2018-01-20

高校生の娘からFacebook友達申請された

いつか、多くのみんなが直面するかもしれないことについて、先輩として書き記す。

些細なことかもしれないが、少しだけ考えてしまうことだ。

ある日突然、それはやって来る。

年頃の子から友達申請

例えば女子高生の娘から

承認した瞬間に何が起きるか。

これまであなた投稿してきた全ての記事を、彼女が読み始める。

よく知った人、自分の身内が過去数年間に何をしてきたのかを知る機会なぞ人生にそうそうない。

言ってみれば親の日記を見つけたようなものだ。普通熟読する。

自分なら絶対に全部の投稿を遡れるだけ遡って読む。

思い返して欲しい。

いつか、娘に読まれる日が来ることを意識していたかを。

仕事人生にまつわる、青臭い悩みや宣言愚痴がなかったかを。

娘をネタにした、大人から見ると微笑ましいエピソードコメントのやりとりを。

酒席でタグ付けされたあられもない姿を。

これらを遡って娘だけに見えないように、表示範囲制限することは非常に困難である

だが、父としては張っておきたい見栄というものもあるのだ。

娘にFacebookアプリの利用を許可した時、友達とのコミュニケーションに使うのだろうな、と思っていた。

娘のアカウントを探す気もなかったし、いわんや繋がるつもりもなかった。

予想外に、娘の方から友達申請がやってきた。

直感的に感じたこと。

数年に渡る積み重ねを全部点検してからでないと、承認できない。

そして、友達になる前にアカウント単位での閲覧制限をする機能は現時点では存在しない。

まり制限をかけるためにはその前に全ての記事を読める状態承認必要なのだ

承認してから個別記事の設定は、時間との戦いになる。

あるいは、もう諦めて全てを見せてしまうか。

今、一年前までの投稿確認し終えたが、これ以上遡ってチェックする気力がなくなりつつある。

だんだん瑣末なことに思えてきたのだ。

どうしてもみられて困るものは一件もなかった。

恥ずかしかったりカッコ悪かったり、ちょっと嫌われてもしょうがない。

それが父親現実なのだから

ただ、遡るのを諦めたもっと昔の出来事で、本人がプライバシー侵害されたと感じることがあるかもしれない。

から責められることもあるかもしれない。

父親のくせにくだらないことしてるなー、と思われることもあるかもしれない。

この数日、あれこれ考えた先輩としてお伝えしておく。

匿名実名わず子供から見ればほぼ確実に、それが親であることは特定できるということを。

ちょっとだけ片隅に意識しておいて欲しい。

ソーシャル」には、あなたの子供も含まれる。

ひょっとすると今はまだ、この世に生を受けていない人ですら含まれるということを。

……いや、まだ承認してないんですけどね。

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