2019-07-26

IT系会社コーディングテスト意味について

最近IT系会社転職活動をしているのだがコーディングテスト採用しているところが昔と比べて非常に増えた印象を受ける。

種類としては大別すると以下の3種類。

ホワイトボードに○○○について書いてください。

オンライン受験可能コーディングテストを受けてください。

・(PCを与えられて)ライブコーディングで○○○についてプログラミングしてください。

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試験に落ちまくる

プログラミングについては普段から書いているし、

Microsoft製品バグ証明するプログラム付きのバグレポートを送った事もあるくらい自信があったので

特になんの対策もせずに受けたら全部落ちた。

これについて「自分おかしいのかな?」と思ったら以下の記事発見

homebrewの作者がGoogle面接試験で遭遇した問題

要は有名な開発者テストに落ちたか採用されなかったという話

試験の意義

導入している企業からしたら採用コストを下げるために導入しているのだろう。

かにプログラマーレベルを図る上でコーディングテスト一定の効果はあるのかもしれない。

しかしながら、どう考えてもこれは所謂お受験対策しているかどうかであって、

普段業務の実力とイコールにはならない。

天才的(全くの知識ゼロで最適なアルゴリズムを思いつく)なプログラマー採用したいのなら悪くはないと思うが、

通常は集合知いかに早く上手く組み合わせた上でアウトプットできるかが大事なんじゃないか個人的には思う。

例えばソートアルゴリズムや探索アルゴリズム暗号アルゴリズムなどは非常にアカデミック

それこそ最前線研究しているような人がいる。

通常のプログラマはそういった人たちの成果を利用して色んな社会課題を解消したり新しいサービスを作っている。

もしコーディングテストしたいのであれば前者と後者の違いを認識した上で評価しないとダメなのにどこも一律評価している。

まぁ、こちからしてもそんな評価されるんであればそんな会社には入りたくないなーと思うので、

最近コーディングテストされる場合は先に上記のようなことをオブラートに包んで、それでも良いか?と聞くようにしています

コーディングテスト、本当に意味ありますか?

  • 某社で仕事した時は一切ネット環境がなかったし、 別の某社はMSとブログ系を遮断されてたので公式ドキュメントも技術ブログも一切閲覧できなかった そういう環境でも活躍できる人材...

  • すげー意味あるよ。 ループが書けない 分岐が書けない かっこの対応が全く取れる気配がない Cが書けるっていう触れ込みだから1から100までコンソールにテキスト出力してもらお...

    • 「こんな簡単なことを聞いてくるなんて不採用だな」ということを言われる不安があると絶対に何も聞かない

      • 聞かずに書ければ問題ないけど、聞いて完成したのと聞かずに完成しなかったのとどっちがマシかって言ったら前者じゃね?

        • 聞くのも技術のウチだからな プライドばかり高いプログラマー様はそうじゃないみたいだけどw

      • 俺だったら採用側としては手遅れになる前にさっさと聞いてくれる人材が欲しいし 求職側としては質上げるための質問ひとつふたつくらいで見限られるようなとこじゃ働きたくないけど...

      • 上司「あのさあ!分かんねえことあったら自分から聞こうよ!!ねえ!!ガキじゃないんだからさあ!!」

      • その程度の知識なら聞いても聞かなくても不採用や うちなら万が一採用されても試用期間中にやめさせるで

  • 技術如何じゃなくて求めてる人材かどうかの判定にも役立つ たとえば書かれたコードがものすごく速く書かれてかつ高パフォだったとして、 それを喜ぶ会社もあれば、時間がかかろうが...

    • でも納期が延びるのは許さないんですよねわかります

      • 俺んとこは意義あればボスがちゃんと時間もぎとってきてくれるからな、ホワイトなんで 保守意識して書かれてるコードは長い目で見るとバグ減って余裕出るよ

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