前ジャンルで仲良くなった2人と、ジャンルの切れ目が縁の切れ目になりそう。
学生時代から10年近く一緒にいて、それぞれ個人活動でイベント出たり、たまに合同誌作ったり。
即売会終わりで飲みに行ったり、一緒に作品のイベントに行ったりしてた。
原作が終わってジャンルが斜陽になってきて、同人活動は少なくなってきたけど、それぞれの好きなものをお薦めしあったり、ご飯に行ったりは続けてた。
1年半くらい前、私はAというジャンルに着水した。
同時期に私以外の2人が、Bジャンルにハマった。
それはそれは猛烈に。
同じCPであったことも幸いし、同人、イベント、ライブ、グッズへの課金、見事にドボンと頭の先まで浸水していった。
二人のハマったCPがマイナーなものだったこともあって、手に手を取って、いかに自分たちがマイノリティだけど、崇高なものであるかを主張し出した。
マイナーだけに公式の供給も少なくて、コマの隙間に目を凝らし、24フレームのあいだの19.3コマを妄想する。
同じものを見ても、私が見えない何かを見て萌え燃え上がっている。
その妄想をしたため、このご時世でもオンオフ問わずイベントに出まくっている。
私もAジャンルに於いては、そのような行動をとっているかもしれない。多分とっているだろう。
一人な分、もう少し制御が効いていると思いたい。
一人になった時点で同人誌、イベントへのモチベーションは下がり、今は滝のように流れてくる公式の供給を浴びてまったりしている。
ただの愚痴だ。
わたしから誘えば2人は時間を割いて一緒に出かけてくれるだろう。
でも私は目の前で繰り広げられる2人のトークに、ぼんやりとした虚無の目をしてしまいかねない。
私の知らないところで2人で繰り広げたトークの残り香に「よかったね。素敵だね」と生ぬるいあいづちを打つのだろう。
気を遣って私の推しの話を聞いてくれたら、自慢げに公式供給の多さを話して「妄想が入り込む隙間ないんだよねー」とマウントを取るだろう。想像に堅い。
めっちゃ嫌なヤツになる。
だからと言って、一度私がキモいと思ってしまった2人のテンションでAジャンルを語られるのも気持ち悪い。
私の好きなAジャンルが汚されるような気がする、大袈裟だが本心。
ちょうどさっきも、Aジャンルの公式ツィートに「いいね」を推した。
その次に流れてきたBジャンルについての妄想RTをそっとミュートした。
違うジャンルにハマったことで、こんなに自分の心の狭さを見ることになるとは思わなかった。
この先、また違うジャンルで出会って意気投合して、側からみたらキモいトークで盛り上がれるだろうか?
同じジャンルに同じ熱量でハマれていたらこんなことにはならなかったのにね まあ暫くミュートしておいて、Bに飽きた頃にミュート解除するか、 たまにホーム見に行っても様子が変わ...
今日も女の友情は脆い
普通に仲良し3人組の2人がなかよくなっちゃって仲間外れにされたのが悔しいだけじゃんね がんがれ