2023-03-08

行政文章捏造は考えにくい」といえる根拠ってどこにあるの?

官僚仕事全部が信頼できないとは言わないけど、行政文章捏造されているかどうかに関して言えば「嘘つき警官に金庫の鍵を預けているも同然の状態」だと思ってしまう。

監査システムがきちんと形作られておらず、公僕同士が「なあなあの関係の中でお互いに見張り合っている振りをしているだけ」にしか見えない。

そもそも公務員のやっている仕事は「公務員様に失敗なんてありえない」を前提にしすぎており、自分たち人間であり失敗するという絶対の前提さえ理解できない「無知の知さえ知らない古代人」のレベルだ。

その割には数年であちこちに転勤を繰り返す素人集団なのだから、その間に生じる巨大な矛盾を何らかの方法で解消する必要が出てくるだろう。

「やっぱり僕たちも人間から失敗するよね」と頭を下げながらあれやこれやと撤回する動きができるような人ばかりだとは思えない。

どちからといえば公務員になるような人種、「面接試験を受けるより前にまずは知能テストによって学力で篩いにかけられることを望む人種」というものは、得てしてプライドだけは高い割には他人とまともにコミュニケーションをするだけの知能や共感力を持ち得ない、独善的であるが故に最終的には無能へと落ちこぼれていくような人間なのではないだろうか。

そういった人達ちゃん自分たちの否を認め、自分たちが失敗したという証拠を無数に積み上げながら働くのだろうか?

ここについて信用に足るだけの品質保証システムが構築されていればいいが、現状を見るにそんなものをまともに働かせる余裕さえこの国にはもうないだろう。

誰も見ていない所でこっそりと文章を書き換え、時には砂消しだったりカッターだったりを平気で使っていてもおかしくないし、そもそもの話として電子化がまともに進んでいないこの国では「書類作成日を遥かな過去に設定するだけでいくらでも書類上のタイムトラベル可能」なのではという疑惑は尽きない。

たとえばデジタル省が「全ての書類電子化する。ハンコは廃止する。ハンコを使うとは紙で書類を回すということであり、バックデート処理を可能状態にしておくということである」と宣言して、実際にそれで市役所に所蔵されたキングファイルの数が1/200にでもなったとでも言うなら信用しても良い。

だが現状ではダラダラとアナログ手法固執し続け、アナログ故に可能インチキを日々繰り返しているのではないだろうかと私には思えてならない。

この疑惑を拭い去って「公務員行政文書を日常的に捏造してるはず無いよね」と言ってしまえる人達の考えが私には理解できない。

どうやったらそんなふうに思えるんだろう?

たとえば公務員試験の中に「自白剤を打った状態での人格テスト」でも実はあるのか?

それならば「公務員清廉潔白聖人集団なのでインチキなどしませんよ」という言い分も少しは分かるが……現状では「なんでそんなに人間を信用できているのか全く理解できない」が私の考えだ。

  • 総務省が与党議員を追い込むような公文書をわざわざ作るとは思えないから

  • 担当者の認識違いで事実と違うことが書かれていたというならともかく、存在しないものをでっち上げる「捏造」を、あれだけの人数が書かれた文書でやるには、高市が総務大臣だった...

  • すでに他のトラバが言っているが 「公務員が捏造なんてしない」ではなく 「公務員が議員様を追い込むようなことをわざわざしないし議員様がそんなことはさせない」だからそもそも別...

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