2014-10-13

吾輩は女である、胸はでかい

秋冬になって、セーターの購入を検討していたらふと巨乳について考察がはじまっていました。

我、巨乳なり。世に生を受けて26年。

巨乳であることのデメリットコンプレックスを、はてだで読んで共感しながら、メリットであることを考えるに至って。

結論としては巨乳であることにあまりメリットはないですね。

なんでかと言うと、自分おっぱいは切り離せたことが無いので「こっからここまでが女だから優しくされて、こっからここまでは巨乳分だな」

なんて定量的観測はできないわけですよね。

からであるメリットはあっても、巨乳メリットは正直よくわかりません。

自分の魅力の底上げになってんだろうなとは考えるけど、その部分を実感したことは正直ない。

わたしは顔面偏差値は高くはないですが、低くもないです。

化粧にも服にも人並に気を使っているので、クラスにいたら4~5番目というところでしょうか。

容姿をほめられることもあるが「可愛い」であって「美人」と言われたことはない。

おっぱい大きいね!」を「スタイルいいね!」と言い換えてもらえることはある。

からふつう容姿の女であると思います


前置きなげーな。

昔は巨乳コンプと、「女」であることを受け入れられない自分にすごく悩んでいました。

性的対象と見られることへの拒否感と、実際女であることを自分自意識との共存が難しかった。

わかりやすく言えば、こじらせてた。こじらせ系女子大生だった。

今は別にいいや~と思えて、わたしって女だし、女以外として生きられないし。

「女らしいとか、エロいとか、好きなようにとらえて下さい」と素直に思えます

別に他人がどう自分を見ようと、それに私が付き合う必要が無いということを実践できるようになりました。

異性からセクハラも、同性から貧乳コンプサンドバックになることも、容姿的特徴をネタにされることも流せます

でも同時に、「自覚的に女をやる」ことで昔は感じなかった弊害を感じるようになりました。

わたしは男と同じ土俵で何かをやる必要を感じていない、その分、女として意識的にふるまいます

男性からは受け入れられるけど、同性と異性の一部からは「媚びてる」とたまに思われるようです。

ユニセックスな爽やかさが私に足りないことは自覚しているので、そうだなあ、もっと爽やかに振舞おうと思います

であることを自覚して、肯定してますけど、、女の武器を使って得しようとまでは思っていません。

セックスアピールだけしまくって、実力や内面が伴わないなんて、下品じゃないですか。

わたしには、別に二子ちゃんみたいなキャラクターも、美貌ものないのは知っているし。だからもっと自然体で良いと思います

でも巨乳と言うオプションがついている限り、女として見られないで生きるのは難しいです。

からユニセックスな爽やかさに憧れつつ、それは手に入らなかったので、ある種の諦観を持って、いまの位置に落ち着いるんですよね。

なんていうかつまり巨乳と言うオプションは魅力かどうかは置いておいて、「女」って部分を強調しすぎてやっかいです。

から私が「媚びなくても」=(性別関係無いと言うスタンスユニセックスな考え)を貫いても、

そうはいかなかったと言うことを嫌と言うほど実体験的に知っているし。

じゃあ、肯定的に女であることを受け入れようと思えば(まあわたしのやり方の杜撰さもあるのでしょうが)陰口言われるし。



・・・なんていうかおっぱい大好きな素敵男子に好かれたいですよね。

それで巨乳で良かった!って快哉をあげたいもんだ、と思う今日この頃です。


長々と申し訳ありませんでした。巨乳コンプカタルシスについて考察したくって、肝心のおっぱいは70Hです。

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