2023-02-23

酒が規制されたら次は砂糖規制される 

なんてことはない。

砂糖を食べると舌が脳に信号を送ってドーパミンを出すが、それだけで終わりだ。

だが酒は体内に入って吸収されるとアルコールの成分が直接脳に作用して酩酊状態を引き起こす。

まりアルコールはいわゆる薬物であり、砂糖は薬物でもなんでもない。

酒と同じくくり、ドラッグ一種として規制される可能性があるものは、同じように脳に直接影響するものだけだ。

まりエナジードリンクカフェイン飲料は危ない。

でも砂糖は違う。

快楽物質が出る仕組みがあまりにも違う。

アルコールの話で「じゃあ砂糖規制されるべきだよね」は「僕はお馬鹿です」という主張にしかならん。

はい論破

イカ蛇足

そもそもどう考えたらそうなるんだろうか?

砂糖を取るとドーパミンが出るから砂糖禁止すべきなら、この世界のあらゆる物が禁止されてしまう。

ハグキスなどはドーパミンが出るから絶対禁止だし、オナニーセックスも当然駄目なので人類出生率は0になり死滅する。

そこまで行かなくても会話をするとか運動をするとかぐらいだったら禁止に出来るかも知れない。

ありとあらゆる苦痛快楽そしてそれらに関わっている気配もない日常的な様々な要素で報酬系は刺激を受ける。

「お風呂に入ると血流が良くなって脳内物質の流れが変わるから風呂禁止です」となって喜ぶのは風呂嫌いのオタクだけだ。

なんでもかんでも規制しないためには線引が必要となる。

そこで脳に対しての直接の影響で線引がされてドラッグという概念が産まれ、それらが規制されてきた。

この背景は小学校警察がするような薬物講習の中でもやっているはずだろう。

アルコールアンフェタミンは神経伝達に直接影響を及ぼすことが判明したか規制れいてるのだ。

それは単に接種すると快楽物質が出るという線引ではなく、その快楽物質が出る仕組みによって行われている。

明白な違いがある。

砂糖規制派はそういった過程の話を重視せず、原因と結果の部分だけを見て話を決めようとするから問題なのだ

そもそも結果だけを見比べても、摂取量によって及ぼされる影響の違いが大きすぎる。

最も端的なのは致死量であり、酒は弱い人間が一気飲みすれば中ジョッキ一杯のアルコールでも死に至りこれは20gしかない。

だが砂糖致死量は成人ならおよそ1.5kgであり、これはホールケーキを5個一気に食べてもまだ届かない。

日常的に接種する量であっても付き合い方を間違えれば死ぬアルコールと、意図的にそれで死のうとしてもまず不可能砂糖、なぜこれを同じように並べるのか全く理解不能だ。

酒の次は砂糖規制される派は、小学生レベル知識もないまま、誰かの主張するセンセーショナル言葉に踊らされ、自分計算思考さえしないままで、デタラメ言葉を繰り返すアホなのではないだろうか?

違うというならぜひ反論をして見せて欲しい。

言っておくが、今回必要なのは砂糖危険性」だけではなく、それを「アルコール危険性」と同じレベルで語れるにたると言えるだけの資料だ。

間違っても無茶な理論の飛躍を見せてどうだ参ったかとは言わないで欲しい。

たとえば、「無免許運転危険だと言うなら、そもそも自体危険なのだから免許なんてものを発行するこ自体が間違っているのだ」のようなものだ。

気をつけて欲しい。

  • 砂糖は人を狂わせたよ 砂糖の存在を知って植民地や奴隷制度まで作った部族がいたろ

  • そもそも酒が規制されない

  • ドラッグとかギャンブルとか酒とかの規制の話に思うけど それを規制したらストレスで頭が病んで自死した奴とかをカウントしない(できない)点があると思う 計測できないから存在しな...

  • 砂糖より塩では

  • 太って健康に害悪だからかと思ってたわ 別に砂糖禁止に賛成するわけじゃないけど。

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