はてなキーワード: 学業専念とは
中学生までは親の義務として教育を受けさせてもらっている身分なのでちょっと議論は異なるので話から外すけど、
高校以上は少なくとも(周囲の強制とか圧力とかがあったとしても)最終的に高校に行くと判断した責任は本人にもある
高校との契約で入学した以上、高校とは対等の関係で高校には教育を提供する義務があるし
それに対し学生は提供された学業に専念する義務を負っていると考えていい。
つまり学生の本分は勉強という言葉は間違いではなくて、中等教育、や以降の高等教育を受けようとする人には
学業専念義務は教育を受ける権利とセットでついてくるものと思っていい
増田の悩みは、じゃあ高校生は勉強だけしていればよいのか、という極端な結論を前提にしているから発生しているもので
義務に応じた勉強を十分にした、残りの時間を学生らしい、若者らしい人生を楽しむことに使うのは全然かまわない
この配分をどうするのか、その判断力を見につけることも今のうちにやっておかないといけないことだろう
当然、当人たちからすれば人生を楽しむための時間が足りないと思って勉強をおろそかにしてしまうかもしれないし
周囲の大人から見れば勉強する時間が足りないと感じて苦言を呈することもあるだろう
多くの人の意見とそれぞれがなぜそう考えたのかをきちんと聞いて、