はてなキーワード: 渋谷系とは
新しいかどうかは別にして、そういう意味のアーティストは宇多田ヒカルが多分最後になると思う。
パーフリに限らず、80年代初頭のYMOとか、バンドブームにおけるブルーハーツとか、90年代の渋谷系におけるフリッパーズギターとか、V系におけるX JAPANとか、J-POPにおけるミスチルとかサザンみたいなアーティストって今後出てくると思う?
これ二つの問題が有って
ってことだと思うんです。実は同じことがアニメとか文学にも起きていて、エヴァンゲリオン以降「みんなが見たアニメ」が無かったり、村上春樹以降には「誰もが一度は読んだ作家」がいなかったりっていう感じで。まさか京アニの諸作品がエヴァンゲリオンや攻殻ほどのものになるとも思えないし、舞城王太郎が「ノルウェイの森」みたいな小説を書くとも思えないし。
とりあえず「渋谷系」でググってから書こうな。
本日のテーマはアキシブ系。Perfume特集記事第1弾で「アキシブ系」という言葉を「萌えテクノ」と共に使いましたが、アキシブ系の方がどうやら頻繁に使われているようです。
アキシブ系でGoogle検索をして、アキシブ系がどのように捉えられているか調査してみました。Wikipediaとはてなには既に用語解説があります。
はてなの方では、僕の名前も出ていますね。僕は発案者でもなんでもないですが、ありがとう。
アキシブ系という定義については、人によって微妙に違いますが、乱暴な言い方をすれば、秋葉系とされるものと渋谷系とされるものがミックスしているものはアキシブ系とされる可能性があります。
では、秋葉系と渋谷系をステレオタイプ化し対比してみましょう。以下のようになります。
【秋葉系属性】←――――――――――――――→【渋谷系属性】
ヲタクカルチャー ポップカルチャー(おしゃれサブカルを含む)
(萌え系)アニメ・ヲタク (ヌーヴェルヴァーグ系)映画マニア
チェックのウールシャツ(ブランド不明) ボーダーシャツ(Saint James)
宅八郎、森永卓郎、電車男 小西康陽、フリッパーズ、中田ヤスタカ
AKB48、時東ぁみ、桃井はるこ カヒミ・カリー、野宮真貴、野本カリヤ
秋葉系というのは、確かに秋葉原という街をで見かけそうな物や人です。しかしながら、渋谷系は音楽的ムーヴメントから始まっているので、必ずしも渋谷がメッカとは言えない物もあります。また、渋谷を闊歩する人たちの多くが渋谷系かと言われると、甚だ疑問ですらあります。
こうして比べてみると、一見、水と油、資本主義と共産主義のように秋葉系と渋谷系が相反しています。到底仲良く出来ないみたいな。しかしながら、実際のところはこうした完璧な属性でトータルコーディネイトしている人はそれほどいないでしょう。つまり両方の属性をパーツパーツでもっている人口は結構いるはずです。例えれば、音楽マニアだけれどメイド喫茶が好きだとか、アニメ・ヲタクだけれどボーダーシャツが好きとか。ボーダーと言えば、なんか楳図かずお先生が目に浮かびます。でも、先生は吉祥寺系ですね。
秋葉系も渋谷系もパラドックスに満ちており、従来の観念をぶち破る役割がアキシブ系にはあるのです。
アキシブ系に戻りましょう。先ず、アキシブ系現象の一つとしてあるのが、秋葉系(アニメ)と渋谷系(クオリティの高いポップス)の融合です。『AKSB~これがアキシブ系だ!~』は、正にそのコンセプトで選曲されたアルバムです。
01. Dimitri From Paris:Neko Mimi Mode(「月詠」OP曲)
02. ROUND TABLE feat. Nino:Let Me Be With You(「ちょびっツ」OP曲)
03. 山野裕子:ビーグル(「ココロ図書館」主題歌)produced by 宮川弾
04. 小川範子波のトリコになるように(「月詠」挿入歌)produced by 菊地成孔
05. 豊口めぐみ:人間だから(「ちょびっツ」イメージソング)produced by 冨田恵一
06. 高浪敬太郎&Yama-K:かたことの恋(「ちょびっツ」挿入歌)
07. 鈴木さえ子 with TOMISIRO:Dear Friend(「ケロロ軍曹」挿入歌)
08. 桑島法子:la la maladie du sommeil(「ラーゼフォン」挿入歌)produced by 橋本一子
09. 田中理恵:瞳のトンネル(「ちょびっツ」イメージソング)produced by 桜井鉄太郎
10. ROCKY CHACK:リトルグッバイ(「ゼーガペイン」ED曲)produced by 保刈久明
11. パール兄弟:明日はたぶん大丈夫(「N・H・Kにようこそ!」挿入歌)
12. OKINO, SHUNTARO:Cloud Age Symphony(「ラストエグザイル」OP曲)
13. 牧野由依:CESTREE(「ゼーガペイン」挿入歌)produced by かの香織
14. marianne Amplifier feat. yuka:Pressentiment triste(「月詠」ED曲)produced by 橋本由香利
15. 財津一郎&小倉優子:帰ってきたケロッ!とマーチ -READYMADE SERGENT ROCK- remixed by 小西康陽
例えば、小西康陽がリミックスした財津一郎&小倉優子の「帰ってきたケロッ!とマーチ」や高浪敬太郎&Yama-Kの「かたことの恋」といった渋谷系ど真ん中、言い換えればピチカート系もありますが、渋谷系には入らないけど、音楽マニアも納得のアーティストたちが自分自身でやる又はプロデュースなどの関わりを持ったアニソン集です。
僕自身、アニソンやしょこたんにはどちらかというと疎い方なんですが、アニソンって結構、いい曲あるんだと素直に感じました。このコンピではなんと3曲も収録されたTVアニメ『月詠(つくよみ)』からのサエキけんぞう=菊池成孔による小川範子の「波のトリコになるように」は、 2004年ということもあり、裏SPANK HAPPYとして楽しめます。
鈴木さえ子がやっていた「ケロロ軍曹」も、気になりながら買わずじまいだったのですが、「Dear Friend」とかNew Orderぽくて・・・(泣)。鈴木さえ子を知らない人がいるかもしれませんので、ちょっと説明。彼女はシネマ、フィルムス(リリースはお蔵入り)というバンドでドラマーとして活動、その後、ソロとしてテクノ~ニューウェイヴなエッセンスも交えて印象派アルバムをサントラも含めて5枚リリースしています。このコンピには収録されていませんが、「恋するシューティング☆スター」もお勧めです。
オープニングのDimitri from Parisは、フレンチハウスのパイオニア的存在DJ・ミュージシャンですが、彼自身、アニメヲタクとして有名です。そこだけとれば、彼は秋葉系パリジャンです。自身の曲「Love Love Mode」と声優の声のサンプリングで出来上がったのが、アニメ主題歌の「Neko Mimi Mode」です。一部では萌えラウンジと呼ばれているらしいです。
フランスは元々日本文化に対して好意的な国ですが、日本のアニメというのは一部のフランス人にとっては特別なもののようです。もう一つ忘れていけないのは、フランスはロリータ文化大国。フランスのロリータ歌手と言えば、ウィスパー・ヴォイス!このコンピにも、フランス語タイトルのロリータ・ヴォイスの歌が2曲ありますね。桑島法子の「la la maladie du sommeil」とmarianne Amplifier feat. yukaの「Pressentiment triste」(こちらは前述の『月詠』から)です。後者は完全にフランス語で歌い上げています。フレンチ秋葉系なるものを提唱する人もいますが、まさにどんぴしゃです。フレンチ→カヒミー・カリー→渋谷系ですから、これはアキシブ系になります。
今後のAKSBのリリースもありそうな予感なので、期待したい思います。
アニメ絡みのアキシブ系をもう少し紹介しましょう。美水かがみの『らき☆すた』(Lucky Starの意味)は4コマ漫画ですが、それが原作となって、テレビアニメやDSゲームが作られています。典型的な萌えアニメと言っていいでしょう。4人のキャラクターがそれぞれソロ・シングル(キャラソンと言う)を同時発売しています。その中の柊つかさ(実際歌っているのは福原香織)の『らき☆すたキャラソン(3)』に収録の「寝・逃・げてリセット!」は、Perfumeやcapsuleっぽい出来上がりなんです。ゲーム音楽における「ふたりのもじぴったん」と共に、アニソンにおける「寝・逃・げてリセット!」を、Perfumeファンはチェックしてください。ジャケはかなりキツイけど。他の曲は普通のアニソンに聴こえるのが残念ですが・・・
後、忘れてはいけないのが、中田ヤスタカが手がけたアニソンです。「capsule cuteness culture」で既に書いてしまいましたが、こちらもアキシブ系と言えるでしょう。嘉陽愛子の方が可愛いと思いますが、井上麻里奈の「ビューティフル・ストーリー」は、中田ヤスタカ仕事としてのクオリティーを感じます。
侮れないアニソン。
私は図書館で働いています。意外と常連の人の顔と名前は覚えちゃいます(話したりはしないけど…)。
週に1回くらいのペースで来る男の人が最近気になる。
いつも一人でオシャレで可愛くて、雑誌・本・ビデオ・CD色んなものを借りていく。
最近、90年代の渋谷系にハマッているみたいでフリッパーズギターやそれ関係の本を借りている。
借りていくものからだいたい趣味がわかるけど、結構いい趣味していると思う。
彼、いつも私のカウンターに来る。私はニコニコ顔が緩んじゃう。これってやっぱり恋心?
毎回来るから向こうも気になっているんだと思う。「この人可愛いからこっちにしよ」なんて思っているのかなぁ?
どうにかして仲良くなるチャンスが欲しい。でも何も思い浮かばない。
何か質問してきたらそれを糸口に必要以上に喋って…とか。
そしたら今日、彼が借りにきた雑誌を見てガーンってなった。スタジオボイスのグラビア特集号だった。
やっぱり若い子しか興味ないよね…五歳以上離れてたらオバちゃんだよね!私になんか興味ないよね…(泣)
ダンスミュージック + ボーカルってのは、昔小室がやっていたけど、その時は「小室サウンド」で、小西康陽がやったときには「渋谷系」だったけど、Perfumeについてはそれがなかったので、自分たちの知っている「テクノポップ」という語を割り当てただけだよ。70年代 - 80年代のテクノポップと今の中田の音楽は全然違うしね。Perfumeのアルバムがオリコンで一位になったときに「テクノポップユニットとしてはYMOに続く快挙で...」とか言い出したときは唖然としたけどね。
なんで、あれを「エレポップ」だと思う人は、普通に「エレポップ」と思えば良いと思うよ。
思うところがあったので書いておく。
http://d.hatena.ne.jp/tokigawa/20081215/p3
僕の実感としては、本格的にオタクがライト化というか、オタクじゃなかったオサレな人達がいっぱいオタク文化に参入して来ているんだなと本当に思うようになってきた。
記事では『ユリイカ』の初音ミク特集の記事から濱野智史(id:shamano)やテクノウチの発言を引用し、今までオタク文化に見向きもしなかった「オサレ」な人間たちがライトにオタク文化を消費し始めていると書いてある。この記事だけでなく色々な場所で言われ始めた言説だ。
このように言われていることに一抹の危機感を感じたので本記事を書くことにする。
タイトルで「ぬるオタ」と書いたのは正確には間違っている。要するに「オタク文化も消費するサブカル系の人間」のことだ。しかし、オタク文化にどっぷり浸かっているガチな人間からはそういう人間が「ぬるい」と捉えられるのは事実である。
まず、オタク文化をライトに消費する「オサレ」な層がいきなり現れたかというのは間違っている。急に出現したかのように感じるのは錯覚だ。
このように横断的に消費していく層というのはずっと以前からいる。急に出現したかのように感じるのはやっとそのような層の声がインターネットなどによってオタクにも届くようになっただけであり、または可視化しただけだ。これは「オタクはやめることができない」という勘違いにも言えることだが、今までオタクの歴史を紡いできたのがガチなオタクだけだったために、ライトに見える横断的な層というのが無視されてきたのだ。それによって近年、急に現れたかのように見える。だけど、ずっとずっと前からいたのだ。
例えば、クラブ系イベントを消費する層がオタク文化に流入してきたという風に書かれているが、テクノというのはかねてからオタク文化と親和性が高かった。
それはテクノポップの始祖・YMOの細野晴臣がゼビウスをサンプリングして『ビデオ・ゲーム・ミュージック』を製作したように、特に日本においてはゲームミュージックが源流にある。あの中田ヤスタカだって渋谷系音楽からの影響は否定するがゲームミュージックは素直にリスペクトする。それほど大きな存在であり、ピコピコに魅入られて音楽キャリアがゲームミュージックから始まっている人間は多い。
それゆえ、オタク文化への親和性は高く、90年代初期においてもアニソンやアイドル歌謡をテクノリミックスして遊ぶことは当然のようにあった。
そうでなくてもテクノ界隈の人間は宅録という手法がオタク気質に合っているなどと言われりしてオタク的な人間が多い。日本最大のクラブイベント『WIRE』を主催する石野卓球は根本敬を語りガンダムをネタにしキャシャーンOPのカバーした。テクノ系音楽の輸入に貢献した人間からしてこうなのだから後に続くものは推して知るべしである。
イベントだけをとってもDENPAの前にはコスパが存在するし、ナードコアだって存在した。ニコニコ動画界隈で吉幾三の『俺ら東京さ行ぐだ』をリミックスして遊ぶのが流行ったが、その十年も前に『レオパルドン』というアーティストがサンプリングのネタとして使用し『NO DISCO CITY』という楽曲を発表している。クラブでは既に吉幾三を聞いて踊り狂っていたのだ。
ここら辺の歴史が忘れられかけているのもすべて「語る人間の不足」が原因である。
もっと言おう。同じように言われるオタクとDQNが急接近しているというのも間違いである。今でこそまったく違う存在として認識されいてるがその原風景では学校内で異端視されるものとして同じであったし、ずっと親和性は高かった。
「ゲーセンは不良が行くところ」という言葉が参照される際、カツアゲなどがエピソードとして語られることが多いが不良がアーケードゲームに昂じていたことを忘れてはならない。それにオタクと同じように漫画を読み続けていたのも不良だったし、マイナーな洋楽に聞きほれてバンドを始めてしまうのも不良だった。不良はずっとサブカル的なものを消費してきたしオタクとは身体性は違っても嗜好性は近かった。
バンドマンには特撮オタクやアニメオタクが多く甲本ヒロトは大学生になっても特撮を見続けていたし、YBO2は『太陽の王子 ホルスの大冒険』をカバーした。
特にヤンキーというのは語る人間が不足しているので歴史はおろかその生態すら満足に語られていない。現役のヤンキーの言葉を丹念に聞き続けている岩橋健一郎という人間もいるが彼の活動がまともに耳を傾けられたことはない。
漫画だってずっとずっと広い層から読まれ続けていたんだ。大友克洋を代表とする漫画郡が「ニューウェーブ系」と言われてサブカル系の人間も消費していたし、ヤンキーには上條淳士がいたし、ギャルには岡崎京子がいた。
昨今のヤンキーとオタクが急接近であるとか、オタク系文化とクラブ系文化の融合だとかいう話は歴史の蓄積なき忘却のなせる錯覚なのである。
フリッパーズギター。それまでの日本になかった海外の高品質なポップミュージックを輸入し、渋谷系というジャンルを打ち立てた小沢健二と小山田圭吾の二人からなる音楽ユニット。オシャレな音楽にオシャレなファッション、そして可愛らしいルックス。すべての要素に恵まれた二人がアイドル的人気を手に入れるのに時間はかかりませんでした。ライブにはオリーブ少女が詰め掛けました。
しかし、二人はある呪いにかけられていました。それはごく普通の一般男性ならごく当たり前の、しかしアイドルにとっては絶対にあってはならない悩み。そう、それはハゲでした。
愛称・オザケン。東大卒で頭脳明晰、音楽的センスも抜群。子犬のようなルックスに、トリックスター的な王子様キャラ。あるアイドルとの噂も流れていました。甘いポップスを歌いファンを虜にしました。しかし、彼は……若ハゲだったのです。
まだフリッパーズギターが解散する前から兆候はありました。アー写に垣間見える頭髪のボリュームの少なさ。中分けという髪型がそれを目立たなくしていたのかもしれません。そして、解散後の野外ライブ。雨に濡れる彼の頭髪。それはもう……あまりにも貧弱でした。
それでも、彼は堂々としていました。普通にしていたら頭皮が見えることもなく、単にボリュームが少ないだけです。それにルックスが彼を救っていました。ある時、ある音楽番組に出演したときのことです。彼はいつもとは違い、帽子を被って出演していました。その姿も可愛らしく、何ら問題はありませんでした。しかし、カメラは見逃しませんでした。彼が帽子を被りなおす一瞬を捉えていました。それはもう……あぁ、神様。
その後、彼はどうなったかと言うと強硬手段に出ました。メディアに一切登場しなくなり、作品も発表しなくなったのです。現在の写真が見られる機会はほとんどなく、どんな姿をしているのか、今現在ネットで探すこともできません。引きこもったのです。その後の小沢健二の行方を知るものはいません。
彼にもまた悪魔は微笑みました。圧倒的な音楽センスや、独特のユーモア。彼の選ぶ単語までもがオシャレであり、独自の世界を築いていました。しかし、ある時から彼の頭髪はもう……時は何て無慈悲なんでしょう。
彼もまた気づいていないのか潔かったのか、薄くなった髪を隠すことなくファンに見せていました。その薄さが揶揄されることもありました。このまま時は進み、渋谷系のプリンスも今や昔……となるのかと思われました。彼は決断したのです。植毛をしようと。
それ以来、彼の髪にボリュームの心配はなくなりました。それどころか、髪型や長ささえも全く変わることがなくなったのです。今も可愛らしいルックスはそのまま。外国人にキュートとラブコールを送られ、優雅にテルミンを奏でています。めでたしめでたし。
えがいひとも言ってるけど、Web業界は運営・管理が解らないって人が多すぎる。
もちろん技術的な方は大丈夫なんだけど、ユーザーの運営・管理が本当にだめなところがおおい。
わざわざ時間を掛けてメールを書いてくれたユーザーの言わんとしているところが解らないんだろうね。想像できないの。
特に数年前の渋谷系はそんな風潮が強かったなー。サービスしてリリースして上場してとかしか見てないの。
リクルートなんてまさにそう、あっちこっちを業務提携しているのか、ソース一緒で中途半端なサービスばっかりリリースして、
使われてるんだか使われてないんだか解らないようなサービスが多すぎ。
無料で放置が可能なサービスだろうと利用者はお客様、それが想像できないから一度作ったら運営しなくていいなんて事を言い出すんだよ。
焼き畑商売と一緒。そんなのはサービスにはならないよ。
亜熱帯化いちじるしい日本に、爽快な新しい風を巻き起こしてくれるブライテスト・ホープが誕生する。その名は、戸松遥(とまつはるか)。
クリスタルのように透明感溢れるエアリーな歌声に、ピュアポップ感満載のエヴァーグリーンな楽曲が絡み合う極上のハーモニー。往年の、渋谷系を思わせるソフトロック的な優しき響きが耳に愛おしい。まるで、ヴァネッサ・パラディやカヒミ・カリィなどを想起させる、繊細ながらも軸のしっかりした質感をも解き放つ。
そもそも彼女は、2006年よりスーパーボイス・アクトレスとして、高校時代から声優や女優としても活躍をしている。すでに、『絶対可憐チルドレン』、『神曲奏界ポリフォニカ』、『To LOVEる -とらぶる-』など、シーンを賑わす人気作品にも登場しているのも興味深い。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1847264&GOODS_SORT_CD=101
いやいや、どう考えても今年シーンを賑わせたのはストライクウィッチーズですから。
何故ピチカート・ファイヴが入ってない?
おもしろかったです。
映画はとても楽しく観れました。
が、作中に東京オシャレ四天王という人が出て来て、それがすっげーいけすかない感じで、その人観て思うところがありまして。
私は渋谷系音楽が好きで、友だちもそんな感じの人がけっこういて、
で、友だちのクラブイベントとかたまに行くのですが、
みんな気取ってるの。
なんか、シャンパンとかワイン飲みながら、音楽に合わせてユラユラして、
知り合いいたらイェーみたいな。
私もその中の一人なんだけど、なんだかこう、こそばい。
オシャレピーポー達の、俺たちイケてる、人とは違うみたいな気取った感じが、
バーカバーカって思うのです。
私の、バーカバーカという感情も「人と違っていたい」というとこから来てるんだろうけど。
サブカルというアイテムを使うから、あまりマニアックだったり、
おしゃれじゃない印象を与えるものは使わないんです。
アニメってサブカルっていうよりもキモヲタな印象が一般的にあるから。
>音楽は渋谷系はもちろんアングラフォークも好きなんじゃないか。
たしかにそのへんも好きですね。
>あと言及されていないものだと広告が好き。
これにも同意です。
クリエイターの名前にやたら詳しかったりする。
俺ならエル・マロを外してオリジナル・ラヴ『風の歌を聴け』を入れる。渋谷系裏番長(笑)のエル・マロはこの10枚を聴いてもらって食いついてきたときのために保存しておきたい。オリジナル・ラヴは渋谷系ムーヴメントがアシッド・ジャズまで包括して伝播していたことを知ってもらうための参考として。聴き易いだろうし。
あとはスチャダラパーを入れたい。『WILD FANCY ALLIANCE』は90年代前半の空気を巧く封じ込めているし全体的にも聴き易い。ただ、これを入れるにあたってTokyo No.1 Soul Setを外すかどうか微妙なところ(中原が十枚目なのは一応オチの意味もあると思うからこれは不動で)。
もう少し欲張ればUnited Future Organizationだとか、ヴィーナス・ペーターも捨て難い(外人とタメ張れる俺等カッコいいぜ! という今考えればこっぱずかしい対抗意識や周囲に広がるJ-POPよりも先行ってるという優越感も渋谷系の特徴だったと思う)。
あとフィッシュマンズの系統は何気に七尾旅人が(一瞬だけど)なぞってた気がする。
ネロリーズ、b-flower……懐かしい名前がどんどん出てくるな。ブリッジ、シークレット・ゴールドフィッシュ、エレクトリック・グラス・バルーン、デビュー当時のサニーデイ・サービス……意表を突いて猫沢エミや川本真琴を聴かせるとかいう離れ業も試してみたい。あと藤原ヒロシも鉄板だな。ハイポジは上級者向けか。
俺も書こうと思ってたwwwwww
(ちなみに俺は物理の奴を書いたww)
渋谷系知識はいわゆる「CM系」的なものを除けば、オザケン程度は聞いている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
な女はいるよなー。俺の彼女もそれだし、小沢の「夢が夢なら」の詞をいたく気に入っていた。
フリッパーズは、ヘッド博士もいいけどやっぱりその前段階としてcamera talkは外せない…!
っていうかthree cheers for our sideも外せるわけねーだろボケと思ってしまうオタ心。
つーかfriends againから聞いて下さいっつー話。
あと最近の傾向としてキリンジとか冨田恵一関係も入れていい気がする。渋谷系かっつーと微妙だけど。
ああ元増田はこういう気分だったんだな。