東京から地方都市にUターンした時に預金用に開設した信金の口座がある。
残高はマネーフォワードで一元管理したかったので、有料だったが月100円程度のインターネットバンキングにも申し込んだ。
開設してかれこれ7年が経ったころ、投信積立に資金を回そうと証券会社と連携がスムーズなネットバンクへ資金を全て移動した。
もちろんインターネットバンキングに月々料金が発生するのは理解していたので、インターネットバンキングにログインし、機能の解約を申し込んだ。
申し込み完了後、システムからの自動返信メールには「サービスを中止いたしました」的な文章が簡潔に書かれており、ログインもできなくなっており安心だ。
2ヶ月後...
自宅にインターネットバンキングの料金が未納であるため口座に2ヶ月分の料金を入金せよという封書が届いた。
ん???
インターネットバンキングにログインして解約の申請をしたが?
ログインできないし、マネーフォワードの連携も解除してる。メールにも中止いたしましたと書かれているが?
なんのこっちゃ理解できなかったので、封書に書かれている電話番号へ電話して状況を説明する。
受け付けてくれた女性は「私では対応いたしかねるので担当のものから電話させていただきます」と折り返し電話を待つことに。
本店営業部の男性から電話があり、もう一度状況を説明すると(かなり面倒くさそうに)・・・それはアカウントの機能を制限するための機能であってサービスの解約を受け付けているわけではない。とのこと。
ん???
機能を制限??ログイン自体できないからサービスを何一つ利用できる状態じゃないんだが?なんのための機能なの?
まぁ、良いだろう。納得いかないが、200円程度払うよ、えぇ払いますとも。だがまずは正式に解約したい。
その旨を男性に伝えると、解約は書面でのみ受け付けておりますので当行までご来店いただく必要があります。
ん???
あ、いや書類の郵送とかはできないんでしょうか?
「郵送もできますよ。」
いや、できるんかい!早く言えよ!
と、この時点ですごくムカついてきている。
これは完全に愚痴になるが、「インターネット上でお客様が行ったのはおそらく機能制限の申し込みで、完了時に赤字で目立つように解約ではない旨書かれていたと思いますがねぇ。」とか言われてさ。
そういうケースが他にもあるから、あんたその推察できるんちゃうんかい!
んで、自動返信メールには解約じゃないから気をつけてね!とか全然書かれてないからね!!インターネットバンキングの解約の手続きがオンラインでできないなんて想像してませんでしたよ!キーー!
怒りを堪えて電話を切ると、翌日には必要書類が送られてきていた。仕事はえーな。
中には説明書類が同封されていて、ここが一番衝撃だったんだけど。
「本解約書類を出されても、2ヶ月分の利用料金の支払いが完了しないとインターネットバンキング機能の解約を行うことはできません。支払いが完了するまで毎月自動的に加算されます」
ん???
これ、まじなの??まじで法人が出してきた書類??担当者の思いつきじゃなくて??
100歩譲って、2ヶ月分の料金は支払うとしても、解約書類が到達した時点でサービスは止めない?んで2ヶ月分の料金を請求すれば良くない?
金融屋はそれで小銭集めしてるからな