2013-11-04

さいころは神さまがいると信じてた

最近宇宙のしくみや天文現象を学ぶのが好きになった。

私は小さいときから神さまがいると教えられて、

聖書に書いてあることが正しいんだと言われて育った。

ダーウィン進化論は間違っていて、

地球歴史は本当は数千年だって

けど、宇宙想像を遥かに超えた広さがあって、

途方もなく長い年月をかけて今の地球があることを知った。

数えきれないほどの星、銀河銀河団存在することも知った。

それをプラネタリウム番組で知ったときはふーんとしか思わなかったけれど、

宇宙観測して解き明かそうとするたくさんの試みとその成果を知って、

やっと実感がわいた。

地球が本当に小さい存在なんだと気づいた時、

私が信じていた神さまはいなかったんだなと思った。

私の神さまは地球の、そして人間の神さまだった。

宇宙もっと知れば、

これまでとは違う意味で神の存在を感じるかもしれないけど、

きっと小さいころの神さまとは違う。

今は宇宙ニュースにわくわくして、

電波望遠鏡観測結果を心待ちにしている。

ハッブル宇宙望遠鏡撮影した銀河写真はとても綺麗だった。

  • 本気で宇宙論やると量子の世界を避けては通れないから、量子の世界のことばっかり考えてると、逆に「地球デケー」ってなる。

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