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はてなキーワード: ジャマルとは

2021-09-17

anond:20210917205546

アラビア語続き。

ラクダは;

جما

発音ジャマル語源キャメル英語と同じ語源

砂漠の民がラクダ名前ヨーロッパから輸入してるのね。不思議

じゃあラクダにつきもの砂漠アラビア語で?って言うとこれ;

صحراء

発音サハラ

からサハラ砂漠って言うと、厳密には砂漠砂漠意味になる。

2020-09-28

幼稚園で覚えてること

  1. 幼稚園に行きたくなくて玄関母親駄々をこねている。私は玄関座り込み道路にいる母に向かって「0まで数えたらいく」と大声で叫んでいる。当時私は数を数え上げていくと最後は0になると思っていた
  2. グループで登園する時、女の子と手を繋ぐのが嫌だった。特によく犬のウンチを踏んでいた桐島さんと手を繋ぐと私もからかわれるので嫌だった。
  3. 給食で残したレバービニール袋に入れて持って帰った。玄関で母にみせると母は私がウンチを持って帰ってきたと思って驚いた。私はそれが面白かった。
  4. 母親に腕を引っ張られ文字通り引きずられながら登園している。私は鞄を投げ、上着タンボに捨て抵抗している。
  5. 幼稚園で同じロッカー使用している女の子ロッカーにかけた服がお互いにくっつかないようにとキツイ口調で注意される。私はなぜそれが悪いことなのかわからず、ただその女の子のことが怖く感じる。
  6. 幼稚園担任マミ先生自己紹介をしている。自分の特徴として「お尻が大きいので皆さんにぶつかるかもしれません」と言っている。私は人間の尻に大きい小さいがあるなんて知らなかったのと、お尻がぶつかるというのがどういうことなのかと気になる
  7. 幼稚園にいる夢をみた。私はそれが夢だと気がついて暴れてみた。すごい力が一瞬ででて給食室がぐちゃぐちゃになってしまった
  8. 同じクラスの子工作をしている。いろいろな材料や金づちなどを使っている。私は説明をきちんと聞いてなかったのか皆がどこでそれを手に入れたかからない。1人に聞いてみるがそれでもわからなかった
  9. 手のひらの皮がぼろぼろになる病気になる。毎日先生にみせなくてはいけないのだけど、とても恥ずかしい。
  10. 私は祖父の車の後ろの席に座っている。田んぼの中を走る祖父の家に向かう道だ。そこで祖父から妹が生まれたと聞かされる
  11. 幼稚園帰りの会で妹が生まれたことを突発的に大きな声で先生にいっていまう。周りの子先生も私がわざわざ帰りの会に割り込んでまでそんなことを言い出したことに驚いていたが、優しくよかったねといってくれる。
  12. 夏の運動会大人たちが長ズボンを履いていることを不思議に思う。大人になると暑さをあまり感じなくなるのだろうと勝手に納得する。
  13. 同じクラスの子テレビでやっているドラゴボールの先の話を教えてくれる。次の敵はピッコロというらしい。ジャジジャマルピッコロピッコロしか知らない私は驚くとともに、ジャンプ存在を知る
  14. 劇の発表会の練習をしている。私はペアでリスの役をやる。ペアの子がリスっぽいコミカルな動きをして先生に褒められていたので私も同じ動きをしてみたが褒めてもらえなかった。
  15. 冬の保健室にいる。ストーブの近くにいたらズボンが焦げて穴が開いてしまった。母親にはなぜ穴が空いたかからないとウソをついた
  16. 卒業文集に将来の夢はおもちゃ屋さんと書いた。おもちゃ屋さんなら毎日おもちゃで遊べるからだ。
  17. 夢の下には自分名前を書くところがあった。私は自分で書くよりも先生に書いてもらった方がキレイなので先生に頼んだ。印刷されたものをみた母は恥ずかしいと言ってとても怒った。私はなぜそんなに母が怒るのかわからずショックをうけた
  18. クリスマスの朝、窓枠に小さなロボットが置いてあった。サンタクロース煙突がなくても窓から入れるという両親の話は本当なんだと思った
  19. クラス女の子だが髪の毛が短い子が1人いた。女の子なのに変だなと思っていた。
  20. 近所の友達戦隊ものヘルメットを買ってもらっていたが主役じゃないキャラクター青色だった。私はなぜわざわざ主役以外のものを選ぶのか理解できなかった。私は主役の赤を買ってもらっていた。

2017-11-03

[] クルアーン読む読む

クルアーン注釈書(『タフスィール・アル=ジャラーライン』)を買って読んでる。

注文するまで

キリスト教勉強してたら、そらぁイスラムも気になるわな、という感じで買った。

・その辺に売ってるイスラム本は入門書ばかりで、肝心のクルアーン注釈書がどこにもない。

・と思ったら、日本ムスリム協会というところで注釈書が格安(1冊3000円で3巻セット)で頒布されていた。

Amazonだと買えない。

届くまで

メールで注文した際、後払いで良いと言われてびっくらこいた。善良というかお人よしというか。信仰の為せる技なのか。

Amazonの箱で届いたのはちょっと笑った。

・本のサイズがクソでかいのには面食らった。A3サイズ携帯不可能

・このサイズで1500頁ぐらいあるので、トータルで約1万円ってのはやっぱ安い。

内容について

・『タフスィール・アル=ジャラーライン』ってのは「2人の著者によるクルアーン注釈書」ぐらいの意味らしい(?)。

・著者のマハッリーさんとスユーティーさんは大体1400年代(!)の人。

・この本はめちゃくちゃ簡潔なのが特徴で、簡潔すぎてわけがからないので、”注釈書の注釈書”があるとのこと。

・その”注釈書の注釈書”のうち、ジャマルさんという人のものを、日本語訳者が適宜織り込む形で出版されたのが本書。

ジャマルさんも1800年代の人なので、それでも古い。

・ちなみに日本語訳者は中田香織さんで、有名な中田考さんの奥さん。

クルアーン注釈書の翻訳は本邦初とのこと。

・あとクルアーンの全訳(?)も付いてるので別途クルアーン日本語訳を買う必要は無さそう。

2章まで読んでみて

・1400年代の本が読めるのかって感じだったけど、割と易しく書いてあった。

・ただ途中で気づいたんだけど旧約聖書知識があることを前提に書いてあるので、何も知らんとキツい。

聖書人物名前アラビア読み(?)になるので一瞬「誰だよそいつ」ってなる。イエスはイーサーで、ダビデ王がダーウード

印象的な章節

・初っ端からキリスト教dis半端ない

彼らは、「ユダヤ教徒、またはキリスト教徒でなければ楽園には入らない」と言った。それが彼らの望みである。言ってやれ、「おまえたちの証拠を持って来い、もしおまえたちが正しいのであれば」。(2:111)

・ただ多神教(≒不信仰者)disもっとすごいので、それよりかはマシぐらいの感覚なのかも。

多神教徒の女とは彼女らが信仰するまで結婚してはならない。信仰ある女奴隷の方が多神教の女よりも良い(2:221)

アラブの人たちが日常生活で直面する困難や疑問に対して神の言葉が下されるという形で書かれた章節が多いので、最初のほうからやたらと具体的。離婚したら慰謝料払えよー(2:241)とか、アナルセックスするなよー(2:222)とか。

・これは良いなぁと思ったのは、人の善行が神に対する「貸し付け」となって、死後何倍かにして返されるよ、みたいな言葉。これはキリスト教にない発想よね。

アッラーに良い貸し付けをする者はだれか。彼はそれを倍加し、数倍にもなし給う。アッラーは締め付け給い、また気前良く広げ給う。そしておまえたちは彼の御許に帰らされるのである(2:245)



長くなったので以上。

 
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