はてなキーワード: 山中恒とは
調べてみると、どうやら、「男が、アナルや乳首などで女のように逝き狂う」ことをこう呼んでいるらしい。
は?
女の体なめてんの? そんなチャチなものじゃねーぞ、女の感じる快感は。
「まーたサブカル女が馬鹿なこと言ってるよ」とかお思いの増田も多いでしょう。
いや、俺、男ですよ。
でも、男のいわゆる「メスイキ」も、本物の、女のメスイキも両方経験してる。
だから、男の「メスイキ」では、どうしても最後の最後で脳のリミッターが外せないことも、女のメスイキがマジでヤバいことも、みーんな知ってる。
俺ね。昼間に嫁さんとディープキスしておいて、寝ると、入れ替わってるの。朝起きると。
嫁と、意識だけ入れ替わって、体が逆になってるの。俺の体が、女の体になってるの。
この説明でピンと来ない方は、大林宣彦監督の『転校生』を観るか、山中恒の『おれがあいつであいつがおれで』を読めば、一発でイメージをつかめると思います。
最近だと嫁も男の体にハマってるっぽくてね。毎週のように入れ替わってる。
そんでもって、日曜日朝起きるじゃん? おっぱいがついてるんだよ。体に。そして股間の相棒がいなくなってて、筋肉が減って体重も軽くなってるから、男の体の嫁にのしかかられると身動き取れなくなっちゃうし、簡単にお姫様抱っこされて運ばれちゃったりする。
そして、これは俺の嫁の体の感度がいいだけかもしれないけど、抱きしめられて、耳元で「たきくん……かわいい……」って、自分の声で囁かれるだけでもう幸せなんだよね。
キスするだけでも気持ちいいし、後ろから囁かれながら乳首こりこりされちゃったら、全身をいじってほしくなって、ショーツはびしょびしょ。
嫁も自分の体をいじるわけだから、弱点も、感じるポイントも全部わかって責めてきて、こっちはすぐに「すき」と「だいすき」と「きもちいい」しか言えなくなっちゃう。
最後には「みつはああああ」って叫びながら、きもちよさで頭が真っ白になって、全身がガクガクして、何もわからない状態で、子宮に精液をたっぷり注ぎ込まれる感触すら愛おしくて、幸せで幸せで涙が出てきちゃうくらいまで、トロトロにされちゃうの。
ね?やばいでしょ?
終わった後はベッドから立ち上がるどころか、寝返り打つことすらダルいくらい全身が快感に犯されてるし、たいていの場合、スイッチが切れちゃって一旦寝ちゃう。
まあ、すぐに嫁にいたずらされて、気持ちよさで起こされちゃうんだけど。
そもそもね、人類の歴史というか文化的背景からして、男が真のオーガズムに達せるわけないの。
男は女に比べて運動能力に優れているんだから、外敵が来た時に女子どもを守って戦わなきゃならない。戦う義務がある。
そんな男が、非常時にヨガり狂って足腰立たない状態だったら、やばいでしょ。
だから、男の脳には、賢者モードがあるし、いくら「ドライ」で絶頂したとしても、快感のリミッターを完全には外せない構造になってるの。
つまりね。
真のメスイキを味わいたかったら、女の体に意識を移して、女の脳で、味わうしかない。これが結論で、真実。
悔しかったら、これ読んでるそこの君も、嫁さんと入れ替わってみればいいよ。