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[上層ノンマニュアル][文化資本][文化的再生産]裕福な家庭の子が進学で有利
子どもたちの相似は強制の効果である。卒業するや強制が終わる。
常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう
益川さんと小林さん、文科相ら表敬…教育行政を手厳しく批判 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
大学受験などで、難しい問題は深く考えず易しい問題だけを選んで解くよう指導している学校の現状を指摘。
「これでは、考えない人間を作る『教育汚染』だ。親も、じつは教育熱心じゃなくて『教育結果熱心』だ」と教育のあり方を手厳しく批判。
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エリート教育のやり方の違い。日本では高校卒業時に詰め込み教育を行い、フランスでは高校卒業後に詰め込み教育を行い、アメリカではそれが学部後半以降になる、それだけのこと。
能力をほめるのをやめよう
【脱ゆとり教育】フィンランド、日本より授業数少ないのに好成績…授業数増で「詰め込み教育」に戻るのは避けたい
経済協力開発機構(OECD)の国際学力調査では、授業時間が日本より少ないフィンランドが好成績をあげている。
授業増が学力向上につながると考えるのは早計だろう。
「ゆとり教育」で成績アップ ホントなのかウソなのか : J-CASTニュース
ドイツは1400,デンマークは1500時間です。これだけ働いて何を得ているのでしょうか?家一軒も買えない場合が多い。
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家庭が裕福なほうが高学歴を得やすいという話をしているのだが?
単純に進度が速いのだ。
多くの有名私立高校では2年の終わりか3年のはじめで終了させてしまう。
単純に早く終わるというだけでも、
有名校に行くために自己推薦が重視されるため、ボランティア活動ばかりに精を出す人もいます。
一概にどちらがいいとは言えないかもしれません。
『カトリーナ募金』とか『ツナミ募金』といったグループを結成して自分がリーダーになろうと必死。
大学受験で、ボランティア活動の実績やリーダーシップ力が問われるから。
なんだか皮相的な感じがするのよねぇ。」
asahi.com:机はコの字、チョークなし教壇なし 進む「教室革命」 - 社会
「ドラゴン桜」の対極だ! 「ゆとり教育」で京大合格 : J-CASTテレビウォッチ
本当に「ゆとり教育に伴う思考力の低下」が原因なのだろうか? - Thirのノート
百マス計算、インド式九九では数学力は育たない: ホットコーナー
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先日、友人の家族と夕食を共にした席で、大学3年生のお子さんが言いました。
「小学生の時に父さんに言われてサッカーのクラブを通ったが、僕はいつも天気が悪くなるのを願っていたよ。
雨でも降れば練習に行かなくてすむと思って」。
聞いた友人はしばらく沈黙し、「お前がそこまで嫌だったのか。父さんは悪かった」と謝りました。
アッチ向いてホイなどの遊戯はもちろん、係や委員や長を決めたり、席替えや給食の余りの争奪戦、鬼ごっこの鬼決めにいたるまで、ジャンケンは子供のコミュニティで幅広く用いられています。
ではその係だの委員だのを決めるジャンケンで負けるとどうなるでしょうか。
勢い勇んで立候補したのにジャンケンごときで敗れる。バツが悪すぎます。かなりショックを受けますね。そして、もう二度と挑戦するまいと、萎縮効果が働きます。長じて、「めんどくせーからなんでもいいや」という人間になってしまうかも知れません。また、お目当てのあの娘をねらった席替えや、大好物のきなこ揚げパンを求める給食の余りの争奪戦なんかに敗れた者の無念さは名状しがたいものがあります。
逆に勝った場合。子供時代の役職なんて名ばかりで、寧ろ何もしなくてもいい、名誉職的な意味合いが強いのです。そのくせ、その地位にいるだけで周りからの評価は鰻登りです。隣のあの娘とも仲良くなっちゃって、まさにこの世の春です。また、子供はジャンケンごときのでも、強者にあこがれるものです。こうして好意の拡大再生産が行われ、長じてグループの人気者・中心人物になっていくでしょう。そうした人物が、社交的で、いわゆるモテ系になっていくのは自明の理でしょう。
このように、決定的なジャンケンに一度負けただけで、彼または彼女の人生に大きな影を落とす事になるのです(暴論)。
まあ、ジャンケンを用いないで他の手段を用いた場合も問題あるんですけどね。投票なり多数決では選ばれなかった人に酷ですし、どうせそういうのを選ぶ基準だなんてかっこよさとかそれまでの人気とか、運よりもタチが悪いものばかりだし。先輩や先生などの絶対的権力者が選ぶにしても、依怙贔屓(えこひいき)だなんだと騒ぐことでしょう。
ではほかに、ジャンケンで負けるショックを軽減し、もって人格形成への悪影響を防ぐ方法はなにかないでしょうか。
次善の策としては、ジャンケンの回数を増やす方法を提案したいです。
3本先取式(ウルトラクイズの成田でのトメさん方式と命名しました)や、勝ちの数の差が2を超えた時に勝利式(デュース方式と命名しました)などが考えられます。
たった一度のジャンケンですべてが決まってしまうのは、酷すぎます。(彼らにとっては)一大事なのに、たった一動作で決まってしまうですから。ならば、負けたにしてもいいところまで行った感を与えてみるのです。
たとえばトメさん方式で、1本取れたとすれば、一度で決まってしまったときよりも不公平感は減り、また次があるさと思えるようになり、萎縮効果も限定的になるでしょう。負け続けた場合でも、3連敗の確率なんて1/27です。わかりやすく言うと、本当なら一発で負けていた人のうちの90%くらい(!)が何らかの手応えを感じる事が出来るわけです。(一発で負ける率が1/3だから、3連敗する確率はそのまた1/9、三連敗しない8/9=88.9%の人は手応えを感じる)
また、デュース方式のように長期戦では駆け引きも重要になってきますから、運の支配力は相対的に下がります。もちろん、トメさん方式同様、いいところまで行った感が演出されますしね。
実際、私は高校生くらいのときから、大事な場面では相手方の承諾さえあれば、トメさん方式かテニス方式で決めています。特にそれ以降、ジャンケンでどうのこうのと思った事はありません(普通の人は思ったことなんてねーよ、なんて言わないよ絶対??)。
補足。ジャンケンの方式にはほかに複数人で一斉に行う方式や、抽選会方式(あいこが座っていいかどうか悩むやつ)なんかがあって、一概には言えないんですが、二人で対決するものを念頭に書きました。そういう場面で負けるのこそが悔しいですしね。