お嫁さんに、もっと自分の気持ちに素直でいて欲しい、と思っていらっしゃるんですよね。
細かい自分の都合に合わせて、せっかくの機会をフイにして欲しくないと。そのような、自己犠牲の傾向に不安を感じていらっしゃる。
そうする理由が「このくらいしないと、気持ちが伝わらない気がしてどうしても不安になる」というのも気になりますよね。
心配なさる気持ち、わかる気がします。大切な人が、些細なことで自分の気持ちを押し殺してしまうのは、切ないですよね。
私は、それほどまでに繊細に、夫の気持ちを汲むことの出来る、あなたのお嫁さんを、とても思いやりの深い方だと思います。
短い記述を読んだだけでは、お二人の関係の深いところまで読み取ることはできませんでしたが、あなたが直面している不安な状況は伝わってきました。
トラックバックに、話し合いで解決しろ、とおっしゃっている方がいます。
一理ありますが、一般的には、長い人生の経過で形成された性格の、細かい癖を直すのは、たとえ親しい間柄においてでも、容易ではありません。
長い苦労と苦痛を伴い、報われないことがあります。我慢したほうが、結果的には良い、というケースも有ります。
もちろん、指摘して納得して、それでするりと直るなら良いです。
でも、文句をいうだけ言って、ずいぶん気にするようにしているけど、それは辛いだけで、癖は直せなくって、その代わりに、お互いにそのことを話題にするのを避けるようになる、ということのほうがよっぽど多いでしょう。
どちらに転ぶかは、わかりません。
価値観を矯正することができるにせよ、できないにせよ、現状を受け入れて、共に歩んでいくことになる。それが人間関係だ、と私は思います。
お嫁さんと一緒にゆっくりしたかった、とおっしゃり、お嫁さんのことを心配して記事を書くあなたはきっと、彼女のことを思いやれる人です。
けれど誰しも、他の誰かを助ける、誰かを守る、ということを必要としています。大事にされて、守られるだけの生活は、温かくて波のない海に、ひとりでぷかぷか浮かんでいるようなものです。
お嫁さんの言葉は「このくらいしないと、俺君に私の気持ちが伝わらない気がしてどうしても不安になる」でした。
この中に、自分を犠牲にすることで、愛を伝えた実感を得る、というニュアンスはない気がします。不安だから、そのようにせざるを得ない、という意味だと思います。
生きていくためには、実感が必要です。
ちょっとしたことで良いのです。
肩が凝ったから揉んで欲しいとか、シャツのボタンが緩んでいるから直してくれとか。トマトでダシを取った味噌汁が旨いらしいなあ一度食べてみたいなあ、などと言ってみる。とか。
もしお嫁さんが許してくれるなら、仕事上の人間関係の愚痴を聞いてもらう、のも良いかもしれません。その場合は、具体的なアドバイスをお願いする、のがよいでしょう。
おそらくお嫁さんはあなたの仕事の当事者ではないでしょうから、アドバイスは実際に有益なものになるとは限りません。
でも、それでも、聞いてくれてありがとう、アドバイスをくれてありがとう、とお礼を言いましょう。
そういうことが、効いてきます。日々の生活をこなしていくための、ガソリンになるのです。
あるいは、お嫁さんがあなたを愛する機会を設ける、というのはどうでしょうか。
誕生日や、二人にとっての記念日など、何かの機会に、お互いにプレゼントを渡したり、手紙を書いたりする。
普段の事務的なやりとり、”帰りにじゃがいも買ってきて”、を越えて、相手を思いやることをするのです。慣れないとちょっと気恥ずかしいですが、夫婦だから良いのだ、と割り切ると、意外にできてしまいますよ。
気持ちを伝えることが大事です。機会はなんでも良いのです。”近所のスーパーでキュウリが一本98円だったダメだ冷やし中華の季節完全にオワタ記念の日” でも良いのです。
ラブレターを渡すことを始めましょう。相手を思いやる、そのために何かができる。それが重要なんです。
以上です。完全にブーメランでして本当にありがとうございましたが、あなたとお嫁さんの幸せを祈っています。
なんというか、「自己犠牲こそが善である」みたいな。 俺、ちょっと理解できない。 最近の具体的な出来事を挙げる。 嫁の友達から嫁に食事の誘いがあったんだ。 学生時代の友達で、...
お嫁さんに、もっと自分の気持ちに素直でいて欲しい、と思っていらっしゃるんですよね。 細かい自分の都合に合わせて、せっかくの機会をフイにして欲しくないと。そのような、自己...
「自己犠牲こそが善である」 このくだらない釣話しの中に自己犠牲なんて微塵も感じないのだが。
ただのテンプレな依存女じゃないか。 そんなのも話し合いで解決できないでよく夫婦やってんな…。
毎日大変だな
漫画のネタでも考えてるんですかね。
アダルトチルドレン関係の本を読まれてはどうか。
http://www.geocities.co.jp/Berkeley/3653/archive/kato01.html アダルト・チルドレンの語られ方 -雑誌記事の分析より- 加藤 篤志 『茨城大学人文学部紀要 コミュニケーション学科論集...
友「どうして来なかったの? B子とC子も来て超盛り上がったんだよー」 嫁「ごめんね。本当は行きたかったんだけど、俺君が行くなって言うから…」