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はてなキーワード: 電波望遠鏡とは

2020-09-07

宇宙しょぼすぎw

なんか宇宙無限だとか、銀河の数は地上の砂の数より多いだとか言われてますが。

我々の地球から観測できること事なんてしょぼすぎじゃね?

電波望遠鏡とか使って超々遠くのことが分かる程度でさ。

肉眼で分かる距離惑星が通り過ぎたりとか、彗星同士が激突したりとか、

もっともっとバンバン来いよ。ぜんっぜんしょぼいわ宇宙

2017-12-21

PCパワーをマイニングもいいけど、人類のために使ってみない?

やすっかり定着した暗号通貨マイニングマイニング専用PCを作るためのビデオカードが売れたりと、活況を呈していたりする。

これまでもっぱら個人目的ゲーム動画etc)のためだったコンピュータ演算資源

自らの利益のもののために使うという発想が一般に広まってきつつあるのは歓迎すべきだと考えている。


が、その演算資源科学の発展(人類利益にも通じるかな)に使ってしまおうという発想が、遡ること18年前、1999年に始まった。

SETI@homeであるSETIはSearch for Extra-Terrestrial Intelligenceの略である映画コンタクト」を見た人になら覚えがあるかもしれない。

まり地球外知的生命宇宙人から発せられて地球に届いているかもしれない電波を見つけるという目的運営されており、

それは、プエルトリコにあるアレシボ電波望遠鏡キャッチした電波の中から特定パターンに一致するもの

分散コンピューティング、つまりこのプロジェクトに参加するユーザPCのパワーをちょっと間借りして解析し、宇宙人から電波を見つけるというとてもチャレンジングなもの

これは誰でも参加できる。

この辺の詳しい沿革概要についてはSETI@home - Wikipediaを読んでほしい。

いまではBOINCというカリフォルニア州立大学バークレー校分散コンピューティングプラットフォーム上で動くものであり、

SETIのほかに計算リソース必要とするタンパク質構造予測や、ある種の糖尿病などの先天性疾患の原因遺伝子発見などの

興味深いプロジェクトが行われている。

伝えたいのはここから

夜空を見上げてほしい。東京の人でも今の時期なら冬の大三角形を南の空に見ることができると思う。

私も含めた田舎在住の人ならもっとたくさん、もしかしたらオリオン星雲なんかも見ることができるだろう。

肉眼で見える星の数というのはおよそ8600個。私たちの住むこの銀河系には1000億というオーダーで存在する。

思いを馳せてみよう。

その中にもきっと私たちと同じような文明があること。

私たちと同じように苦しいこともあったり、楽しいこともあったりする生活を送っているだろうこと。

いろんなことを考えているだろうこと。

そして、きっと私たちと同じように彼らの星の外に知的生物を探しているのだろうこと。

そんな途方もないことは現実には知りようがない?

いや、私は考えている。それを知るためにこのプロジェクトがある。

自らのコンピュータ演算が、その途方もないことを知るための小さい一歩であること。

そしてそれが人類にとっての大きな飛躍につながっていること。

この考えとともに今までおよそ10年ほどこのプロジェクトに参加している。

まだ有望な電波は見つかっていないようだが、それでも私は今日コンピュータを走らせる。

強要するつもりはなく、はてなーの皆さんに認知だけでもしてもらいたいと思いこれを書いた。

もしすでに豊富CPUパワーを持っていて知らなかったという人はぜひ参加を検討してほしいし、

マイニングをしているという人は、もしふっとこれが頭によぎることがあれば、参加してくれればいいと思っている。

また最近プロジェクト自体かなりの財政的困難にも見舞われているようなので、寄付ができるのであればしてもらえたらとも思う。

ぜひ、あなたコンピュータ科学の発展のために役立ててみてほしい。

蛇足だし、リテラシーの高いはてなーなら自分で調べてインストールすると思うが、SETI@home

Join SETI@home

からダウンロードできる。

2017-04-13

ブラックホール、史上初めて撮影成功電波望遠鏡で一斉観測

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170413-00000014-jij_afp-sctch

うひょう!って画像作成まで数ヶ月かかるんだ。

なんで?と質問して答えられても絶対に分からないと思うけどw

早く宇宙旅行に行きたい。月に住みたい。デブリ回収業者になりたい。

2013-11-04

さいころは神さまがいると信じてた

最近宇宙のしくみや天文現象を学ぶのが好きになった。

私は小さいときから神さまがいると教えられて、

聖書に書いてあることが正しいんだと言われて育った。

ダーウィン進化論は間違っていて、

地球歴史は本当は数千年だって

けど、宇宙想像を遥かに超えた広さがあって、

途方もなく長い年月をかけて今の地球があることを知った。

数えきれないほどの星、銀河銀河団存在することも知った。

それをプラネタリウム番組で知ったときはふーんとしか思わなかったけれど、

宇宙観測して解き明かそうとするたくさんの試みとその成果を知って、

やっと実感がわいた。

地球が本当に小さい存在なんだと気づいた時、

私が信じていた神さまはいなかったんだなと思った。

私の神さまは地球の、そして人間の神さまだった。

宇宙もっと知れば、

これまでとは違う意味で神の存在を感じるかもしれないけど、

きっと小さいころの神さまとは違う。

今は宇宙ニュースにわくわくして、

電波望遠鏡観測結果を心待ちにしている。

ハッブル宇宙望遠鏡撮影した銀河写真はとても綺麗だった。

2010-12-20

http://anond.hatelabo.jp/20101220112056

元増田。元の投稿を補足した。確かに、「宇宙人」の文明地球文明の発展の延長線上にあるという仮定の下での話だが現在地球知的生命体探査で使われている「地球に特定の周波数電波を送ってきてくれているはず」と仮定して電波望遠鏡地球知的生命体を探す方法も、同じ仮定のもとでの話だよね。地球文明電波通信をたまたま100年ぐらい前に発明したからといって、地球知的生命体も同じ方法で通信してきてくれるはず、と思う方が、地球文明の発展に縛られた思考をしているのではないか、と思う。

 
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