はてなキーワード: 沖浦とは
アニマトリックスや人狼(沖浦監督作品)とかは、スゲー大人になってからも、感動したし。
白いガンダム、初代ガンダムもアラサーの時に見て、スゲー面白いって思った。
心がささくれ立ったときには、人狼とか借りて見てみたい気はする。
40過ぎて。子供と一緒に観られるアナ雪とか、ミニオンも見るよ。
アナ雪なんて、すごく興奮しちゃった。。愛は、人から受け取る物では無くて与える物なんだーって。
(自分が小学校の高学年に、家族で風に谷のナウシカを観にいったんだけど、僕の親父は「あれはキリストの復活みたいなもんだな」ってエラそうな口を聞いていて、自分もそんな感じになったなーと思い出した。)
昨年のミニオンなんかも、BGMにマイケルジャクソンの曲を使って、親世代にも受け容れられやすいような中でのキャラ作り、脚本が作り込まれているんだろーなーと想像した。。
だけど、もうさー。
他のアニメもそう。子供の頃に夢中だった高橋由美子高橋留美子作品(うる星やつらとか)も、いまいちだ。
境界のRINNEとかも、何かの拍子でみても、話は、まぁまぁ昭和の頃から変わらないテイストだけどなんか、テンポが合わない。ゆっくりに感じてしまう。
海月姫も漫画では夢中に慣れても、アニメのテンポだとちょっと無理なんだよな。
ネットとか見ても、なんか、ムカつく絵柄のポプテピピックも分からないし。
未だに、ヱヴァンゲリヲン見てないし。。
子供の頃は、クリスマスや夏休み・冬休みのアニメ特集やら人形劇やら楽しみだったけれど今じゃその感性は、ない。
このまま、日本に生まれながらして一大産業の娯楽の良さを分からずに一生が終わりそう。
ああいう軽い動きは今のところ一部(コロリド、ワンパン)で流行っていて、全影作画とともに今流行のピークなんだよね。ここで言うと、正統派なりょーちも系とyama系では後者なんだけど(もっと正確に言うと、yama系をひどくしたのが砂場系)。りょーちも系は生き残るとは思うんだけど、それ以降、すなわちyama系・砂場系・コロリドみたいなのは正直厳しい。yamaもらっぱるもTVから逃げたでしょ、それが限界を表してる。
細田の影無しは大衆に違和なく受けたけど、それは細田の演出あっての話なんだよね。あのロジカルな演出でキャラ画がどうのこうのという思考を挟む余地なんて無くなった。だけども砂場系以降のWeb系作画にはその後ろ盾となる演出がないわけで、まあ残念ながら大衆には受け入れられないんだよね。そもそも影無し難しいし。恩田、沖浦のレベルで初めて影無しを使えるんだけど、そこらへんはバカだから彼ら分かってない。難しいってことが分かってない上に、達成もできてない。挑んだから認めてみたいな幼稚な回路なんだろうなあ。
まあ土台がないと、上に建物は作れないよなあってはなし