つくづく思うんだけど、マッチングアプリだの結婚相談所だのの婚活サービスってあまりにも数が多すぎない?
そして登録する時に記入する事項や提出する書類が多過ぎて嫌になるんだが…
必要事項が多くてもせめて一箇所で一括して登録出来たらこんな苦労も要らないのに
・既婚者が混じっていない
・ヤリモクがいない
の二点がまず何よりも大切だと思ってる
つまり本気で結婚する気のある男性だけかって問題が一番なんだよね
そのために提出するのって、偽造のおそれのない身分証明書と独身証明書くらいでよくない?
勿論顔とか収入や学歴がどうとかっていうのもあるけれど、顔は会ってみれば分かるし収入や学歴も付き合いが進めばいずれバレるしなあ…趣味や特技や自己紹介文を細かく書かれても、実際に気が合うかどうかって別問題だと思うし。
そこまで詳しい情報を最初から列挙する必要が、本当にあるのか?
マッチングアプリだと、複数のマッチングアプリのためにそれぞれプロフィールを入力して、余所行きの服を買っていつもよりもがっつりメイクして写真もプロに頼んで映えるものを用意してって
自分でやってて死ぬほどめんどくさいし、その時点で気力が削られて、男と出会うだけでここまでしたくない……って思ってしまう
結婚相談所の無料相談に行くと、高い会費やめんどくさいプロフィールや細かい書類の提出が必要なのは本気で結婚する気のある人を絞るためだと言われるけれど
それって必ずしも比例するものではなくない?
別に婚活のためにそこまで必至にならなくとも、良い相手がいたら結婚するしその後浮気もしない受け身で真面目な人なんていくらでもいると思う
ていうか異性との出会いのためにそこまで豆でアクティブな人こそ、寧ろ結婚しても浮気しそうなんだが。
確実に独身だという証明と、あとは住所氏名生年月日と学歴職歴取得資格程度の記入
顔写真だっていちいちプロに頼んで奇跡の一枚を撮ったりしなくて、写真不要か付けるにしても履歴書用の顔写真程度でいい
こういう主張をしている政治家がいたら絶対票を入れるんだけど。
勿論、ハローワークも就活サービスとしては全然貧弱だと思っているけれど
それでも一定の成果を上げている
結婚した後の子育て支援は市役所や保健所という行政が請け負っているんだから
婚活もそれでよくない?
まあ、どうせこういう意見が主流になる事はないし、実現する事もないんだと思う
「結婚までは全部自己責任の自由競争で!めでたく勝ち上がってその後の妊娠出産子育ての段階になれば国が全部面倒をみるから!」なんていう弱肉強食の国で
子供の数が増える訳がないんだけど