最近、IT系の会社へ転職活動をしているのだがコーディングテストを採用しているところが昔と比べて非常に増えた印象を受ける。
種類としては大別すると以下の3種類。
・ホワイトボードに○○○について書いてください。
・オンラインで受験可能なコーディングテストを受けてください。
・(PCを与えられて)ライブコーディングで○○○についてプログラミングしてください。
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Microsoft製品のバグを証明するプログラム付きのバグレポートを送った事もあるくらい自信があったので
これについて「自分がおかしいのかな?」と思ったら以下の記事を発見。
要は有名な開発者がテストに落ちたから採用されなかったという話
導入している企業側からしたら採用のコストを下げるために導入しているのだろう。
確かにプログラマーのレベルを図る上でコーディングテストに一定の効果はあるのかもしれない。
しかしながら、どう考えてもこれは所謂「お受験」対策しているかどうかであって、
天才的(全くの知識ゼロで最適なアルゴリズムを思いつく)なプログラマーを採用したいのなら悪くはないと思うが、
通常は集合知をいかに早く上手く組み合わせた上でアウトプットできるかが大事なんじゃないかと個人的には思う。
例えばソートアルゴリズムや探索アルゴリズム、暗号アルゴリズムなどは非常にアカデミックで
通常のプログラマはそういった人たちの成果を利用して色んな社会の課題を解消したり新しいサービスを作っている。
もしコーディングテストしたいのであれば前者と後者の違いを認識した上で評価しないとダメなのにどこも一律評価している。
まぁ、こちらからしてもそんな評価されるんであればそんな会社には入りたくないなーと思うので、
某社で仕事した時は一切ネット環境がなかったし、 別の某社はMSとブログ系を遮断されてたので公式ドキュメントも技術ブログも一切閲覧できなかった そういう環境でも活躍できる人材...
すげー意味あるよ。 ループが書けない 分岐が書けない かっこの対応が全く取れる気配がない Cが書けるっていう触れ込みだから1から100までコンソールにテキスト出力してもらお...
「こんな簡単なことを聞いてくるなんて不採用だな」ということを言われる不安があると絶対に何も聞かない
聞かずに書ければ問題ないけど、聞いて完成したのと聞かずに完成しなかったのとどっちがマシかって言ったら前者じゃね?
聞くのも技術のウチだからな プライドばかり高いプログラマー様はそうじゃないみたいだけどw
俺だったら採用側としては手遅れになる前にさっさと聞いてくれる人材が欲しいし 求職側としては質上げるための質問ひとつふたつくらいで見限られるようなとこじゃ働きたくないけど...
上司「あのさあ!分かんねえことあったら自分から聞こうよ!!ねえ!!ガキじゃないんだからさあ!!」
自分の中で正解な質問以外が来ると不機嫌になるくせに不機嫌になるくせに
機嫌なんかとらんでええやろ
その程度の知識なら聞いても聞かなくても不採用や うちなら万が一採用されても試用期間中にやめさせるで
技術如何じゃなくて求めてる人材かどうかの判定にも役立つ たとえば書かれたコードがものすごく速く書かれてかつ高パフォだったとして、 それを喜ぶ会社もあれば、時間がかかろうが...
でも納期が延びるのは許さないんですよねわかります
俺んとこは意義あればボスがちゃんと時間もぎとってきてくれるからな、ホワイトなんで 保守意識して書かれてるコードは長い目で見るとバグ減って余裕出るよ