最近、SNSとそれを身近にするスマートフォンの普及により、大学等の新入生は入学前から
Twitterやmixi等のSNSで友達を探すということが増えてきたと聞きます。
また、友達同士でLINEグループを作って身内だけのTwitterのような使い方をすることもあるそうです。
さて、今回筆者もそうしたシチュエーションに遭遇し、LINEグループを主とした輪に入ることとなりました。
しかし、不便だなぁと感じる点が僕の周りでいくつか生じてきました。
列挙すると以下のようになります。
1.LINEグループの人数が多く、誰が誰に向けてしゃべっているのかわかりにくい
2.会話の検索性が悪い
3.放置すると大量のログがたまってiPhoneのアイコンバッジに未読3125件とか表示されるので精神衛生上よろしくない(←筆者の主観)
5.パーマリンクやお気に入り機能が無いため、ある発言をクリップしたり後から参照したりできない
6.通知切ってアプリ閉じててもiPhoneのバッテリーがゴリゴリ減る。結構困る
これらに対しての非常にスマートな解があります。たいして余白も必要としません。
そう、Twitterです。
1.会話は「@(ユーザー名) (本文)」という書式で統一されていて、その流れも追える
2.公式アプリ、Webに検索機能があるのはもちろん、各種クライアントには更に強力な検索機能があります。
3.未読という概念が無いので関係ありません。必要な時にTwitterを開いて情報を受信しましょう。
5.パーマリンクもお気に入り機能もあります。Twilog等の外部サービスを使えばつぶやきの蓄積もできます。
6.そんなに減らない
・プラットフォームを問わずクライアントが多数用意されているのでいろいろ捗る。(cf.OpenTween,Krile2,夜フクロウ,TheWorld,ShootingStar,Biyon,SOICHA etc...)パクリツイッタラーは死ね。
・例えば、直接関わりのない先輩の有益なpostが公式RTで流れてくる
・ちょっとお前黙れって時はミュート機能で、どうぞ。リムーブすることなくTLを静かにできます。
そう、Twitterならね。
絶対に注意して欲しいことが1つ。
Twitterには非常に手軽にpostできますが、実際は誰にでも閲覧可能になっていることを忘れないでください。
今更といった感じのことではありますが、友人の実名を交えて発言したり、特定の個人の顔が特定できるような写真を無断で投稿することは厳に慎むべきでしょう。
不注意から炎上等の悲劇を引き起こさないためにも、Twitterに不慣れなユーザーは「Tweetを非公開にする」という機能を使うことを強くおすすめします。
この機能を有効にすることで、あなたが許可したフォロワー以外にはあなたのTweetが閲覧不可能になります。
最後に。
LINEはいわばメールのような性格で、顔なじみの数人で使うには手軽で最適なものだと思います。
Twitterは既存のメディアとは性格を異にするので判断が難しいですが、某ツイ廃大学の学生複数人とも意見交換して、
大学の同級生と日常的な会話や連絡をするには非常に便利なツールであるとの認識で一致しています。
(筆者は一応4年と少しの間それなりにヘビーに使っています)