「先生に怒られないことが目的になっている部活」を書いた元増田です。ちなみに私は母親です。やっぱり怒鳴っている男の人は怖いです。
部活否定論者ではないです。息子が言うには部活の仲間も楽しいし、正顧問のいる時の部活は厳しいなりに筋が通っていて経験者だけに納得のいく指導のようです。息子は副顧問のような理不尽な大人に対して、うまく立ち回れないまでも冷静に柔軟に対応できているようだし、私もいつでもフォローできる体制を整えつつ、なるべく感情的にならないように冷静に見守っていました。中には不器用な子もいるので、そのふてくされた態度がますます副顧問の癇に障っているんだよなぁ、とりあえず大きな声でハイ!ハイ!言っていればこういうタイプは気がすむのになぁと歯がゆく思って見ていました。こういう場合は正論で指摘しても振り上げた拳のやり場に困ってますます逆上するので注意が必要です。
別に怒られることに関しても否定はしません。放っておけばつけあがる中学生男子ですから、睨みを利かすのも教育のテクニックの一つとしてあるでしょう。ただ理不尽な怒鳴り声の中に、詳しく内容は書けませんが、男の嫉妬、ひがみのような発言があったので、ドン引きしたのです。このことを教育熱心なママ友たちに言えば、きっと、共感の嵐が吹き荒れ、無責任に先生をやめさせようとか、教育委員会に言っちゃえとかヤンヤヤンヤ大騒ぎになると思います。でもそれが正しい選択だとも思えません。
自分の気持ちを整理するために日記を書いたのですが、実はこの裏にある本質というか、私がこの件で心を痛めているのは、真面目でやる気のある部員たちが割りを食うことです。
その副顧問に反旗を翻した他学年の部員が部活に来なくなってしまいました。その問題が解決するまでの間、副顧問は部活に真面目に来ている子たちにいつもより数段厳しい罰ゲームのようなトレーニングを与えたようです。連帯責任ってなんなの?なんで休まず来ている子が本来の練習時間を削られ、説教されて、罰を受けなくちゃいけないの?
体育会系だからそうなのか、よくわかりませんが、大事なことだから二度言います。
なぜ、休まずに来ている子が本来の練習時間を削られ、説教されて、罰ゲームを受けなくちゃいけないの?
これだけは納得がいかないです。連帯責任こそスポーツ界の悪習ですね。
この件では正顧問(こちらの方が話しやすい)に一言伝えようと思っています。正顧問もバリバリの体育会系なので、副顧問の横暴も良しとしているのか、安からず思っているのかも知りたいです。このままでは部員が減って、結局はみんなで試合をやりたい子たちが割りを食うのです。ほんと悲しい。なんとか食い止めないといけませんね。逃げればいい、やめればいいと簡単にいうけれど、息子は部活はやめたくないのです。途中でやめる子がいると、残っている方はものすごく寂しい思いをします。今までも色々とありました。息子は仲間が一人一人減っていくたびに悲しい思いをしてきました。でもその競技が好きだし、厳しい練習でも残ったメンバーで切磋琢磨してきたからこそのかけがえのない友情も築いています。
理不尽な大人のおかげで息子は心身ともに成長しているんだと思えば溜飲が下がりますが、聞き捨てならぬ言葉を聞いた以上は看過できませんので勇気を出して頑張ってみようと思います。
先日、中学生の息子の部活を見学した時のこと。 その日は正顧問がいなかったのをいいことに、専門外のスポーツをやっていた副顧問が、子供を部活に預けている親の対場から見るとス...
「先生に怒られないことが目的になっている部活」を書いた元増田です。ちなみに私は母親です。やっぱり怒鳴っている男の人は怖いです。 部活否定論者ではないです。息子が言うには...
理不尽な大人はどこにでも必ずいるものなのは確かにそうですが昔よりだいぶ減ったと思いませんかそしてこれからもっと減っていくような気がしませんか?何事も経験だって思うかも...
日本の美しい大人代表に対して何を言うんだ?
先生がみにきてるときだけ真面目に練習してたなうちの部活 そのせいでクソ弱かったけど