「免田」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 免田とは

2024-03-09

未成年に手出ししたアジア系日本国籍シスヘテロ健常仏教徒男性、罪が重すぎる。

袴田さんや免田さんを応援してきた人権派から見ても情状酌量余地がない。

疑惑が出た時点で、もはや擁護できないレベルの罪だよ。

2023-09-13

anond:20230912202509

子どもかどうかに関わらず、性犯罪に関しては、全て時効撤廃する方向で改正した方がよい。

袴田事件免田事件の取り調べに憤った左派団体人権弁護士でも、性犯罪に関してだけは、さすがに警察検事を信頼し、推定有罪の法理を採用して被害者を救済せざるをえない。

それほど性犯罪特別犯罪で、考え方によっては殺人などよりも重い。

Xでの左派団体の主張などを読んでもらえれば分かると思うが、性犯罪とその他の犯罪冤罪に関する扱いを変えるべきだと多数派は考えている。

2022-05-08

anond:20220508111532

分かる、本物のリベラルこそ、100の真犯人を逃しても1の冤罪被害者を生むなかれの精神でやらしてもらってる

この精神菅谷さんや免田さんを支援してきた

証拠なきMeTooなどもってのほかだわ

2019-07-20

anond:20190720001429

どう考えても無実だったり10%しか疑わしくない相手なら、そもそも死刑判決なんか出ないのが普通だろって話だよね。

いやあなたの言うことは思考実験としては分かるけど、現実的感覚としてはね。

割と衝撃なんだけど、袴田事件とか知らない? 名張毒ぶどう酒事件は? 私はどっちもどう考えても冤罪だろうと思うんだけど。波崎事件もかなり冤罪っぽいと思わない? 帝銀事件はどう?

どれも昔の事件だって? じゃあ今回の京アニ放火事件と引き合いに出されることが多い大阪個室ビデオ放火事件は? 先日日弁連支援を決定したので冤罪である可能性がかなり高いよ? 和歌山毒物カレー事件冤罪じゃないかと言われてるよね。

免田事件松山事件、財田川事件島田事件なんかは死刑囚が再審無罪判決を受けている、つまりは完全な冤罪死刑判決が確定してたわけだけどどう思う?

最終的には無罪になったけど死刑判決が出た、という事件は、たとえば幸浦事件とか二俣事件とか色々あるわけで。最近若い人は「まだ最高裁がある!」って知らないんだろうなあ(ちなワイ平成生まれ

完全に無実ってわけじゃないけど、たとえば川端町事件みたいなケースもあるわけで。

無実の人やおそらく無実であろう人に死刑判決は出まくってる。これらの事件を列挙するだけで死刑廃止を支持するには十分。

2019-07-19

anond:20190719160410

本気で死刑廃止を訴えるなら、まずやるべきことは被害者家族の救済のための法律制度重要性を訴えること。これが最優先。

免田栄さんとか袴田巌さんといった被害者の救済のために死刑廃止を支持してるんですがそれは。

民事裁判加害者を訴えて賠償金支払いを勝ち取ってもほぼ支払われることな泣き寝入りさせられている現状を踏まえ、裁判請求された金額を国が全額立て替えて、国が代行して加害者強制的請求する

その制度については死刑かい賠償金を払うべき加害者を殺してしま制度の支持者がもっと頑張るべきじゃないんですかね。

生きてる受刑者はホソボソと金を送ってくる可能性が無きにしもあらずだが執行済みの死刑からはどうやったって賠償金なんて取れないわけで。

2018-07-07

死刑が不可逆的であることについての奇妙な反論

死刑存廃問題に関してはいろいろと意見があってもいいと思うし、とりわけこのような凶悪犯罪に関してやはり死刑必要ではないかという意見も当然あってしかるべきだと思う。(EUですでに廃止している国でも、国民意志としては死刑存置のほうが多かったりするし)

今回気になったのは、「死刑は不可逆である」という意見に対する下記のような反応だ。

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20180706182250

懲役10年の後に冤罪わかっても不可逆じゃん。冤罪問題なら懲罰全部無理やんけ。

増田は、わずかな確率であっても、増田増田の大切な人が、冤罪で(長期の)懲役刑になること(受刑中死亡する場合も含む)を許容できますか?許容できないとしたら、(長期の)懲役刑は廃止すべきだと思いますか?

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20180706182250

死刑は不可逆というのがいまいちわかんないんだよな。懲役は可逆なのか?不可逆だよね?

例えば袴田事件。もし日本司法根本から腐っていなければ、きちんと再審して名誉回復は出来たはずだった。実際は高裁再審請求棄却になってしまったけど、それでも袴田さんは二度と収監されることはない。袴田さんの失われた人生はもちろん帰ってこない。45年もの長きに渡って死に怯えながら暮らした日々は不可逆だ。しかし、地裁執行停止判決を下したことで、一定名誉回復された。死刑執行していれば、どうなっていただろうか。

四大冤罪事件といわれる、免田事件島田事件、財田川事件などもそうだ。これらは再審無罪によって正式無罪が確定し、名誉回復されている。

そもそも日本司法は、死刑が不可逆的であることを十分に理解している。名張ぶどう酒事件や、帝銀事件などに関しても、受刑者は結局、死刑執行されないままに獄死している。結果的に、冤罪の疑いがある死刑判決の多くは、刑が執行されないまま事実上終身刑という形になってしまっているのが実情だ。しかも、日々処刑されるという恐怖に怯えながらの終身刑終身刑であれば、常に再審請求のチャンスが有り、DNA鑑定のような新しいテクノロジーの出現により真相が明らかになるチャンスがあるが、死刑執行されたあとの再審開始は極めてハードルが高く、困難であり、そして仮に無罪が確定したところで、釈放されるべき被告人存在しない、ということだ。

実際、冤罪の疑いがあった飯塚事件に関しては、遺族の再審請求却下されている。死刑執行したあと「あれは間違っていました」という判決は、とても下せないだろう。

から死刑廃止しろ、と主張しているわけではない。この増田で書きたいのは、「死刑は不可逆である」という意見に対して「懲役刑も不可逆的である」という反論は成り立たないということだ。常に本人から再審請求のチャンスが有る懲役刑と、刑が執行されたあと事実上再審不可能である死刑イコールではない。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん