・。

カナダに入ってすぐにアカウントが消されてしまったが、この人は最後までよく分からなかった。

2011-01-05

「自由と放縦は違う」と言う人達

中国共産党

http://www.twitlonger.com/show/7iusot

10月21日人民日報;「言論出版の自由を如何に認識するか」”法治国家国家の安全と社会の安定を脅かす言論に対し法によって対処する。決して放縦させない。我が国も法に依って処理する」とのべた。



ハメネイ師・イラン最高指導者

http://japanese.khamenei.ir/index.php?option=com_content&task=view&id=543&Itemid=2

サルマンラシュディ(「悪魔の詩」の作者)の流れ、西側の反宗教的な映画冒涜的な風刺画、そしてコーラン焼却は、イスラム教の敵たちの失敗した努力の例である国内でも、彼らに追従する人々が、放縦さを広め、宗教で禁じられたものを合法とし、偽りの神秘主義、その他、同様の動きによって、人々、特に若者たちの宗教的な信条を揺るがそうとしている」


モラレス政権ボリビア

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-10-11/2010101106_02_1.html

モラレス政権は、こうした批判に対し、表現の自由と、法律を無視した「放縦とを混同してはならない」と指摘。



石原慎太郎東京都知事

http://b.hatena.ne.jp/entry/mainichi.jp/area/tokyo/news/20101204ddlk13010267000c.html

石原慎太郎知事は「子供だけじゃなくて、テレビなんかに同性愛者が平気で出るでしょ。日本は野放図になり過ぎている。使命感を持ってやります」と応じた。



主権回復を目指す会

http://www.shukenkaifuku.com/ronbun/Ronbunshuu5.html

法治国家における言論の自由とは、「公共の利益」とその国の文化・慣習に立脚した「公序・良俗」という規制を前提とした理念であり、この規制がなければ言論の自由は、ただの放縦か国家秩序の崩壊を招く無法としかなり得ない。

2010-11-29

http://my.reset.jp/~adachihayao/index3news.htm

2010年11月28日 ー パキスタン温家宝に150億ドル期待ー

パキスタンの人は,個々には優秀な人が多い。昔のイスラマバードのJICA事務所でも,彼等を重く使っていた。事務所に入ると,ずらりと窓側に並んだパキスタンスタッフが立派な髭を蓄えて悠然と座っている姿を見ると,一見,日本人スタッフが使われているような錯覚に陥る。私たちをパキスタン北部の辺境に案内してくれたパキスタンスタッフは優秀で,かなり突っ込んだ議論が出来る。

雪の降りそうな初冬だったが,パキスタンの山奥深く分け入って,雪に霞む村落を眺めていると,人口1億を超すパキスタン構造が見えてくる。どこまで入っても人が住んでいる。チトラルを見上げるところまで入ったが,最後は泊まるところを捜して,一軒家を見つけ,電灯のないところで長靴を履いたまま一晩,眠られぬ夜を過ごした。帰途,スワット平野ホテルが,随分立派に見えたことだった。

この間,殆ど女性の姿を見ることはなく,途中ですれ違っても,顔を見せずに隠れて去って行く,イスラマバードに帰ってきて,顔を見せて颯爽と歩いている女性を見ると,こちらが恥ずかしいような錯覚に陥る,あの平和スワット平野は,今はアルカイダで厳しい状態が続いているという。イスラマバードホテル、奥さんを現地で亡くした日本人観光客に会ったが,奥さんは唐天竺を求めて来られた,幸せでしょう,と慰めてあげたことだった。

それほど奥の深いパキスタンであるが,しかし一方で,政府官僚傍若無人,無法な社会に戻ると,思わず印象は一変する。北西辺境州で州政府中央官庁が頭から対立していて,日本ODAの訪問も,その対立の前では忘れ去られる。結局あるプロジェクトの協定書に署名が出来ず,ペシャワールからイスラマバードに引き返したが,救急車が来るたびに,おい,サインを求めて追っかけてきたぞ,と冗談を言っていた。

帰国の空港についてパキスタン航空のチェックインカウンターに行くと,チケットの再確認の欄がペンで書いてある,無効だという。何を言っているのか,と大げんかをして手続き進めたが,単独出張のOECFの方は,結局載せて貰えなかった。当時はビジネスクラスで,機内に乗り込むと,軍人らしきグループが席を占めている,席のない軍人パイロットの横に潜り込んでいる,彼等を載せるために,我々のチケットを無効にしようとしていた。


アフガニスタンの問題が起こってから,米国を初め西側諸国はパキスタン支援を強化して行き,日本ODAでこれを支援する姿勢にあったが,JICAの緒方理事長もあるインタビューで,パキスタンは我々は入れない,と難しい治安問題を語っていた。しかパキスタンは,無尽蔵とも言えるような中国の資金攻勢に完全に征服されかかっている。結局,ミャンマースリランカカンボジアのように,心も売り渡す状況にある。

パキスタンのザルダリ大統領は,3ヶ月に一度は必ず北京に行く,と宣言して,北京で幹部に会って貰えないときは,雲南省昆明上海に回って,中国企業との会談に明け暮れている。パキスタンは電力不足で,政府国民を宥めるために大規模ダムの推進を喧伝しているが,なかなか資金が集まらない。それでも,中国企業によるダム建設約束が進んできている。原子力も含め,中国はそこまでパキスタンを支援出来るのか。

中国は,ミャンマーインド洋への進出拠点を求め,スリランカに手を差し伸べて,資源ルートの開発を進めており,最近は,ラオスを経てカンボジアに至るルートも開発している。パキスタンはそれこそ中国にとって,インド洋進出への第2のルートなのであるカラコルムハイウエーは実質中国が開発したものだが中国領の新疆ウイグル自治区jからこのルートを経て南下が可能である

これに,南西部のグワダール海港を繋げば,立派なエネルギー回廊が完成するわけで,この意図パキスタンの利害とも一致している。パキスタンは,イランからのガスパイプライン完成が一つのであるが,協力が出来そうな雰囲気であったインドへのパイプライン延長は,結局,パキスタンへのインドの警戒と米国が,イランインドとの繋がりを警戒して反対に回り,結局インドイランからのガスパイプライン構想から離脱した。


中国温家宝首相が,この12月半ば,イスラマバードを訪問する。今日パキスタン紙の記事では,パキスタン外務省が殆どの関係省庁に文書を回し,至急,中国との間で結ぶべきプロジェクトの協定書を準備せよ,と要請した。それはエネルギー問題と道路建設が主題で,電力では,タールの石炭火力,チャシュマの原子力インダス川上流にある大規模ダムなどで,パキスタンは150億ドルに上る支援または投資を期待している。

パキスタンが特に重要視しているのは,中国意図に沿ったエネルギー回廊の完成である。それは,中東の目の先に位置するグワダール港の整備,グワダールからケッタまでの道路整備,これをアフガニスタン方向とカラコルムハイウエー方向に連携する道路の整備,そうして究極は,イランのガスをイスラマバードを経由して中国新疆ウイグル自治区に繋ぐことであるパキスタンも,身も心も中国に売ることになる。


パキスタンの電力事情は厳しい,長期に亘って計画停電が続いている。政府は,大ダムが出来れば問題は解決する,もうすぐだ,と国民を宥めようとしているが,大規模ダムがそう簡単に出来るわけはない。それでも今日パキスタン紙は,電力の関する目標値を詳しく記事にしている。出所は,国家送電公社NTDCの資料のようである,折角だから,ここで順を追って数字を拾っておきたい

政府は2011年末の発電設備を,22,697MWとしており,これに対応するピーク需要は,21,705MWである。このピーク需要を満たすために必要な発電設備は,2,7131MWで,不足分は,4,434MWである。2012年には,ピーク需要は,2,3441MW,必要な設備は,29,301MW,不足は5,513MWに広がる。2013年には,ピークは25,306MW設備計画では,26279MW,必要設備は31,633MW,不足は5,354MWである

.同じように,2014年では,ピーク,27438MW,計画は,29,405MW,必要は,34,298MW,不足は,4,893MWである。2015年では,ピークは29463MW,計画は,33,630MW,必要は,36,929MW,不足は,3,199MWである。2010年時点の現状は,設備が,19,246MW,有効出力は,17,779MW,夏期の有効は,14,840MW,冬季になると激減,12,482MWである

WAPDAの水力設備は,6,444MWであるが,夏期には,6,250MW,更には冬季には,2,300MWに落ちる。GNCOSの設備は,4,829MWで有効は,3,580MWであるが,夏期には,2,780MW,冬季には3,222MWに落ちる。IPPは,設備が,7,911MW,有効が,7,695MW,夏期には5,750MW,冬季には,6,900MWであるレンタルは,約60MWである


明日から,黄海に於ける米韓軍事演習が始まる。中国の警戒に対しては,米国は一応公海上,として強硬の構えである。今後,南シナ海東シナ海制海権に対して,どの様な示唆があるのか,注目するが,中国で建造中の空母が完成すると,話は一変するのか。ベトナムにしても,マレーシアにしても,フィリッピンにしても,インドネシアにしても,目の前に中国空母を見ながら,石油生産を行うことになるのか。

昨日も書いたが,中国に言いたいのは,北朝鮮ミャンマーに対して,彼処までコミットしながら,北朝鮮の核,北朝鮮の砲撃,北朝鮮拉致ミャンマーの核開発などに対して,何も言えないのか。返って中国弱腰を追求する必要がある。説得できないなら,中国グルなのか,と言われても仕方がない。そんなに弱腰なら,経済的支援や目に余る投資を止めるべきだ,という世論が興るだおる。

この一触即発の東アジアの状況の中で,フィリッピンアキノ大統領韓国からの5万人のフィリッピン人の避難を受け入れて欲しい,と言っている。これは面白いいかである。まだ起こっていない状態を材料に,日本踏み絵を迫ったような感じ。広くフィリッピン看護士を受け入れる体制に日本はあるが,本気かどうか試されることになる。5万人を日本国内で自由にするのか,出来るのか,日本にとっては難問である

2010-11-23

北鮮のウラン濃縮用遠心分離機が中国製である理由。

北鮮側は国産であると主張しているが、北鮮の工業力はモーターや軸受けや気密を維持するパイプの引き回しといった工業製品自作できるレベルではない。

つまり、部品を輸入しなければまともに動かないのだ。

ウランをガスにして同位体質量差で分離するには、容器を高速で回転させる必要がある。容器のサイズが大きくなればなるほど分離性能は良くなるが、軸出しや軸受けの精度、モーターのトルクが必要になる。

商業目的運用して採算が取れるようにするには、日本を始めとする先進国部品を使わなければならないが、採算度外視の軍用であれば洗濯機のモーターやベアリングを流用した程度のそれほど高速に出来ない設備でも、やってやれない事は無い。最初核爆弾を作る為に使った設備と、同レベル程度にはなる。

機械的にはそれほど高度なモノでなくても作れるわけで、それらの部品中国から供給されていると考えるのが妥当であろう。中国側は民生用洗濯機自転車しか売っていないと答えるであろうが、北鮮にしてみれば、中国は核開発のかけがえのない協力者となっているのである。

ウラン鉱石の入手と、ウラン抽出してガス化するためのフッ酸の入手や取り扱い、六フッ化ウランガスを回転体に供給するパイプの接合部分の気密シールといった問題もあるし、放射性物質とフッ酸を扱う事から、遠隔操作ができるリモート設備も必要になるが、こちらのほうは英雄として人材使い捨てにできる体制の国家であれば気にしなくても良い。

イランシリアウラン濃縮が成功しないのは、ノウハウが足りないせいであるが、それはやっていれば遠からず気がつく。そうなると採算度外視であるがガンバレル型で起爆できるウランを所有できるようになるわけである。

核爆弾を売りつける商売ができるのであれば、どんなに割高であっても、採算が取れるという見込みで行っているのかもしれない。

 

問題は、北鮮の核開発が、金王朝世代交代に関わらず継続されるという意思が表明されたという点にある。核開発の協力者である中国連帯保証人引き込み世界対応を取らざるを得なくさせるという目的であろうが、その対応について北鮮側とそれ以外との間で認識のズレがある。

 

北鮮側が六者協議における交渉カードを増やす為であったとしても、世界は北鮮と中国をまとめてパブリックエネミーとして認識しているわけで、交渉の時期は終わったという確認を国際世論に対して促した事になる。

六者協議中国が求めるのであれば行われるであろうが、最後通告の場になる可能性が高い。決裂を確認するにしても、外交的なセレモニーは必要になるからだ。

2010-11-18

http://anond.hatelabo.jp/20101118121128

横だけど、このあいだイラン人と話したんだ。

シーアとスンナというより、アラブ人をそもそも蔑視してた。

日本語が達者な人で、イラク人とトルコ人を「彼ら」、アラブ人を「やつら」と呼んでた。

イラン古代からの文明国、アレクサンドロス大王が広めたのはギリシア文化じゃなくてペルシア文化、くらいに思ってる。

イラン人>ヨーロッパ人>>>>越えられない壁>>>>>>アラブ人>>>アフガン

って感じ。

イスラム文化もヘレニズム文化も、中身は全部ペルシア文化。」

軍事国家に征服されはしたけど、ソフトペルシアのものが採用された。

イスラムだってモンゴルだって、官僚学者イラン人。」

って具合。

で、イラン人以外のあのへんの民族は、国なんていう概念もなく、馬に乗ってテント生活してる非文明人。

物資がなくなるたびに文明国(イラン中国インド)に略奪しにきてた野蛮人と思ってる。

トルコイラクあたりまではまああまあ認めてるみたいだけど、

アラブ人最近石油が出て勘違いしてる」

アフガン人は頭の中身が500年くらい世界標準から遅れてて救いようがない」

とまで言う。

シーアとスンナについては、一言でいえば

アラブ人宗教なんか信じてたまるか!!」

ということみたい。

コーランなんてさっぱりわからん

と。

結婚式葬式のときにくるくらいで、普段は土着の民間信仰メインだとか。

アラビア語ペルシア語を一緒にしないでくれ。

しかも1000年以上昔のアラビア語だよ?源氏物語を原文で読んだってわからんだろ?

シェークスピアの原文のほうがまだわかるわ。英語学校で習うし。」

なんで政教一致イスラム国やってんの?

って聞くと

イスラム革命共和国を目指す革命が同時進行して、いいタイミング坊主たちが実験を握っちゃった。

最初革命を起こした連中は頭に布なんかかぶってない共和国派だったんだよ。

坊主たちは○△ばおうあf@ふじゃ○ばおういあsr!!」

なかなか面白い体験だった。

イラン旅行に言った人もガイド

最初に言っておきたいのですが、私たちはアラブ人ではありません!イラン人です!」

と言われたとそうな。

最後に、そのイラン人が

宗教色が薄い国ほど、カルト共産主義も含めて)が政権を握っちゃうから日本も気をつけるべき!」

と。

http://anond.hatelabo.jp/20101118114542

コミュニケーションとればみんな仲良くなんて幻想ですよね。

それは、いままでの経験則として否定したい。



相互にコミュニケーションがきちんと取れれば、衝突は無くなるよ。

ただ、イラン人とコミュニケーション取る歳には、シーア派スンニ派の違いって分かる?と突如言われても、

正統カリフの問題が初端であり、名目上そこで争ってはいるが、イラン問題においてはむしろ地位的不均衡が背後にある。

という事を理解して、衝突を回避するには何を解決すべきかという自分なりの考えを持っていないとコミュニケーションとはいえ無いって事。

相互理解だからね。



ヒンドゥー教徒に牛食うなといわれたら、ヒンドゥー教徒にとって牛が神聖であることを理解していること、

日本では牛がどういう扱いかを話した上で、じゃぁ、お前の前では食わないようにするわという譲歩を取ればいい。

相手にも、コミュニケーション能力があれば、そこで衝突は回避される。



ただ、イラク戦争開始時に、神田古本屋巡って専門書買い漁ってとか趣味で出来る人間じゃないと厳しいだろうなとは思う。

2010-11-02

母の苛烈すぎる性格

母親性格が苛烈すぎる。

いままで色んな趣味に手をだしてきたが、ドクターストップ人間関係不和破綻している。

スポーツ系のドクターストップならとにかくとして、およそ怪我のしようがないインドア趣味でさえドクターストップがかかるまで熱中する危ない人だ。

書道ヘルニア家庭菜園で疲労骨折だ。

飲まず食わずではないにしろ、一旦没頭しはじめると水分とカロリー補給の時間以外は止まらない。

当然、家事は手につかなくなる。

家族から文句は出るが、

母の趣味友は

あなたが頑張ってる姿をみて、みんな勇気付けられるんだから」

他人事だと思って適当な励ましを与えてくれる。

そんな母の友人たちも母の激しすぎる性格を嫌って、遅かれ早かれ去っていくわけだが。

今度きたブームは海外旅行だ。

国内温泉巡りの時もかなり危なかった。

苦行のようなスケジュールで出かけては疲れ果てて帰ってくることを繰り返していた。

車の運転が出来なくなって帰れなくなったりもした。

車の運転が出来ないってのは、故障とか、眠気とかじゃなくて、俺には理解できないんだけど頭の中が沸騰しすぎて運転出来なくなるらしい。

そして、今度は海外旅行の熱が高まってきている。

ヨーロッパをさらっと巡る旅をした。

得意気に添乗員に説明された文化遺産にまつわるエピソードなんかを家族にしたものの、たまたま母以外にとっては常識だった。

なんか悔しくなったらしい。

そして、俺の高校の世界史教科書を読み始めた。

久々に帰省したら、教科書最初の数章の余白にはびっしりとメモ書きがされ、付箋が挟まれ。ページは擦り切れかかるほどだった。

ヨーロッパの次はエジプトだった。

世界史勉強したら行きたくなったとか。

最初の章の勉強を終えるなり即現地に行く行動力がやばい

次は、インド、その次はパキスタンだった。

エジプト文明インダス文明ときたら、メソポタミア文明イラクは渡航できないだろうし次は中国あたりかな?っと思ったが甘かった。

エジプトパキスタンイスラムの魅力にとりつかれたようだ。

せめて英語が通じる国とか、せめて先進国とかいう発想はないらしい。

いつの間にか教科書イスラム世界の章まで進んでいた。

イラントルコ、そしてこの間はレバノンに旅立った。

レバノンイスラム国ではないが)

次はシリアパレスチナに行きたいと言っている。

もちろん、どの旅行も友達も家族も連れ立たず、一人でツアー参加だ。

「夫の稼ぎで暮らしてる専業主婦なんだからもう少し大人しくしとけ」

っと誰かいうべきなんだろう。

あるいは言ったのかもしれない。

しかし、言ってどうなるというのだ。

言って聞くような、理性的人間じゃないことは誰よりも知ってる。

そして、母がいない家は母がいるときよりもずっと平和なのである。

母の存在雷雨であり台風であり活火山なのだ。

欧米人ってさ、たまに極端な人がいるじゃん。

毎食ずっとビッグマックしか食わないアメリカ人とか、ヒョウに憧れて裸で暮らすフランス人とか。

たぶん母親はそっち側の人間なんだろうね。

そして、少なからず自分と弟にもその病的な凝り性の血は流れてる。

声を上げた記憶がないのに、ジム

「バーベルを上げ下げするときに叫ばないで下さい」

と注意されたことがある。

反動をつけずにゆっくりストレッチをしていただけなのに、肉離れするまで伸ばしてしまったことがある。

弟は考え事があると左右を確認せずに道路を渡る。

気付いてないだけで自分もそうなのかもしれない。

なんか怖い。

2010-10-31

http://anond.hatelabo.jp/20101031132955

うそう。

イランイラクに生まれ戦争孤児になったり、中国に生まれて公害で苦しんでも、そこからどうするかは自分責任だからね。


たまさか日本に生まれたり、いい親元に生まれたり、容姿が素敵だったりすると生きるの楽だけれど。

自分がそうでないからといって、そんなの愚痴ることでもないし、そんなことの所為にして俯いて生きるのが馬鹿だって話だ。

それから自分がちょっと人より努力が上手かったり、そのときちょっと運に恵まれていても、当然のごとく他人を非難できる。

だって、自分は「努力した」のだから。

いや全く、生まれを呪ったり、努力を惜しんだり、屑はクズですよね。(棒

2010-10-09

物事をカラダで覚える人

もう12年も前のことだけど、弟が中三のとき、母親が中三の英語勉強を始めた。

負けるのが悔しかったらしい。

俺と父に負けるのはしょうがないと諦めていたらしいが、弟とドンペケ競争だけには勝ちたかったらしい。

一応は英文科出身のくせに、きれいさっぱり覚えていなかった。

アホ高校から推薦ってこんなもんなのかなって思った。

当時は。

それから勉強して今ではペラペラに・・・、はなっていない。

狂ったように同じ文を延々とノートに書き殴り、数週間でブームは去った。

今でも、全く喋れない。

英語スペルタイプできない。

そのくせ、人の話をメモするときは、英単語英語で書く。

本人が言うのには、手が覚えてるから英語になるけど、どういう文字が並んでるかはわからない、とのこと。

謎だ。

その一年後、弟の高校入学と同時に、高校数学に挑戦し始めた。

またもやまた狂ったように、だ。

ところが、因数分解で躓いた。

延々と、ノート教科書が真っ黒になるまで式を展開し続けたのに、逆の操作が全く出来なかった。

そこでドロップアウト。

翌年は化学に首を突っ込んだりした。

たしか、アボガドロ定数で早くもドロップアウトしてた気がする。

6.02×10の23乗という数字から理解出来なかったみたい。

説明してといわれても、なにが理解できないのかが理解できなかった。

それから10年ほど経ち、母は俺と弟の世界史教科書を頭から読み始めた。

本人が言うには一章を読み終えるとその前の章について綺麗に忘れてしまうらしく、一章を読んで、二章を読んだら、一章と二章を通読して、三章を読んだら二章を忘れてるから二章を読み直し、そしたらもう三章を忘れていてもう一度三章を読んで、そうしたら一章を忘れたから一章から三章まで読み直し、という風に何度も読み返してるらしい。

なんだかんだで近代直前あたりまで読んだみたいだが、このあいだ古代から読み直してた。

読み返す回数がフィボナッチ数みたいになってることに気付かないせいか楽天的だ。

それから、行って見なきゃわからんということで、ヨーロッパ旅行に行った。

そのあと、エジプトに行き、イスラム国に興味が強くなり、パキスタンイラントルコ旅行してる。

今度はレバノンに行くそうだ。

英語圏じゃないと不便じゃない?

と聞くと、英語だって喋れないから何語だっていいの!

ポジティブ

市場適当にモノを買ったりしてる。

いつも旅は1人でツアーに申し込んでる。

家族や友達を巻き込んだことは一度もない。

人に知らせずに出かけたほうがお土産を買わないでいいから楽だとかで、1人で行き先と日程を決めて一人で出かける。

すごい行動力だとは思うんだけど、白状するとあんまり本能の赴くまま動く人といるのって疲れる。

よく電話はするけれど一緒に住むのは勘弁だ。

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