2014-04-30

ミソジニストは叩かれるのにフェミニストが叩かれない日本の異常さ

自分男性主義者というわけではないが、フェミニスト男性にとってあまり理不尽な事を叫んできて久しい。

女性専用車両公務民間での女性雇用枠の存在自治体による女性向けコンテンツの推進、メディア報道女性への優遇措置などなど。

特に女性優遇措置に関してはどうにもこうにもやり過ぎな様な気がしてならない。

痴漢車両などとJR環状線ではラッシュアワー時の痴漢行為が取り沙汰される事があるが、一方で女性痴漢行為を実際に見たと証言して(証言曖昧ながらも)有罪になる

冤罪被害者もかなり多い。また、LINE等を使った出会い系を通じての買春売春については男性逮捕されるが、女性逮捕どころか実名報道がされる事がない。

刑事事件においては、とりわけ女性優遇されてると疑問に思う人が多いのも無理ないのである

女性向けコンテンツにしてもそうだ。

レディースデー女性優待サービスなど、ショッピングでは女性の方が優遇される傾向にある。

映画でいえば、男性は一般料金で女性は一般料金の2割引き程度で鑑賞する事が出来るのだ。

お昼のランチスイーツにおいても例外なく女性優待サービス適用されやすい形がなされている。

要するに女性客は男性客よりも多く浪費するから女性ターゲットにした展開をしていくのである

なるほどこれはビジネスモデルの一つなのだろうが、これを批判するとフェミニストたる女性の方々から熱いミソジニス認定を受けてしまうのであるから

本当の所は謎である

それにしても日本だけではあるまいか。

ミソジニストとフェミニストの両方が混在する中でフェミニスト意見の方が尊重される社会の仕組みというのは。

あるいは、ミソジニストというのはフェミニスト勝手総称しているだけであり、本当はミソジニストなんていうのは存在しないのではないか。

その証拠に明確に女性差別と受け取れる問題は、雇用においてのみである

はいえ、雇用問題も戦前から現在に至るまで長らく女性社会進出出来ていなかった、あるいは社会進出の場が整備されていなかったり政府男性主義を貫いてきた結果であろうと考えられる。というのも民間企業は男女関係なくただ能力ある労働力が欲しく、たまたま有能な人間男性ばかりだったという事で利害が一致し逆に能力がないと見なされていた女性雇用差別を受けていると思い込む風潮があったのではないか。

今でこそ女性教育を受けて男性と同等かそれ以上に就職状況において会社の顔役として雇用の途が拓けたのだろうが、ずっと就職において男女という隔たりを持たずに戦ってきた男性にとってはいきなり女性自分の枠を取られたと感じてそこに女性優遇があると疑問に思うのも無理はないのである

結局偏見である

ミソジニストというのは殆ど場合、こうした説明もなくいきなり女性優遇されるようになった事に対する疑問や憤りから生じて出てきたのである

それなのにフェミニストが何の理由があってミソジニストと呼ばれてる本当はミソジニーでも何でもない男性を叩いてしまうのだろうか。

この疑問ですらフェミニストからするとミソジニーと取られかねないが、あえて考える事にした。

フェミニストこそ差別主義なのだ、と。

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