はてなキーワード: 戦隊とは
平成ライダーの開始時期を秋からにして欲しいとスポンサーから要請(戦隊との兼ね合い)
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円谷のウルころの様に過去アーカイブに手を加えて放送する方式も検討されたが
結局「ディケイドがパラレルワールドの他世界を回る」という今の形に決定。
同時期に水嶋ヒロ・細川茂樹などオリジナルキャスト集合の劇場版の企画が持ち上がる。
(オダギリにはオファー出来ないという話もあったが詳細不明)
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ディケイド放送開始。
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代替としてオールライダーVS大ショッカーの劇場版が企画される。
劇場版の脚本を米村正二が書くことに異議を申し立て會川昇はメインから降板。
当初の劇場版企画が流れたこともあって「9つの世界」というコンセプトは消滅。
ディケイド本編の設定もある程度変更。
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ドクトルGに寺島進、ジェネラルシャドウに遠藤賢司をオファー済みだったが実現しなかった。
(雨宮慶太がライダーマンのデザインをリファインしたが撮影に間に合わず)
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ブラック及びRXの続編製作を倉田てつをが東映に直談判した件もあり、
倉田てつをの参加が決定。(ただし変身シーンはなし)
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劇場版の前夜エピソードとしてRX編とブラック編の製作が決定。
こちらでは倉田てつをの変身有り。
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6月2日からソフ倫の審査基準が変わって凌辱系エロゲが発売禁止になっちゃうかも!
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これから、女の子をレイプするゲームが大好きな人には辛い世の中が来るかもしれないね・・・
もしかして、もしかすると、29日が凌辱系エロゲ最後の日!な~んてことになりかねない!どうしよう!もっとレイプ(するゲーム)したい!
でも大丈夫!業界の自主規制の基準が変わるだけで、幸い単純所持規制は今のところ始まってないよ!えーと、同人とかに移行するのかなぁ・・・?
まぁそれははてな論客さんたちに任せるとして、今日29日は5月第5週!月末!金曜日!
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以上!一言コメントも書こうかなーとか思いましたけどめんどくさいのでやめました!
とりあえず主人公主体っぽそうなものを選んだよ!ヒロインズナイトメア入れるなら
戦う女の子系のヤツ(今週だとステルラ・・・とか人妻戦隊・・・とかTrample・・・とか)も入れればいいじゃん
とか思ったけどそこら辺は各自で調整してね!
別に片親だという事で不自由を感じたことはない。
むしろ人と違うということで、何か優越感のようなものを感じていた。
小学校の頃なんか、母親がいないことで、暗黙的に、母親の話をするのを周りが避けていたくらいだ。はは、なんていう親切。
まぁその親切に「甘えちゃった」おかげで、なんか自分にものすごく甘いというかナルシストというか、そんな今の性格になってしまった訳だけども。
で、そんな親切を中学に上がった頃から疑い始めて、中学高校とその事には触れずに過ごした。
で、大学生となった今、母親の事を無性に誰かに話したくなってきた。
今の母親にその事を話すと、そういう感情はしょうがない、と認めてくれた。
実際自分の知人に幼少の頃から片親の人なんていくらでもいるよ、と。そうだろうねー。
いや分かってるんだけどさ、無性に話したいんだよね、自分の母親について。
俺が当時やってたカクレンジャー(今Wikipediaみたら微妙に年代が合わない・・・なんでだ)とかいう戦隊ものの真似をして、
風呂場にジャンピングキックして頭を打ってから、一瞬意識を取り戻した時に母親の腕の中で救急車に運ばれてたことだとか。
あと父親が葬式の日に、ジュースの自販機の前で俺と2人の時に泣いてたとか、
母親が死んだ当時俺3才にならない位だけど、本当に覚えてるんだよ。
もしその光景が自分が作り出したものだとしても、俺の中で本物だって事は変わらない。
で、こういうことを親だけでなく、友達にも話したい。
実は小学生の頃からの友達の他に、一人だけ自分が片親だということを話した友達がいる。
そいつはさっぱりした性格で、俺が片親だということを打ち明けると、
間もなく、自分を安心させるような笑みを浮かべたまま、一言二言何か言っただけだった。
正直もっと憐みの言葉はないのかと期待した自分に、とても心が重くなった。
そういうことを言うと、周りは気を遣って自分をフォローしてくれるもんだと。
そういう風に他人を捉えていた自分がとても嫌になった。
でもそいつとは、最近疎遠になって、まったく会話をしていない。
第一会うことがない。
まぁこの時期だから、サークルの友達を作ったりしてるんだろう。
自分も一応友達、というかアドレス教えてもらって何回かやりとりした人はいるが、あまり話すことがない。
今度一緒に大学に行こうかとも考えてはいるけど、その人がどこに住んでいるのかも知らない。
で、手っ取り早くこの想いを打ち明ける、というより解き放ちたいがために増田に書いてみようと思ったわけだ。
http://anond.hatelabo.jp/20090402234220
ん? と思ったのでとりあえず以下例え。
面接というのはテストと違って、本人の能力を評価するためのものではなく、会社に必要な人材かどうかを見極めるために行われるものである。基準に対して適合性をみるもであって、人間の価値を絶対評価している分けじゃない。
極論になってしまうが例え。
仮面ライダーの集団に、ウルトラマンとウルトラセブンが面接に来たとする。ここで、仮面ライダー集団は、ミクロ化等伸縮自在で自分たちの敵と戦うときに同じ大きさで有利に戦ってくれうだ、というウルトラセブンを雇い、ウルトラマンを落としたとする。(もしくは、仮面ライダー集団は求人票に「身長3メートル以下」等と条件を書いていたとすると、一時面接官が不適合で機械的に落とす可能性だってある)
その後、ウルトラマンは第2志望である戦隊ヒーロー集団の面接に臨んだ。ここで、戦隊ヒーロー集団では大形化した怪人をやっつける必要があり、ちょうどいい人材としてウルトラマンを雇うわけだ。
こういう状況で、そしてその後戦隊ヒーロー集団のなかでウルトラマンが怪人退治に大活躍したといったからといって、仮面ライダー集団がウルトラマンを雇っても、そのポテンシャルは有効に活用なんてできっこない。
また、もしかしたらウルトラマンはガチな体育会系は苦手で、女の子がチームにいないと活躍できないタイプだったかも知れない。そうすると、そういうタイプであると見抜いて落とした面接官は優秀だと思うのだがどうだろうか。
さらに、ここでウルトラセブンは空は飛べるもののバイクは乗れなくて仮面ライダー集団の中ではまだ評価が低く、またウルトラセブンのあずかり知らぬ所で(景気悪化によるスポンサーの撤退とか、時代のニーズを見誤って若いお母さん層に訴えかける美少年の獲得に失敗したとか)経営が悪化していたとしても、それは基本的にウルトラセブンがどうにかできることではない。たとえここでウルトラマンがスモールライトを入手して仮面ライダー集団に就職していたとしても、ウルトラマンだってバイクには乗れないだろうし、同様の結果になっていた可能性が高いわけなので。
(例えへの突っ込みは勘弁してください。ほとんど半可通なので)
つまり何が言いたいかというと。
と言うことである。
また、「カン」というものをずいぶんと過小評価しているみたいだが、カンというのは普通、自分自身の経験や知識から導き出される非常に高度な判断について、それを説明する時に使われる言葉なので。判断する能力がないから勘に頼ると言うのはちょっと考え方がおかしい。普通は相手に説明する気がないとか、特に秘匿しておきたい時、あるいは説明すると長くなることを端的に表すときに使われる。また、これをもって理由を推し量ることはできない。普通、その背後にはそれなりの根拠があるので。そうなるとこの「カン」という事で求めるのは説明不足を求めるべきであって「カンだから悪い」というのはただの思考停止だと思うんだ。
ついでに言うと「事実だけ書く」と言っているが、そのうち
印象論でしかないと思う。(彼についても、増田本人についても)また、
この三つは、何故か元増田氏が自身を引き合いに出しているが、比較対象としてとてもじゃないが正当とは思えない。(一体だれが元増田氏を客観的に評価しているんだ?)普通、一つの事を正当に比較するなら、その評価する以外の点は平等に一致させておかないと、どの部分の影響かと言うことは評価できないわけで。
また、事実の認定の仕方が一部おかしいよう(落ちた、と言うのではなく落とされた、とか)
これを持って、わかることは、
で、元増田氏が主張しようとしていると思われる以下の点は判断できない。
これで一時面接官を批判する材料にはならない気がするんだがどうか。
http://anond.hatelabo.jp/20081220224341
真正面から批判しろと言っておきながら自分は増田で、しかもぜんぜん真正面から批判しないあたり、説得力ゼロ。
釣り力はあるがそれだけだ。
あとtwitterは基本的に完全に公開されているしログをさかのぼる事も出来る。検索するツールもある。
ただし「protected」でなければ、の話。protectedだと、twitter上での発言は自分が許可した人間にしか公開されない。
そう、「完全に公開された形で書かれるよりもより薄汚い暴力」を指摘しているこのエントリは、肝心要の薄汚い奴を一人忘れてる。
はてサのid:hokusyuだ。彼こそまさにprotectedにしたtwitterの中で、同じくprotectedにした仲間連中と陰口以上の薄汚いdisを繰り広げている。
これが「完全に公開された形で書かれるよりもより薄汚い暴力」でなくて何なのか?
文中に彼のIDを挙げておきながらそのことを指摘しないということは、まぁ、分かるよね。
人格攻撃というが、人格攻撃されるべき材料ははてサの方がよほど多いということに気づいていないのかな元エントリ主は。
蔑称であった「はてサ」をわざわざ自ら名乗り、挙句それで仲間が出来たと思っている。実態は単なるガキの徒党でしかない。
一人称は「アイアム」。「強い自意識があるって大変だねーワラワラワラ」笑えねえよ。
元エントリを誰が書いたかはたいした問題じゃない。
ただ一つ、「人格を批判するやつは、俺がおまえの人格を全否定することをもって反撃してやる。」そういうことだ。
まぁはてサがこれを見ても、単に自分たちの被害者意識を強めるための材料が増えた、としか思わないのだろうけれどね。
そしてそのことが、まさに彼らの本質をあらわしている。賛同にしろ同情にしろ敵意にしろ、他者の視線を自分たちのヒロイズムの素材にする。
よく見るといい。倫理と正義を振りかざしながら、自分たちのそれにはとんと無頓着である者たちの無様な姿を。
元エントリが十字架にかけた(と思っている)3人は、こういう醜い矛盾に耐え切れず視線をそらしていることに、なぜ気づかないのかな。
下らないなーと思うだろう。そう下らないんだよ。その下らない事を言葉尻一つ取り上げて逐一あげつらう、異常なまでの攻撃性。それがさらに自分たちとそれ以外との対話の機会を減らしていることに、いい加減気づいたらどうだ。ブクマとスターを集めてはてなでプロパガンダかける左翼って、どんだけスケール小さいの。
あげく「はてサ」って。戦隊ヒーローごっこに付き合わされるためにわざわざあんな騒ぎに巻き込まれたんだとしたら、関係者はやりきれないよね。
しかしあれだな、一連の騒動は高学歴ワーキングプアの精神的ケアをどうするか、という問題提起にはなった。解決策なさそうだけど。
http://anond.hatelabo.jp/20081202153844
源氏・夜嬢帝国・ありす IN WONDERLAND・クロニクル・B型同盟
竜騎ドラグーン・ペンデュラム・OUTLAW STAR・逢魔にドキドキ!
BRONZE・未来冒険チャンネル5・イグナクロス零号駅・影技-SHADOW SKILL-
幻想世界魔法列伝WIZバスター・幻想世界英雄列伝忍ザード・幻想世界英雄烈伝フェアプレイズ
月華佳人・ASUKA2・椎名くんのリーズニングファイル・フラッシュ奇面組・宇宙人パナパナ
余の名はズシオ・ドラゴンイレーザー・小鉄の大冒険・モンスターメーカー・サガ
モンスターメーカーD・モンスターメーカー学園!!・刻の大地・クレセントノイズ
ヴェルバーサーガ・王様ゲーム・夢幻パトローラーYUZU・NERVOUS VENUS
X-エックス-・GO AT ONCE・lunch box・ラブリー百科事典・電撃アイドル戦隊ガオレンジャー
HAPPY LESSON・LUNO・MAZE☆爆熱時空(菅沼英治版)etcの続きを待っている私が通りますよ(涙)
はてダに、
という記事があったのだけれど、これを読んで、そう言えば平成ライダー見ている人は本当に少なくなったなあということに思い至った。
ぼくは、毎日サークルで新入部員とよくおしゃべりをしているのだけれど、最近は「昨日、キバで次狼さんがさ」なんて平成ライダーの話題を持ち出す人というのをとんと見かけない。特に若い人ほどそうだ。
よく出るのはやっぱりYouTubeとかニコニコ動画で仕入れてきた話題だ。一番はゴッドマンとか東映スパイダーマンの話だ。ハヌマーンがどうしたとか、ウルトラファイトみたいな円谷の話題を持ち出す人もいる。
次によく見るのが昭和ライダーの話で、ライスピかS.I.C.から入った人も見る。これはけっこういい歳をした大人も話題にのってくる。普通の勤め人が「ライダーの必殺技はキックしか認めない」「悪のライダーなんて論外」とか熱弁したりして、昭和ライダーの素晴らしさが広く一般に普及しているというのがあれを見るとよく分かる。
それからたまにゴジラの復活を望んだり牙狼などの深夜作品を例に出して本来特撮は大人のものだと語ったり、あるいは宇宙船のバックナンバーを読んで知ったマイナー特撮の知識を持ち出す人を見かけるのだけれど、平成ライダーの話をする人というのはほとんど見かけなくなった。
かく言うぼくは、昔は本当に仮面ライダーを見た。特に学生の頃は、朝から晩までライダー漬けだった。
その頃のぼくは、ほぼ毎日、もう何百回も見たお気に入りのシーンをコマ送りで再生して、大野剣友会の殺陣をコピーするのが習慣となっていた。当時、ぼくはサークルの先輩と一緒に暮らしていたのだけれど、彼はどちらかと言えばライダーや戦隊に否定的で、崇高な特撮ファンがジャリ番ばっかりを見るのは、みっともないと言って眉をひそめた。そうしてぼくには、この時代はまだロクにビデオもリリースされてないからぎりぎり許されるけど、大人になってまでまさか「日蓮と蒙古大襲来」や「ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐」を見ないようなことはないよね?と、遠回しに釘を刺してくるようなところもあったりした。
しかしその頃のぼくは、次世代メディアが普及して特撮オタクの純粋な知識量が重宝されない時代になったらどうなるかなどというのはちっとも考えたりしなかったので、そんなふうに言われても、何かを思ったり考えたりすることはなかった。
それから長い歳月が過ぎて、東映はいつの間にか電王を三度も映画化していたのだが、気がついてみると、全くと言っていいほどライダーを見なくなっていたのである。つまり、先輩が望むような特撮オタに、一応はなれたわけだ。
ところで、ぼくがライダーを見ない理由は一つしかなくて、それは面白くないからである。ぼくは今、本当に見たい思える特撮ヒーローというのがほとんどなくて、最近の大人の鑑賞に堪えうる特撮ヒーローは「仮面ライダー響鬼」と「ウルトラマンネクサス」と「特捜戦隊デカレンジャー」だけだ。評論同人誌を作るなんて本当になくなった。だから、ネットや飲み屋で仮面ライダーディケイドのネタバレ画像を面白そうに語るオタを見かけると、「最近の特撮ファンは……」とは思わないけれども、面白さの感性みたいなものは疑ってしまうのである。「どうしてあんなくだらないジャリ番に、貴重な時間を使えるのだろう?」と。
面白さなんて人それぞれという考え方もあるけれども、スーパーヒーロータイムの視聴率は本当に落ちているらしいから、単純に「人それぞれ」で済まされる問題でもないと思う。どうひいき目に見たって、やっぱり今の平成ライダーは面白くなく、だから見る人が減ってるのだろうし、ぼくも見なくなったのだろう。
そういう意味で、いまだに平成ライダーを見ている人とか、そんなものを作るのに人生を賭けている人に対しては、「いい歳をして」という意味ではないのだが、面白さに鈍感な人だなあという意味では、やっぱり「みっともない」と思ってしまうところはあるのである。本当に便利なテンプレートだと思う。
そもそも、ニコマス動画を見るのが好きなんであって、アイマス自体が好きなわけじゃない。
確かに、whoPの「記憶のメモリー」とか、なななななーPの「春香と灰春香」とか、ゲームしてなくても号泣なんだから、実際にやってて見たら目玉溶けちゃうような名作もあるのは間違いない。
ただ、自分みたいな見る専な人って、そこにゲームとしての面白さを感じているんではなくて、ゲームを含めた、ニコマスP達が作り上げる世界観が好きなんだと思う。
二次創作的なものだけでも、おまんPの「一騎当千のアイドル候補生達の営業」、むらたんPの「朝食戦隊スイハンジャー」、さらに派生して、木曜洋画劇場Pの「ニュー・ニコマス・パラダイス」や、bbcPの「BBCドキュメント風 60's IDOLM@STERの軌跡」、手書き系やネタ系、紳士動画に至るまで、次から次へと広がる世界。ここまで来ると、原作ゲームに縛られる必要もないし、今更、コントローラ握ってポチポチってのもねぇ。(汗)
私は、漫画が好きなオタクです。今は大学生で女の漫画オタクです。
しかし、BLには興味ありません。寧ろ嫌悪している側の人間です。
最近は腐女子というと女のオタクの意味も表すとされる様子ですが、此処では腐女子は「BLが好きなオタク」という事にします。そっちのほうが分かりやすいからです。
漫画やアニメが大好きで、好きなキャラクターも居ました。友達との会話にもそういった話題がよくでました。典型的なオタクです。
当時は漫画が本当に大好きで、自分でも描いていましたし、将来の夢も一丁前に「漫画家」でした。
結構本気でなろうと思って、少女漫画雑誌に投稿もしました。将来は色んな人に読んでもらえる漫画を沢山描くんだと意気込んでいました。
それぐらい漫画が大好きでした。
しかし、私は「オタク」でしたが「腐女子」ではありませんでした。
少年漫画でよくある、男同士の友情や競い合いにも、変なフィルターをかけず、素直に「友情」として感動していましたし、恋愛も男同士にして楽しむ様な事ことはありませんでした。好きなカップリングもノーマルで、男と女でした。
そもそも私は、男キャラより女キャラの方を好きになるタイプだったので、男同士の世界に興味を示さなかったんだと思います。
BLの存在は知っていましたが「世の中には色んな人が居るんだなぁ」といった感じで、嫌悪したりする様な事はありませんでした。
しかし、高校のクラスメイトに腐女子が居て、彼女に出会って人生が変わりました。
人生と言うと少し大袈裟かもしれませんが、私にとって漫画やアニメはそのぐらい大好きな存在なんです。
彼女は典型的な腐女子でした。男同士に少しでも関係があれば、即BLにして楽しみます。その男キャラに恋人の女キャラが居ても関係ありません。
対象は漫画、アニメといった2次元だけではなく、戦隊ヒーローやアイドルといった3次元でもBLにして楽しみます。
オタクというと、「根暗」「無口」というイメージが定番で、私はどちらかというとこっちに分類されるオタクです。
しかし彼女は、世間一般のオタクのイメージと違い、積極的で明るく、友達も多くて慕われて居ました。学級委員に推薦される程です。
その性格はオタクの話をする時でも変わらないという事が問題でした。
「〇〇(男)は〇〇(男)の事を愛しているんだ!」といった感じでです。勿論話題に出るキャラクターにホモという設定はありません。
他にも「ノーマルは大嫌い!」とか「〇〇(BLのカップリング)は公式なんだ!」とか、学校の休み時間放課後になるとずっと話していました。
彼女はBLを扱うHPを運営していましたので、授業中にこっそりHPにアップするイラストを描いて、昼休みになると私たちに解説しながら見せに来ました。
最初は友達付き合いもあるし、「彼女には彼女の楽しみ方がある」と割り切って話を聞いていました。
しかし、私の好きな男キャラでBL萌えをしたり、私の好きなノーマルのカップリングを否定するような発言をされてから、彼女の話を聞くのが億劫になりました。
女という生き物は、常にグループに分かれて行動します。私はオタクなので彼女と他数名のオタク友達と一緒のグループでした。
他にも腐女子は居ますがどちらかというと無口なタイプだったので、彼女が積極的にBLの萌え話をしていました。
だから、本当に毎日休み時間毎に彼女の話を聞いて居ました。彼女とは帰り道が一緒だったので帰りも彼女の萌え話を聞いて居ました。
しかも私の通っていた高校は、3年間クラス替えが無かったので、最初は遠慮がちだった、BLの萌え話も年々エスカレートしていました。
同人誌を持って来た事もありました。
そして、仲良くなってからは、腐女子友達の輪を広げるんだと、私にBL萌えしろと要求するようになりました。
結局私はそっち方面には行かなかったので、最終的に彼女も諦めていました。
しかし、彼女のBLの萌え話はずっと卒業するまで聞かされていました。
本当に朝から晩まででした。他の子と話していても、結局はいつものグループにまとまるので、彼女か私が学校を休む事が無い以上、彼女のBL萌え話を聞かない日はありませんでした。勿論土日は休みでしたが。
その生活はもはや「洗脳」です。私の交友関係は狭かったですし、休み時間毎に聞かされる彼女の萌え話は、日に日に私の視野を狭くしていきます。
そして、そればかりの生活が続いて行き、私が彼女のBLの萌え話を嫌悪するきっかけが出来ました。
ですが私はBLが好きではありません。好きなカップリングはノーマルです。
しかし、少年漫画の男同士の友情を見ていたら「BL」に見えてくるのです。
特に少年漫画は恋愛より友情を重視する傾向がありますから、友情が多く恋愛はオマケみたいなものです。
そうなると、少年漫画で恋愛をされても「このキャラは〇〇(男)が好きななのに、本当に彼女の事が好きなのか?」と頭の中で疑念が湧きます。
私が好きなカップリングが重視されていた話でも、同様の事が起こります。そのカップリングが大好きでずっとその二人の事を追いかけて読んで居たのに、水を差されたように、私にあった情熱が冷めて行きました。
私の好きな男キャラが出てきても、「〇〇(男)の事が気になるんだな」と思うようになってしまい、素直に「カッコイイ」と思えなくなります。
そうなってくると、私は彼女のBLの萌え話を聞くのが嫌になりました。
しかし、既に形成されてしまったグループを抜ける事は、友達が居なくなる事と等しい行為でした。
なので私は、彼女に「BLの萌え話をするのを止めて欲しい。」と言いました。
けど、彼女は理解してくれませんでした。
彼女のBLの萌え話はいつもと同じ内容で、自分の萌えを周りに言って回りたい性分は変わりません。
それでも私は何回もやめて欲しいと言いました。
そして彼女は「あいつは他人の趣味を理解しない心の狭い奴だ」と言う風な目で私を見てきました。
他のクラスメイトに「あいつは腹黒だ」「悪魔だ」「私の事をいじめて来る」と大きな声で言いました。
彼女は上記で書いた通り、慕われていて学級委員をする程交友関係の広い子で、一方私は友達は少ないし無口で暗い典型的なオタクです。
周りが私の事を、彼女を通して知る事に障害はありませんでした。
私はクラスメイトから「腹黒」だと思われました。逆に1度「彼女の方が腹黒だ」と言ってみたら、ものすごい剣幕で「は?そんなわけ無いじゃん!腹黒はお前だろ!!」と言われました。親友の言う悪口は笑い事でも、親友の悪口は結束を固めて反論する。それが女子の世界です。
私はそれをきっかけに、彼女に何も言わない事にしました。
それに丁度3年の1学期頃だったので、早く卒業してしまおうと思いました。
卒業して彼女と別れてしまえば、もう苦しむ事は無いだろうと考えたからです。
しかし、卒業してからも私の苦しみは変わりませんでした。
彼女とは全く会っていませんが、私の思考にあるBLのフィルターは無くならなかったからです。
それに彼女と別れてしまった事で、前に「あいつは腹黒だ」とクラス中に言って回られた事を思い出し、怖い思いもしました。
高校の友達と遊んでも「もしかして…」と思うと、友達の笑顔が恐ろしく思いました。
次第に、あんなに苦しんだのにまだ苦しまないといけないのか、そう思うと「BL」の存在が腹立たしくなりました。
BLを嫌悪していくと、その分BLのフィルターが強調されてしまうみたいで、もう男同士で会話しているシーンでさえ、見るのが苦痛になって行きました。
こうなってしまうと、漫画を読む事そのものが嫌になって来ました。少年漫画は極力読まないようになりました。
少女漫画でだって同様の事が起こります。それに少女漫画の方が、BLをネタにしている事が多いし、過去にBL同人誌をだして居た漫画家さんだっているぐらいです。
少女漫画が大好きで、昔は少女漫画雑誌に投稿していたぐらいですから、将来の夢をもぎ取られたような気分がします。(私が漫画家になれる技量があるかは別にして)
特に最近は「となりの801ちゃん」や「腐女子彼女」といった腐女子を取り扱った書籍が出たりして、BLや腐女子を見る機会も多くなったような気がします。
その事がさらに私を苦しめます。どうして私はBLが嫌いなんだろうか。いっその事BLが好きだったよかった。と自己嫌悪に陥ります。
漫画やアニメを見ても、昔の様に純粋に楽しむ事が出来ません。大好きなキャラやカップリングが出てきても嬉しくありません。
昔はキャラの絵を描いたりしていましたが、それも出来なくなりました。
私はオタクなので、今までずっと漫画やアニメ中心の生活でした。絵を描くのも大好きでした。将来の夢は漫画家でずっとそれに向かって頑張って来ました。
しかし、此処に来て、楽しみがなくなってしまいました。
今は漫画もアニメもあまり読んでいませんし、絵を描こうという気にもなりません。
だからといって、別に何か趣味があるというわけでもありませんから、本当に毎日同じような生活しかしていません。
彼女はもともと行動力もあるし、普通の友達も多いので普通に話していたらとても面白く、思い出自体に不満はありません。
私が1番楽しかったのは高校の時です。
だから、中学の時に決意した将来の夢も諦めようと思うようになりました。その事がさらに私のBL嫌いを悪化させました。
本当は、そんな毛嫌いをしたくはありません。それに、漫画を楽しむに当たって、BLというジャンルは切っても切れないものだと言う事も理解しているつもりです。
それに、今でも漫画家になりたいと思っています。
けど、現実で私は今でもBLのフィルターに苦しめられ、楽しかった事を楽しいと感じる事が出来なくなりました。
腐女子が取り上げられて居ると、不愉快な気分になるし、極力関与しないようにしています。
最近ではオタクの女を総称して腐女子と呼ぶ様になっている事も嫌で、「私は、私を苦しめているあいつらとは違うんだ」と言って回りたい気分になります。
本当はこんな醜い感情を抱きたくありません。皆さんと仲良くしたいんです。
しかし、どうやっても出来ません。
腐女子への嫌悪は一向に収まらないし、BLなんて単語を見るのも嫌なぐらいです。
「ホモが嫌いな女子なんていません!」なんて言葉があるようですが、私には侮辱にしか聞こえません。
BLが好きな人が多くても、全員がそうであるわけではありません。
自分自身もオタクである事には変わりませんし、普通の人から見れば、オタクのくせにオタクを嫌って…という風に見えてしまうとも思います。
私にも問題があるとも思っています。
簡単に「じゃあBLを好きになっちゃえよ!」という風にもなりませんし、そうならないから苦しんでいるんです。だからといってこのまま嫌悪し続けていても何も変わりません。
ただの愚痴でしかありませんが、私はどうすればいいでしょうか…。
アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本
に触発されて作ってみた。少しも反省していない。
(2008/8/4 追記)
d:id:Ryuzu が素晴らしいネタを作ってくれました。
ボカ廃が非ボカ廃の彼女にボカロアングラ曲を軽く(?)紹介するための10本 - アングラっておいしいの?
(2008/8/6 追記)
d:id:he-noki が10本選んでくれました。
真面目に10本紹介しています。
ボカロ廃が素人にボカロオリジナル曲を軽く紹介するための10本 - 耳小屋
-----------------
まあ、どのくらいの数のミク厨がそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「ミク厨ではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない初音ミクの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、ボカロ曲のことを紹介するために
聴かせるべき10本を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女にボカロ曲を布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴うぼからん未掲載の大量のミク曲は避けたい。
(名誉の除外は例外)
できれば音楽ランキング入り、少なくとも合計再生数100位以内の作品にとどめたい。
あと、いくらミク厨的に基礎といってもオリジナル曲でないものは極力避けたい。
新参のミク厨が『星間飛行』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
ボカロ曲の知識はいわゆる「組曲」系動画で聴いたり、ねんどろいどのミク動画を見たことがある程度
ニコ厨度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「メルト以前」を濃縮しきっていて、「メルト以後」を決定づけたという点では
外せないんだよなあ。再生数も200万越えだし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
このべたべたなラブソングについて、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「ミク厨が考える一般人に受け入れられそうな曲(そうミク厨が思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「ミク厨としてはこの二つは音楽としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種のミク厨が持ってる曲の背景への妄想と、鏡音リンのミクとは少し違う独特の声を
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもトラボルタP的な
リンへの愛情をこれでもか、というぐらいに詰め込んでいるのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「お母さんのこと思い出しちゃった」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品がその後続いていないこと、これがミク厨の間では大人気になったこと、
メジャーレーベルならミリオンセラーになって、葬式の時の定番ソングになってもおかしくはなさそうなのに、
商業音楽でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱり音楽はノリの良さだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは私の時間
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかけるシンPの思いが好きだから。
どんな卑怯な手を使ってでも勝つ正義の味方、っていう設定が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その勝てば官軍的な発想そのものが卑怯だなあと思えてしまうから。
コテコテのヒーローソングを俺自身は陳腐とは思わないし、もうこれ以上のべたな曲はないとは思うけれど、一方でこれが
デッドボールPや乱数Pだったらきっちり名誉の除外にしてしまうだろうとも思う。
しかも、自身で歌ってみた動画を作るのみならず、デッドボールPやゆうゆP、暴走Pなどが自重せずに歌ってみた動画をうpしてしまう(デッドボールP、ゆうゆP、暴走P。特にデPの歌ってみたは必聴。これ以上ないというぐらい卑怯だから)、というあたり、どうしても
「自分の猛る気持ちを自重できないオタク」としては、たとえシンPや他のPがそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
ミク厨以外でこの曲を聴いたことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
メルトよりも前の段階で、bakerの音楽センスとか作曲技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの作品がインターネット上でこの時代に聴けたんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくミク厨としては不思議に誇らしいし、
いわゆる組曲系でしかミクを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
ふたなりPの「センス」あるいは「曲づくり」をミク厨として教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「女の子からの一方的な愛情を表現した曲を聴きたい」的な感覚がアクティブさに欠け、女の子への能動的なアプローチが苦手なオタクには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそryoの作るメルトや恋は戦争、ワールドイズマインが大ヒットしたんだとも思う。
「自分のことを盲目的に愛してくれる女の子がいてほしい」というミク厨の願望が今日さらに強まっているとするなら、その「ミク厨の欲望」の
源は恋スルVOC@LOIDにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういうエロゲOP的な男の劣情を刺激する歌詞をこういうかたちでボカロオリジナル曲にして、それが非ミク厨に受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にみくみくを選んだ。
メルトから始まってみくみくで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし(理由は毎週ぼからんを見てればわかる)、ニコニコを代表する作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。