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2008-10-18

http://anond.hatelabo.jp/20081018194821

その辺の感覚イマイチよく分からんなー。生徒の家庭の経済状況と、宿題放棄が黙認される空気いまいち結びつかない。

母子家庭なうえにガチ貧乏だった俺の小学生時代なんて、ハンカチを忘れただけでも小遣い減額に怯える日々だったんだが。

2008-09-17

http://anond.hatelabo.jp/20080914224829

なんか超今更感もあるけど。

私の彼氏四捨五入したら10歳上だ。けど友達の反応は全く違ったなぁ。

彼は特に経済的に余裕があるというわけではないし、見た目が特に優れているわけでもなくひどく劣っているわけでもなく、学歴も私の方が上。話してて価値観が近いなぁというのと、考え方の方向性が同じだなぁということ、疲れないことと、基本的にほぼ割り勘で楽チンというところから仲良くなってまー付き合うかーという流れ。まぁ彼氏どんな人ときかれて考え方の方向性が…とかいきなり言わないのでスペック紹介などをすると、

「だまされてんじゃないの」

「若けりゃ何でもいいのかもよ、体目当てじゃないの」

甲斐性なさそうだけど大丈夫?」

「30年後とか考えたほうがいいよ、子供が成人する前に定年退職なったりするよ」

「同年代と付き合えない人だったりするかもよ?早まらないほうがいいよ?」

などなど否定的な意見が多い。実際に友達の話だったら、自分もそんなことを言うかもしれない。ちょこちょこといろんなエピソードを話していくと評価は180度かわるんだけど。

彼のほうも割りと経済的に余裕がないことはちょっと気にしているみたいだし、こんな年下の子と付き合うって果たしてありなんだろうかと悩んでいたりもするようなので友達にいわれたことは伝えていない。

んーだけどねぇちがうんだわ。私は博愛主義じゃないので増田によくいるミソジニー全開のひとはやだし、陰険な感じの人も嫌だし、チャラ夫とか吐き気がするくらい嫌いだし、かといってイケメンとかいうあれはなーんか気持ち悪いっていうかイグアナっぽいというかで嫌だしとかって好き嫌いが多いわけなんだけれども。あと誰とも付き合ったことない人もなー。なんてーかさ、いや、「誰とも付き合ったことがない人」だからいやなわけじゃなくて、なんつーかあれじゃん?はじめて付き合うからには色々とやってみたかったりするじゃん、毎日電話とかさ。メールとかさ。土日にデートとかさ。女の子ディズニーランド行きたいもんだ!とかさ。カップルで花火!とかさ。そういうのめんどくさいなーとか思うタイプなのね。一日一回生存確認ができれば満足なわけ。一日どっかに遊びにいくとか疲れちゃうから、それだったら2時間とかでいいから一週間の中に分散させてあったりするほうが楽なわけ。ディズニーランド別に嫌いじゃないけど特に行きたいと思わないなー生きたいっていうならついてくのはありだけどとか、人ごみ嫌いなんだよなーとか、そういう私の性格だとたぶん色々とやってみたいって夢を描いている人に申し訳ない気がするし、いつかそういう温度差は皹の原因になる気がしてあーごめんなさい…と思ってしまう。最終的には同じところに行き着くとしても最初の温度差って大事だよなーっていう。あれだね。ガラスにお湯を入れると割れちゃうみたいな。運よく割れずに平衡点に達しても、刺激を与えたら割れちゃうかもしれないみたいな。

なんかすげー脱線した。いや、違うのよ。元増田彼女の友達の反応も私の友達の反応もどっちもおおいにありうることはわかってるんだけど、でも違うのよどっちもありなんだけど、ということをいいたくなった。なんてーのかなー。うーん。

付き合うまでの間、年齢のことはわかってはいたけど特に問題だと考えたことは一度もなかった。それは顔のつくりや学歴なんかと同じで、違うのはわかってるけど、それが気持ちを変える要因にはならなかった。全く視野外というか。

逆に最初に色々条件設定したところでそれにぴったりの人なんていねーよって話もあるんだけれど、そうじゃなくて結局条件に当てはまる人ってよりは多少条件から外れててもそのひとがいい!ってことになるわけで、なんだ、あれだ、10歳年上が魅力なわけじゃないよ。彼だからいいんだっての。とかね。思ったわけ。のろけか。のろけだ。悪いか。実際年の差あんまり考えないしなぁ。話してるときは。

なんつうかよくまとまらないんだけど、10歳上とか、金銭的余裕とか、包容力とか、将来のこと考えてそうとかそういうのと付き合いたいわけじゃないんだってことかな。そういう条件がほしいわけじゃない。無理せずに楽に特に大きなトラブルも変化もなく、ただ安心して穏やかな毎日がおくれるのであれば、私の場合はそれでよくて、そのときに必要なピースとして彼がちょうどはまった、そういう感じがしている。

でもこういうこというともっとハードル高くなるのかなぁ。なるよなぁ。まぁ最初は条件つけるとかでもいいんじゃないですかね、とりあえず一歩踏み出してみれば。合コンでも社内でも学校でも見合いでもナンパでもネトゲでもオフ会でも通りすがりの人のハンカチ拾うのでも曲がり角でぶつかるにしてもとりあえずきっかけがあって話してそうやってジグソーパズルを完成させていくんじゃないか。要は勇気が、とかいいたいわけではない。あんまりもてたいもてたい言ってると相手を身構えさせてしまってつかめるきっかけもつかめなくなったりするので、気負わずにそのうち縁もあるさーとかおもってれば10歳下の彼女もつかまるかもしれないですよというそういう話。

果報は寝て待て。縁は異なもの味なもの。あーいみがわからなくなってしまった。すまん。

2008-08-21

http://anond.hatelabo.jp/20080821224334

あのツーンとくる刺激臭。鼻の穴が熱くなって鼻毛が数ミリ伸びてるような気持ちになる。

喉がイガラっぽくなって痛くなってくる。ずっと吸ってると、頭が痛くなってくる。

長年いぶされているのか、全身から体臭と混じったニコチン臭を漂わせた人は生物兵器のようだと思う。

満員電車で近くになっちゃった時のつらさときたら…。ハンカチで鼻口覆ってもつらいもんなあ。

私にとってはあれだけつらいものを、なんとも思わない人が居ること自体が信じがたいけど、

吸ってる本人はなんとも思わないんだろうな。いろいろと丈夫ってことなんだろう。

自分は粘膜と気管支が弱いから、元々かなりタバコ臭に弱い方なんだけどさ。

鼻をほじる奴に注意してもいいのかな?

毎日電車に往復3時間近く乗っているんだが、毎日のように電車で鼻をほじる奴がいる。

といっても名物の鼻ほじり親父がいるわけじゃなくて、いろんな人が車内でほじっている。

そしてそのほぼ全員が、ほじった後にティッシュやハンカチでぬぐうわけでもなく、指はそのままだ。

(ほじった指を舐めるやつはまれにいるけどね。そいつについての論議は今回は除外して先に進むよ。)

汚いよなあ。

だってその手で手すりやつり革に触るわけだから、俺はとても嫌だよ。非常に不快だ。

外や自宅でほじるのはまだ仕方ないけど、車内ってその指でどこかに触れる可能性が

非常に高いわけだから、ホント勘弁してほしい。

そんで本題なんだけど、車内で鼻をほじる奴に

「こんなとこで鼻をほじるな。汚いだろ」と注意してもいいのだろうか?

それは公衆道徳を注意するということで、社会的に許される行為なのか、

それとも単に独善的な行為なのだろうか?

これがひっかかって、今のところ何も言えないでいるんだけど、

皆さんはどう思いますか?

あと車内でほじる人は、注意されたら納得する?しない?


追記:ご意見ありがとうございます。

どうも注意したりしない方がいいみたいですね。せいぜい凝視するくらいにしときます。

自分的には、本人もその行為が他人に不快になっているという自覚が無くて

注意されれば結果的に本人の為にもなるんじゃないかっていうつもりがあったんだけど

そんなことはなくて単にトラブルを生み出すだけなのかもね。

あと一般的には許容すべき行為みたいだし、もっとおおらかな気持ちにならないとね・・・。

でも他の人はそんなに目撃しないものなのかなあ?

昨日は帰りだけで3人も見付けて、ほとほと嫌になってしまったんだけどなあ・・・。

2008-08-16

憂鬱

殆ど寝むれなかった。会社でも昼飯が食えない。調子が悪い、途中ゲロを吐いた。

心配してくれる後輩。何故か嫌味を言う自分。すまない、今度おごってやろう。

17時。

今日残業できない。足早に駅前へと急ぐ。大変だ、時間が無い。

タクシー乗り場で彼女と合流。あまりの混み用に列を無視して運転手に2人で懇願。

他に待っている人もいるのに。最低だ。でも遅れる訳にはいかない。

18時45分。

何とか間に合った。汗をハンカチで拭きネクタイを締め直す。

吐きそう。緊張が頂点。密かにポケットに入れてきたウイスキーを少し飲む。

でも駄目だ。全く酔わない。

店内に入った。

何ておしゃれなお店だ。正直言って苦手。

普段チェーン店屋台くらいにしか行かないからだろう。自分にはキツイ。

あれこれ考えている内に店員がやってきた。

そして案内されて店の奥へと向う。

ヤバイ。足が震えてる。軽く眩暈がして来た。

帰りたい。逃げ出したい。今ここでスッと消えたい。

ふいにエヴァンゲリオンの台詞がでてきた。

「逃げちゃ駄目だ」

部屋の前まで案内された。

戸…個室だ。隔離された空間。吐きそうだ。

実際今日は5回程吐いている。それでも吐きそうになる。

密室で何分、いや何時間だろうか。尋問にも似た質問をされ続けるのだろう。

トイレに行って一端落ち着きたい。

私は彼女に言って店のトイレへ向った。

そしてまたウイスキーを飲んだ。人生初の便所酒。情けない。

メモを読み返す。あるであろう質問の答え方、敬語、自分の生い立ち、仕事人生観、将来…

そして彼女への気持ち。色々考えていると少し落ち着いた。

そしてトイレを出ようとした時ある事に気付いた。

もし、もし万が一、だ。彼女が先に部屋に入っていたとしたらどうすればいいんだ。

自分は一人でノックして入るのか?入ってからどう言えばいいのだ。

名前だけを言うのか?ちゃんと返事してくれるのか?

きっと声が震える。足もふらつく。怖い。

部屋の前まで戻った。

そこには彼女が居た。待っていてくれた。

思わず涙目になる。彼女は何事かとびっくりして心配してくれた。

ああ、きっと自分は間違っていない。大丈夫、問題無い。

彼女が私をチラッと見る。

私は彼女を見て頷いた。

そして彼女が部屋をノックした。

「お父さん、連れてきたよ」

部屋の中にはお父様とお母様。

私の品定めの為に今日はいらっしゃったのだろう。

ここから30分程は思い出そうとしても良く思い出せない。

彼女の話題が中心だったと思う。ガチガチの私はロボットの様な動きとドモリ気味な喋りで何とか会話していた。

そして1時間くらいが経過した。

少し酒が進み・・少しずつ打ち解けはじめた頃お父様が切り出した。

「○○くん、君が娘を好きなのは分ったよ」

「恐縮です」と言った。

使い方あってたのだろうか。

「それで今後もあるだろうし…ちょっと色々質問させて貰いたいんだ」

そういうとお母様がお父様にA4の紙を渡した。

何だそりゃ?メモ普通用意してくるもんなの?

「えーと、まず仕事は何を?」

「販売店のスタッフをやってます。」

「具体的に何をするの?」

レジ打ちとか仕入れを決めたり。たまに本社に行って事務を勉強させて貰ったりもします」

「面白い?」

「…はい。」

「ふーん。それで収入はどれくらいなの?」

「・・・」

「ん?」

「あ、えっと、残業とか、特別収入とかもあるのではっきりとは・・」

「大体でいいよ、年どれくらいなのか教えてくれればー」

「えっと・・」

本当の事を言う方がいいのだろうか、それとも少し多めに言う方がいいのか?

少し考えたが嘘をついてもどうせすぐばれるだろう、本当のこと言おう。

「260万です。」

言った。本当に言った。

彼女のことは真剣だ。嘘は付きたくない。

だから正直に行った。

「・・・」

沈黙

何だこの間。誰か喋ってくれ。お願いだ。

「プフッ」

お母様。

「あ、ごめんなさい。でも…ウフッ、ウファファファファファ」

お母様が吹き出した。

「ワハハハハハ」

お父様も笑いだした。

笑い声。バカにされてる。これは絶対自意識過剰なんかじゃない。

心の声が聞こえる。今までもこうした笑い方を何度かされた。だから分る。

覚悟はしてきた。でも苦痛に変わりはない。

「ちょっと!!」

彼女が怒ってくれた。

嬉しい、けど情けないな。

私が幸せにできるんだろうか。自信が揺らぐ。

「ハハハ、すまんすまん」

「いえ。」

短く簡潔に、だ。

「君はその仕事を続けるのか?転職する気は?ないの?フフ」

お父様。

「ちょっとお父さん、…フフ、この方、大卒じゃないのよ。そんな言い方酷じゃありません?」

お母様。

何だよコイツ等。笑いながら喋るな。

本音は

(ぶww底辺wwwwプギャーwwwwww転職は?ねぇねぇ?転職は?wwwwww)

(あwwごめんw高卒だった?wwあはwwwwじゃ、無理かwwごめんねぇwwwww)

何だろ。はぁ。でも仕方ない。

「まあ若いんだしまだまだ可能性があるもんなあ。少し距離を置くことも大切だよ、ねえ母さん。」

「そうよねえ。他に貴方に合う女性もきっと一杯いると思うわよ」

何このコンビ攻撃。

「はっきり言うとあれだ。僕には君が娘と釣り合うようにみえないなあ」

「私もそう思うわ、お父さん。」

はっきり言われた…

「ところで○○君は明日早番なんだよね。そろそろお開きにしようか。」

「もうお話も十分したしねぇ。あらヤダ、もうこんな時間だわ。でましょうでましょう。」

お父様、明日休日です。そしてお母様、私にもう少し喋らせてください。

ここでお父様が予想外の一言。

「○○君、今日はごちそう様。」

え? 俺払い?

冗談かと思ったらお父様とお母様はさっさと店からでていってしまった。

残された彼女と自分。

払わせる訳には行かない。財布が空っぽ給料日までまだ10日程あるのに。

店をでた。

気遣ってくれる彼女。でも優しさが痛い。

1人になりたい。その晩一人酒。彼女と自分について考えた。

きっと自分と来ない方がいい。でも彼女と居たい。

誰かが言ってた言葉。人様に迷惑をかけるな、人を巻き込むな。

その通りだ。きっと俺は害になる。お父様達にとっては害虫ゴミ虫。

仕事は変えるつもりだ。その為の勉強も密かに始めている。

しかし怖い。資格に通るのはいつになるのか分らない。

きっと今でなきゃ一緒になれないだろう。でも今一緒になっても上手くいかないだろう。

互いの幸せを考えると… 「別れ」の2文字がでてくる。諦めなきゃ駄目なのか。

親の力は強大だ。今日の惨敗は彼女との今後に大きく影響するだろう。

憂鬱だ。

2008-08-01

ハナイキ

中学の頃、友達に「どうしたの鼻息荒いよw」と言われたことがある。

私は慢性鼻炎で鼻がつまり気味だったからだと思うのだけど(シチュエーションを思い出せないので運動後とかだったのかもしれない)、幼心に猛烈にショックだった。ハァハァしてんのか! きんもーっ>< 別にそのせい…とまでは思わないんだけど、それ以来ひとと距離が近づくのが怖い。また鼻息が荒いんじゃないかなと思って。知人と混んだ同じ電車に乗らなければいけない時(距離がすごく近い)、映画館で隣の席に人がいる時(暗いので音が目立って聞こえる気がする)、エレベーターで人と乗り合わせる時(二人きりとか耐えられない)。

鼻息が聞こえないように、と思うと息の仕方がわからなくなって息苦しくてパニックぽくなってしまう。大抵の場合はハンカチで口元を押さえて乗り切るんだけど。

口呼吸すればいいんだろうけど、親から「口をあけて呼吸をするのはみっともない」と教え込まれてて抵抗感が…。

2008-07-25

http://anond.hatelabo.jp/20080725163858

でもナプキン選びって結構楽しくない?

最近色んなのが出てるから「次はどれにしよっかな」とかちょいと楽しみっす。カワイデザインも増えたし。しかも、日本ナプキンてすごいよね、開けるときさ、一度びっとテープ剥がしてひっぱるだけで包み紙全部とれる仕様になってるのってさり気に凄いよね。あれいっつも感心するよー。1,2,3で海苔つきおにぎりできあがり、のアレ並に凄い。最近じゃ、「テープを剥がす音がすると、トイレ内でいかにも生理中って他の女性にばれて恥ずかしい」というなんともやまとなでしこな、悪く言えば気にしすぎな、そんな悩みにも答えて「剥がす時あんまり音がしないテープ」まであるじゃん!あれはビビったよ。どこまで拘るんだよ!日本、細かいよ、クレイジーだよ!ていうか日本女性音姫もそうだけどトイレ関連拘りすぎやろwなんでそんなとこ変に奥ゆかしさ満点なのよw尿音したってよくねーか、正直。トイレはいった時点でバレバレなんだしさ。私らうんこしないアイドルじゃないんだしさ。音姫があることによって、余計に、逆に使用しないと恥ずかしい感じになっちゃってて、ちょっとどうかと思うけどさ。

あと大体ね、羽つき羽なしってあるじゃん、あれを羽って言うのがいいよね。いとをかしパンツにつける粘着部分を「羽」だよ!ウィングだよ!洒落すぎだろって!赤唐辛子を「鷹の爪」とか呼んじゃうしゃれぶりじゃね?鷹の爪って。煎じて飲めってか!

しっかも最近はさ、ごろんと寝転がっても鉄壁ガード!もれないよ!薄いのに吸水力抜群だよ!かぶれないよ!とかさ、高性能ワロスwお前らすげーな、って毎度毎度薬局屋で思うよ。

しかも以上は紙ナプキンに限った話だぜよ。最近じゃー布ナプキン派もネットを中心に勢力を拡大させつつあるじゃん!あれどうなんだろね。ちょいと気になるんだけど。次生理来たときアレ使ってみよーかと思ってる。

でもなんちゃらカップとか、タンポンとか、中にいれる系はやっぱり抵抗あるわー。これはこれでまたネットを中心にコアな支持層がいて、数はおそらく一番少ないけどその代わりにこの派跋の人は「一度ハマると、これは手放せない!」と断言するのが気になる。そんなにいいならちっとやってみたい気もするけど、紙ナプキンに特に不満があるわけでもないし迷う。

そもそも私は、なんか股から血が出る、ってのが、何故か分からないけど、なんか好きなんだよね。「おお、出た出た」って感じで。なんだろう。生きてる感を味わえるからだろうか(ってなんかリスカみたいだなw)。うんことかしっこと違って、意識せずに出せて、ちゃんと月一で来る、ってあたりに生命の神秘さを感じるからかもしれない。うんことかだと少なからず己の力で肛門を援助してやらないといけないもんね。その点、ま○こは、自力で勝手に出すから、えらいよ。「毎度ー。新聞っす!」みたいな。今日自然と届けてくれたよー、みたいな。うんことかは雑誌だわ。ジャンプとかマガジンみたいな。自分で買いにいかなきゃならん。

まあ汚い話だけど匂いも好きだしさ。こういう話すると信じられない、そんな無理矢理楽しんでるんじゃないのって言われそうだけどいや本当中学の時来て以来ずっとこう思ってる。腹痛いのはアレだけどさ、近頃はそっち方面の薬も結構あるしね。

まあでもこんな話リアルでするとドン引かれるし(てか、ネットでも引かれそうだけど)同意者があまりいないのが、切ないところだけどさー。とにかく紙ナプキンはすげえ!!そういえば、ナプキン買うと、わざわざ不透明な袋に入れてくれるけどさ、逆にあれじゃ「あ、不透明な袋だから、ナプキンだ」って分かっちゃうんじゃないか?とか思っちゃう。音姫もさ、やっぱりリアル水の流れとは微妙に違うから、「あ、今音姫の音だ。ってことは(ry」とか逆推理できちゃって意味があるような、ないような。しかし本当、日本トイレハイテク化は半端ねーな。手とか最近ハンカチで拭いたことないし(風タオルで飛ばすってことだよ!)。田舎のおばあちゃん家行ったら、トイレ改装してて、都会のデパート並みにハイテクになってて笑ったわw立ち上がるだけで流れるしw何者wしゃがんで便などたしなんで、ウオシュレットでお掃除して、立ち上がって、流れるのを横目でクールに見届けながら、手をかざすだけでセンサーが反応する水道で手を洗いながら、水を自分で止めることもなく、そのまま手前の方に手をかざして風で乾かし、退場、だよ。どんだけクールトイレだよ。デパートトイレが好きすぎて、最近じゃ週2で通ってるよ。新しいとこだとまず、トイレのドアが自動ドアだし。照明が高級げだし。もう、デパートトイレに住みたい。汚物いれ(ところでこの名前だけ直に「汚物」なのはなんでだwこの名称もなんかクールにしようよ!羽にかこつけて、鳥の帰還とかさ!)も、最近じゃ単なる物入れじゃないもんね。あれだといちいち汚そうな蓋を開けて、他の人の汚物を見ることになるから、最近じゃ他の人のが見えない、しかも、開くときはまたもセンサー式だよ。だからハイテクすぎだろって。物置くちょっとしたスペースとかあるし、本当あそこで暮らせるよ。バッグかけるところにコートかけてさ。ああいうトイレだったら中で昼食とか余裕で食べられる。寧ろちょっとした貴族だよね。中世ヨーロッパうんこ垂れ流しよりかなり高級だよ。だって座ってるとこ便座なんだから。余裕すぎる。トイレットペーパーも、下に一個予備があるとかじゃなくて、レバーを引いて補充っての最近多いしさ、あれ、一度やってみたいんだけど、まだ一度も「ちょうどトイレットペーパー切れた」場面に遭遇しないのだよ!ああもう!やりたいよー!あれ?話ズレた?

2008-07-15

陰毛の毟りあいについて

http://anond.hatelabo.jp/20080714060957

男子を女子に置き換えて考えて見れば、露出が多くてムラムラするのも着替えや裸を見たがるのも容易に想像はつく。でも、

男子の間で流行っている陰毛の毟りあいを何とかして欲しい。

これだけがひっかかる。陰毛を毟り合う遊びが流行っていたなんて話は自分の体験としても人づてでも聞いたことがない。

それともあれか?腐女子ってのは男が陰毛を毟り合う様子を想像して興奮できるのか?どんなファンタジー思考回路だよ。

というわけでこれを女に置き換えて考えてみる。

他には誰もいない部室にいる二人の少女。二人は同じ部に所属する先輩と後輩である。以下、年長者は姉、年少者は妹と呼ぶ。

「ねぇ」

「なんです、お姉さま?」

「私、あなたの陰毛が欲しいのだけれど」

「えっ」

「いいでしょう?一本だけ。いつも手元に置いておきたいのよ」

お姉さまがどうしてもっていうのなら・・・でも、やっぱり」

「恥ずかしい?」

「だって」

「すぐに済ませてしまうから、ねっ?スカートを上げて頂戴」

有無を言わさぬ姉の気迫に、妹は自分で自分のスカートをたくし上げる格好に

姉、しゃがんでスカートの下を覗き込む

「かわいい下着ね」

「見てないで早くしてください!」

「怒らないでよ、褒めているのに」

「う、うれしくなんかありませんっ」

妹、顔を赤らめる

「しょうがないわねぇ」

姉が下着に指を滑り込ませると、妹は痛みを想像して目をつむる

「や、優しくしてくださいね」

「わかっているわよ」

「っ!」

姉、立ち上がると人差し指に絡みついた黒い毛を愛おしそうにほどく

「い、痛くしないっていったじゃないですかー」

「ごめんなさいね、でも爪を立てて抜いたらせっかくの毛が痛んでしまうでしょう?」

姉、白いシルクハンカチを取り出して痛みで涙が出た妹の目元をぬぐう

ありがとう、大切にするわ」

姉、そういうと毟った陰毛を広げたハンカチに乗せ、たたんで制服のポケットにしまう

「あの、一つお願いしてもいいですか?」

「なにかしら」

「私にも・・・お姉さまの毛・・・欲しいです・・・」

窓から差し込む夕日だけが二人を見ている

・・・ファーストガンダム小説版でもセイラさんの陰毛がどうとか言ってたし、陰毛って案外ありかもしれませんね!

オチはない。

2008-06-12

http://anond.hatelabo.jp/20080612062145

容疑者同人誌を所持しており、PCで動作する弾幕シューティングゲームの愛好家である、と報道されました。

いや、SMのムチもってりゃそう報道されるだろうし、リカちゃん人形持ってたらそう報道されるだろ。

一方でティッシュやハンカチ報道されない。

持ち物の中で、「人と違う」ものを持っていたから報道されてるわけで、

オタク趣味だから報道されているわけではない。

…でも、同人誌普通持って歩かないと思うんだが。男オタクは持って歩くわけ?

(で、同人誌持って歩いてたって報道されてたっけ?自宅にあるだけじゃなかった?)

2008-05-22

http://anond.hatelabo.jp/20080521222934

そうかもね。その割りに若い内から皆しているのが気になる。

今の若いモンって若い内から既に楽しみないのか。かわいそうに。

http://anond.hatelabo.jp/20080521223045

そのリターンが、あまりに僅かすぎて、リスクと比べて割りに合わないってこと。

そんなにまでして得るほどのリターンじゃないでしょ。

あと個人的には「見分けられてる」人って「つもり」なだけ、たまたま今までその「つもり」が幸運ゆえ通用してただけだと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20080521224410

その「ろくなことがない」のレベルが違い過ぎると思うんだけど…。

恋愛とか結婚とか、男はともかく女がハマるとへたすりゃ人生終わるじゃん。あっさり。妊娠とかさせられてさ。

そういうろくでもない男が世に少なくないなんてことは今更説明するまでもないし。

じゃあとりあえず多数派ってのは、なんか納得できるけど。でもそんなんで選んじゃっていいの、って言いたい。

http://anond.hatelabo.jp/20080521224901

「被害」の事を言ってるんだからそりゃ受身でしょ。

デートレイプとかDVとか皆したくてしてるわけ無いじゃん。

したくないのにそうなるんでしょ。まさか「被害者にも責任ある」とか言い出すキモオヤジタイプの人?

「お前みたいな」とか「幸せになれない」とか、意見が食い違っただけで平然と酷い事を言うねぇ。で、そんな事言う人は幸せになれるんですかね?人の事ワーワー言う前に自分の事見たら?てか、ハンカチ握り締めて涙こらえてキー!!ってなりながら「あなたなんて幸せになれない!!」って言ってる様が見えすぎて逆に気の毒になる。何がそんなに気に触っちゃったんだ?よっぽどだよね、こういう台詞吐くってさ。その負のパワーはどこからきたんだよw

http://anond.hatelabo.jp/20080521230200

バカそこは二次元だろwwwwwwwwwwww

http://anond.hatelabo.jp/20080521232538

ちょwそれギャグ?自分こそ悪意満々で書いてもいないことまで妄想して私の事叩いてるじゃん。

自分のエントリ冷静に見てみなよ。めっちゃ

マイナススパイラルパワーを感じる。

になってるよw

しかし、この人もそうだけど、なんでそんなに憤ってるのかわかんない。

ただ「三次元の男と付き合う意味ねぇ」っていう個人的な恋愛観を書いただけなのに

何がそんなにムカつくの?違う意見だと思うならそれを書くかスルーするかでいいと思うんだけど。

怒る意味って何?何に怒ってるの?

てーか、あれだよね。

男が女と付き合うのめんどいとかいっても許されるけど

女がこうやってかくと「あなたなんて幸せになれない」wとか言い出す人が出てくるってのはなんなんだろう?

穴が足りなくなると困るから?

2008-05-15

http://anond.hatelabo.jp/20080515135227

うわ、謝らないで。

そういう見方があることも分かってよかったよってことで()書いたんだ。

そっか、PORTERしらんのかー。それはかなりブランド知らないと見た。

PORTERつのは、男性向けの廉価ブランドね。駅ビルなんかによく入ってる。

ちなみにブランドバックについては、女の場合は

親が「みっともないからちゃんとしたバッグにしなさい!」と

言って買い与えることもよくあるぞ。就職祝いとかに。

そういう子(というか、大抵の女性)は、限られた数しかブランドバックは持ってなくって

そのバックを大事に使い続けてることが多い。

あと、自分もそうなんだけど、本人はブランドを好きじゃないんだけど、

人からの見た目を考えてブランドを使ってるってこともある。

取引先からどう思われるか、を考えてるってことね。

何よりブランド買っておけば無難だし。ノーブランドで好きなバック探す時間も気力もないし。

(そーゆーのはオシャレオタクがやることだってイメージある)

だから、ビッチの見分け方としては

カバンやサイフ、ハンカチ以外がブランド品」…靴や服など損傷率の高いもの

「1つの部位で何種類もブランド品を持っている」…それは普通ブランド好き

ってところかな?

2008-05-10

うんこもらした

こないだうんこもらした。29歳だばか。昼ごろジムに行って,プールとウェイト。最近暑いんだか寒いんだか分からん天候が続いているが,その日はどちらかというと肌寒かった。なのに,前日が暑かったもんだからちょっと薄着だった。ジムから出て,バイクにまたがろうとしたあたりでおなかの不調を感じたが,職場についてからトイレに行けばいいやと思いエンジンをかける。

走り出してすぐこれはちょっとやばいと気付き,コンビニに向かうことを決意する。ここで1回目のミストイレのあるコンビニに行くなら右折しないといけないところを左折してしまった。ちょっと大通りだったもんで,Uターンは無理。まあ,次のコンビニでいいやとか思ったんだが,結構おなかが限界に。仕方なく,ちょっと遠回りになるが駅前に向かった。

コンビニ発見。2回目のミストイレのないコンビニだった。で,バイクをおりたことによって肛門がゆるんだ。まじでやばい。近くにここ以外のコンビには見当たらない。

そうだ!パチンコ屋だ!駅前だからパチンコ屋ぐらいあるはずだ。とりあえず駅のほうに向かう。パチンコ屋あった。入る。狭い。肛門やばい。トイレ発見。目に入る赤の色。誰か入ってやがる。死ねばいいのに。待とうか次行くか悩んだ。いや,悩む時間すら惜しい。ちょっと行ったところにもう一軒パチンコ屋があった。そっちに向かう。あーでももうやばい。無理。しかもこれちょっとやわらかいニュアンス

1軒目のパチンコ屋を出て10m,20m・・・崩壊。

あれ,一度出だすと止まらんのな。死ぬほど気持ち悪い感触。どちらにせよトイレには行かないといけないので2軒目のパチンコ屋に入る。こっちは広い。トイレも綺麗だ。最初からこっちを選択していれば・・・トイレに入り,ズボンをおろす。ああ,これが地獄か。物は尻全体に広がってる。入念に拭く。ズボンは無事だった。奇跡パンツ地獄。どうしたものか。今思えば便器で洗えば良かったんだが,そのときなぜかその選択肢が思い浮かばかなかった。

うまいことくるんで,ハンカチタオルのごとく手に持ってパチンコ屋を出た。ポケットに入れる気にはなれなかった。バイクにまたがり,一旦帰宅。こういう日に限って相方が在宅。「あれ?どうしたの?」「いや,別に」別にってなんだ。相方不思議な顔するも,話しかけるなオーラを感じたんだろう,奥に行った。風呂の鍵を閉めて,下半身をくまなく洗う。パンツも洗う。すごいにおい。でも徹底的にお湯をかけ続けたらにおいは消えた。助かった。パンツもまあまあ綺麗になった。洗濯かごに突っ込む。ズボンも。うんこをもらしていないという状態がこれほど快適だとは知らなかった。地獄から天国

仕事に出かけたはずが,突然帰ってきて風呂に入り始める旦那を嫁はどう思ったのだろう。さらに洗濯かごにはびしょびしょのパンツ推理の材料は揃ったと言えよう。しかしその後何も言われなかった。気付いてないのか,気付いたけど優しいのか。

2008-04-17

Re: http://anond.hatelabo.jp/20080414012849

ええ私もその先が気になって仕方がなかったのですが悶々としていても全く夢に出てこないために半ばあきらめており昨日課長が急によしみんなで飲みに行こうと言いだした際には酒が入ると夢を見ないと言われているなあとか考えて夢を見るための睡眠に専念するため回避しようとしたのですがうまい断り文句も思いつかずに課の全員でぞろぞろとついて行ったところ良い感じに薄暗い焼鳥屋の座敷で飲むことになり以前から課長を狙っているという噂の眼光鋭いお局様が隣にどっかと陣取ってみんながおお今日気合いが違っているぞ市原女史とかワクワクテカテカしながら邪魔しないように焼き鳥を堪能しながら流石課長良い店知ってますねとか時折持ち上げつつ静かに飲んでいると女史が課長に何かを言いかけてはやめて仕事の話をちょっとして黙りこくったりするのであの人でもああいうことあるんですねえとか同僚とひそひそ話をしていたのですがいっこうに進展せずに酒量ばかり増えていき終電の早い者がちらほらと帰ることになったので私もあがろうかとしたら課長が君歩きだろもうちょっと待って帰りに市原さんを送ってから帰りなさいとかいうので了解ですとか言って酔い覚ましにウーロン茶を飲み始めたのに眠くなっていき市原さんはついに課長とひそひそ話を始めたのですが私は課長から一番遠い末席にいたためか飲み過ぎたのか全く聞き耳を立てるどころではなくなすすべ無く睡眠に落ちると目の前ではさとこちゃんが緑茶をすすっておりチョコが4つ減っていてじっと見つめられたのでそれはずいぶん物騒な話ですねまた心底驚いてしまいましたというとおじさんはびっくりすると固まっちゃうんですねえと言われてうなずくほかなく今日はもう1年分ぐらいびっくりした気がしますよとため息をついたらじゃあさとこのくわしい説明を聞いたら3年分ぐらいびっくりしちゃうよとまたチョコをとろうとするのでチョコを取り上げて晩ご飯食べられなくなっちゃいますよと冷蔵庫へ戻すとけちだなーもうおかあさんと同じこと言ってるぅと足をじたばたさせているため確認したいのですがさとこちゃんはさちえさんの娘さんなんですよねと尋ねたところうぇーとね難しいんだけどねさちえちゃんは今のおかあさんでエバさんが前のおかあさんでしのさんが多分最初のおかあさん写真で見たおぼえしかないけどと茶碗のふちを叩いては同心円の波を起こしてしばらく見つめていたので隣に座って同じ茶碗のふちを叩いてからさちえさんのこと好きですかといってみたら満面の笑みでうんっと良いお返事をしたので安心してさちえさんは良いおかあさんをやっているんですねえと私も自分の茶碗を取って二人同時に緑茶をすするとえっとそれでねと言いにくそうにするのでどうぞとうながしたらさちえちゃんはさとこのお父さんのあたらしい奥さんだったんだけどお父さんが海でいなくなっちゃってさとことしばらく二人になっちゃったんだけどね新しいおじさんと一緒に住みはじめてさとこがおじちゃんおじちゃんっていって最初は遊んでもらってたんだけどそのうちさとこ悪い子みたいでいっぱいぶつのねそれでさとこが悪いと思うのにさちえちゃんがさとこをこんなにぶつような人とは暮らせないって言って遠くの国へ逃げようねってずっとまえに逃げてきたんだけどまたみつかっちゃって逃げてるのこないだおっきいナイフ抜きながら話しててこわかったというのでそれで私はさとこちゃんを守る役を期待されたのですねさちえさんの期待にこたえなくっちゃといったら事情を話すときにあんなにびっくりして固まるおじさんでさとこだいじょうぶかなあと不安な顔をされたので頑張りますよまあとりあえずさとこちゃんに晩ご飯を食べさせるところからねじゃあよろしくおねがいしますと食事の支度にかかってどうも静かだなと思ったらできあがる頃にはさとこちゃんは座布団を抱えて床ですうすうと寝てしまっておりご飯が冷めてしまうのもなんなのでほっぺをつついて起こそうとしたら首がかくっと動いて首筋に触れてしまう格好になったかと思うとさとこちゃんが飛び起きて首を押さえながら後ずさりつつ全力でギャーと叫んだのでびっくりして目が覚めたら市原女史が課長のすぐそばで正座して神妙に話をしており課長がいやあこの歳になっても恋愛は怖いぜ離婚したときなんかさあ心臓から血が出ちゃうかと思ったもんってああ心臓から血が出てくのは当たり前だけどなんだその心から出てくって言うかねそういう感じのと話しており恋ってつらいですよねわかりますとしきりにハンカチで目をぬぐいながら相づちを打っておりなんか凄いことになってるなあと辺りを見回しながら思ったら口に出ておりおっ起きたか増田送ってけ市原さんと言われたのでみんなで店を出て歩き出したのだった。飲む前に徴収した会費からの不足分がいつのまにか私の負担になっていたのが納得いかない。

2008-04-15

http://anond.hatelabo.jp/20080415152538

ここら辺って最短で、って注釈つけないと。干すのにかかる時間と同じくらい取り込むのにかかる時間もあるし掃除トイレ掃除とか風呂掃除とかしないの?不潔だよ?

ゴミの分別だってゴミ捨て時に必要ない位にごみ箱を多種類置いたりしてるのかな?

洗濯物は部屋干しだから取り込まないし・・・

トイレ風呂掃除は月に一度だな流石に彼女にも手伝わせる

ゴミゴミ袋を2個台所に置いてあるだけ

食卓以外では紙ゴミビニールゴミしか発生しないから週一の回収で十分

なんつーか30分ってのはちょっと見栄はっちゃったって感じだなw

俺はズボラだからさ。30分で収まる

最速料理だと10分とかだし

掃除洗濯しない日もあるし面臭くて外食で済ませる日もあるし

前日のカレーが残っていれば料理しないし

そんなもんだろ

決してピカピカの家ではないし、俺より料理うまい奴がごまんといる

しかし、30分に納めるのは可能だ

できないというのはライフハック話聞いてそんなマッチョなことはできないよ

言うのに近いと思う

つーか、兼業主婦家事って20分から1時間程度だと思っているわけで

やろうと思えばその時間でできるだろう

たしかに煮物は楽だな。

和風惣菜系なら時間もかからん。

肉じゃがなんて手軽だし旨いしオススメ料理だと思うけどな。

煮物派スマン

俺はジャガイモの皮むきが面倒くさいのだ

ハンカチはどーしてる?

あと女性ブラウスしわしわで着せてるの?

それとも彼女さんはスーツ系きない人なのかな。

ハンカチはくしゃくしゃのまま

職場だとペーパタオルがあるから滅多に使わない

彼女職場私服OKだからブラウスは着ないな

形状記憶ブラウスってないのか?

圧力鍋あると最高だよな。肉じゃがあっちゅう間(でも気をつけないとドロドロになる)。

あと一汁三菜は増田が言うほど面倒じゃなくね?一人暮らしじゃないんだしな。

圧力鍋彼女担当、週一は彼女料理

(彼女担当する日は俺は家事しないので平均25分位になるかもな)

一汁三菜は俺にとっては死ぬほどめんどい

作れる増田は俺なんかより能率がよいのだろう

まぁ、あれよ。30分でも2時間でもいいけどさ

女に家事が12時間労働並にきついとか言われるとカチンと来るのよ

俺は12時間も働いてないけどさ

もちろん家事をしない彼女が飯がまずいと言ったらグーパンだ

http://anond.hatelabo.jp/20080415164902

男はばかよね、って決め付けにリーマン過剰反応するのはさ、女って「ま、永久就職できるから仕事責任負わなくていいわよね」って思ってるのに、「出世出世職場ルールルールってさわぐ男ってばかばかばっか」「お局さまのつらさを男は知らないのよね、ほんと鈍感!」「ちょっと親切で言ってやったら『君は私をおちょくってんのか!』って逆切れ!あー、ほんとうにつまらない男ってやーよね。」っていう女の本音がわからないから。職場の女に愚痴れば「男は生活力なくなたって、いざとなれば女をくどけばいいから楽よね。あんたハンカチ洗濯できないんじゃない?マザコン男サイテー!」「男は甘い、女を見る目がない!」とか言って切り捨てられるという事実がまずあって、そのままじゃ一生結婚できないなって仕方なく単身リーマンしてて、そうするとどうしても生き辛くなるからツヴァイへかよって、いかず女につかまって出産子育てそして10-20年後には女にこきつかわれてぱさぱさになって仕事も首にされて、パートバイトで食いつなぐ。年上女にも愛想つかされ一方的に三行半。っていう悔しさが2割はあると思うんだ。

もちろんこれも、全ての男がそうと言っているわけではないが。

http://anond.hatelabo.jp/20080415144959

自分も形状記憶ワイシャツを愛用してる(着てないが)なんだが、

ハンカチはどーしてる?

あと女性ブラウスしわしわで着せてるの?

それとも彼女さんはスーツ系きない人なのかな。

2008-03-01

アブソリュートラップ <前編>

TRACK1(INTRODCTION)

 激しい喉の乾きで突然目が覚める。枕もとの煙草ライターをまぶたも開けずに手に取りカサカサに乾きあれ果てた、割れ果てた、唇にくわえ火を付ける、ここまで3秒だ。

 ふた息ほど肺に送り込み喉の乾きが最高調を迎えてから立ち上がり、冷蔵庫の中のうんと冷えたコカ・コーラの缶を開け、流し込むように飲む。

 ようやく意識がはっきりと戻ってから今が朝か夜かを確認する。僕は起きた時はここまでしないと喋ることも考えることもままならない。起き抜けの煙草と飲み物、ここまでが見物。この2つで僕はやっと僕という存在になる。察するに今は夕方、だいたい4時といったところか。部屋の中を見回してもいつもと変わった様子は見られない。脱ぎ散らかされた服、いつもどうりだ。汚くて狭い部屋。その通りだ。僕の部屋を末期症状と呼んだのは誰だっけか、そろそろ掃除のしどきかもしれないな。

 とりとめのないことをそこまで考えたところで、僕は自分が泣いていたことに気づいた。いや、正確にいうとさっきまで泣いていたのだ。足元に転がった鏡に顔を写し、見ると目の下に涙が乾いた跡がある。それは、とても妙なことだった。なぜなら泣かなきゃならない理由がない、思い当たらない、仮に嫌な夢や怖い夢。憶えないよね?見ていたとしてもそれは妙なことに分類される。僕は眠れば必ずといっていいほど夢を見、またそれをことごとく覚えているという割合特異な人間なのだ。特別何もなくても、何はなくとも、何かの拍子に涙がこぼれることがあるのだろうか。窓の外では子供の声がする。今、何時?汝、そういえば僕は寝る前、何をしていたんだっけ。

 僕は、なんで泣いていたんだろう。僕は何してたんだろう。ねぇ。

TRACK2

 何年前?5年前。

 僕は浪人生だった。とある大手の美術予備校に通っていて、それなりに志を抱いてもいた。一体、僕の志って何だろう?愛称は「ダル夫」、同時にそういう悩みを抱え始める年でもあったのだが、最初、風向きはすっかり僕にあるような気がし、そして何かが僕の思うとうりに、旗幟、動きはじめるそんな気がしてもいたのだ。単純に浮かれていたといってもいいのかもな。

 その年、僕が夏の捕獲に成功したのは5月ごろだった。

 「何してるの?」

 「昼寝しようと思って」

 「あ、そうなの」

 あたりさわりのない会話の中でもとびきりあたりさわりのない、言葉を交した。裃から下。僕は臆病な割にはずうずうしい人間なので、誰もいない屋上のベンチの彼女の隣に座った。これから寝ようとしてる時に、よくしらない男に隣に座られることがどのくらい嫌なことかなんて気に、考えたこともないし、考えてもよく分からないし。なので考えないけどどういう訳か彼女は眠った。

 時計は2時を回り僕の居る建物の廻りでは人がせわしなくぐるぐると回る、その証拠にたくさんの音を巻散らていた。カサカサと葉擦れの音。聞こえ出すと。彼女の少し茶色い髪もさわさわとなびきだすのです。とたん、工事現場の騒音も人びとの喧騒も、不思議と遠のき、何も、聞こえなくなってしまった。僕はなんとなく彼女の髪を撫でた。訳もないけれど。

 僕は何も確かなことは分からなかったけれど、ショートカット彼女の髪の暖かさと連動。この世界に、やがて、ほどなく、やってくる季節のことをそっと教えてくれた。

 僕は鉛筆カッターナイフで削る。これは僕にとってとても落ち着く行為なのだ。何故か。別に僕が文明の利器を忌み嫌い、しつこくアナログにこだわっているというわけでもなく、純粋に絵を描くためには、そのためには、字を書くときに比べ長い芯を必要とするだけの話だ。

 どういうわけか、というわけで。僕は鉛筆カッターナイフで削っていた。全部で30本くらいは削ったんじゃないだろうか。この時は時間潰しのつもりで筆入れの中の鉛筆という鉛筆を削ってしまおうと思っていたので、だので、むやみに使うあてのない鉛筆を中心に削っていた。

 僕の座っていた場所、もう人の通ることのなくなったアトリエの前の廊下普通はこの時間アトリエの中で一生懸命になっているものなのだが僕はそこにいた。ふとした拍子にドアが開き、見覚えのある髪の色が目に飛び込んで。時、綻んで。

 「描かないの?」

 その髪を知っている。

 驚いたことに、僕は隣に座る彼女の名前さえ知らない。驚愕に値。なのにこうしてもう随分と話をしている。

 彼女も自分の鉛筆を削っているが、並んでこんなことをしているのは、なかなかどうして変なものだ。僕はもう指が痛い。意味あんのか、だいだい。

 「カッテぇなこれ」

 「貸して、こういうのは…ほら」

 と、その髪。

 「うまいね」

 鉛筆の木の部分を大きく削り取り芯を露出させた。彼女にそう言うと少し得意そうだった。6Hの鉛筆ともなると、異様に固く、尖らすのにも苦労するのだ。

 「ねぇ、ご飯食べないの?」

 「うん。俺はあんまり減ってないからいいや。食べたら?」

 「…わたしもいいや。お昼ご飯とかっていつも食べないから」

 「そう」なんて言っていいか分からなかったからそう答えた。

 僕も彼女も結局絵なんて描きやしなかった。なんだか知んないが、かったるくなってしまったのだろう。

 その何日か後。僕達は1度だけデートした。

   TRACK3

 J子さんの髪の色には変化、少し変わった。どのへんが?あそこのへんが。あ、そこらへんか。

 彼女は僕よりも歳がひとつ上で。その上でそのせいも有るのか無いのかそれは分からないけれど、ときおりお姉さんぽい態度をとろうとした。しかしながら、彼女は僕と同じ年度に卒業している。留年したからだ。入院したからだ。とにもかくにも、彼女は何となく僕に世話を焼いてくれてるようだった。

 彼女の作ってきてくれたお弁当を一緒にたべながら、僕は彼女に好意を感じたが、それははっきりした形をとる様なものではなかったし、言わなければいけないのであろう一言が僕にはどうしても言えなかったのだ。あるいは彼女はただ親切だっただけなのかもしれないのだし。シット。

 何月だったか忘れたがとりあえずは冬のとても寒い日だ。ラッシュアワー時よりはいくらかは空いた、電車から降りてきた僕はそう急がずに改札をくぐり、彼女の姿を探す。姿を捕捉。細かい位置まで指定しなかったのに、彼女はきちんと分かりやすい場所にたった今定刻どうりに立っていたわけだ。

 「ごめんね。待たせちゃった?」

 「ううん。そんなに待ってないよ、さっき来たから」

 そう言って読んでいた雑誌を閉じカバンにしまう。

 「来たね」

 「来たよ」

 僕はそう答えて微妙な顔つきをした。

 なぜ僕達がこの朝などに待ち合わせをしたのか。といういきさつはこうだ。前後するが戻る。

 この頃僕の足は予備校から大分遠のいていて、ほっといてたまに行く程度になっていたのだが、たまたまクラスの奴(ボケ)が僕のことを学校に連れて来いと彼女にちょこっとほのめかした。軽い冗談ぐらいにしか僕は考えいなかったのだが、帰りがけ彼女はこう言った。

 「何時にする?」

 僕は驚く。

 「早目に着くようにしよっか、そしたらいい席取れるし。わたし達来るのとても遅いでしょ。だから、変な場所でばっか描いてるから、やる気にならないんだよ。8時じゃ早いか、8時15分は?早すぎる?」

 早過ぎるし、展開早過ぎるし。早く過ぎるシーン。

 「がんばるよ」

 彼女の乗る電車はもうすぐホームに入ってくる。それを知らせるアナウンス

 アーッ、アーッ。…イエスッ、プラットフォームナンシックス、まもなく打診。

 「ちゃんと来るんだよ。いい」

 そして彼女を乗せた電車は行ってしまった。

 アーッ、アーッ。ンンッ。…イエスッ、プラットフォームナンシックス、まもなく打診。答えはアイ、シー。

 ネクスト・デイ、という呈。

 2日目の待ち合わせも同じ時間・場所で行われた。まるで口の中にドライアイスでも入ってるかのように白い息がもわもわと凝固せず出る。当たり前のような話、僕はそんなもの食べたくない。けど、でも。あたりの人という人の口からも同じように白い煙が出ても、誰ももうドライアイスなんか食い飽きたとは言わないので、僕も不平不満を口からは出さなかった。出したのはまさに白い煙だった。

 腰の絞られた濃いグレーのピーコートのポケットに手をつっこみ、眠い頭と当惑する気持ちをこさえ、彼女を迎え、姿を残さねぇ。そんな背が高くないというよりは小柄と言ったら正しいくらいなのに、彼女はロング丈のコートが意外に似合った。

 「や。時間どうりに今日も来たね」

 と彼女と翳す手。

 「そりゃね」

 と僕。

 言葉少なにそう歩き出す。

 「こうやってお互い待ち合わせればきちんと行けそうだね。こういう風にしてればわたしも行くしかないしね」

 「俺だって早く起きないわけにはいかないもんなぁ。7時くらいに起きてんだよ俺」

 「えらいじゃん」

 初めからそうだったけど僕達は相変わらず言葉少なだった。けれど、淡々としているというわけではないのだけど、大はしゃぎするふうでもない。笑いはしても、腹を抱えてゲラゲラと笑うなんてことはなかったようなという記憶で。19才になったばかりの僕と20歳の少女、差異があると、「サイ」が変わるの。そう彼女は20才になっているにも関わらずその印象は少女のままだった。その2人がこんなにも、まるでうっすらと積もった雪の上を静かに歩くように言葉を交すことは、僕にある風景を描かせた。

 描く、書くと。

 その風景とはこうだ。

 (ムーボン、ムーブ、オン。見えるか、聞こえるか。始まるぞ、濃そうな妄想のシーン。)

 陽の光がとても弱々しく感じられる。風が強いせいか肌寒い、ここは何処だろう?

 見慣れた風景と感じるのはきっと有るものがすべて決まりきっているせいなのだろう。僕はここが何処か分かった。学校、おそらく高校だ。びゅうびゅうと風が空想の怪物の呼吸みたいに聞こえるので僕は心細くなりフェンスにしがみつく。その僕の指を固く食い込ませた金網の向こうに彼女が見える。小さくしか見えないが僕の知っている彼女は僕だけが学校と分かり得るぐらいの小ささで建つ建物と僕の中間に立っている。なぜか僕も彼女制服を着ている。バサバサと髪が巻き上げられ服の皺がとたんに生命を持ったように暴れる、風が僕達の世界の全て、有体から思念体、一切合財何もかもを飲み込もうとしているみたいだった。

 「     」

 僕は胸が潰れそうになって必死に彼女の名を呼んだけど全てかき消されてしまい、届かない。すると、髪を服を草を巻き上げる耳を裂く風の音、一切の音という音を彼女が遠ざからせてくれた。

 あたりにはもう心配する事なんて何もないのだ。

 けど、けれど、何で彼女はまだ思いがけず不幸に命中してしまったような悲しい顔をしているのだろう。

(ちょっと調子が悪いのか、そうか。なら、鬱蒼など晴らそうか。そのスイッチを押せ、行くぜ。)

 リブート。

 その後。

 僕は何度か彼女の悩み事のような話に付き合ったことがある。そのたびに快方にむかったように思われた彼女も、それはしばらくするとまたがくんと調子を落とす。こういうふうに言うと冷たいかも知れないけど、そういうのはどうにもこうにも本人次第だ。何とかしたいが、したいが、悲しいけどどうしようもなく本人次第だ。SPみたいに、彼女にへばりついて、いつ降ってくるか分からない災いの流星群から守ってやることもできないし、だいたい、彼女が望むかどうかも不明じゃ現実的じゃないじゃない。

 というわけで僕はただ見ていた。

 その日も彼女は複雑な表情。僕はと言えば相変わらずも怪訝な顔。それらには触れられずに帰りの道を僕は彼女と歩いた。

 「ご飯食べていく?真直ぐ帰る?」

 「お腹も減ったんだけどそれよかコーラが異常に飲みてぇよ。どっかに自販機ないかな?」

 下がる血糖値、命の危機。

 「ここら辺ないね」

 仕方がないので彼女の知っている店へ向かった。彼女の指差す先は目的の店の電飾で、その店はばっちりコーラが飲めたのだ。

 「行く?」2本目のマールボロに火をつけながら僕は尋ねる。

 食事を済ませた僕達は向かい、駅構内へ降りていく地階からは長い。長いエスカレーターに乗っていると改めて僕は彼女の横顔が視界に。そしてきっと僕には何もできないだろうなと思ったのだ。何故そんなことをこんなときに思わなければいけないのかさっぱりだが、僕はその顔を愛いと感じた。ウイ。

 またホームへ電車が入って来た。けたたましいブレーキ音とまるで抜けた魂、知性の感じられない雑踏のミックスジュース、もう嫌気がさす、ミキサーから出す、一息で飲みほしてしまいたい、彼女の声が途切れる前に。耳を澄ましたが池袋駅でははっきりと聞こえない。もし今が初夏だったら。その奇跡の力ならば。

 「     」

 「え?」

 僕は憂う。

 何であの時みたいに必要なものだけ、必要な声だけ、それだけを抽出してくれないんだ。僕には必要な世界があって、そんなこと勿論はなから分かってる、多分そんなに重要なことは言ってないんだろう?僕はそんなこと勿論分かっているけれど、彼女の表情はそうは見えないし、多分そうじゃない。なんだか胸が詰まりそうだ、僕の傍、彼女の顔が無理やり笑ったみたいに見えた。胸が潰れそうだ。

 「バイバイ」

 電車が行ってしまったあとには言葉を遮るものは邪魔も何もない。だけどきっと遅かったんだとは思う。彼女は誰かに救いを求めたかったのだろうし、あのいやらしいノイズがかき消したのは、彼女のなんとなく悲しげな顔に含まれた聞かなきゃいけない一言だったかも知れないのに。そしたら途切れないのに。

 「ふぅ…」

 僕はため息をひとつついてみた。人とすれ違う。

 あくまでも推測だ、多分僕の考えすぎなんだろう。

 でも、僕に何かができたんだろうか。何だろうか。見当つかない、それは分からない。

 ねぇ、笑ってよ。

 止めてぇよ。

TRACK4

 「なぁ、花火大会行かねぇ?俺の友達の女の子も来るんだけどさ」

 昼ご飯時で人の多い通路に,5・6人もかたまり地べたに腰を下ろし、カップラーメンOR出来合いの弁当、貧相な食事を僕らは済ました。それぞれ煙草を吸ったりジュースを飲んだりと全身からやる気を排出していた。

 お弁当後、僕のコメント

 「あ、俺行きてぇ。女の子来るんでしょ。何人来んの?」

 フィルター近くまで吸った煙草を床で潰しもみ消し。

 「多分3人くらいは来るんじゃねぇの。行かない?」その場の全員に振るのは主催。良い返事下さい、と同意求め。

 「行く行く」

 「花火かぁ花火かぁ」

 「女かぁ女かぁ」

 「俺は無理だな、無理無理」

 めいめい自分なりの反応を示し、僕はデニム地のベルボトムのパンツで灰に汚れた手を拭きながら尋ねた。

 「そんでその花火はいつよ?」

 それは皆が知りたい重要な事だ。

 「今日

 結局一緒に行ったのは僕だけだったとか。

 僕が挨拶をすると2人の女の子も同じ要領で続けた。1人はショートカット、割合奇麗な娘。もう1人はロングのパーマの表情の豊かな娘。有体に言えばそういう子。僕はニコニコ

 「良かったね、ちょうど人数あって」

 僕がそう言うと彼はあまり同意はしなかった。聞いた話によると田舎恋人がいるとのことだ。そうは言っても毎日モチーフとにらめっこしていて大分クサッていたところなのだ、遠くの恋人恋人じゃない。4人は電車目的地へ向かった。話をしながら。

 目的地がもう目の前という頃まで近づくと、僕とロングの娘はすっかり仲良くなった。いざそうなると最初に感じたファースト・インプレッションも変わり、「ケバイ」も「チャーミング」に変わろうというものだ。僕はそういうところが調子良いようだ。

 「次の駅で降りるよ」彼の指示で僕達は降りた。

 僕にとっては見知らぬ街で、駅から出たとたんに潮の香りで、満ちるような海辺の街に降り立つとダウン。僕はロングの仲良くなった彼女と並んで、先導する友達の後をついていった。途中、道で擦れ違うのは真っ黒に日焼けしたサーファー風の男女ばかりで、

 「サーファーしかいないのか?もしかして」

 と、誰に言うともなしに言うと、

 「なんか、あたし達だけ格好が違うよね、みんなショートパンツビーサンとかなのに」

 「俺なんかめちゃくちゃ浮いてるんじゃない。Tシャツ小せぇしパンツの裾開いてるし」

 「そしたら、あたしも浮いてる。だって格好似てるじゃない」

 馬鹿馬鹿しくも会話。サーファー外野

 そんなことを話しているうちに波の音のするところまで来てしまった。多分、僕は相当うかれていたんだろうと思う。だって波の音がする。潮の香りもする。僕のような人間にとって、海という所は、そう簡単にほいほい来れる場所ではないので、しかもそれが、もう目の前とあっては高揚せずにいられるものか。浜辺に降りるには多少なりとも道なき道を行かねばならぬもので、僕達も慣例に従い膝丈くらいの草を踏み倒して進んだ。16ホールの編み上げブーツは砂利だろうと草だろうと蹴散らして行ける。爪先にスチール入りの頼れるタフガイ彼女の履いていたサボ状のサンダルとは違い、あちらはどう見てもタウン用なのでそれが理由かどうかは知らないのだけれど、結果、我々一行の中で彼女は遅れぎみだった。

 「ほら」

 差し出す手、手出して、握り返して、そのまま固く封印。

 僕の手を握る彼女の手の平は汗でじっとりにじんでいた。

 花火なんてない。いらない。

 クラスメイトの彼は相当がっくりきたらしくご機嫌斜めでショートの娘の相手すら放棄している。その娘にも悪いんだけど、本当に悪いんだけど、僕とロングの彼女は楽しんでいた。途中で買ってきたビールを開けひとしきり、

 「ちょっと海の方いってみない?」

 と彼女は言った。

 僕達は軽く走りだす。別に急ぐこともないのだけど何故か足早に。渚は玉砂利を転がした様な音だけをたて、波が僕の足の下にあるものを掴もうかと、否かといった感じで近ずいたり遠のいたりする。

 「わ」

 ふいに勢いのある波が靴のソールを濡らす。

 「靴脱いで足だけ入っちゃおうかな」

 「いいね、そうしようか」

 紐を解いてブーツをほうり投げ、サンダルを脱ぎ捨てるとジーンズの裾を捲り上げて。ちょっと悪いことをするみたいな顔をちらと僕に見せて。確信犯の顔、隠し得ぬと、一歩、また一歩と沖の方角へ歩を寄せると、いともあっさりと捲った裾が波に晒され、「ひゃぁ」と背中を撫でられた様な声を彼女は発した。うかれた僕達にピークがやってきて水をかけたりする行為をとらせ、あろうことか渚を走らせた。ここで擬音、もしくは無音、体だけはムーブ・オン。手をしっかりと繋いで。はぐれないように。

 そのとき、彼女悲鳴が聞こえた。知らないうちに波がさっきよりも満ちて僕達の靴が波にさらわれかけた。僕は悪の魔王からお姫さまを救出する、まるでブロンド王子白馬にまたがり魔の手ののびる靴たちをひどく格好良く助け出すのだ。彼女は、幸せに暮らしましたとさめでたしめでたし、といった顔をして笑った。 一番最後に僕も何も特別なことはないようなフリをして、そして笑った。

 二人は幸せに暮らしましたとさ、めでたし、めでたし。

TRACK5

 話はそう簡単じゃない。人生は長く複雑である。というのがまさに一般論だぜ。

 僕は中央線に乗っている。僕の用事はパーマをかけたロングのあの娘に海で借りたハンカチを返しに行くと言う至極下らないものだが。だがもちろん、世の若者が往々にしてそうであるかは僕の知ったところではないんだけど、僕の用事がそれだけであるはずがない、僕は彼女に会わなくてはいけない。いや、会うべきだ。

 待ち合わせ場所のファーストフード店で、コーラを飲みながら過ごすこと数分。彼女はやってきた。奇麗な茶色のタートルネック、サマーニットジーンズという出で立ちに画材道具の入ったトートバッグを抱えて。気持ちの良い笑顔と一緒に駆け寄ってくる。本当ならばハンカチなんてここで渡せば用事はそこでフィニッシュなのだが、あいにくと僕はおみやげを持参していたのでそういうわけにもいかないのだ。おみやげの名称は下心っていうんだけど。そこら中で見かけんだろ?

 彼女、FMの部屋は一般的なワンルームから比べると少し広めで、あまり物がないせいか当時僕が住んでいた部屋とどっこいぐらいの、な、はずなのにもっと広く感じた。備え付けのキッチンの小さな開け放した窓からは小気味良いまな板を叩く野菜を切る音が空へと帰り、その間、僕はただ彼女の後ろ姿を眺めていた。

 手慣れているとは言い難いものがあった。が、毎日自炊しているというのもままんざら嘘ではなさそうではあった。借りたハンカチを返すだけで手料理が食べられるなんて僕は全然知らなかったけれど、割とメジャーな潮流に乗った、そんな不問律らしいとの噂は聞いた。女の子からは何はなくとも、必ずハンカチを借りることを是非おすすめしたい。

 出てきた料理は手の混んだ代物ではなかったがそれだけになかなか感動的でもあった。味よりもむしろこの事実、リアリティが僕を満腹にさせる。その後、僕たちはマットレスの様な寝床でごろごろと転がり、何を話すでもなくうだうだ雑談していただけなのだが、僕が帰るためにはそろそろ私鉄電車時間が近ずいてきていた。ここで。僕はけっこうな勇気カロリーを消費しなくてはならない。

 「あ、もしかしたらうちの方へ行く私鉄がもう間に合わないかもしんない。やばいな、多分今からじゃ終わっちゃうかも」

 本当にもう正気の沙汰ではない、この白々しさといったら。真っ白だよ。

 「どうしよう」

 こんな風に反応を伺うのももう最悪だ。

 「…いいよ。泊まっていっても」

 まさに、まさに。嘘をつくのは大変な作業である。でも無理も道理も通った。押しの一手、おっしゃる意味が分かりません。

TRACK6

 僕と僕との会話。

 『気分はどうだい?』

 「ああ、すこぶる良いね。まるで風が僕に吹いているみたいだね、別に強がりじゃないよ。だって、そうだろう?もはや何の憂いもない」

 『そう?』

 「そうだよ。見ててみなよ、きっとうまくいくから。そういつまでも同じことは繰り返されないさ、アンラッキーだなんて言わせないね、君にもだよ」

 『別に運は悪くないよ』

 「立ち位置の問題なんだよ。僕はここなら平気さ。大丈夫。ノープロブレムだね」

 『そうなの?』

 「そうさ。僕も捨てたもんじゃないだろ?」

 『どうだろう?』

 暗転、という呈。

TRACK7

 同じ布団の中、僕も彼女も眠れていない。大分個人的な話へと突入し、立ち入った空気男と女意識させる。いや、意識せずにはいられない。話の途中で彼女はごく自然寝返りをうち、肩を下にして僕の方を向いた体制をとった。その鮮やかさに感心する。明鏡止水、拳法の極意。きっと僕の寝返りはとてつもなくみっともないんだろうから。

 向かい合った体制の均衡がふいに破られ無我夢中できつく抱き合う、が、彼女は僕の足を自分の股にきちんとはさんだ形に。一枚上手だ。僕は自分のイニシアティブの存在をないがしろにするわけにはいかないのであえて言わせてもらうが、僕達は破ってはいけない沈黙を破るように同時にキスをした。同じ心音、同じタイミングってことだ。正確なところは僕が気づいたときにはすでに彼女の舌は僕の喉内に潜りこもうという意気込みであったがとりあえずそういうことだ。そこから彼女の前の彼氏の話が始まる。

 長いので省略。

 「うん」

 曖昧に、何も言うまい。このスタンスはとても便利だ、いつも僕を助けてくれるのだ。言うべきことなんか在りはしないんだから。たかだか、僕らの歳などでは。

 あっけなくマウントポジションをとられ、僕は彼女を見ている。

 「あたし、けっこううまいよ」

 彼女は唇を舐め、僕の性器に手をかけてトドメとばかりに、

 「前の彼氏より大きい、してあげよっか?」

 と舌舐めずり。

 返事はあとまわしにして僕はマウントポジションを取り返す、そして彼女のくりんくりんとうねるライオンのたてがみみたいな髪の毛を見つめていた。彼女はしっかりと現実を見つめている、だけど僕に見つめられるのはその髪ぐらいのものだ。ひどくうつろなまま彼女の服に手をかけひとつひとつボタンを外しにかかり、ワン、トゥー、スリーで3つまではずしたところで彼女ブラジャーをつけてないという当然のことが分かったが、かまわず全部はずした。ワン、トゥー、スリーで出るのは鳩ばかりとは限った話じゃなく、ハッとする。乳房だったからね。

 でも僕はぜんぜんダメだった。

 「あたし生理なんだけどバスタオル敷いてしようか?」

 うん、とも、ううん、とも言えなくなってしまった僕に腕をまわし、そんな僕をよそに、

 「なんか、あたし、したくなっちゃった

 「あたし、したいよ。しない?」

 もはや疑いようもなくなってしまった。セックス

 「よそうよ」

 10秒経過、残り20秒。10秒。5秒。持ち時間は無常にも、少なくなる。こんなときには異常に早くだ。

 オーケーと気軽に言えたらどんなにか楽だったか知れない。軽く堕落踏み込む覚悟もできていたはずだ、なのに、僕はダメだった。ぜんぜんダメだった。一体何の為だった?

 胸の内、頭を抱え。イエス、ノー、オー、ノー。いや、不能なんだよ。

 僕ははっきりいって怖かったんだと思う。肉欲が、彼女が。そして一切の現実が。

2008-02-21

http://anond.hatelabo.jp/20080221025215

耳栓ライフハッカーお勧めサイレンシア?

試そうとおもって自分も買ったんだけど、使い心地微妙なのかな。

アイマスクは、単に黒いタオルハンカチをかけた方が気持ちよく眠れる気がする。

自分は無印大判の、目が詰まった濃いグレーのタオルを使ってるよ。

2008-02-15

性犯罪被害者どんなに愚かでもそれに言及するのは許されませんか

http://anond.hatelabo.jp/20080214074249

ブクマで怪気炎をあげて産経記者を叩いてる人は、

ハンカチをひいたから和姦だ」とか「女が自分の家に上げたのならセックスの合意があったのだろう」とかいう、

古い時代よく見られたような強姦への偏見をする人を想定しているように思える。

こういう古い人は、レイピストは女に誑かされた、男は悪くない、という発想をしていたように思う。

だけど、産経記者は「米兵が悪い」って言い切ってる。

僕は記者擁護・非難、どちらの立場もありうるなあと思っているけど、擁護するとしても米兵は悪くないなどとは、一片も思わない。

その上で、「知らない人にはついていかないということが徹底されていれば防げたのに、残念だ」と思う。

ここが、過去の舌禍とあいまって、古い考えの人を想起させてブクマ民の感情を逆撫でしたのかなと思う。

確かにセカンドレイプ的かも知れない。

だけど、これって原因がなんだったかを考えて、再発しないように将来に向けた注意事項じゃないの?

性犯罪被害者どんなに愚かでも、その過失について言及することは許されませんか。

僕は「知らない人について行ってはダメ」は、誘拐事件の流行った頃に育ったので、小学生の頃からの常識だと思ってた。

そういう意味で、典型的なセカンドレイプ(服装がみだらだ、誘ってたんじゃないのか)とは、そのレベルが大きく違うと思ったんだ。

今後同種事件が起きないようにするための最良の方策なわけだし。

被害者主観ダメージの大きさがセカンドレイプかを決める指標なのだとしたら、

僕が暴漢に強姦されたとした場合、こうやって僕のあずかり知らないネット上でああでもないこうでもないと言っていることの方がはるかにダメージがでかいよ。

『「被害者にもの申すのは全部セカンドレイプ」というのは過剰反応では?』みたいな議論があるべきでは(僕の知らない過去にはあったのかもしれないけど)。

セカンドレイプを、お手軽にたたけるマジックワードくらいに思ってないだろうか、点検が必要だと思った。

そもそも、この事件が強盗殺人だったら「セカンドレイプ」については考えなくていいことになる。

そうなったとき、彼らの論拠の多くが失われると思うんだけど、そこのところどうなんだろう。

強盗殺人だったら「セカンドレイプ」には当たらないから、ブクマ民も手のひらを返して「そんな時間にうろついていたのが悪い」というの?

セカンドレイプ」という言葉によっかかりすぎじゃない?

なんで被害者を叩くのが悪いのか、もういちど考え直すべきでは。

2008-02-10

http://anond.hatelabo.jp/20080210022758

有名な人だとパバロッティどんステージでも左手に白いハンカチもってて時々かいでた。

実在の人物でないけどPEANUTSライナスは毛布を手放せない。

そういう表現がある事自体その手の癖が一つの典型となる程度にありふれてる証拠。

2008-02-01

http://anond.hatelabo.jp/20080201221443

そういえば何年か前の冬の朝、住宅地の中で自転車のチェーンが外れたので道端に停めて直そうとしたんだけど

普通シティサイクルだったのでチェーンが剥き出しになってなくてカバーみたいなのに隠れてて(これ、伝わるよね?)ものすごく苦戦してて、

ああどうしよう、このままだったら遅刻するし手は真っ黒だし最悪だ・・・、とか思ってたら、

目の前を素通りしていく自転車とか自動車のうち、1台の車が止まって、中から綺麗な妙齢の女の人が出てきて

「あの・・・大丈夫ですか?これよかったら使ってください」ってハンカチを一枚くれて、ビックリしながらもそれを戴いて礼を言ったらそのまま女の人は車に乗って、どこかに行った。

ぶっちゃけハンカチを一枚貰っても事態はそんな好転しないし、遅刻で怒られるのは確定してるし油で真っ黒の手もそんな綺麗にはならない。

でも、ただただ物凄く嬉しかった。自分もスレたような事を知ったように言って何もしないより、何かしようと思った。そしてそれは今も続けている(それが何かはともかく)。

嘘みたいだけど本当の話。そしてこれをトラックバックしてどうするって話。

追記:ああそうそう、思い出したw

だから増田の人も何も出来なかったと思わなくても、案外「だっ大丈夫です」の人は「誰かが気にしてくれた」だけでも少し幸せだったかもよ、っていう。

それだけでもしないのとしたのとで大きな違いだと思うですよ。

2008-01-18

id:umeten(笑)とは

id:umeten(笑)」とは、本来は「論壇デビューしたいんだけど、俺を見出してくれない論壇がうざいから論壇Disしておくと言いつつ実質やっていることはアクセス乞食」を意味する言葉である。多数派に同調しない俺カコイイ!等の理由から無謀なアルファブロガー入りを宣言、諌言する者をDisりまくった挙句、予想通りの拒否に陥って、「夢見がちな会社創設期のビジネスマンたちの想い出という白いハンカチに一滴の黒いシミを残そうとしてみるテスト。」等の下らない言い訳によって醜態を晒す男子。「サイレントテロ」等のスローガンを掲げて非生産的な自己の存在正当化したり、アルファブロガーへの憧れから日々ネット上でアクセス乞食化。仲間達と傍目にはどうでもいい議論に明け暮れた結果、大好きなはてな村の誰からも相手にされず、「消えます」「死にます」「ごめんなさい」と醜態をさらす男子。また、上記の様な男子のどうでもいい活動に対し、アクセス至上主義の立場から積極的に絡むことで論壇から見出してもらうことを望み、結果的にさらなる醜態をさらしている男子。これらにあてはまるはてな男子が好んでとってつけたような社会批評を行うことから、そのどうでもよさと尻の青さと童貞臭さを揶揄して彼らを「id:umeten(笑)」と表現するようになった。

2008-01-09

白いハンカチで顔を隠して

ちょっと泣いているふりをしているというのに、

あの人ときたら、しらんぷりしてどこかに言ってしまった。

私の演技はそんなにへたくそだったのか。

ああ、ヤキがまわったかな。

2007-10-29

女子失格のいちにち

よく雑誌にはナチュラルメイクと素っぴんや手抜きは違います! と書いてある。昨日の晩もそういう雑誌の記事を読んで、ふむふむ、と思っていた。手抜きとナチュラルは違うよね、と。

しかし、今日はうっかりファンデーションを塗るのを忘れてしまって、一日中ほぼ素っぴんに近い状態で仕事をしてしまった。手抜きじゃなくてうっかりと忘れた。眉毛は描いてたし、マスカラもしてた。チークも塗ってた。ただ、肝心の肌がダメダメで駅に付く頃には毛穴が浮いてた。いつも化粧直し用の軽い粉しかもっていないから、この毛穴を隠すのは無理だ。ナチュラルにも程がある、全く。

会社の同じ世代の人たちはきちんときれいに身だしなみとして化粧しているのに、素っぴんで自分が仕事しているのは何となく耐え難い。単に気持ちの持ちようなのは分かってる。化粧したってしてなくたって傍から見たら大して変わりはないんだ。でも女の子なんだし、自分である程度満足するようには化けていたいんだ。

という訳で朝から落ち込む。素敵女子を目指して、最近は色々頑張っていたのだけど、女子失格だ。前にもハンカチ忘れたしなぁ。身だしなみがきちんとできないんじゃ、やっぱりダメだな。

2007-10-26

会社トイレタオルを替えて

うちの会社フロアに30人くらい)のトイレは、洗面台に巻き取り式のタオルがついている。機械の中から、タオルがU字状に垂れているあれね。

「使い終わったら次の方のためにタオルを引いてください」と書いてあって、ガチャガチャンとやるわけだ。

あのタオルトイレットペーパー状になっていて、引っ張るごとにカセットテープみたく巻き取られていく。そして、タオルが終わったら当然交換しなけりゃならない。

入社時のガイダンスでは、総務の人から「終わりに当たったらこうやって交換してくださいね、替えのタオルはここにあります」的な話を聞いたし、1分1秒を争う仕事をする会社でもないので、タオルの端を引っ張り出したら普通に交換していた。先輩も交換していた。

ところが人が増えてきたここ数年、タオルを替えてくれない人が増えてきたんだよね。

用を足して手を洗おうとすると、だらんとタオルが垂れている。あーあ。

どうも最近は、入社時にそこまでは説明されないようだ。

交換の方法がわからなければ、そのへんの人に聞けばすむのに。

来社したお客さんがたまたまタオルの終わりを引っ張り出すこともあるかもしれないが、タオルの端が垂れているのを見る頻度や時刻から、それだけではないのは確か。

うちは毎朝掃除のおばちゃんが入るけど、午前中に終わったタオルが午後には交換されていることもあるわけだ。タオルを交換しない人は、そういうのを見てもなにも思わないのだろうか。

面倒なことをせずにすむならそうしたいのが人の心だけどさ、状況から見て自分以外の従業員の誰かはタオルを交換していることはわかるはずなんだよね。

そっからもうちょい想像力を働かせてほしいもんだと思うんだ。

タオルを交換しているとき、たまたま上司が入ってきたことがあった。

最近タオルを交換してくれない人が増えているみたいで」と言ってみたら

「俺は自分のハンカチで拭いちゃうからそれは使わないな」だって。そういう話じゃないんじゃあー!

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