2018-04-13

次に仕掛けるVtuber企業戦略の予想

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1115542.html

バーチャルユーチューバー機能」は、HTC Viveなどを活用したVR空間内で「美少女キャラになりきれる」機能カスタムオーダーメイド3D2」のゲームコンテンツとして開発中のものだ。

 HMDから視点キャラ視点となり、手の動きや自分位置自分の動きに追従、なにか喋ると音声を認識してリップシンクするという凝りぶりだ(表情はコントローラで変更できる)。体験してみると、文字通り「自分美少女になった」ような気分が味わえる。

 なりきる美少女キャラクターは、同ゲームおなじみのカスタマイズ機能で調整でき、顔やスタイル服装まで大変細かく調整できる。つまり、「自分がなりたい美少女を作り、そのままその美少女になりきれる」という、考えようによってはかなりものすごいシステムだ。



現状Vtuberと言ったら大半は美少女であり(中身はともかく)、男性キャラ場合はほぼお笑い方向に走っている

自分自身女性では無いので別にそれに対して不満がある、という訳でも無いが、やや様式美化している雰囲気もある

個人的に思うのは、イケメンVtuberがなかなか出てこないのは、「技術的敷居の高さ」と「制作者側が男性であるが故のモチベーション」という面がかなりあるのかな、と思う

反対に、「(技術的敷居の低い・技術的に陳腐化している)ノベルゲーム」は、美少女系よりも女性けが主流になっている面があるし、「TVアニメ」にしても一定の枠がある感じである

紙メディアが主流のコミケにしても、男性よりも女性の方が勢力が大きい、みたいな話を聞いた記憶がある

現状、上の記事にもあるとおり、Vtuber関連の技術現在進行形革新している

技術陳腐化する前に資本投下出来るのは企業である訳だからイケメンVtuber企業バックアップでそのうち出てくる可能性が高い、と言いきっても良い気はする

アイドルソシャゲの動きを考えても

というか、別に中身は女性でも良い訳で、女性理想男性を演じる宝塚みたいな話にもなるのかも知れない

いや、現状ゲーム実況が人気である訳だがそのアンチテーゼとして、演劇畑の考え方が入ってきても良いのかも知れない

例えば、「私の考えた最強のシナリオイケメンVtuberに演じてもらう」とか

別に、「僕の考えた~を美少女Vtuberに~」もかまないが)

外見を含めた衣装舞台などはバーチャル空間なので、かなりどうにでもなるだろうし

3Dとは言え、アニメである事には変わらないので、アニメ原作者への道の敷居が相当低くなるとも言える

もちろん、シナリオには一定の精査は必要だろうが、「お金を積んで演じてもらう」と言うのも可能だろう

エコシステムが作れれば、市場が拡大再生産へ向かうのは自然の理だろうし

  • この業界流れが速いから、増田が考えてることなんてもうすでに三週目くらいに突入してたりするぞ。 つうかshowroomでもうそういうキャラ出てきてんじゃんか。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/...

    • この業界流れが速いから、増田が考えてることなんてもうすでに三週目くらいに突入してたりするぞ。 なるほど ザッと見て認識に修正をかけてみたが、この辺が最先端かね? 【...

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