はてなキーワード: 現役とは
格差社会だなんだとかまびすしい一年だったが、経済的側面ではなくエロの側面からも考えてみよう。
ここで言うエロとは、風俗、すなわちソープやカップル喫茶、ピンサロなどではなく、ネット、雑誌、DVD、最近あまりないのかもしれないがエロビデオなどのこととする。
風俗は、おそらく利用者間の格差が生じづらい。アクセスするために物理的に店舗に行くなどが必要で、かつそれなりにお金を払う必要があるためだ。つまり、物理的エロに関してはお金を払って店舗に赴く限りにおいて利用者は平等にアクセスが可能だ。
対照的なのは、ネットでのエロだ。ネットにアクセスできるかどうかでまず格差があるし、さらにエロにアクセスできるかどうかにも格差がある。さらにネットでのエロへのアクセスにお金を払うかどうか、という格差が生じている。
有料サイトもたくさんあるが、品質は玉石混淆も甚だしいし、一ヶ月日本円で5000円程度かかる。一方で、無料というか違法性は無視して見れば、無料のアクセス手段を知っていればエロにかかるコストはインフラにかかるコストを除けば限りなくゼロに近づく。
ネットでのエロへのアクセスができる人間の間での格差はたいしたことはないだろう。有料でも無料でも、アクセス可能なコンテンツと言う観点だと共通のものが多い。
格差が大きいのは、ネットでのエロへのアクセス手段がある人間と、雑誌や、レンタルDVDなどの手段しかエロへのアクセス手段がない人間の間だ。
ネットでのエロへのアクセス手段を持っている場合、質だけでなく量に関しても圧倒的に雑誌エロ派(派と言うには自発的に選ぶわけではないかもしれないので不適切か)よりも多くのエロにアクセスしていることは言える。
量に関しては自身の選択によるものが大きいであろうが、レンタルDVDで1週間に10本借りる人はまれだろうが、ネットエロ派は1週間に10本しか目を通さない人は逆にまれだろう。
ネットエロ派に起きているのは、いわばエロインフレとも言うべき状況だ。
電車広告なんかと見ているとよく思うが、ネットエロ派の大多数は「ほしのあきの谷間」だとか、「お天気お姉さんの純白パンチラ」なんかには「圏外」なこと甚だしいだろう。「現役スチュワーデスヌード」とかもしかりで、ピクリともしないだろう。
ここで注目したいのは、こういった雑誌、週刊誌のコンテンツで「興奮できる」という需要があることで、「そんなものでおかずになるのか」というようなものが需要があることで見えてくる格差だ。
ネットでのエロへのアクセスが可能な人たちは、無修正のエロ動画やエロ画像なんて見飽きているだろうし、おっぱいが見えているぐらいではなんとも思わないぐらいにエロ感度が下がっているだろう。新宿や吉野町を歩いているときに風俗の看板を見ても、なんとも思わないのではないだろうか。その程度の露出では彼らのエロアンテナにはまったく引っかからない。ヘアヌードなんて、生ぬるいのだ。セミヌードなんて「帰れ!」というのが正直なところだろう。
ネットでのエロへのアクセス手段を知り、求道してきた人たちは、雑誌エロ派が数十年にわたって触れてきたコンテンツ量を数ヶ月で消費可能である。そこには圧倒的な量の格差が生じている。また、質に関しても、ネットエロの場合はモザイクなし、ありとあらゆるフェティッシュに応じたコンテンツが簡単に手に入る。量と質についての圧倒的格差が生まれているのだ。
週刊誌やスポーツ新聞で興奮できるなんて、ウブなんだな、という見方ができる。圧倒的な量と質のエロに触れて数年を過ごした人たちは、エロに関してインフレが起きていて、ちょっとやそっとのエロでは圏外なのだ。素人が脱いでいたり、女子高生が援助交際している動画なんて見飽きているし、そもそも量が多いため記憶になんて残っていない。
素人が脱いでいるぐらいでは動画の冒頭の10秒程度で再生するのをやめるのが関の山。従って、素人の一般的な女性が動画を撮られて「ばらまくぞ」と脅されたとしても、日の当たる場所を歩けなくなるなんて心配は無用だ。レースクイーンなんかの容姿で商売できるような人たちが脱いだりSEXしている動画だって掃いて捨てられているのだから、普通の素人の動画なんて注目もされない。「みんなに見られてしまう」なんていうのは自意識過剰だ。
大量のエロを消費し、エロインフレが起きている層と、週刊誌やスポーツ新聞の記事で興奮できるウブな層。おおざっぱにそれぞれ前者は若い世代、後者は年齢が高い層にわかれているだろう。
エロに関する感受性の格差は、セクハラのガイドラインにも再考を迫るかもしれない。ネットでのエロへのアクセス手段を持つ女性は増えているだろうし、女性でもエロインフレを起こしている人は多くなってくるだろう。そうなったときに、セクハラの当事者となることが多い年齢が高い層と、若い女性の間でエロ感度が異なるため、年齢が高い層が「セクハラ」だと思って行う言動(行動は別か)が、若い女性側では「そんなのセクハラにならんよ」ということが多くなるかもしれない。
セクハラのガイドライン是正はさておき、エロ感度格差是正のためには、質的観点では雑誌やDVDでの外性器に対するモザイクの解禁が考えられる。そもそもなぜ今のようなダブルスタンダードが許されているのだろうか?その前になぜ外性器にモザイクがかけられているのか?どのような意味を持っているのだろう?法律がある?外性器にモザイクをかけることのメリットがさっぱりわからない。子どもや見たくない人が見てしまう、という懸念があるならば、そのコントロールはネットの方がやりやすいだろう。
モザイクの技術を発達させても、それは発泡酒と同じだ。発泡酒のうまさを追求しても、日本でしか売れないし使えない技術で意味がない。発泡酒の技術を追求する投資なんて無駄の極みだ。携帯電話と同じガラパゴス化を目指すのか?企業の世界的な競争力を削いでいるだけだろう。
スイーツ側の人は業務内容が密接にプロジェクトや会社の中の話と結びつくことが多いので、はてな界隈ではなかなかスイーツ側の人はスイーツ側の濃ゆい話を書くことが出来ないことが多いようだ。圧倒的にスイーツ側の人間がはてなを始めとしたブロゴスフィア全体で少ないなぁとつくづく思う。QAも少ないけど。この辺をアツく語るブロガー出てこないかなー。
私は200X年に今の会社に入社して、数年間WEBアプリケーションの開発をやった。多くはJavaの案件だった。最後の案件は去年の夏ごろだ。前任のPMが逃げるように辞めていってしまい、非常に複雑なロジックを自分が担当することになった。1500行越えktkr。それを参考にして(これが大間違いだったんだよセニョールorz)2週間かけて作ってみたはいいものの、テストを繰り返しているうちにどんどんボロがでて、結局その当時のPMとパートナーさんに相談して設計からやり直した。パートナーさんの英知を借りて結果としてコード数が半分以下になり相当イケてるコードになった。今となっては英断だったと思うがその代償でほとんど土日を使い潰してしまった。コードの怖さを思い知った夏でした。
昔話はこれぐらいにしておいて、と。
でもって今は仕事ではコードを書かずにひたすらPowerpointに魂を込めるプレゼンの日々を過ごしているのですが、これはこれで意味のある仕事なんだなと思っている。この業界においてスイーツの人はやっぱり必要なはずなんだと思う。全員が全員エンジニアだったらビジネスにならないと思うのです。技術それだけでは1円も生み出さないのだから。私はずっと内製回帰すべきであると言い続けているけれど、誰かがスイーツを着なくてはならないと思っている。マネージャは必要なはずだと思ってる。誰かが顧客と向き合わねばならない。誰かがチームをまとめあげなくてはならない。できれば、その人は技術も業務も語れるハイブリットな人材が望ましい。このあたりの議論はSIerの中では絶対出てくるはず。
ただ回りを見渡してみれば、はてな界隈でフルボッコされている「スイーツなおやぢ」がマジョリティなのも事実。技術のこと、実装のことを肌で感じることができないし、感じようともしない。大規模になれば細かい所なんて見れるわけが無いので僕の仕事は工数を管理するだけなのでーす、という立ち位置の人間が多いのも認めざるを得ないし*1、そういうスキームになっている部分も否定できない。ごくまれにコードが好きだけど年齢的に管理職になってボヤいているなんて人もいるんだけどね。それにひたすらプログラマー現役続行状態でリスペクトされている方もいるのも事実。今あなたが立っている場所によって全然見え方が違う。
以前エジケンがニッポンIT業界絶望論の中で受託開発にはイノベーションなんてねぇよと切り捨てたけど、本当に革新的なものを生み出すことが全てでは無いだろうとも同時に思う。イノベーションは結果であって目的では無いだろうという見方もあるんじゃねーの、と。これは賛否両論だろうね。コードでなければ世界を変えられないとはてなおやは言うけれど、コードよりも何よりも人間を動かせばすぐに世界は変わるだろうとも同時に思うのです。
スイーツ寄りの人間が最もやらねばならないのは、人を動かすことだと思うのです。顧客を動かす、チームを動かす。プロジェクトが成功する方向に。人を動かすために必要なスキルと、システムを動かすために必要なスキルは全く別物です。Powerpoint1つとっても、結構ディープだよ。言いたい事を正確に伝えるのはスイーツでもエンジニアでも必要だと思うけど、そこで真剣勝負をする人は少ないのが残念。また、スイーツとエンジニアの間にはお互いリスペクトがあればそれだけでいいはずなのですが、上流から下流にお金が流れていってしまうため立場的に下流側にしわ寄せが来る。職業に貴賎は無い。技術神経が死んでいるおやぢほど技術者を十把一絡に捉える傾向が強い。これはガチだと思う。
スイーツにも新陳代謝が必要なんです。むしろ、スイーツにこそ新陳代謝が必要なはずなんです。政治家・似非管理者としてのスイーツが全てではないだろう、と。「ウェブ・リテラシー」を持っているスイーツが色々と面白い企画を立ち上げていく。会社を、回りをよりよい方向に持っていく。そういうスイーツがこの業界にはもっともっと必要なんじゃないでしょうか、と。そういうスイーツにはこれから色んな「けものみち」があるんじゃないだろうか、と。私はずっとエンタープライズにいる人間ですが、技術リテラシーが死んでいる人間が立ち上げたプロジェクトが砂上の楼閣のように崩れ落ちていくプロジェクトをそれなりに見てきたし経験してきました。だからこそ、そういうスイーツが要るんじゃないか、と。エンジニアがスイーツになってもいいと思う。エンジニア寄りのスイーツってめっちゃ希少価値高い気がするけどなぁ。いざとなれば自分でコード書ける自分でありたい。そこは失いたくない。
全然考えがまとまってないんだけど、スイーツはスイーツで結構奥深く多面的に色々なことを求められるのが本筋であり、スイーツにはスイーツのロールモデルがあって然るべきだってことが言いたいのです。スイーツ着たら負けだと思いたくないのです。そういうことを語り合いたい!!
http://anond.hatelabo.jp/20071220130947←
http://anond.hatelabo.jp/20071220234618←これら書いた増田だけど。
「とさりげなくまた煽る」とか、元増田は、自分の自尊心守ろうとしてるのがところどころで見え隠れしていて、なんだかなと思う。あなたは、好きな女を他の男に取られてくやしいとか、おれの獲物をとりやがってとか書いてたよね?↓
もちろんモテたいが、馬鹿にもされたくない。どっちも切実な問題だよ。
というか、馬鹿にして煽る奴がいるから、好きでもない女を落としにかかって遊んで捨てる馬鹿男が増えるんでな。
そういうやつに獲物を何度もかっさらわれて苦い思いをした俺としては、こういう奴らに怒り百倍なんだよ。
だとしたら、マジで頭にきてるってことでしょ?もてたいんでしょ?「さりげなく煽ってみる」とか言ってネタのふりしたり、自分の自尊心守るために理屈こねくりまわしたりして、「クールに優越感ゲームに興じる俺様」を装うのはやめてほしい。(それともこれは元増田さんとは別の人のレスなんだろうか?)
だいたい、元増田さんの理屈じゃ、高学歴モテ以外にも、元増田さんがいつまで経っても勝てない相手がいることに気づいてますか?あなたは世の中の人はすべからく、モテ非モテ・高学歴低学歴のマトリクスで分類できると思ってる節があって、マトリクス内の全ての人に対して、自分が対等か優位に立とうとして、はてなーに優越感ゲームを仕掛けているようだけど、そのマトリクス、そもそもモレがあるから。世の中には、自尊心に執着が無い人たちってのもいる。そんな人たちをあなたがいくら優越感ゲームに引き込もうとしても無駄。
おまけにいずれ気づくときが来るかもしれないけど、優越感ゲームくらい自分を不幸にする生き方はないよ。優越感ゲームに絶対の勝者はいないんだ。参加している全員が最後には必ず負ける。容姿・金・権力・能力・趣味・配偶者・学歴etc、それら自尊心の拠り所にできる全てのものは、自分が年をとる過程でかならず無くなるか無価値になってしまうし、いずれ、老いた自分より優れた人が現れてしまうから。優越感ゲームに参加する人は、もれなく絶望と屈辱感にまみれて敗れ去る不幸が待ってる。
誰も優越感ゲームで最後まで勝ち残れる人なんていないんだ。それが分かったら自尊心なんかに執着するの、馬鹿らしいでしょ?おれが、「モテ男のことなんか頭から消し去って」っていうのはそういう意味。喉が渇いて海の水を飲み続けるような、きりのないことはしなさんなってこと。
でね、そんなわけでモテに「執着」したり、モテを自尊心の拠り所にしたりするのは良くないとおもうんだけど、別に彼女をつくること自体は悪いことじゃないとおもうのさ。おまけに、彼女をつくるってのは、健康な人が努力して、できない目標じゃないとも思ってる。おれはあなたの言うとおり、人は努力すればたいていのことはできると思ってるから。ただし、それは前にも言及したけど↓
でも、勉強も恋愛も高望みしなきゃ、先天的によっぽどのハンデを背負わない限りは成就するよ。五体満足で日本語の読み書きができる程度の頭があれば何の問題もない(先天的に目がひとつしかないとかなら、容姿の上でそれはハンデだろうし、読み書きができなきゃ、自分で本を読んで考えて方法を練ることができないからハンデだ)。
健康な人間(五体満足で言葉が理解できるくらいの水準の人)ならっていう限定つきね。あと、これは付け加えになってしまうけど、目的を明確に持っていて、時間がかかっても、それを叶えたいと自ら思っている人かな。自分の叶えたい願いが無い人の願いを叶えることは誰もできないからね。
そういう意味で、あなたは努力すれば彼女ができるであろう人。たぶん五体満足だし、充分言葉も理解できるようだから。もてたいと自ら強く願っているし。誰にモテたいのかとか目的が明確ならなお良しだ。ただ、時間がかかってもそれを叶えたいと思っているのかはナゾなんで、インスタントに彼女が出来るとでも思っているんなら、彼女はできないかもしらんね。
あなたは、自分は努力したうえでモテない、彼女できないんだと嘆く。さらには、そんなかわいそうな人に「努力すれば良いでしょ?」なんてムチ打つような言葉をかけるなって言う。
でも、あなたは受験勉強に費やしたほどの労力を、情熱を、恋愛にも費やしたのかな?あなたは旧帝大に入るために1000時間から5000時間くらいは試行錯誤しながらの勉強時間に費やしていると思うのだよね。恋愛にもそのくらいの情熱を注いだの?もしそれだけの努力を払っても、恋愛が成就しないっていうんなら、改めて増田に恋のお悩み相談でも書き込んだらいいんじゃない?それはたぶん、あなたの考え方・やり方がまずいんだと思うから。
そのときは、モテは旧帝大院卒の俺様を尊敬しなさいなんて、釣りだかマジだかわかんないこと言ってないで、自分の現状は具体的に説明した上で、もっと素直に質問するんだね。そしたら手を差し伸べてくれる人もいるんじゃないかな。
余計なお世話かもしれないけど、女の子を俺の獲物呼ばわりするやつは、よっぽど資源と才能に恵まれてないとモテナイヨ。モテても、付き合ったら付き合ったそばからすぐに愛想つかされちゃうよ。誰だって自分のことは大事にしてもらいたいんだ。
それから、ほかの増田に言っておくと、具体的な状況を説明せずに、具体的なアドバイスを求めるのはおかしいよ。
・モテ男のことなんか頭から追い出して、ただ普通に女の子の仕草や言動を観察して、そこから相手の気持ち、してほしいことを想像して、それをかなえるように接してあげれば彼女はできます。
これ以上の具体的な方法を知りたいなら、彼女できなくて悩んでる人は、自分の置かれてる現状を、「いつどこで誰がどうしたらどうなってそこで自分は何を望んでいるのか」くらいには細かく、包み隠さず説明するべきだと思う。
女の子とセックスしたいっていう目的に限定するんなら、カーマスートラでも読んでみたら良いと思う。笑えるほど露骨に、状況別、お相手の性質別で、具体的にセックスに至る方法と、セックスの方法が書いてあるから。使える方法と使えない方法があるかもしらんけど、参考にはなるんじゃないかなあ。ネット上に赤裸々に自分の状況を公開するのがはばかられる人は、こっそり読んでみては?教養としても面白いと思うよ。おれは読んでみて、「インド人、ロジカルすぎ(笑)」って思った。
あと、本題と外れるけど、元増田は挫折したこと無いのかっておれに聞いたよね。↓
逆にあなた、今まで挫折したことって何もありませんか?たとえばスポーツでもいい、スポーツ名門校でない部活でどうやってもレギュラー取れなかったとか。そういうことってよくあることでしょうが。
挫折したことはあるよ。小学校で一時期いじめられたり、ずっと仲良く付き合ってた彼女に振られたり、両親が離婚したり、現役で某大に入ろうと思っていたけれど、勉強時間が足りなくて諦めて目標変えた。どうしても現役で合格したかったんでね。人並みな挫折経験でしょ?でもおれは、それを人のせいや、環境のせい、生まれつきの能力の有無のせいにばかりはしないよ。いじめられる理由、彼女に振られた原因、両親が離婚するまでに自分がしてやれなかったこと、東大に入れなかった理由、そういうのは後から反省して、自分の物の見方や行動を変えていくのさ。原因をよく探せば、自分が変えられる部分は必ずある。そうして自分がつぶせる原因はつぶしながら、ちょっとずつマシなやつになっていければいいと思ってる。挫折しても目標を変えるか、やり方を変えるかすればいい。
挫折は時間をかけてでも乗り越えるもんだとおもってる。あきらめたらそこで成長が止まってしまうから。成長を止めた人を待ってるのは、徐々に輝きを失って、ゆるやかに死に至る道だけだから。
おれは「いいんじゃない、リビングデッド」って、開き直ってる人にかける言葉を持ちません。死体にムチ打つなと言われないように、死に体の人をムチ打つようなことはしないようにしてる。どの道、自分で自分を救おうとしない人を救うことは誰も出来ないんだからね。今回元増田に長文返してるのは、元増田が彼女ほしいと思ってそうだったから。自分で自分をなんとかしようっていう気はあるっぽかったんだよね。なのに、プライドが邪魔してるのか、酸っぱいぶどうな話を展開してるんで、「いや、あなたも彼女できるから、大丈夫だから」って言いたかった。ムチ打つ意図はからっきし無いよ。
リビングデッドにかける言葉はもたないけど、優越感ゲームにはハマらずに、その上で、成長したいとか、挫折を乗り越えたいとか思ってる人に対して言えることはある。それは、何度もいうけど、人の目は気にせず、明確な目的、適切な方法をもって、充分な時間をかければ、健康な人間にできないことなんて、そうそう無いってこと。目的は自分で決めて、それを信じ込めばいい。適切な方法は自分で考えても、人に相談しても、本を読んでも見つけることが出来る。充分な時間だけは誰も保証できないけど、どうしても叶えたい目的があるなら、万難排して優先順位第一で自分の時間をそれに注ぎ込めばいい。それが有限かつ終わりが見えない時間を有効に使う次善策。
昨日見たあたりで、これはおおかた鎮火したネタだと思っていたんだがなあ。なにより、この話って、hashigotanさん関連のヒモテ議論の蒸し返しみたいだし、マジレスするのもちょっとはばかられたんだけど、今朝見たら再燃していたから、つい、長々書いてしまいましたよ。おれの言いたいことは言い尽くした。もし最後まで読んでくれた方がいたら、ありがとうございます。元増田さんには、お返事があれば、お返事返すよ。
まず、財務省にあらずんば人にあらず。東大法学部でなければ、低学歴。現役で1種試験上位合格でなければ、出世ラインには乗れない。
財務省以外でも次官になれるし、東大以外でも次官になれる。妄想してないで現実ミロ。
まず、財務省にあらずんば人にあらず。東大法学部でなければ、低学歴。現役で1種試験上位合格でなければ、出世ラインには乗れない。
厚生労働省などは三流キャリアが行くところ。防衛省はバカが行くところ。
キャリアの中には更に上のキャリアがある複雑怪奇なカースト制度だ。この制度で階位が下の者に敗者復活はない。
40歳を過ぎると肩たたきにあい、天下りを順次していくが、それも自分の意思では決められない。カースト制度にそった天下り先を割り当てられる。
それが、厳格な秩序に基づいて、下々にまで染み付いている身分制度。
官僚・公務員は嫌な上司のメチャクチャな命令でも、忠実に従う。
しかし、人事制度に口を挟むことは、絶対に許さない。組織を挙げて潰す。田中真紀子しかり、小池百合子しかりだ。
鉄壁のキャリア制度は壊れない。政府も口だけで、壊すつもりはさらさらないだろう。なぜなら、政府はこの制度の恩恵を受けている官僚に支えられているからだ。
まあぶっちゃけ大卒の同期よりも給料低いんです。当たり前の話ですが。
12月はボーナスの季節ですね。
先日、喫煙室で一服していると高専卒の後輩がものすごく凹んだ顔をしているので、どうした、と私は問いました。彼はぼそりといいました。
「ボーナスの明細もらったんですけど……」
私には瞬時に理解できました。それは私が二年前に通った道です。比べたんだなおぬし、と私はいいました。そう。同期の大卒と冬のボーナスを比べてはいけないのです。夏は額自体がそこまで大きくないためはっきりとしなかった差が、冬になると残酷なまでに現れるのです。同じ研修を受け、同じ仕事をする同期ですが、しかしそこには明確な差があったのです……!額にして20万ほど。まあ、凹むには十分な額ですよね。
罠にかかったな??まあ諦めるんだ。私はいいました。私だって、一年目は純真な心で同期と明細を見せ合って、「お前なんでそんなに少ないん?」などと言われたのだぞ、と慰めました。仕方がないのです。大卒は二年余分に勉強しているのです。ぶっちゃけその二年分の差を感じるのは旧帝卒以上を相手にしたときからですが、しかしそう思うしかありません。まあ安いのだって高専卒の武器のひとつなわけです。
「まあ二歳違いますもんね。でもやっぱこの違いは凹みますわ」
「でも二年後入ってきた大卒新入社員より少ないってことはないから安心しな。ひどいとこは二年後新入社員より給料低かったりするねんから」私は言いました。そうなのです。傾きから大卒と高専卒に格差を設けている企業って結構多いのです。同期に追いつくどころか離されっぱなし。まあ凹みますわな。うちは全く同一の仕事内容ですし、給料も現役生換算で同じになれば一緒になるのが標準とされているのでその点安心なのですが。
というか。
「というか私と、あんたの同期の大卒はきっとボーナス変わらんのよ。いっこ下の大卒は私よりも多いんよ?私のが凹みたいわ!」
「……やめて、それ俺の将来です」
そんな、後輩との会話。
まあ高専楽しかったし、わざわざ二年大学通う意味も、院までいく意欲もなかったので今の選択を後悔してはいないのですけれど、しかし大学いってたならどうなってたかなあ、とはたまに考えたりする今日この頃です。うちのクラスは上位10人の内二人しか進学しなかった近年稀に見る就職指向なクラスでした。そういえば。
http://anond.hatelabo.jp/20071130162233
を読んで、じゃあ「説得力のある親」ってどんなのよ、って思って想像してみた。
たとえば
一代で会社を興し、部下からは慕われて現在も第一線で活躍しておりスーパー仕事できて、かーちゃんは美人だが今でも現役で激しくモテまくって息子(高校生)の同級生の女の子にもファンがいるくらいイケてて、金回りもよくかつ気前もいい。
最近会社の多角化でネット関係に進出し、新しいサービスを創出して一躍会社の株価もうなぎ上り中、TVがインタビューに来てあちこちの大学から講演の依頼、どうやら政府のシンクタンクに協力を依頼されているらしく大忙しだが、家庭は大切にして週末はRVでアウトドアライフなナイス親父が。川のせせらぎを聞きながらお前に一言。
……みたいな?
それ
逆に嘘臭くねーか?
今日テレビでやってたミシュラン特集ではその真逆の事が言われてたよ
裏ミシュランというミシュラン内部の人間が現役時に書いた暴露本には
「ぶっちゃけ、試食もしてないのに採点してることが多い」「ぶっちゃけ調査員の好みで大体決まる」「☆三つでもたいしたことない、ってのは結構ある」みたいな事が書いてあるとな
まあミシュラン側は「そいつのいってることは嘘だ」と否定してるわけですがね
今回の日本ミシュランも、店側からすると結構「あれ?あの人たちミシュランじゃね?」とバレバレだった、店ネットワークで「こうこうこういう人がミシュランらしい」という噂が流れまくってたとか、いってました。
なんか……少なくね?
日本人はそのうち二人だとよ。
オナ禁1ヶ月経過後、しばらく鳴りを潜めていた性欲がムラムラしてきた。
ちょっとエロいことを考えると、ギンギンに立ってしまう。
エロ禁(ヌードやセックスの情報を見ない)ができなくなってきた。
ズリネタ探し→発見→リセットのパターンになってしまうことは、今までの経験で分かっていること。
諸事情により、憧れのKさんに会えなくなってしまった!
(オナ禁体験談を読んで、オナ禁→彼女という流れが実現するかな??と期待してたけど難しいかな?^^)
Kさんに会えなくなった代わりに、なんと現役AV嬢(と思われる子)と顔を会わせることになってしまった。
最初は、なんかカワイイ子だなーくらいで気が付かなかったけど、何回か顔を見ていたらパッと思い出した。
=「うわ!この子、○○(彼女の名前)じゃん!」(この子の作品には、お世話になったことがあった。)
名前を挙げると、自分も特定されてしまう可能性があるので、詳細は書かないが、ビックリした。
昨日、レンタルショップに行って、改めてこの子の最新作のパッケージをチェックしてしまった。
本物に会える今、もしこの子の作品を見てしまったら妄想爆発→確実にリセットしてしまうだろう。
この子と自分の間には、別に何も起こらないと思うけど(期待もしていない)、オナ禁の大きな障害になる可能性がある。
人違いであればいいのだが、もう一度よく確認してみよう。
オナ禁 体験記
http://light.kakiko.com/sionta/onaTiken.htm
(↑この体験記と比較して検証しています)
>30日過ぎたあたりから 突然ある変化が表れました。
>この世に怖い物がないという気持ちになりました。
この気持ちは分かる。
=ビクビクすることがなくなって来た。
ちょっと闘争心が強くなってきて、ムカツク奴とは喧嘩してもOKというイメージが出てきてしまう。
=暴力のイメージは、想像の段階で止めておかないと、本当にやったら傷害罪とかになって、ヤバイので気をつけたい。
>そして精神が異常に高ぶり信じられないようにいろいろと想像やアイデアが閃きました
気持ちが高揚する、ということだろうか?
最近は、やる気がなくて全然仕事の成果だ出せない状態から脱却し、徐々に仕事の成果を出せるようになってきた。
=自分にとっては、これが一番顕著に分かる変化です。
>睡眠も1日3時間で十分という異常な状態がやってきたのです。
睡眠時間は、ここ数日逆に長くなった。
これはリラックスできるようになったので、朝も気が緩んで起きれなくなったから。
=途中経過としてなら、別に悪いことだとは思わない。
バリバリ活動できるようになれたらいいな。
まだできていない。><
実はオナ禁に期待している変化の一つがコレ。
(オナ禁だけじゃ難しい気がする。もっと自分を磨かなきゃ><)
・エロ禁を徹底する。
・エロ禁の破綻→ズリネタ探し→発見→リセットの流れを阻止する。
・AV嬢に会っても冷静でいること。彼女の作品は絶対に見ないこと。
ちょっとエロいことを考えると、ギンギンに立つ。
仕事に対してやる気が持てるようになり、徐々に成果も出せるようになってきた。
密かに憧れていたKさんに会えなくなったことが、ちょっとショックだった。
俺はソニータイマーなんてのは嘘だと思ってる。
だって、俺のPSは買ってからPS2が出るまで四年間一度も故障しなかったし、
発売年に買ったPS2は未だに現役だ。そもそもカスタマーサービスに電話する必要すらない。
実家にあるやたらデカイテレビも(元は会社の待合室に置いてたやつ)
十何年経ったかまだ動いてるし、たまに虹がかかるけど。
でも、それでも今の俺の周りの電化製品にソニー製の物は少ない。
PS3は値段聞いて萎えたし、そもそもゲーム自体もあんまりやらなくなった。
CDプレイヤーは今は四角くて白いハンディサイズのIPODだ。
いつからだろう。俺からソニーが離れていったのは。
思い出してるミル。
あの日の会話。
俺「へぇーレシートちゃんと、とってるんだ。
家計簿でもつけてんの?偉いね」
A「ああ、いや、これ、親父に送れば経費として落としてくれるっていうからさ」
腐ってやがる。
とても面白い。なるほど。
確かに、俺の働いてる会社でも「ITのスキルは研修でカバーするので不要です」とか言ってるな。「プログラミングの経験と実績がない人や、数学の基本的な知識がない人はお断りです」と言ったら、逆に優秀な人がどっと押し寄せるかもしれん。
それはさておき。
俺が思うに、問題はすでにIT業界(というかいわゆるSI業界)はリンク先やそのリンク先でも語られているようにすでにコモディティ化しつつあるにもかかわらず、ホワイトカラーとブルーカラーが明確に分離されてないことだと思う。
俺の意見として「そうした方がいい」と言っているわけじゃなくて、「そうなってないから問題が発生しているんだ」と思うだけの話です。
ほとんどの産業では、黎明期には職人が設計から製造までやっていた(んだと思う)。
SIだってそう。昔は、つまり討論会に出てるようなご老体たちが現役の頃は、一人で設計もコーディングも運用もやっていた。だから彼らにはプライドもある。努力もしたんだろう。
でももう今はそういう時代じゃない。分業が進み、レベルが低い労働者でもできる仕事が増えた。それは、単純に昔のSEのほうがすごかったというわけではもちろんない。昔のITは単純だったから、それができたということろが大きいと思う。感覚的にだけど、この10年でだって、システム構築全体で必要となるスキルの量は、5倍くらいに増えてる気がする。30年前と比べたら、30倍くらいになってるんじゃないかと思う。
だから、今システム全体を設計する人には、昔のSEよりももっと高度な知識が求められる。設計者には開発の知識も求められる。でも、そういう人はほんの少しでいい。残りの人は、単純労働者でいい。
自動車産業でも一緒。昔は、少人数の技術者が、設計して製造をしていた。でも、どんどん産業が成熟すると、役割の分担が進み、製造に求められるスキルが低下してくる。逆に、設計全体に必要なスキルは増えてくる。設計者と開発者の
今のSI業界は、設計者と単純開発者を一緒くたに採用している。「SE」という一つの呼称で。
だから、優秀な設計者が単純開発者のメンタリティやスキルしか持たない人と一緒くたにあつかわれて、ダルイ環境に「やってられるか」と嫌気を指し、優秀な人と一緒に設計も開発もやれるベンチャーに流れたりする。
一方、単純開発者はほんとは単なる単純作業しかできないのに、過剰に高度なスキルを要求されたりして、疲れ果てたり、燃え尽きたりする。そして、単純開発者なのに給料だけは高いから、インド人や中国人に職を脅かされたりしてしまう。
もちろん、実際に業界で働いてみると、大手のSEと下請け・孫請けのSEには待遇や業務の内容や求められるスキルに大きな差があることがわかる。でも、それは外からはとてもわかりにくいし、内部的にも明確に定義されたものじゃなくて、結果としてそうなっているだけなものだと思う。
また自動車産業の話になるけど、自動車産業はそうじゃない。大手自動車メーカーの設計者とライン労働者は、全く別の職種。自動車メーカーの設計職になろうと思う人は、大学である程度機械工学(や関連した分野)を学んだ人がほとんどだとおもう。ライン労働者の人の苦労話はよく目にするし、それは社会的に保障してあげる仕組みをつくらないといけないとおもうけど、それはまた別の話としてここでは置いておいて。設計者とライン労働者を、一つの職種として採用したほうがいいと思う人は、あまりいないんじゃないかと思う。
話が長くなったけど、SI業界の問題はそこなんじゃないかと。
今後、今以上に開発のコンポーネント化は進み、同時に全体として必要となる知識の総量は増えてくるはず。そこで、現在「SE」として扱われている採用および人材管理を、一部の高度な設計者と、多数のさほど高度なスキルを必要としない単純開発者に分離する、というのが、これから不可避な流れになってくるんじゃないかな。
あまり「優しい」流れだとは思いませんが。