2021-10-12

寿命以外で死んだ人を蘇生できるようになったらどうなるか?

蘇生審査※1

・死因をまとめた書類を提出

医師診断書・推薦書

警察認可申請

役所へ提出書類(死亡者申請者の続柄関係性の調査等々)

蘇生希望書(死亡者へ対する想い※2を記入)

②第二次蘇生審査

必要書類が全て受理された後、第三者委員会による面談

亡者への「想い」が確認されない場合蘇生は認められない

③最終蘇生審査

裁判員制度と同じように国民からランダムで選ばれ、死亡者蘇生について客観的審査をしてもらい、

8割以上が「蘇生許可」に投票したら「蘇生確定」

蘇生にあたって

蘇生を行う前に、家族親族蘇生方法説明必要書類への記入してもらう。

また蘇生後の死亡者に対するケア方法や、死亡者学生場合学校社会人場合会社代表者にも説明を受けてもらい、

蘇生差別※3が起きないように指導する

蘇生

担当者「おかえりなさい※4」

※1病気で死亡した場合や、反社会的勢力蘇生対象外基本的殺人交通事故自分意志とは無関係に死亡した人が対象

※2無差別に死者を蘇生できるようになってしまうと、快楽殺人が増える可能性がある為。また、蘇生前提の快楽殺人は通常の殺人より罪が重く、

年齢関係なく死刑が宣告される。ただし快楽殺人被害者は無条件で蘇生される

※3蘇生には多額の税金が投入される。また蘇生受理、不受理によって生じる不平不満からケースによっては蘇生者が差別を受けることも。

また極左陰謀論極右選民思想を盾にしてSNS毎日議論を繰り広げている

※4蘇生者が目覚めた時、担当者がかける言葉。「おめでとうございます」と発言炎上した経緯があり、「おかえりなさい」で統一された


申請から実際蘇生されるまで1年かかりそう。それによって生まれ時間差が同級生や、同僚、友人、恋人との溝を深めることもある。

という妄想

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