元々夜鶴黒羽という存在に対してよく思っていなかったが、最近になってそれが強くなってきた。
2部から現在までのメインストとイベストを全て見た上で2部設定で嫌いな理由が多いので、ちゃんと全部読んだのか等、こちらの把握不足をつつくのも、それを逆手に取ってマウントを取るのもやめてほしい。
理由としては
・話を聞かない
・人気が高く展開が多い事
要点としては以上なので、長い文章が読みたくない人はここで読むのをやめてほしい。
それぞれの理由の思う所について
黒羽がプロデューサーを憎む理由は共通認識として理解は出来ても、それが他のアイチュウに対して攻撃的であっていい理由にはならない。
アイチュウという立場に甘えているのが気に入らないというが、他のアイチュウがどんな立場でいようと、黒羽にはそのアイチュウどう考えているかなんて分からないし、逆に黒羽にアイチュウという立場に甘えているなんて決めつけられる筋合いはない。
ましてや、一部を除き殆どのアイチュウが黒羽と面識が無いはずであり(情報として知っているかもしれないが)、そんな相手を一括りに見下す精神が気に入らない。
黒羽はアイドルとしてプロ意識を強く持っているが、恒常GRの恋愛ストで敢えて仕事を被らせ、プロデューサーが持ってきた案件を潰した。
本人はそれに対してファンを利用した事に罪悪感を持ってはいるが、プロデューサーへの復讐心を抑えて仕事を調整させるのが真のプロなのではないだろうか。
プロ意識の定義を押し付けたいわけではないが、黒羽のプロ意識への言動と行動が一致しない事に不信感が募る。
黒羽自身、プロデューサーに復讐する為にアイドルになったと言及している。
アイドルになった動機にとやかくいうつもりではないが、理由がどうであれアイドルになったからにはファンの事を考えて行動してほしい。
プロデューサーへの復讐が動機だからといってそれを仕事に持ち込むのは別だ。
アイドルへのプロ意識を語るのであれば、アイドルの仕事においてプロデューサーへの復讐よりファンを優先するべきであり、それが出来ないのであれば二度とプロを語らないでほしい。
あと恋愛ストの性質上仕方がない事ではあるが、2部設定の黒羽の恋愛ストはこちらへの態度も不安定で、その度に都合の良い事を言う男だなと思う。
・話を聞かない
黒羽は2部設定ではプロデューサーに復讐心を持っており、プロデューサーのやる事なす事否定し話を聞かない。
いくらプロデューサーに復讐の理由があるにしても話をしようとするプロデューサーを拒んでいれば、プロデューサーに復讐する事を黒羽自ら選んでいると思ってしまう。
これで黒羽が思春期にあたる年齢であれば自意識が強い為に話を聞かないという事でまだ納得できるが、25歳という成人した男性が相手の話をまともに聞こうとしないのは流石に器が小さいと思う。
復讐以外のある程度のキャラ付けは必要だと思うが、そのキャラ付けの活かし方が雑過ぎる。
別に黒羽が節約キャラだろうが優待券を失くそうが行けなくて落ち込もうが好きにしたらいいと思うが、それで年下の子を悩ませてしまうのは年上としてみっともないし卑しいと思う。
「自分はあんな事をしたが許された、受け入れてくれた、アイチュウとして頑張る。」
引け目を感じるのも他のアイチュウに感謝するのもアイチュウとして頑張るのもいいが、黒羽は今までアイチュウに何か返しただろうか。
今の所「他のアイチュウは優しいな」くらいしか思ってないのではないかと思う。
他のアイチュウの優しさに甘えて受け身になっている所が嫌だ。
・人気が高く展開が多い事
他推しの僻みだと思われるかもしれないが、上記のような事があるのにやたら人気が高く、運営からも贔屓されている事が多いのが腹立たしい。
誰かが黒羽を好きになるのも、黒羽のどの部分を(私が嫌いと言った部分でも)好きになるのかも好みの問題だと思うので別に気にならないが、問題はその数だ。
単純に疑問だ。黒羽が人気である事が。
そして、黒羽が人気であれば今度は運営が贔屓する。
前数えたら黒羽より総カード枚数が少ない3期生がいた。1年も違うのに。
逆に言えば、黒羽は1年ブランクがあるのに初期からいる3期生以上にカードが用意されていた。
ここまで夜鶴黒羽が嫌いな理由を書いたが、全ては最後のあからさまな運営が嫌い、に収まるかもしれない。
黒羽も望んでそうなったのではなく、運営にそうされただけである。
私は黒羽の事が嫌いだが、アイチュウに絡まず孤立する黒羽を見るのは嫌だし、黒羽が普通に過ごしている分には何も思わない。
結局一番悪いのは運営が下手なせいなのかもしれない。