はてなキーワード: エビデンスとは
ほんと横だが、上の方はあれ以上分かりやすく書くにはどうしたらいいんだ?
「うがいにはエビデンスがない」とだけ書いたら、言いたいことが伝わらないじゃないか。
極端なことを言ってしまえば、インフルエンザでよく言われている「手洗い、うがい」のうがいについても、それが予防に有効であるというエビデンスは全くないんですけど。
私には矛盾しているようにしか見えないんだが、たぶん脳内補完がおいついていないんだろう。
この矛盾のせいであなたの主張の根拠がよく解らない。
もう少し解りやすい日本語で頼む。
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1240968090
「偽科学pseudoscience」って言う言葉を使いたいだけなんろうけどね。断言してもいいが、偽科学は病に効きます。ここ重要。これは信念とか、願いとかではなくて、単なる統計的事実ですからね。
以下改変いくよー。
すでに一部の偽科学批判の偽科学系サイトに豚インフルエンザ「便乗」記事が出ているようなので、取り急ぎ、書いておきます。
万が一、本当に偽科学に対する偽科学的な批判に発展したら、ホメオパシーなんてものが効かないなどと期待してはいけません。それは「何もしない」のと同じであることを理解しておくべきです。
いつまで経っても偽科学に対する偽科学的批判が亡くなることはないでしょうが、現時点ではシカトするしかありません。「何もしない」という選択をするかキチンと統計学の初歩の初歩を学ぶは、自分で判断すればいいとは思いますが、万が一「ホメオパシーが効かない」と信じている人がいたら、それは誤りであることをはっきり言っておく必要があります。
また、このような機会に「便乗」して宣伝をする一部の偽科学に対する偽科学的批判サイトは最低だと思います。もちろん、善意であってもだめです。
ホメオパシー、と聞くだけで脊髄反射的にファびりはじめる人間が多すぎてワラケル。多くは禄に医学、というか初歩的な統計学も学んだことのない「理系(笑)」の人なんだよね。リンクのサイトがそう、って言ってるわけじゃないからね。
古くから諺で、「病は気から」というのがあるわけだけども、たとえば偽薬(プラシーボ)には、痛み止め、喘息、鬱、関節炎、麻酔薬、心不全、アレルギーなど、統計学的に有意な効果があることが知られています。
ホメオパシーが効かない、っていうのはそういう意味で、極めて偽科学的発言であるわけ。ホメオパシーに全く効果がない、と言い切ってしまうのは、もうトンデモもいいところ。
言っておくけど、ホメオパシーを擁護しているわけじゃないからね。トンデモに対する憎悪が強すぎて、自らがトンデモになってしまっている○ホが多すぎる、ってだけの話で。
そもそも、「科学的である」とか「偽科学」であるとかの違いがなんであるかをこのリンクの人は考えたことがあるのかな?この人は医学に関わっている人ではないわけでしょ。オレのイメージだと、やたらと偽科学を批判する人間って、ちょっとアレなのが多いんだけど。
EBM全盛の時代ではあるけれども、じゃあその土台に乗っていないものがすべて効かない、嘘、まやかしだといわれると全くそんなことはないわけでね(笑)。健康食品だって同じ。特にホメオパシーに関しては、精神的な効果も含めた上でキチンと考察されているものがあまりに少ない。
極端なことを言ってしまえば、インフルエンザでよく言われている「手洗い、うがい」のうがいについても、それが予防に有効であるというエビデンスは全くないんですけど。統計的な有意差があって、論文に載って学会で認められていることしか正しくないというならば、よく言われているような(っていうか今日の新聞に実際に書いてあったんだけど)「外ではあまりものに触らないほうがいい(キリッ)」なんてのもエビデンスは全くありませんから(失笑)。
血液型占いを真面目腐った顔で批判し始める、ちょっとコミュ力に欠けた「理系メガネ君」って、傍から見てると痛々しいからね。酒の席でのどうでもいい話に過ぎないし、血液型でこうあるべき、っていう「社会に対するアナウンス効果」(たとえば、B型はおおざっぱな人が多い、と繰り返し言われると、実際におおざっぱになるように行動してしまうこと)は学問的な土台の上で議論されてるからね。
くり返して言うけど、決してホメオパシーを擁護するわけじゃないからね。ただ、偽科学を批判するあまり、「ホメオパシーには全く効果がない(キリッ)」って言ってしまうと、その台詞はもう偽科学の範疇に入ってしまうんだよね、残念ながら。
エビデンスがないということのみを論拠にして、「エビデンスがない=偽科学だ!」と飛びついてしまうのは、それこそ偽科学の王道なんだけどね・・・。
あ、ちなみに、インフルエンザに手洗いが有効だっていうエビデンスは存在しますよ(笑)。増田のみなさんも、外から帰ってきたら、きちんと手洗ってくださいね。オレはうがいもしてますけど(憫笑)。
http://anond.hatelabo.jp/20090401200113
ども、↑の元増田です。
僕はイデオローグでも何でもなく、個人の体験談として書いただけで、それがこんなにブクマされるとは思っていませんでした。ただ、これだけブクマされたら少しは補足しないと変なことになりそうなので、昨日までに自己レスで書いた分もふくめてタイトルをつけて書きます。トラバだけだと読んでもらえないようなので。
p_shirokumaさんの指摘ですが、客観的に見て正しい指摘だと思います。ただ、観点が当然違うのでそこを指摘させてください。
これはたしかにそうなんですけど、むしろ、僕にとってはこれは前提で、僕みたいな症状の人は低血糖症を疑ってはどうでしょうか?と言いたかったというのがあります。これは書き方が悪かったかもしれません。
おっしゃる通りです。参考にします。炭水化物を少しずつとっているというのはその通りです。なんで炭水化物を完全に絶つって短絡されるかな。
このポイントは重要だと思います。治験やなんかでエビデンスがない以上、そうであると医者の人は言ってはいけないと思います。僕もエンジニアなのでそれが科学的な態度だと思います。僕の場合、5年前に強烈な鬱病になりました。その時の感覚は、ホワイトノイズにつぶされているようで、腕を上げることもできませんでした。なので、もとのエントリーの最初に書いた症状は、その鬱病が治ったあとの症状です。「20年来のつらさ」なんていうと、メンタルをずっと病んでいたのが治ったみたいですが、そうじゃなくて、体の症状とそれにともなう、ひどいうつ病に比べたらまだましな精神症状が良くなったと言っています。エントリーの最後に「長期のうつ病」と書いてしまったのでそうとられてしまったんだと思います(これは言いすぎです)。そういう意味で食事っていうか、血糖値で気分が変わるというのは、DSM-IVの一般身体疾患による精神疾患に分類するのは正しくて明快ですね。テクニカルにはまったく私も同意します。
ただ問題は、現場の医師がそこまで意識しているかどうかです。私の知っている心療内科の医師でそういう判断をする人はいません。食事で気分が変わるんですがと言ったとしても、単に抗鬱剤や安定剤を出されるだけでしょう。その原因は、低血糖症に対する理解が日本ではほとんどないからだと思います。本当にしつこいですが、糖尿病の人がなる低血糖と低血糖症は別です。http://d.hatena.ne.jp/yachimon/20090403/1238685142にあるような感じで血糖値が食事でおかしくなる現象です。私はここのグラフで上が200以上、下が50くらいで、山は一つです(yachimonさんは山が二つあって気分の動きが相当つらいだろうなと思います)。
トンデモとか疑似科学とか言われてもプラクティカルに効果があればどうでもいいんですが、英語だとDummiesシリーズの本が出ています。
"Hypoglycemia for DUMMIES" Cheryl Chow and James Chow, MD
この本にも、symptonとしてanxietyとDepression/mood swingsがあります。もちろん医学書ではありませんが、アメリカの本屋だったら絶対にあるDummiesシリーズになるくらい一般的なんだろうと思います。
で、病院に行かずに素人の浅知恵なんてコメントをする人もいますが、まず病院には行っているし、この本もふくめ学術的ではないけど相当研究はしました。普通に血液検査をしても標準値内に入ってしまうし、運動(筋トレとランニング)もしているし、いい妻にも恵まれているのに、なんでいつまでも朝は憂鬱で、昼食後はだるくてイライラして不安と焦燥感に駆られるのか、が不思議でしょうがなく、、あとは元のエントリーに書いたとおりです。
もしかして、以下のサイクル自体が信じられないという人も多いのかも知れません。
糖質とる→(糖尿病になりかけているせいで)血糖値上がりすぎる→眠くなり、インスリン出過ぎる→血糖値が急に下がりすぎる→血糖値を上げようとアドレナリンとノルアドレナリンが出る→イライラしたり、不安になったり、無気力になったり
↓
糖質減らす→血糖値上がらない→眠くならず、インスリンもあまり出ない→血糖値下がらない→アドレナリンとノルアドレナリンが出ない→いい気分
毎食後勝手に飢餓状態に置かれてしまうこの現象と解決法を否定されたら意味がないんですが、p_shirokumaさんやfinalventさんの指摘はここではなく、この現象がメンタルヘルスの対象である精神疾患かどうか?ということであるととらえています。
もともと言いたかったことの一つは、もし同じような症状っていうか現象が出ているなら、この食事はそんなに大変じゃないからちょっとためしてみてはどうですか?ということです。一度寝る前に無糖ヨーグルトやSoyJoyを食べてみてそれで朝が楽になるならそれだけでもいいし、昼食を軽めにして卵やチーズや豆の間食をしたら夕方が楽になるならそれでもいいでしょう、ということです。その変化が劇的だったら、医者に行って詳しく見てもらうといいでしょう。ただほとんどの医者は低血糖症を知りませんが。あと、食事の取り方はindividualizeしないといけない、というのは別のhypoglycemiaの本なんかにも書いてありました。確かに腎臓が悪い人がこの食事は良くないでしょうね。
少し覚悟はしていたけど、左右両方に曲解されて極端なコメント(メンヘラがマクロビやったらすべてがうまくいった!のレベルの賛否になっていたりする)をもらうのはちょっと疲れたので、こういうことを増田に書くのはやっぱよくないですね。なのでこれでおしまいにします。
個人的にうれしかったのは、文章がうまいと数名の方に言ってもらえたことです。それだけで十分かも。
こんばんは。わたしは今日、SEとして、つまり障害を報告するプロという立場で増田に来ました。
もちろん、SEだけが障害を出すわけではありません。よく知られているようにPGもバグを出します。ディスク障害、ネットワークダウンのように、ハード屋やら電話屋もそれぞれがそれぞれの障害を出します。しかし、SEのバグは他の人たちのバグとは違います。SEがバグを出して道徳的と称賛されることはありません。それどころか、その障害が大きければ大きいほど、ひどい障害であればいっそう、顧客や上司からの批判が大きくなります。なぜ、そうなのでしょうか?
それに対する私の答えはこうです。すなわち、致命的なタイミングで障害を出す、いってみれば、悪夢を現実にすることによって、SEはシステム投資の重要さを説き、新たな光でそれを照らすことができるのです。多くの場合、開発工程のほとんどを内製化し、正確にシステム化することは事実上不可能です。だからこそ、私たちはPGを隠れた零細企業からおびき寄せ、開発拠点へと運び、一見正社員の形に置き換えるのです。しかしながら、これで障害を起こした場合には、私たちのメンバーの誰が腹を切るのかを明確にしなければなりません。メインフレーム時代に現役バリバリだった時代遅れなPMを安全ピン代わりに上司の席に着かせることは、自分を身を守るのに必要な準備のひとつなのです。
そうは言いながらも、今日も障害を報告するつもりはありません。できる限り先延ばしにします。私が人力で運用フォローをしなくて済み、この時間に帰れる日は月に2、3回しかないのですが、今日はちょうどその日に当たったようです。
真実をお話しします。本社で、かなりの上の人たちから、障害を悟られぬようように、と言われました。ばれたら、私のマイナス査定(降格)を下すと警告する人さえいました。これはもちろん、メインフレーム周りでの激しい障害のためでした。基盤担当の報告では、バックアップの上書きで1000ファイル以上が消失し、その大部分は唯一無二の情報、つまり受注先マスタや売掛金データであったとのことです。
障害の知らせを受けた後、私は何度も自問自答しました。仲間がサーバルームでコマンドを叩き続けているときに自分だけオフィスへ来て、上司への報告書を書くことが果たして正しい行為なのか、今まで機器構成を説明する図が無くて今日初めて作られたことが悟られないか、一部のモジュールのソースと設計書が紛失しており機能を想像して丸ごと書き直さないとバグがつぶせないことをどう説明するか、と。私はもちろん、このような印象を与えたくありません。私はバイナリからの逆コンパイルには反対ですし、ヤマ勘でのプログラミングも支持しません。もちろん、先人の書いた設計書は見つかるはずもありません。
しかしながら、慎重に考慮した結果、最終的に障害を報告しませんでした。この判断の理由の一つは、実に上の立場の人が障害を報告しないようにと私にアドバイスをしたことです。おそらく、他の多くの技術者と同じように、私は上司に言われた通りのことをする傾向があるのです。「言うな」「考えるぞ」「で?」「黙ってりゃわからん」「マイクロソフトのせいにできんのか?」「お前は一言もしゃべるな」と言われると、特に役員の個室に呼び出され「警告」を受けると、それに従いたくなるし、考えたくなくなるのです。これはサラリーマンとして当然の「気質」かもしれません。技術者は普通のサラリーマンなのです。私たちは上司自身の口から出たことや、FW:が5個ほど連なったメールにしかすんなりとは従えないのです。
というわけで、私はここにやって参りました。遠く離れているより、増田に来ることを選びました。コンソールを見つめることより、PCを見つめることを選びました。皆さんに何も話さないより、話すことを選んだのです。ここで、非常に個人的なメッセージをお話しすることをお許しください。それはコードを書いているときにいつも心に留めていることなのです。紙に書いて壁に貼ろうとまで思ったことはないのですが、私の心の壁に刻まれているものなのです。それはこういうことです。
「高くて、固い壁があり、それにぶつかって壊れる卵があるとしたら、私は常に壁の側に立つ」ということです。
そうなんです。その壁がいくら正しくなく、卵が正しいとしても、私は壁サイドに立ちます。他の誰かが、何が正しく、正しくないかを決めることになるでしょう。おそらく労基署や裁判所というものが。しかし、もしどのような理由であれ、顧客の立場に立って正直に報告書を書く技術者がいたら、上司はその部下にいかなる価値を見い出せるのでしょうか?
この暗喩が何を意味するのでしょうか?いくつかの場合、それはあまりに単純で明白です。納期前倒し、瑕疵責任、仕様変更、出精値引、SLA無視は高い壁です。これらによって押しつぶされ、徹夜し、心理療法を受ける非正規の下請けたちが卵です。これがこの暗喩の一つの解釈です。
しかし、それだけではありません。もっと深い意味があります。こう考えてください。私たちは皆、多かれ少なかれ、卵なのです。私たちはそれぞれ、壊れやすい殻の中に入った個性的でかけがえのない心を持っているのです。わたしもそうですし、皆さんもそうなのです。そして、私たちは皆、程度の差こそあれ、高く、堅固な壁に直面しています。その壁の名前は「システム」です。「システム」は私たちを守る存在と思われていますが、時に自己増殖し、私たちを殺し、さらに私たちに他者を冷酷かつ効果的、組織的に殺させ始めるのです。
私が報告書を書く目的はただ一つです。個々の下請けが業務を担当したエビデンスを集め、それに責任を与えることです。報告書を書く目的は、「システム」の網の目に自分の魂がからめ捕られ、傷つけられることを防ぐために、「外注先」に対する警戒警報を鳴らし、注意を向けさせることです。私は、設計書への検印、テストの実施担当者の検印、ソースの最終更新者、リリース時の立会い責任者、打ち合わせ記録書の参加者などのエビデンスから個人を槍玉に挙げた報告書を書くことで、自分を守り、壁を守り、下請けを破壊することがSEの仕事であると心から信じています。というわけで、私たちは日々、本当に真剣にエビデンスを積み上げていくのです。
私の先輩は昨年、40代で亡くなりました。先輩はPGで、時折、SEをしていました。金融のSE だったとき、徴PGされ、中国のオフショアに送られました。先輩の隣のチームだった私は、先輩が昼食後に毎日、たくさんのお薬を飲んでいるのを見るのが日常でした。ある時、私は先輩になぜそうまでして働くのかを尋ねました。先輩の答えは、これまでデスマで散った人たちのために戦っているとのことでした。先輩は、顧客であろうが上司であろうが関係なく、残ったメンバーのために開発を続けているとのことでした。先輩が会議室でのレビュー中に焦点の合わない目を見開いたまま俯いている顔を見たとき、先輩の周りに死の影を感じたような気がしました。
先輩は亡くなりました。先輩は残りのメンバーが決して知り得ない仕様も一緒に持っていってしまいました。しかし、メインフレームの周辺に潜んでいたJCLの仕様の一部が既に転職していったメンバーの記憶に残っており、相手の迷惑を顧みずにばんばん電話で聞いています。以上のことはプロジェクト管理のことでわずかにお話しできることですが、最も重要なことの一つです。
今日、皆さんにお話ししたいことは一つだけです。私たちは、国籍、人種を超越した人間であり、個々の存在なのです。「システム」と言われる堅固な壁に直面している壊れやすい卵なのです。どこからみても、勝ち目は見えてきません。壁はあまりに高く、強固で、冷たい存在です。もし、私たちに勝利への希望がみえることがあるとしたら、私たち自身や他者の独自性やかけがえのなさを、さらに魂を互いに交わらせることで得ることのできる温かみを強く信じることから生じるものでなければならないでしょう。
このことを考えてみてください。私たちは皆、実際の、生きた精神を持っているのです。「システム」はそういったものではありません。「システム」がわれわれを食い物にすることを許してはいけません。「システム」に自己増殖を許してはなりません。「システム」が私たちをつくったのではなく、私たちが「システム」をつくったのです。
これが、私がお話ししたいすべてです。
「自宅謹慎1ヶ月」、本当にありがとうございました。一旦は闇に葬られた私の報告書が形を変えて増田の多くの人々に読まれていることはとてもうれしいことです。増田の読者の方々にお礼申し上げます。私がここに来たもっとも大きな理由は皆さんの存在です。私たちが何か意義のあることを共有できたらと願っています。今日、ここでお話しする機会を与えてくださったことに感謝します。ありがとうございました。
英語を土俵とするという前提があっても、就職では人間性も必ず見るので
『就職という前提条件で、英語を土俵とするなら』。ということだろうから。
必ずしもこちらが選ばれると言うことはない。で合ってると思う。
そりゃ人間性で比較してるわけであって、「人間性の比較なら勝ち目がある」といいたいのでは?
その場合も「売りは英語ではない」という事になると思うので、「英語を基準で選ぶときに、TOEICの点が良い方を選ぶ」と同じだと思うが。
より細かく砕くなら
という前提を置くと、面接官がどちらを取るべきか、という話だろ。
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もちろん「いまはできないけど熱意を買う」という選択肢もある。
後で「おいおい、つかえねーじゃねーか」となったときに
「TOEICの点が良かったので、英語が使える方を取りました」というエビデンスが残せる方を採る。
Twitter を楽しんでいる皆さん、おはようございます。小池です。 id:ssig33 です。
あなた達は監視されています。私も TwitterIRCGateway と Plagger と OpenFastladder という素晴しいツールを使って数千人を監視していますし、世の中には悍しい人達が沢山いる。
そんなことはどうでもいい。
今回は Twitter をもっと楽しむにはどうすればいいかというのを書こうと思います。
Twitter というのは人間の集まりですから揉め事が沢山あります。揉め事というのはとても楽しいのでコンテンツとして消費していきましょう。
僕はあまり人を嫌いになることがない。嫌いな人は堀江由衣と取引先の西崎さん(金払え)ぐらいのものであまり人を嫌いになったりしないのですが、大体人は人を嫌いになります。僕もかなりの数の Twitter ユーザーに嫌われている。人が人を嫌いになるというのはコンテンツとして面白いので積極的に消費していきましょう。
いつもこの瞬間はもう二度と来ない、全速力で駆け抜けるんだ!!!
人は誰かが嫌いなときそれを表に出したりしないのが一般的ですが、裏に出すのは一般的です。皆には知られたくないけど、親しい数人には知ってもらいたい、みたいのが一般的です。そこで大体陰口みたいのは少人数のオフとかサブアカとかメッセンジャーとか IRC とかで交されている。これを積極的に観測して消費していきましょう。
これのエクストリーム・スポーツ版として、自分と全く違う人格で自分と Follow 関係も切り離したサブアカウントを作って、そのアカウント経由でそういう裏のチャットとかに入って自分への陰口を観測するというのがあります。これはかなり面白いです。自分のことについて誰がどういう嘘を流してるかとか観測するのはクソ楽しかった。
実感として湧かない方も多いかもしれませんが、 Following/Follower の変化というのは上質なコンテンツです。これも積極的に消費していきましょう。今は一括 API とかあるからチェックしやすいです。
君にはね、君だけにはね
これで揉め事が観測出来ますし、他によくあるパターンとしては彼氏/彼女を Remove して Follow し直したりとかが観測出来たりします。 Remove して Follow し直した時間の post から喧嘩が観測出来ますし、その時誰がどこにいたかを確認すれば喧嘩の原因が観測出来たりする。これはとても楽しい。
また Following を監視していると、新しいサブアカウントを発見出来たりします。サブアカウントは大抵 Protected ですが、果敢に Follow Request を送りましょう。
顔出し女子とかを観測したい場合は HolyGrail さんのブックマークを監視するだけで十分で、これだけでかなり上質なコンテンツなのですが、可能であればフィードを購読して全ての写真を観測してゆきましょう。同じ場所の写真を誰と誰が上げているかとかを監視するといいですし、食器やテーブルへの映り込みから誰と誰が同じ場所にいるのかを観測することによって、揉め事への推測にエビデンスを与えることができます。
ネットばっかやってないで外に出ろ!!!!!!
2009年1月22日の放送の『 見放された患者と共に闘う "がん難民コーディネーター"』という特集でホメオパシーが取り上げられていた。"がん難民コーディネーター"の藤野邦夫氏が、医者にさじを投げられてしまったがん患者に、治療法の提案を行っているという内容。藤野氏の提案で免疫療法を受けることになったがん患者のHさんは、あろうことかホメオパシー"治療"をうけることになってしまう。
その特集は以下で見られるが、ホメオパシーに関連する部分を引用してみた。
動画: http://www.tv-asahi.co.jp/hst/contents/movie/090122/index.html
(ナレーション)帯津医師はまず星さんの免疫力を高めるためにホメオパシー治療の開始を決めた。ホメオパシーとは病気と直接因果関係が説明できない植物や鉱物をごく微量一種類ずつ変えながら一定期間患者に投与することで免疫の働きを活性化させる。科学的な理論は実証されていないが、効果が認められており、世界的に普及している。
(帯津医師)「理論的なエビデンスがないものはいっぱいあります。世の中に。だからといって排斥することはない。良いところは認めて、それでそれだけでやろうってんじゃないわけだから。それをやるのと一緒に西洋医学も中国医学もホメオパシーと一緒に考えていけばいいわけですよ。」
(ナレーション)ホメオパシー治療では微熱や眠気の副作用があるものの、数週間で免疫力が上がる効果が期待できる。
[中略]
(ナレーション)ホメオパシー治療を続けて一ヶ月後、Hさんを訪ねた。
(Hさん)「こんにちは。どうも。」
(ナレーション)寝たきりだった星さんが多少は動けるほどになっていた。体重は2キロ増えた。星さんは藤野さんから教えられたガンと闘う8ヶ条を実践していた。
(以下省略)
1.「ホメオパシーとは病気と直接因果関係が説明できない植物や鉱物を」
基本的に事実でない。
ホメオパシーで用いる標準的な治療薬(通常は薬とはされず、レメディと呼ぶ)は、植物や鉱物を水やアルコールで10の30乗倍に薄めたものを用いる。多くの場合では、これを砂糖や乳糖の粒に染み込ませ乾燥させたものを患者に与えるらしい。
10の30乗倍に薄めるというのは、原液1滴を地球の海の水全部で薄めたのよりもずっと薄くするということ。
そんなに薄めることは地球上では不可能だと思われるかもしれないが、1 mlの原液を9 mlの水と混合し、その混合液からまた1 mlとって水と混合し、、、と10倍に薄める操作を30回繰り返すことで達成可能。
とにかく、これはもう、ものすごく薄い。どれくらい薄いかというと、患者の口に入るレメディには原物質が一分子も含まれないくらい薄い。つまり、患者の口に入る治療薬には、植物も鉱物も含まれていない、水を染み込ませた、ただの飴玉ということになる。
ただの飴玉に効果があると言い張る、それがホメオパシー。
事実。
理論としては"物質が一分子も含まれなくても、水が情報・波動を記憶している"という説が有名だが、科学的な裏付けは一切ない。そのヘンテコな理論を提出したベンベニストの実験は再現できず、イグノーベル賞を受賞してネタにされるに至った。しかも2回受賞したのは彼の他にいないだろう。
http://improbable.com/ig/ig-pastwinners.html
3.「効果が認められており、」
事実でない。
ホメオパシーを受けた患者の治療成績は、偽物の薬(いわゆるプラセボ)を処方された患者を受けた患者と変わらなかったという結果がすでに出ている。
Shang, A., Huwiler-Müntener, K., Nartey, L., Jüni, P., Dörig, S., Sterne, J. A., Pewsner, D., and Egger, M. (2005). Are the clinical effects of homoeopathy placebo effects? comparative study of placebo-controlled trials of homoeopathy and allopathy. Lancet, 366(9487):726-732.
つまり、ホメオパシーは理論上効くはずもないし、実際に効くことも確かめられていない、おまじない同然の行為ということになる。
というわけで、報道ステーションのナレーションは極めて不正確。報道ステーションは、医療の皮を被った呪術であるホメオパシーを、有効な正真正銘の医療として宣伝してしまったことになる。これを見てホメオパシーに興味を持ち試そうとする人もいるだろうし、これをお墨付きにしてホメオパシーの宣伝が行われるということも十分にありうる。
これ最悪じゃなかろうか
がん患者についてのコーディネーター医師が、ホメオパシーを出してエビデンスが無いけど…とか言ってる、なんだこれ
途中から見始めたが、2chの実況板やtwitterでかなり言われてるようだ
これはマズイ、非常にまずい
明日報ステのサイトでこの特集の動画が公開されるそうなのでチェックする予定
動画が公開されています
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/contents/movie/090122/index.html
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/contents/movie/090122/movie.asx
ブコメから
ublftbo 医学, 医療, ホメオパシー, ニセ科学, 科学 ホメオパシーの所で、帯津良一氏が出ていますね。”科学的な理論は実証されていないが、効果が認められており、世界的に普及している”←5:44頃にナレーション これは、明確にダメですね。
このシーンを見て、あらためてうわぁと思いました。ソースは何なんだよと
http://www.obitsusankei.or.jp/
そこのページで、古い版の広辞苑を用いてホメオパシーを説明していました
http://www.obitsusankei.or.jp/page09_b.html
http://anond.hatelabo.jp/20081214010628
どう考えてもって、どう考えたんです? 何か根拠を元にしてるわけですか? 素朴な疑問。
いや俺も正直、大気汚染問題について真面目に調べたことはないんだけど(宿題かな)、どうなんだろう?
都内の汚染物質の濃度は改善傾向みたいですね。ベンゼンこの10年で半減とか、これ賞賛されるべきいいニュースじゃなかったりしないかしら。
都道府県別の死因の傾向。大都市圏で大気汚染の影響が出ているかといろいろ眺めてみたが、よくわからない。もちろんこんなことで何か素人判断するのは十中八九間違ってると思うが……。
世界規模での調査の結果、間違った思いこみを修正するためのがん予防キャンペーンが必要であること示した
多くの人々ががんの原因について、比較的影響の小さい環境要因を大げさに怖がり、がんのリスク要因として明確にわかっている行動要因の影響を小さく見積もるという間違った思いこみを持っている。
・ 豊かな国では、飲酒よりストレス(57%)や大気汚染(78%)のほうが大きなリスクと見なされている。しかしながらストレスががんの原因になるとは認識されていないし大気汚染は飲酒に比べれば僅かな寄与しかない。
・ 一般論として、全ての国の人々は、過体重などのようなよく知られたがんのリスク要因でも自分でコントロールできるものより、大気汚染のような自分がコントロールできないものをがんの原因と認めたがる。
このあたりを見て、どうも大気汚染のリスクは誇張されているようだぞと判断しているのですが。いや、大気汚染問題に詳しい人には怒られると思うんだけどね、たぶん。がん以外のこともあるし。
一方の受動喫煙。壷からのコピペでアレだけど、こんな感じらしいんだけど。
・フランスで2007年にレストランやホテルやカジノでの喫煙を禁止して以降心筋梗塞による救急患者が15%減
イタリアでも同様の結果
http://d.hatena.ne.jp/uneyama/20080227#p3
・アイルランドの禁煙法施行で、非喫煙者の従業員の健康状態が劇的に改善
http://www.kin-en.info/release_070514.html
http://web.archive.org/web/20070814075657/http://www.metamedica.com/news2000/2000121701.html
・スコットランド 禁煙法により心臓発作の入院が1年間で17%減
http://www.drakahige.com/NEWS/DAILY/2007/2007121001.shtml
http://www.nosmoke55.jp/data/0706who_shs_matuzaki.html
・屋内禁煙法施行1年後の自己申告調査で、アイルランドのバー従業員の呼吸器症状が16.7%減っていた。
・カリフォルニア州における調査では、バー禁煙法の施行前と比べて、施行後8週間で
バーの従業員の呼吸器症状が59%、粘膜刺激症状が78%減った。
・ニュージーランドの2002年の調査では、禁煙のオフィスで働く労働者の呼吸器症状と粘膜刺激症状は、
・スコットランドで2006年に屋内の全面禁煙法が執行されて以後、バーの従業員は、呼吸器症状が減り、
呼吸機能が改善し、全身の炎症所見が正常化した。気管支喘息を患っている従業員では気管支の炎症が減り、
生活の質が向上した。
・米国のモンタナ州へレナとコロラド州プエブロでは、職場と公衆の集まる施設を全面禁煙にするという強力な
法令が施行されてから、イタリアのピードモントと同様に、心臓発作(心筋梗塞)の発生率が平均20%[g]減った。
あと、「リスキー・ビジネス」p.322あたりを読むと、米有名タバコ会社が、「大気汚染の問題を強調して、環境タバコ煙(ETS)問題など取るに足りないと思わせる」工作をやっていたとか。「説得力をもたせるため、ある程度バランスをとってETS問題も論じないといけないが、全体的に望ましい方向にもっていく……コンサルタントには重要な科学会議にはかならず出席するよう求めている。科学界や世論を動かすのに利用できそうな会議すべてに」云々。すごく……きなくさいです。
あとは、カリフォルニア州がタバコの煙を大気汚染物質に認定したりしてますね。
日本で路上から喫煙規制がかかってるのは、人口密度、鉄道社会(駅周辺の混雑)、通勤時に多い男性の喫煙率の高さなどで説明がつくと思いますよ。
それと、女性の喫煙増えてますよね。なんか最近露骨に若い女性をターゲットにした新商品が出てるじゃないですか。あれ見て勝手に青筋立ててるんだけど。男性喫煙率が他国並みに下がる頃には他国と同じ傾向になってしまってそうだ。
つーか感覚的な話をすると、ほぼ透明無臭の排ガスより、目に見えて悪臭のするタバコの煙のほうが普通にヤですけどね、俺。タバコ片手のバイクが通り過ぎていったりすると、タバコの匂いのほうが圧倒的に鼻につきますもん。最近は昔のように黒煙を吐くクルマもあまり見かけなくなったし、そうなるとなおのこと昔と同じ煙と臭いを出してるタバコが突出するというか。
本来、会社の書類及び記載されている内容は情報という「資産」なので、持ち出すべきではない。
しかし、やむを得ない理由で持ち出さなければならない場合は以下のフローに従う。
以下、平社員が会社の書類(仮に見積書とする)を持ち出す場合のフローを書いてみる。
1.会社の書類を持ち出すための許可を得る。
会社の資産は部長が管理者のため、部内の資産管理簿に持ち出しを許可する部長印を貰わなければならない。
部長に直接持って行くのは勿論もってのほかで、主任、係長、課長とそれぞれ順番にお伺いを立ててから、部長にお伺いを立てる。
4人に対して、「その書類を持ち出すことによるメリットとデメリット」をエビデンスを用意して説明する必要がある。メリット>デメリットであることについて4人を納得させて、初めて書類の持ち出し許可を得る。
2.資産管理簿に持ち出し印を押す
資産管理簿に持ち出す書類の通番を作成し、資産管理簿と持ち出し管理簿に持ち出す旨記載する。
そこに上記の4人+本人印を全て押す。
3.持ち出す書類に添付する付票を作成する
持ち出す書類は、会社の出入り口で守衛に持ち出す旨を再度確認する。
付票には持ち出す書類の通番と書類の持ち出し先を書き、3枚複写の用紙に本人、係長、課長、部長の印を押す。
4.いよいよ持ち出し
いよいよ持ち出しである。会社の出入り口で守衛に持ち出し書類と付票を見せ、付票3枚に守衛印を押して貰い、1枚は守衛が保管する。
以上で作業完了。
今回は顧客提出用見積もりだったので、これで終わりだが、持ち帰る場合は会社の入り口で守衛から持ち帰った旨の印を付票の2枚に押して貰う。
そこで付票の1枚は守衛が取り、残り1枚が手元の保管用である。
つづきです。「殺虫剤入り蚊帳」の配布に反対しているNGOの話です。
アフリカでの「殺虫剤入り蚊帳」の普及に反対しているNGOが多くて(協力関係にあるの?)絶望した。
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/tsuushin/tsuushin_08/pico_118.html#118-3
http://www.npo-supa.com/active/noyaku.html
彼らの主張によれば、使用されているペルメトリンは有害であって、蚊帳には本来、殺虫剤は必要でなく、殺虫剤を使用しない普通の蚊帳にすれば3倍以上の蚊帳を配布できるとしている。
しかし、彼らの主張はどれも根拠の無いものばかり。
ペルメトリンは、現在も日本で認可され、広く使用されてはいるが、アメリカ科学アカデミーが1987年に公表した発がん性リスクの一覧表の中で、「C」(ヒトに対する発がんの可能性がある物質。動物実験で一定程度発がん性が認められているが、
アメリカ科学アカデミーが何かは知らないが、この分野ではもっとも権威のあるIARC(国際がん研究機関)も、またACGIH(米国産業衛生専門家会議)も発がん性の可能性があるとは分類していないし、EHC(環境保健クライテリア)の評価でも発がん性については否定的な評価です。アメリカ科学アカデミーとやらの評価や、発がん性の可能性があるというデータは私は見つけられませんでした。
http://www.inchem.org/documents/iarc/vol53/08-permethrin.html IARCの評価ではGroup3(分類できない)です。2A(可能性がある)よりも下になります。
http://www.inchem.org/documents/ehc/ehc/ehc94.htm EHC。発がん性に関しては否定的。
これらの蚊帳の利用者は無償で受け取ることになっており、蚊帳の生産から利用者に届くまでの諸経費の大半はODA資金で賄われる。他に国連関連団体のWHO、ユニセフ等で配布支援を行っている。1張のコストは、蚊帳のサイズ及び、為替レートにより異なるも2005年10月時点で約700円とされている。
(中略)
サパは、ギニア産蚊帳を農民中心に配布しているが、1張り当たりのコストは約200円前後である。農薬蚊帳1張りに対し3倍以上の数量配布ができることになる。マラリアの予防に蚊帳は有効であるが、利用者の健康を阻害し、コストの嵩む農薬蚊帳は不要で且つ、税金の無駄使いと言わざるを得ない。
マラリアの予防に蚊帳が有効で、かつ3倍以上の数量配布が出来たらとても素晴らしいと私も思います。でもそれはこの変なNGOの妄想であって、現実ではありません。マラリアの予防に「蚊帳」が有効なんて、証明されてません。一方、「殺虫剤処理した蚊帳」がマラリア予防に有効であることは証明されています。医学分野ではもっとも信頼できるエビデンス、コクランライブラリーによる系統的レビューによって。
http://rbm.who.int/partnership/wg/wg_itn/docs/Cochrane_reviewITNs2004.pdf
これによると、マラリアの罹患数は約半分に、子どもの死亡率は17%削減(アフリカに普及させることができれば年間37万人が助かる)することができます。さらに、同レビューから、「殺虫剤処理しない蚊帳」の効果がほとんどないことも明らかなんです。つまり、殺虫剤処理しない蚊帳なんて、意味がない。ほとんどの効果の無いものを、3倍以上配布できたって、やっぱり意味ないですよね。
・・でも彼らは、
また、農薬蚊帳を使うことによって、マラリア罹患率が劇的に下げることができた発表されていますが、それは、単に蚊帳を使用していなかったからです。農薬のついていない普通蚊帳を使用した時、農薬蚊帳を使用した時、という状況下での比較データーはありません。
なんてことを言ってたりします(サパの掲示板 http://6408.teacup.com/supa/bbsより)。比較データはあるんですよ。よほど彼らの調査能力が皆無なのか、それとも意図的に嘘をついているかのどちらかです。
私、これ調べるのに、疑問に思ってから資料集めてざっくり読むまで一時間くらいしかかかってません。
なんていうかね、ここまで来るともうリスクの比較とかそういうレベルじゃないと思うんだ。NGOに難癖つけられてるに等しい。
http://d.hatena.ne.jp/tondora/20080530#p3 彼らはプロ市民だっていう指摘があった。
疑似科学も有害だけど、こういうNGOも本当有害だと思うんだよね。
http://d.hatena.ne.jp/Limnology/20080627/p1 なんか宣伝してまわってる先生もいるし・・。大学の先生なんて専門外ではトンデモになっちゃう例も多いですよね。私も、この件は別に専門じゃないので、批判はありがたいです。
殺虫剤無しの蚊帳なんて配布したら、本当いい笑い物になります。国際的に。
元増田です。
酔って書いたので、ちょっと過激な書き方になってすまんかった。
でも本当に彼らは農薬使うぐらいなら感染症が広がるぐらいどうとも思ってないんだって。
北米にウエストナイル熱が上陸したときも、反対にあって空中散布ができなかった。
そのせいで、ウエストナイル熱は北米に広がり、年間数百人が北米で死んでる。
http://home.e06.itscom.net/chemiweb/ladybugs/kiji/t14101.htm
6月2日付けの読売新聞に衝撃的な記事が載りました。厚労省が西ナイル熱対策として蚊駆除を徹底するというガイドラインを策定したというのです。患者発生時やカラスなどからウイルスを検出時は、まず10キロ四方を目安として下水管や木の茂みなどに殺虫剤を撒き成虫を駆除。空中散布も検討するというものです。
この指針を6月13日までに都道府県に配布するということだったので、化学物質過敏症患者や、生活環境での殺虫剤の規制を求めている団体などが仰天して、直ちに情報収集に当たり、賛同団体を集めて厚労省に要望することにしました。
実際に年間数百人単位で死ぬ危険性のある西ウエストナイル熱よりも、実際に死んだ人はいない化学物質過敏症患者のほうが優先されるらしい。
殺虫剤を練りこんだ蚊帳の、アフリカでの普及活動でさえ反対する。
http://www.kokumin-kaigi.org/kokumin03_51_03.html
日本政府は、合成ピレスロイドのペルメトリンを練りこんだポリエチレン繊維で蚊帳を作った住友化学の提案に乗って、ユニセフの「マラリヤ撲滅作戦」の一環として、アフリカでこの蚊帳の普及に乗り出しているが、ペルメトリンは、乳幼児の脳の発達を阻害する可能性があると、富山医科薬科大の津田らによって報告された論文7)を引用して、黒田洋一郎氏は警告している。蚊帳に付けられている「触れたら、手を洗うように!」という注意書きはアフリカの現実の中で意味をなさない。農薬入りでない普通の蚊帳の普及にこそ、日本の国際協力の予算が用いられるべきであり、農薬汚染の輸入食品による中毒の再発を防ぐためには、日本の食糧自給率を上げると共に、中国を含めたアジア・アフリカなどの諸国に、農薬に依存しない有機農業の普及という面で、日本の国際協力が行われるべきであろう8)。
論文も読んでみたけど、こんなエビデンスレベルの低い研究に拠って不確実なリスクを削減するよりも、マラリアのリスクを削減するほうがどう考えても優先されるだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20080416062404
具体的に何してダメだったとか分からないけども。
いろいろしたけど、一番分かりやすい例としては、バレンタインにチョコ渡して、一人にしか渡してないと伝えるくらいのことはしてみた。その反応が「・・・」て感じだったので、以降避けられているような気もしたので、そこで脈無し(むしろ迷惑)と判断して、呼び出して告白まではしなかった。
http://anond.hatelabo.jp/20080416082341
それって強引なことなのか。
いきなり告白する前に、いろいろ探って、脈有りとか迷惑じゃないかとか判断した上で告白するなら強引じゃない普通の行為だと思う。でもそういうの抜きで突撃とか、脈無しまたは迷惑って分かってるのに突破しようとしたら強引と言ってもよいと思う。自分の感覚としては。
元の話題に戻って、
http://anond.hatelabo.jp/20080416011800
高学歴理系男子は直接的にアピールされると思わず疑ってしまったり引いてしまったりするので、共通の友人や知り合いを通して間接的にアピールすると効果的だよ、って偉い人がゆってた。客観的なエビデンスがあれば彼らは強いからね。
http://anond.hatelabo.jp/20080416062404
うーん、こういう系の人はサインとかアピールとか駆け引きとか、そういうコード体系自体がごっそり丸ごと抜け落ちてるからなあ。それこそ、呼び出して女から告白するくらい直接的で強引じゃないと(日本語が解釈できれば誤解の余地がない、くらいのレベルで)ダメだろうなあ。
そういうの楽勝って言わないよね?普通の人より難しいよね?かなり自分に自信があって(自信がないと強引になりきれないから)、人間心理に長けていて、冷静に状況判断して臨機応変に行動出来る人じゃないと無理だよね?やっぱ90点以上じゃないと無理な気がする・・・