30歳になった
母親との戦いがようやく終わった、、、そんな感じ、、、
実は、モヤモヤしていた。なにか、すっきりしなかった。
無理やり、まとめようとしていた感じで、、
だからここに書くことで、、、最後の気持ちの整理と、けじめをつけたい
これからは、1年1回でも合えば十分。父も同様。
結婚式に 両親が出てくれただけで 良いとすればいい。
出てくれるだけでいいと思っていた。
でも終わってみたら、母の当日朝の態度や、父の最後の挨拶や、心に引っかかることも多かった。
それでも無事に終えることができたし、内輪の小さな式だったけど、お祝いしてもらえて、良かった。
もう、満足しなければならない。
両親は変わらない。
相手の気持ちを想像したり、他人の痛みを感じるのが苦手な人間だったのだ。
自分の両親を尊敬していたし、自分の両親が規範だった。母が家の中の法律だった。
でもそれは間違いだったということが、自分が社会に出た今ならわかるから。
彼女自身の人生の問題を、ひたすらヒステリーにやつあたりされたのも、
家族の問題に見てみぬをふりして、とっとと離婚して家族から逃げた彼も、
自分の孤独や不安に、自分自身で立ち向かう勇気の無い人達だったからだ。
現実に対して正面から向かい合うことのできない人達だったからだ。
子供を自分たちと切り分けて考えたり、家族として親密さを作れない人達だったからだ。
でもそのことについて、もうどうこうしようとするのはやめた。
周りがどうこうしても変わらないし、何の意味もない。
色々なものを手放したい。
これ以上すがっても、どれだけ懇願しても、変わらないし、絶対に手に入らない。
自分が親に対して押し付けている「理想の父親」「理想の母親」「無条件の愛」 だからだ。
幸運な普通の家庭に生まれた人はもらっているらしい「無条件の愛情」というものに
妄想と期待と、それが手にはいれば解決するでしょうという過剰な欲求が、
いつまでも、しつこく、欲しい欲しいって、心の奥底で思っていたらしいけど、