2022-03-08

元カレを想い続けて3年経った

2019年12月にお別れした人を、私は今でも想っている。

その頃は新型コロナウイルスなんてもの存在していなかったし、私の年齢も20代前半から20代後半へと大きく変化した。

時々ツイッター復縁を目指すアカウントを拝見したりするが、皆別れて数ヶ月ほど、長くても1年前後だ。

ここまで拗らせている人はまず見ない。

恋愛および復縁ノウハウには必ずと言っていいほど「女から追うな、男に追わせろ」といったことが書かれている。

だがこちらの場合、いつまで待っていてもあちらから連絡が来ることはない。

おそらく寿命の方が先に来る。

意を決してこちからお誘いLINEを送り、先日約1年半ぶりに2人きりで会ってきた。

いっそのこと冷たい対応をしてくれたら、容姿が著しく崩れていたら、諦めがつくと思った。

残念ながら、温かい対応に昔と変わらない容姿であった。

解散後「とても楽しかった、また誘って」というLINEが届き、お礼と共に次回のお誘いをしてしまった。もう3日ほど無視されている。

社交辞令を真に受けて引かれてしまったのだろうか?

断ることすら面倒なのだろうか?

返事がないことが大人対応というやつなのだろうか?

会ってる時はせっかく楽しいと思ってもらえたのに、それすらも台無しにしてしまレベル文言だったのだろうか?

頭の中ははてなだらけである

まさにはてなダイアリー。

愛情なのか執着なのか、復縁したいのか友達になりたいのか、自分自身ももうよくわからない。

ただただ気持ち肥大した化け物である

この人相手には「追わせる女」にはとてもなれそうにない。

自分で言うのも気が引けるが、私はよくモテるし魅力的である

Pからまるマチングアプリでは登録半日経たずでいいねカンストしたし、Wからまるマチングアプリでは約8000いいねを獲得した。

元カレを忘れたく何人もの男性とお会いしたが、必ずご馳走してくれたし、必ず連絡先を聞かれたし、必ず2回目のお誘いを受けた。

巷でよく聞く身体目的の輩には一度も遭遇しなかった。

また、副業ライト風俗をしているが、唯一出勤前に予約完売するし、出勤すれば必ず何人もの指名リピーター)の方が来てくれる。

客観的に見て、容姿も、愛嬌も、申し分ないはずなのだ

その気になれば彼氏なんて1日で作れるであろう。

私と付き合える男性なんてそれこそ星の数ほどいるであろう。

それでも、私は、ずっと元カレ呪縛から逃れられないのだ。

マッチングアプリで大量のいいねを頂いても、優しくて穏やかな人に出会っても、溺愛してくれる人と付き合ってみても、予約完売してそこそこのお金を手に入れても、お客様方にたくさん褒めて頂いても、何も満たされない。

しろモテるでしょ」「こんな子と付き合えたら幸せだろうなぁ」といったような言葉を頂くたび、いえいえ。私は袖にされてるような女ですよ。と空虚気持ちに苛まれる。

20代後半、結婚適齢期の私はこれからどうなっていくのだろう。

源氏名ちゃんは歳をとらないが、リアルの私は歳をとっていく。

これからどんどん歳をとっていった時に、後悔しない生き方ができるのだろうか。

こんなに強い想いを抱ける人に出会えたのは、幸せなのだろうか。はたまた不幸せなのだろうか。

そんな今日は、元カレ誕生日である

誕生日おめでとう。

幸せになってね。

  • 元カレになめられてるんだと思う。こいつまだ俺のこと好きなんだなってキープされてる。容姿は良いんだから、もっと余裕持った方が良い

  • 源氏名ちゃんは年を取らないっていい言葉だなあ

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