2013-10-25

結婚はする気がないし子ども養子なら欲しい

10代の頃からそう言い続け、大人になったら変わると周りに言われ続けてきたけど今のところ変更なし。

中学生の時分より、周囲からえ?!と言われるような男性しか交際してこなかった。

いわゆる男運がないほう。年齢は四捨五入して三十路

そんな私だが、一昨年出会った素晴らしい男の人(仮にAさんと呼ぶ)とお付き合いをはじめ、とんとん拍子に同棲

短気で喧嘩っ早い私にとっては奇跡的なことに、一緒に暮らしからも一度もこじれたことがない。

家族仲があまり良好でなかったこともあり、日常という意識が乏しかった私にとって、初めて帰りたいと思える家が出来た。

(大人になってから家族とはうまくやっているけれど、帰る場所という感覚はあまりない)

ところが、一点だけ影を落とすのが表題の件。

Aさんには結婚願望があり、子どもを欲しがっている。

一緒に暮らし始める前にも話し合いをしたが、その時点ではお互いに歩み寄れる可能性に賭ける、ということになっていた。

お互いに若いし、生活スタイルが変わる節目にいたこともあって、価値観が変わる可能性も多いにあったからだ。

でも、どんなにうまくいっていても、幸せな日々を送っていても、

結婚したいと思えない。

子どもが欲しいと思えない。

何の不満もないのに、仲良く暮らしているのに、どうしてかわからない。

3ヶ月ほど前、同棲解消について話し合い、ひとまず目安の時期が決定した。

主な理由は私の生活スタイルの変化と、結婚子どもの件。

Aさんは、私にとって99%の人で、この人と共に過ごせば幸せでいられることはわかっている。

でも彼は家庭を子どもをもうけるべき人なのだという確信がある。

彼の友人に聞いてもみなそう答えるだろう。

家族ができることがものすごくプラスに働くタイプの人っているじゃない。

仕方がないけれど、切なすぎる。

結婚願望がない自分の子どもも欲しくないと思う私は、女として何かが欠けているのだろうか。

でも本心なのだから仕方がない。




そう思った矢先の、

初恋の人であるkからの約10年ぶりの連絡。

番号を登録していなかったため、うっかり出てしまったのだ。

子どもながらに、この人が私の運命のひと、と心に決めていた人。

不器用ながらに、愛していた人。

まともに付き合っていた期間は、よく覚えていないけど一年にも満たなかったと思う。

あとは主にkに恋人がいるときいるかすらわからないときもあったが、いつでもお互いのための特別枠があった。

どんなに酷いことをされても、憎めなかった人。

しかし8、9年ほど前に、いわゆるリベンジポルノ匹敵するような出来事が発覚した。

からわかったのだが、ほぼ実名で、私がkを信頼してかつて託した出来事を、たくさんの知り合いに晒された形。

(未だに、それにコメントを残していた本来人畜無害であろう同級生たちとは関わることができない。

そんなこと誰も覚えていないと頭ではわかるが、心がついてこない)

それまではなんでも許してきたけれど、さすがにこれを許してはいけない、と、断腸の思いで連絡を絶った。

それまでなかなか捨てられなかった思い出の品もすべて捨てた。

中学同級生だったので、中学時代の持ち物すべてを処分した。

共通の知り合いとも、ごく少数を除いて全員と縁を切った。

しかったが、死んだものと思って耐えた。

忘れよう忘れようと自己暗示をかけ、数年前からは思い出すこともほとんどなくなっていた。


そんなkからの突然の電話

旧友として再会して、まあ順当に世間話でもして、例の件はとりあえず謝罪させて、お互いの幻想を打ち破り今度こそさよならをするつもりだった。

だったのだけど、信じられないことに、また恋に落ちてしまった。



それで、不思議ことなのだが、急に結婚願望とでも呼ぶべきものがふつふつと湧き上がっているのだ。

過去の執念を清算しているだけかと思いきや、新しい未来への妄想がつい膨らんでしまう。

こんなことは大人になってから初めてで、非常に困惑している。

kを目の前にすると、やっぱり昔のように、この人と会うために生きてきたと感じる。

いい歳して、まったく成長していないことにがっかりだ。

ただ、kは無事に添い遂げられるタイプの男ではないのかもしれない。

でもこの人となら地獄までの散歩も厭わないとさえ思う。

99%ダメでも、私が絶対に妥協できない1%をkは握っている。


この気持ちは、結婚願望と果たして呼べるのだろうか。

少し、違う気もしている。

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