2019-09-29

2012年就活で書かされたインターネット未来って課題が出てきたので貼ってみる。

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インターネット未来は,電話携帯電話により,個人の物になったように,ネット端末が個人の物になっていくだろう.この過程の上で重要な端末がスマートデバイス,つまりスマートフォンタブレット端末だ.これらはそれ自体ネット接続することが出来,持ち運びが可能なため個人で所有できる.また通信技術も4Gというネットが家庭に普及したADSLと同等の速度を持つ規格が普及しつつある.この見地からネット個人の物になっていく傾向が伺える.

それでは,ネット端末が個人の物になった未来ではどうなっているだろうか,近い未来では,スマートフォン動画投稿しあうソーシャルサービスが出てくるのではないだろうか.現在は'Instagram'のような画像投稿し共有しあうサービスが登場している.それが回線高速化によりソレの動画版が出てもおかしくはない.その場合,大量の動画画像のように消費する必要が出てくるので60秒以内などの制限がつくであろう.

また,個人の物になったということは,ネットは公の場という価値観も変わっていくだろう.つまり,現在でも問題になっている個人問題発言などは更に増えていくのではないだろうか.それをシステム的に制御する必要性が出てくるだろう.必要な人には可視,そうでない人には不可視にする仕様デフォルトになり,個人情報とともに個人ログマスキングされていく.

それではその未来においてインフラ技術はどのように進化するだろうか.まず,要求されるデータ量や計算処理は増加していくだろう.ムーアの法則によりCPUメモリHDDは増加していくが,それらの間のI/O通信が処理時間ボトルネックになっていくのではないだろうか.それを解決するために,HDDはオンメモリDBやSDDに変わっていき,HDDはそれほど速度を要求されない場所に使われることになるだろう.また,CPUも更にメニーコアになり,GPUコンピューティングインフラ技術に組み込まれていく.

しかし,データ量や計算処理が増加して,要求されるスペックも大きくなるにつれて,消費電力も増加するという問題点も出てくる.それに対応するために,様々な対策が講じられるだろう.現在でもインテルが低電力が特徴のIvy Bridgeリリースしたり,Facebookサーバー運用仕様Open Compute Projectとして公開している.これからはその傾向が加速し,消費電力を維持したまま,計算量は増えていくだろう.

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Ivy Bridgeとかなつかしー。Open Compute Projectはホワイトボックススイッチかいい感じですね。

動画コンテンツ流行るには回線の速度が必要になるとか、インフラスペックコンテンツ流行りを決めるというのは今でも自分テーマにある。セガはいつも早すぎるんだよ!

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