はてなキーワード: 珈琲とは
1 :名無しさん:2009/02/11(水) 23:38:25 ID:???
2 :thunder:2009/02/12(木) 00:45:53 ID:???
お疲れ様です。
3 :名無しさん:2009/02/13(金) 19:00:06 ID:???
>件の人は、この子の警察への出頭を望んでいるわけですか。
この子のリンク先は、既に閉鎖されている「ザ掲示板」の「さちスレ」。
ttp://xfumo.dot.thebbs.jp/1077956484.e40
よくもまあ、4年以上も前のモノを引っ張り出して来るね。「さちスレ」でググるとヒットするけど、「前川祥子」だとトップ100には出てこない。
4 :thunder:2009/02/14(土) 11:37:23 ID:???
せっかくなので、新しいモノを教えてあげる書き込みをしておきました。
っていうか、
何で自分のことだと判断するのか…。
5 :名無しさん:2009/02/14(土) 12:43:59 ID:???
ttp://8727.teacup.com/yokosroom/prof
ttp://rss.rssad.jp/rss/rakutenblog/NDgwN2Y0OWZlOWY0YWQ_
6 :名無しさん:2009/02/14(土) 13:22:20 ID:???
ついったーは違う。完全な偽者。
うんこはその5W1Hって概念が完全に欠如しているのと、社会常識が皆無なのは昔から。
で、クラウザーさんの1秒間に100回レイプ発言みたいに「通報」「提訴」を繰り返す。
7 :名無しさん:2009/02/18(水) 01:07:57 ID:???
消される予定のコメント
ttp://s02.megalodon.jp/2009-0218-0106-40/tsukimitsu.exblog.jp/7961063/
8 :名無しさん:2009/02/18(水) 03:31:06 ID:???
あと何日後かには、現ブログ消滅&新ブログ開設っていう、以前のパターンが始まりそう(笑)
ブログの記事がワンパターンだから、すぐに新拠点もヲチャーズに見つかるんだろうけど。
9 :thunder:2009/02/19(木) 11:01:46 ID:???
ttp://tokai.machi.to/bbs/read.cgi/toukai/1199969290/782
10 :thunder:2009/02/19(木) 11:14:58 ID:???
追記
うちのブログに、
某ブログから飛んできているだけなので、裏づけがなかったです。
11 :名無しさん:2009/02/19(木) 16:09:09 ID:???
ttp://tsukimitsu.exblog.jp/7960617/
12 :名無しさん:2009/02/19(木) 21:08:38 ID:???
>>11
ttp://s03.megalodon.jp/2009-0219-1557-45/tsukimitsu.exblog.jp/7960617/
13 :名無しさん:2009/02/19(木) 21:34:22 ID:???
本日のバカ代表
14 :thunder:2009/02/19(木) 22:40:57 ID:???
>>12
サンクス。
15 :名無しさん:2009/02/23(月) 17:37:43 ID:???
ttp://tsukimitsu.webspace.ne.jp/diary/tsukimitsu..1.13.html
>ところでメールアドレスがanniesdiary@excite.co.jpになってますがこれは月蜜さんのアドレスですか?
このコメントになんて答えるか?
(coyote氏の「どえらい問題」参照)
16 :名無しさん:2009/02/23(月) 18:47:56 ID:???
>>15
以前のはたしか「s」抜きの anniediary だったのでは?
確証としては弱いのではないだろうか。
17 :ゑ:2009/02/23(月) 19:21:40 ID:???
>>16
> coyoteさんよりブログでご指摘いただきました(と言ってもわたし個人宛ではありませんが)。
> ttp://blogs.yahoo.co.jp/coyote_fangs/50213087.html
> なるほど、anniesdiaryのID取得は'08/5月、またはもっと前ですか。わたしの日記においてもこのIDに関しては
> 記していなかったので、是非ともエキサイトからの回答は再びエントリにしていただきたく思います。どうもありがとうございました。
ttp://s01.megalodon.jp/2008-0524-2010-40/anniediary.exblog.jp/8181102/
18 :名無しさん:2009/02/23(月) 19:40:27 ID:???
>>16
つぶろぐに関してはanniesdiaryで正しい。
ttp://cache.yahoofs.jp/search/cache?p=anniesdiary&ei=UTF-8&fr=moz2&rls=org.mozilla%3Aja-JP%3Aofficial&u=tsublog.excite.co.jp/topic/8270c00cddadf02ac06cfe530ef56031&w=anniesdiary&d=dWkqd52uSTUv&icp=1&.intl=jp
ブログのほうは確かにanniediary使ってるけどね。誰かが対抗策で場所抑えていたんだっけ。
ttp://s03.megalodon.jp/2008-0526-1016-06/anniediary.exblog.jp/8197175/
19 :ゑ:2009/02/23(月) 21:54:28 ID:???
ttp://ttnzz6c3-w.seesaa.net/article/114702453.html
◆ttNZZ6c3/wさん、GJですね!これでアカウントの件はファイナルアンサーでしょうか?
20 :名無しさん:2009/02/25(水) 00:09:31 ID:???
ttp://yokoku.in/detail?num=10355
予告.inに通報してみたw
泡のように膨らんでは消えていくとしても今は構わない。
時代に抱かれてぽいっぽいっ ライブ見るまでは寝れねぇぜぇえええええええええええええええええええええええええ
トライアル、素敵なトライアングル。俺は言葉で勝負するぜファイトファイト
我慢できないほどの圧倒的なパワーが俺にのしかかってきてるんだぜ
超ハスキーなトラベリングさ。久しぶりに聴いてみるとこれがまたいい曲でねぇ。
饒舌に神的にほれほれ笑いとまんねぇ怖いもんもねぇだろ
ひっきーこもりのダンシング。
睡魔がぼくを襲うよ。それでもぼくは抗い続けるよ。
もう寝てしまおうか。でもライブ見逃したくないしな。どうしよう。悩む所だ。
ピープルイズ狂ってる。病んでると狂ってる。
どうでもいいけど天使よ降りてこーい。
俺が駆け上がるチャンスはまだまだあるんだぜ!!一体何マンビューなんだいはてなダイアリー。
俺はもう近付く場所も失って更に笑えてくるくらいだぜ。
3時間をどうやってやり過ごすか。さぁ、試される大地。北海道はでっかいどう。
目覚めの朝には珈琲を一杯。SO!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
さぁ試されていこう。我慢せずにいこう。なしくずし戦法だ!!
私もうやめた世界征服やめたー
なんだっていいんだよ!楽しけりゃそれが人生さ!
信じてりゃ、報われるらしい。神とやら、ちょっと俺と話をしないかい?
文字が読めないくらい脳みそ震わせたら始まりだな。
俺の天才的な文章の腕を見せてやるよ。グランドソードを見せてやるよ。しかけるぜダイナマイト。
フリーズしそうなくらいフリースフリーダム。俺は遊びにいく金もねぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
やる気もねぇwwwwwwwwwwwwなんでもかんでもかかってこいやーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
全部蹴飛ばしてやるよwwwwwwwwwwww 笑えるくらいに大爆笑だぜ。
右から左に受け流すんだぜ。笑えるってのはこのことだぜ。
・水が飲みたいと、戸口を叩いていた女は言った。もう随分と何も飲食していないのだという。こちらと人里離れた山小屋住まいだから、人に分け与えるほどの食料など持ち合わせていない。女が水だけを要求してくれてありがたかった。真夜中の真っ暗闇の森のど真ん中で、ごくごくと喉を鳴らした女はにっこり微笑み礼を言うと、そのまま闇の中に溶けていった。夏虫が鳴いている。べったりと背筋に汗をかいてしまっていた。
・犬を殺してしまったんだそうだ。泣きじゃくる歳の離れた弟は、どれだけあやそうとも泣き止む気配を見せなかった。埒が明かない。疲れてきたので背伸びをした。一体何があったんだ。何度も答えが返ってこなかった問いをもう一度口にしていた。眦を二三度拭ってから、しゃっくりと一度、それからようやく弟はもごもごと何かを言い始めた。溜息が出る。面倒くさいと空を見上げたら快晴だった。
・生え育った手のひらの上で、少女は胡坐をかいていた。しばらく経つと親指と人差し指の間から足を投げ出してぷらぷらさせ、またしばらく経つと今度はやわらかく曲がった中指に背を預けて瞼を閉じた。荒涼とした周囲には、乾いた風鳴りばかりが響いている。手羽のように尖った枝先を細々と伸ばす枯れ木が、もぞもぞと幹を揺らしていた。少女は本を読んでいる。ハードカバーの、分厚い本だった。背表紙には解読不明な文字が並んでいる。無論、それは中身にしても同じで、少女は意味のわからない記号の羅列を熱心に、ときには嬉々として読み続けていた。やがてひとつの章を読み終えた。重たい本を閉じ、胸の上に置く。再び目を閉じた。てのひらがぐしゃりと少女を潰した。
・その日、少年は無闇に声が大きかった。話している相手が顔をしかめてしまうほど大音量で、叫ぶようにして会話をしていた。また、少年はどうやらこちらの言葉が理解できていないようでもあった。どれだけ文章を変えてどうなったのかと訊ねてみても、ずっと同じ事ばかりを、昨日変な夢を見たんだ、としか口にしなかった。やがて、ある医者が少年に適切な診断を下した。いわく、今少年の耳には大量の音食い虫が潜んでいて、そのせいで耳が聞こえなくなってしまっているのだと。ためしに小型カメラで少年の耳の穴をのぞいてみれば、モニタリングしているテレビに黒光りする無数の蠢きを確認することができた。音食い虫を殺すためには、完全なる静寂を用意しなければならない。医者に言われると、少年を気の毒に思っていた人々は一様に口をつぐんだ。物音ひとつ立てないように、彫像のように固まった。車も動かさない。電気を使うものは全て電源を落としてしまった。少年は石の世界でひとりぼっちになった。
・タバコが好きで好きでたまらなくて、とうとう調理して食べるようになった。目玉焼きに降りかけてみたり、炊きたてのご飯に混ぜ込んでみた。どれもこれもそれなりにうまかったのだが、一番気に入ったのが煮出しタバコであった。お茶のように、珈琲のように、タバコの葉に熱湯を注いで飲むのである。これがなかなかに効いた。苦味で舌は麻痺し、喉は痺れ、胃は爛れていくかのようだった。鼻腔に強烈なにおいが通り抜け、あやうく気を失いかけた。最高に気持ちが良かった。よく臨死体験をしたなどという者がいるが、そう言った人たちもこの快楽を味わっていたのではないだろうかと思った。そしてそうなのだとすれば、彼らはあまりにも意地汚い人間であるように思えた。このような快楽を経験しておきながら、それをわが身ひとつだけの実体験に留めておこうなどという考えが理解できない。どうして周囲に広めようとしないのだろうか。共有してこその財ではないか。憤然とした気持ちでタバコをばらし、粉末を茶漉しにあけた。熱湯を注ぐ。芳醇な香りをいっぱいに吸い込んでから、一息に飲み込んだ。
・割れたコップに男が映った。散り散りになった破片のひとつひとつに、そいつはにやにや顔で写りこんでいた。君も変なヤツだね。そいつが話しかけてくる。わざわざガラスのコップを七つも割ってさ。一体何がしたかったんだい。思いっきり叩きつける訳でもなく、あくまで自然に割れたように見せかけるのには随分と苦労したんじゃないのかい。そのとおりだ。全てのガラスを同じ場所で、誰が見ても不自然と映らないように割り続けてきたのだ。投げつける訳でもなく、高いところから落とすのでもなく、持ち寄ったガラスをことごとくその場で割り続けたのだった。わからないね。君はいったい何がしたかったんだい。そうにやにや顔が言うので、お前には関係ないと答えてやった。だからさっさと消えやがれ。魂が消えるように、ぽつりぽつりとにやにや顔は消えていった。ガラスの破片の中に溶けていった。本当に君も変なヤツだね。そう言って最後までにやにやしていたそいつは消滅した。逆剥けた大地に囲まれて、素足のまま歩き出す。
・びっくりした。そしたら、右目と舌べらが落っこちてしまった。とんでもない痛みを感じながら、真っ赤に染まっていく地面に晒された右目と舌ベラを見下ろす。さっきまで、右手で押さえている窪みにはまっていたはずの球体はぼんやりと視線を上げてきていて、指の間から、そしてぽかんと開けた口から鮮血を滴らせているわたしを観察しているようだった。観察。そうだ、わたしは観察をしていたのだった。その最中に悲しくなって、怒りっぽくなって、しばらく気分が落ち込んで、最後にびっくりしてしまった。びっくりしてしまったから、右目と舌ベラを落っことしてしまった。参った。全部わたしの問題だ。とにかくいまは右目を拾ってはめよう。そして舌も口に含んでいよう。思い左手を伸ばそうとしたらばしゃんと音がした。左手も落ちてしまった。肩からどんちゃんと。ぶしゅうっと壮大な音を立てて血が噴き出し始める。どうにかしなくちゃ。あせればあせるほど頭は混乱していく。もうあたりは一面に血の海だった。血の池地獄って、一体誰の血の中を泳いでいるんだろう。白血球とか赤血球とか、そういったものにとっては毎日が血の池地獄なんじゃないだろうか。考えていたら、膝から下が潰れてしまった。血に倒れこむ。頬を強打して顔をしかめてから、右目が私を観察していることに気がついた。
1と2は日々の日課、ルーチンワークに関すること。
3は気分転換に関すること。
ただし、これら3つのことは、忙しい状況になればなるほど実行する事が困難になる。
欲求不満 → 夜にもんもんとする → 賢者タイム → 寝不足で通勤 → 集中出来ずに、仕事場、身の回りが散らかり放題 → 忙しい状況が変わらぬまま帰宅 → (最初に戻る)
負のスパイラル。下手すると暴飲暴食も重なる。なんか、当たり前の事を当たり前のようにこなすのが難しいと思うんだ。それが出来る人は「プロ」とか「熟練者」とか「上司」になっていくんだろうな。
さて、珈琲が飲み終わりそうなので、真面目になろう・・・。
サイバーエージェントがらみのネガティブな噂はここから口コミで広がってる。
http://b.hatena.ne.jp/entry/kirik.tea-nifty.com/diary/2010/02/ucc-1d49.html
UCC(上島珈琲)の問題広告、代理店はサイバーエージェントだったらしいよ.
(デマでした)
http://b.hatena.ne.jp/entry/kirik.tea-nifty.com/diary/2009/04/pv-cb43.html
(水増しと断定)
http://blog.livedoor.jp/tabbata/archives/50681529.html
(ライバル業者のライブドア関係者は、「そもそも定義がない」とフォロー)
http://b.hatena.ne.jp/entry/kirik.tea-nifty.com/diary/2010/01/post-ab34.html
サイバーエージェント「アメーバブログ」の「ノートン警察」がトロイ
http://twitter.com/kirik/status/9670616873
凄いなあ、CAモバイル。自分から情報漏らしておいて、NDA遵守してますとよ。
http://twitter.com/kirik/status/6917273229
一時的にサイバーエージェント株を全部処分。たいした量でもねえけど。
http://twitter.com/kirik/status/6923245085
CAは手持ちキャッシュをLD買収に使っていいのかな?三桁だぞ。
さりげなく本文の趣旨と関係ないところでもポロポロ、サイバーエージェントの悪口を混ぜてる。
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2008/03/post_0a5c.html
もっとも、奥菜恵にCA藤田氏が貢いで云々というのはどうでもいい話で、まあそういう愛の形もあるのねという意味合い以上のものはない。
まさかこのブロガーがサイバーエージェントに興味を持ってる理由がこれでないことを願いたい
時は12月、冬だ。
外は寒いのかもしれないし、暖かいのかもしれない。それすらもよくわからないほどに空調の聞いた部屋で、僕は僕に電源を入れる。
よくあたためられた珈琲を飲むように、僕の身体を温度が満たす。
「おはよう」
僕は誰もいない部屋で、朝の挨拶をする。
もちろん、独り言ではない、ネットワークでつながっている、みんな、に対する挨拶だ。一日の始まりは挨拶から、きっとみんなもそうなのだろう、続々と返事が返ってくる。気の知れた仲間や、今日初めて見る名前など、たくさんの人と挨拶をかわし、僕は少しずつ日常業務に入る。
いい時代だと思う。大変な思いをして移動などしなくても、友達と語る事が出来る。電話なんてものが昔あったらしいけれど、一度に一人の人間としか喋れないテクノロジーなんて、たかが知れている。
時代の変わり目はtwitterというwebサービスだったらしい。webサービス、というものを僕は自分の目で見た事はないのだけれど、祖父がそういっていた。twitterは、今もtwitシステムと名前はかえたものの、今でも利用されていて、僕もそれの恩恵を受けている。
世界中の人々はtwitシステムとネットワークによって、つながっているのだ。
コンピュータのありかたも変わったらしい、昔はディスプレイやキーボードという物を使って、入力や出力をしていたらしいけれど、今ではもっとダイレクトに僕らの中に情報を送り込んでくる。
脳がそのままネットワークにつながっているのだ。
だから身体がつかれることはない、思ったことをそのまま、ダイレクトにtwitシステムにのせて、ネットワークへつぶやくことができる。以前旧式のパソコンと言われる代物を見た事があるが、よくもまああんなものを使って、日々の作業やつぶやきをしていたものだ。そもそもどうやって文字を入力するのだろう、昔の人は物好きだ。
そういう時代だから僕は、いや、世界中の人々は、基本的に部屋から出る事がなくなった。twitシステムを使えば、いちいち遊びにいったり、会いにいったりする必要がまったくなく、充実した日々を送る事ができる、まさにリアル充実、満たされた日々だ。
僕らが席を立つのは、トイレに行く時と、twitシステムからお呼びがかかった時くらいだろう。
ちょうど今、離席していた仲間が帰ってきたようだ。つぶやきがあった。
「今日はおふれあいの日だったよ」
「おつかれさま」
どうやら彼は「お触れ合い」の日に呼ばれていたらしい。
僕らが出歩かないようにしてくれているtwitシステムが唯一、僕らを呼び出すのは、適合する男女を結びつけるときだ、これをしないと新しい人間が産まれる事はない。だから仕方なく、みんな呼び出しに答えて、このときばかりは部屋を出る。
僕はまだ経験はないし、呼ばれたくもないのだけれど、噂によると「わりといい」ものらしく、中にはお触れ合い好きの人間までいるらしいので、少しばかり好奇心はある。
「どうやら外が五月蝿い」
窓の外を見てみると、ロボットたちが所狭しと道を渡り、物を運び、空を飛んでいる。
大型のものもあれば、小型のものもあり、スピードも様々だ。
昔は僕たち人間が、外を移動して、歩いたり、運んだりしていたらしい。信じられないことだ。
今ではロボットたちが、僕たちが思うがままに、願ったことをそのまま実現してくれる。
いわば僕たちが脳で、彼らは手や足、というわけだ。
自分たちが移動しなければいけないような時代に産まれなくてよかった。
一歩も動かなくても、充実した日々を過ごす事ができるのだから、今の時代は天国としかいいようがない。
一日はすぐに過ぎていく。twitシステムを使い、ロボットに指示を与え、仲間とたわいもない話をし、食事をとり、薄れいく意識の中で、僕は外のロボットたちに言葉を投げかける。
「おつとめご苦労様」
外は暗いのかもしれないし、明るいのかもしれない。
それすらもよくわからないままに、僕は僕の、電源を落とす。
日本で翻訳の仕事をしていたという、やたら物腰の柔らかいガイドさんに街を案内してもらった。
ガイドさんは大学生の時、パースにある大きなカジノでバイトをしていたそうだ。
このカジノは、24時間営業で、ガイドさんは主に飲み物を出す係をしていた。
カジノに行ったことのある人ならわかると思うが、基本的にこういう所は酒をただで配っている。
でもガイドさんは主に珈琲か紅茶をサービスしていたらしい、年寄りに。
カジノには朝になると近隣の老人ホームから何台もバスが入所者を満載してやってくる。
年寄りたちは思い思いにスロットやらルーレットやらをやり続ける。
そして3時か4時になると、ふたたびバスにのって老人ホームに戻る。
当然のことながら、掛金は入居者自身が払う。
日本では60代以上が富の大半を持つ、という話を聞いてこれを思い出した。
なるほど、そういう意味があったのか。
知らないことばのなかで気にかかるのとそうでないものがあるのはなんでだろう。
行けずじまいの何必館という美術館があります。(遠い)名前が魅惑でしょ。忘れたころに、埼玉の何必という名の珈琲屋に出会う。なんなのなんなの何必ってなんなのよ。
で調べる。
「何必〜」は、「なんぞかならずしも〜(ならん・せん)」。どうして〜であろうか(いやそのようなことはありえない)という反語表現とのことだとか。孟子さんが王様に放った言葉に「何必利曰」というのがあり、これは「利益のことばっかり言うんじゃないよ」ということらしい。
だからこの名前、何必のあとに何が来るかが大切なわけで。。。二つの魅惑の場所のホームページを辿ると、「何ぞ必ずしも定説をも疑う」という言葉が出てきます。 ほほー。ドグマにとらわれるなと?これ最近言ったのはスティーブジョブズさんですね。すべてを疑えっていったのは誰だっけ?デカルトさん?マルクスさん?
水出し珈琲が飲みたくなってきた.
水出し珈琲ってよく聞く名前だが飲んだことがない気もするし,知らないうちに飲んでいそうな気もする.
わたしおばさん。8月ぐらいから近所のコンビニでアルバイト始めたんです。
このまえね、なんか若い男の子に偉そうに説教されたんです。そのときのお話をしますね。
いつも珈琲と煙草を買っていく子なんだけど、煙草の銘柄を言うときにボソボソって言うものだからよく聞き取れないんです。
マシュマロ?マルメロ?マルメロって何だったかしら?たしか植物の名前よね?よくわからないわーと思って
「うん?」って聞きなおしたら、
ふてくされた顔して「タバコのマールボロをください」って言ったの。
そしたらあらやだ、マールボロって赤やら緑やら黄色やらいっぱいあるのよね。どのマールボロなのかわからなかったから
「何番?」って聞いたの。
そしたら「78番」ってイライラしながら言うのよ。それ毎朝よ。だったら最初から78番って言ってくれればいいのに。
明瞭で聞き取りやすい声で。あの子ったらテレパシーでも使える気なのかしら。
それでね、その日が来たのよ。説教デーが。
いつもみたいにボソボソ聞き取れない声で、これって抜き打ち聴力検査?って感じで
マルメロだかチャルメラくださいとか言ってるから
「うん?」って聞きなおしたの。そしたらいきなりよ、い・き・な・り!
「うん?って問い返すの不愉快だからやめてください。今まで指摘されたことがないんですか?」とか言うわけ。
わたし人に向かって「不愉快です」とか言う人初めて見たわ。いるのね本当に。それ言われたわたしも不愉快よ。
でもほら、昨夜彼女にフラれたとか、就職難で勤め先がないとか、彼にもいろいろ事情があるのだと慮って
「あ、はーい」ってちょっと若ぶってみたの。ペロって舌を出す感じで。
たぶんマールボロだなってわかっていたんだけど、仮にマールボロだとしてもどのマールボロなのかわからないじゃない?
おトモダチの分を買っていくのかもしれないし、健康に気を使って黄色とか銀色のやつにするかもしれないし。
マールボロといっても赤いやつとは限らないじゃない?ひょっとしたらタマゴボーロかもしれないし。
だから「何番?」って聞き直したらクライマックスよ。いきなりクライマックスよ。モモタロスよ。
昔テレビで見たの。大学の校舎の窓からハチマキしてギャアギャア叫んでる人。石とか投げて。
あんな感じで敬語がナントカー!、接客はナントカー!って説教してきたの。
わたし恐かった。この子喋り終わったら切腹するんじゃないかしらって。若い身空で言うだけ言って自害するんじゃないかって。
わたしその子が不憫で仕方なくて泣きそうになってたら「もういいよ」みたいな顔して出ていったわ。
まるでピュッとしたら賢者タイムみたいな感じだったわ。結局あの子なにが言いたかったのかしら。
どのみち次の日もまたその次の日もやってきてボソボソ言うに決まってるから店長に頼んで拡声器でも用意しておこうかしら。
彼が子供っぽいから、ついつい「うん?」てつい聞き返しちゃうことに気付く日が来るのはまだ先のおはなしよ。
コンビニのおばさんでした。
いや、おれも元喫煙者なんだけど。
禁煙して半年、今じゃタバコの煙に過敏になり、喫煙所はおろか、喫煙者にもあまり近寄りたくないくらいの嫌煙ぶりになった。
タバコ吸わないから休憩に席を立つ理由もなくなり、飴なめたり珈琲飲んだりしながらひたすら仕事をするようになった。息抜きには隣の後輩と談笑してジョークの一つも飛ばしたり、ウェブニュースみたりするくらい。5分とかからない。
それだけ仕事に集中してても一日の仕事の時間はあまり変わらず、むしろ効率があがって仕事が早くなったせいで仕事が増えてる。
それでも、タバコをやめたせいか食欲はコンスタントに旺盛で、朝昼晩としっかり三食、ご飯を中心に食べてるおかげかあまりばてない。もちろん疲れるけど、回復もちゃんとしてる。だからコンスタントに働く。
もうそんなに若くない(34)から昔のように深夜残業したり徹夜したりはさすがにしないけど、それでも毎日9時??10時くらいまでは働く。それも以前と違ってみっちりと働く。タバコをやめて頭の回転が速くなってるかもしれない。資料作成も昔に比べて明らかに速くなった。年の功かもしれない。
すっかり自分の仕事を終えて帰る頃、事務所には人が残ってる。その大半は喫煙者だ。残りの残業者は喫煙者の後輩で、帰りたくても帰れない付き合い残業をしてる。タバコを吸わないでみっちり仕事を続けてる人はほんとに少数者に感じる。
タバコを吸ってる連中は、昔はおれもそうだったから白状するけど、一日のうち2時間くらいはタバコを吸って時間が潰れてる。
やれ資料作成に詰まったから気分転換とか、打ち合わせで2時間我慢してたからまずタバコだとか、相談事を持ちかけられたから、じゃあ一服しながらといって談笑とか。タバコを吸う理由には事欠かない。そうして仕事が遅れて残業する。
残業すると、「仕事きついっすね」なんて言いながらタバコを吸う。残業時間まで残ってる喫煙者連中は妙な連帯感というか、秘密の隠し事を共有してるかのような暗黙の変な申し合わせがある。そして賭けてもいいけど彼らは自分たちがタバコを吸ってる時間に残業代が支払われてることを考えないようにしてる。たぶんタバコを吸いたくなるくらい仕事がきついんだから、タバコ吸って休憩してたって、それに見合った仕事くらいしてると思ってる。
でもほんとはタバコを吸ったことで頭が鈍ってるんだから、仕事の効率は落ちてるし、体力が落ちてるから持久力も落ちてるし、タバコが吸えない間の集中力も落ちてる。君が仕事が大変だと思ってるのは君の能力が全般的に落ちてるからであって、決して何か重要な仕事を任されていて、その任が重いということじゃない。
そういう連中が夜中、疲れと仲間意識でまったりとタバコをくゆらせ、無駄な人件費を浪費してるのを横目に、おれは仕事を終えて家路につく。おれは君たちより優秀だと思う。先天的でも後天的でもなく、単にタバコを吸わないで仕事してるという点だけにおいて。
だからおれは君たちには絶対に負けない。
あ、思ったんだけどもしかして元増田って、自分のコーヒーの嗜好が分かってない人?
コーヒーは苦みと酸味で傾向が分かれてるから、インスタントもそれに合わせて買わないとダメだよ。
しかも汎用だから、あんまり味の傾向がはっきりしてないっつーか、うまいと思えるインスタントではない。
http://www.ucc.co.jp/product_shop/product/instant.html
自分の周囲ではここらへんの114とかを買っている人が多いかな。
あと他にインスタントでは結構マシなブランドあったはずなんだが、メーカーが思い出せん…。
淹れ方も関係あるっぽいな。目から鱗。
どーかな?
専業主婦はやったことないのでわからんけど、兼業主婦は間違いなく大変。
こっちの方が労働時間長くて給料多くても、家事全部こっち持ちだったりした。
まあどうせ男が悪かったとか言われるんだろうけどw
自分もそう思ったから別れたw
すまん、マジメにレスすると、
専業主婦の人が切れたのは
仕事は明確に報酬というかたちで自分の働きが報われるのに対し、
家事は誰にも報酬をもらえないからじゃね?
旦那にお礼でも言ってもらわんとやりきれない、的な心理だとオモ。
発狂小町の最近の記事にそういう高飛車旦那の話が出てたので、今回の一件と比べておもしろかった。
あー、あと家事はほんとにキリがないね。
健康を考えて野菜30品目とってとか、旦那の身体考えて材料吟味したりとか
家事30分の増田は、お互いの健康を考慮しなくていい(食事のバランスあんまり考えなくていい)とか、
相手が女性だから自分用のシャンプーやら下着やらは自分で買ってくれるっていうところがあるから
うまくいってるんだろうと思う。
あと、増田が「必要十分」なラインを見極めるのがうまいんじゃないかな。
女が家事やると、相手を喜ばせたい、相手に元気になってほしい、そういった感情的なものが混じるから
適度な境界が見えなくなるんじゃないか。
二人って女の子は二人出したけど何か誤解をされている気がする携帯電話をつきだしたあとをつけて走りすぎて酸素の不足している女児がさとこちゃんなんですがそれでも続編を所望されたのでこれは一人でも望む限り続けられるなら続けたいなでも夢の調子次第だしとか思いつつ玄人っぽいという発言を見ていやいやこの文章は大久保町シリーズとか食前絶後とかの影響によるものであってベタに素人ですよとか独り言をつぶやきびっくりするほどよみずらいと書かれてごめんなさいごめんなさいと彼女の台詞ではないけれども謝ってみたりするのだけれどもよみずらいというのはよむとつらいの合体なので読みづらいと書かないと私のATOKは変換してくれないのよねとか反省の足りないことを日記に書き終えるとよし夢を見るぞと土曜の昼食後午睡をとってみたものの何も得られず得たのはよだれの垂れたバスタオルだけといった次第で落胆しながら夕食の買い出しへ出たところ夢の彼女の名前はなんというのだろうと考えながら歩いていたためにスーパーの駐輪場前で勢いよく入ってきたママチャリにぶつかりそうになりひどく尻餅をついたら目の前が昼間の車道脇になっていてさとこちゃんが歩道にぺたりと座った私の返した携帯を受け取りながら私の顔をじっと見つめるのでさとこちゃん詳しい話を聞かせていただけませんかお茶でも飲みながらと言ったら紅茶とケーキを所望されたのですが今部屋にあるのは珈琲とチョコレートか緑茶と煎餅なのです買い出しに行きますかじゃあ緑茶とチョコレートと言われてしまったために今こうして部屋に戻ってきてお湯を沸かしているところ私の部屋が珍しいようで仕事の書類をひっくり返したり本棚から本を抜いてみたりクローゼットを開け閉めしたりベッドの下に潜って何かを発見できず舌打ちしたりと活発に動き回るので何をしても良いですけどちゃんと片付けてくださいよわかってますよと言葉を交わしながらなんで初対面なのにこんなに双方落ち着いているのだろうと不思議に思っているとお湯が沸くので水を少し足してお茶をいれ実はコタツなんだけれども今は季節的にちゃぶ台という存在の上に茶を出しご所望のチョコを冷蔵庫から出して添えるとさとこちゃんはひょいと一粒つまみ上げて表裏をひっくり返したあとこわごわ半分かじって何か考え緑茶をずずいとすすってから残りの半分を口に入れた状態でひょれれろうひまにょうかと言ったのでいろいろ聞きたいことはありますがさとこちゃんをよろしくというのは私はなにをあなたにすればよろしいですかということから聞かせていただきたいと申し入れたところコタツの上で両肘をついて手の指をふにふにと組み合わせチョコレートを口の中で溶かしきってからなんというかさっきのようにびっくりされても困るのでぼかして一言で言うとしばらく匿ってもらえると助かりますあと贅沢を言えば学校へわからないように車とかで送り迎えしていただけるともっとうれしいですと上目遣いで様子をうかがいながらいうのでよほどなにか困ったことに巻き込まれているのだなあと少し不安になりながらまあさちえさんのためならそれぐらいはおやすい御用ですが私も仕事がありますから学校へは相当早く送ることになりますし帰りは校内で少し遅くまでいてもらうことになってしまうかも知れませんよと返答したらあからさまに表情が明るくなるのでこちらもうれしくなって笑うとまあぼかさないでいうとパパになりたいおじさんのためにさとこかおかあさんが斬られたり刺されたり殺されちゃったりするかも知れないってことなんでどうぞよろしくと言われて死ぬほど驚いたら夜の駐輪場で私は自転車のドミノの起点になって倒しまくっておりママチャリに乗っていた仏頂面のおじさんが自分のママチャリだけ正しく立てて置いて去るのを横目に自転車を並べまくっているのでした。彼女の名前を自分で呼んでいたことに気づいたのは買い出しのレジに並んでいるときであり大きな声を出してしまったために不審がられたのは書くほどのことでもない。
・死角に人が立っている。
・ドアの向こうに人がいる
・トイレの中に人が潜んでる。
・風呂の中に人が潜んでる。
・押入れの中に人がいる。
・夜道を歩いてたら人がボーっと立ってる
・突然誰かが家に入ってきて暴力を振るわれる。
・風呂で髪を流すとき、目を閉じてる間誰かに見らてる。
・家鳴りは自分以外の人間がいる証拠。
・家がガタガタ鳴るのは風が吹いてるからじゃなくて誰かが来たからそれを知らせたくて。
基本的に、人=白い顔の女の人とか子どもとか「情念」的なイメージの人間。暴力を振るわれるって言うのは、ナイフで腹を付かれたり耳を削がれたり目をくりぬいたりされる感じのこと。
怖いことは大体が疲労してるときに考える。夜中外を歩いてる時に植木とか看板とかが人に見えてびっくりすることがあって、そういうときには例外なく以上のようなことをよく考えてる。驚いて立ち竦んで、自分の心臓の音が聞こえてくると「あ、おれ、弱ってる」って認識する。
家の中で「怖いこと」を考え出すと寝ることでしか対処できない。布団を頭まで被って呼吸を少なくして、脳への酸素の供給を止めて気絶のような状態に持っていって睡眠に入る。自分では聞いたことはないけど、多分いびきがすげぇと思う。そうやって寝ると起きてもだるいけど、寝ないよりはましだからとにかく寝るようにはする。悪夢を見れたらむしろ幸運で、動悸を感じられると脳が一気にサバイヴ・モードになってちょっとだけポジティブな心境になる。夜道にびっくりして我に返るのも多分そういう理由。
真昼間の街中で怖いことを考え始めてると、もう手が付けられない。いきなり刺されたり乗ってるバスが横転したりビルの上から落ちたりするのを想像したり、人と目をあわすのが困難になったりする。そうなったときにはチェーンの喫茶店がとてもありがたく、隅っこに座って珈琲をすすりながらミクシィを眺めてボーっとする。ボーっとするのは調子が戻るからそうするんじゃなくて、日が沈んでテンションがハイになるのを待つため。怖いことを考えつつも足を動かすことができるのは何故か日暮れ時だけで、まあこれは多分動くことが都合のいいようなそういう脳みその状態になるからだと思う。
怖いイメージについて書こうと思ったら案の定ただの病気自慢。病院に行ったことはないけど読み返すと赤面ものの文章。
でも、怖い想像をすることって、みんなあるよね。怖い想像をしてしまうトリガーみたいなものも、自覚してる人とかいるはずだよね。
そりゃまさに一年ほど前の自分だなぁ。
心中察するよ。
俺も最近までそんなことの繰り返し。
ほんと自分嫌になるよ。
何かのきっかけで、彼女のことを思い出して、
連絡しようとしたり。彼女の友達に連絡して、話してもらおうとしたり。
ほんとストカーまがいだった。俺も。
最近やっと、
まぁ、彼女がいなくてもなんとかやっていけるかな。って思うようになった。
理由はわかんないけど、疲れたら近所の珈琲屋で一杯飲んでから出かけるようにしたからかな。
起きてるときはなるべく一人にならないようにしてる。
今日は、blogみて閉まって、また前と同じこと繰り返しそうになったから、
増田に思いを吐き出してみた。
今日はたぶん大丈夫だと思う。
どこの誰かはわかんないけど、おまえも大丈夫だよ。
それで正気。そんだけ好きだったなら。
昔、といっても二年くらい前、付き合っていた彼女。
すげーかわいいって訳じゃないけど、俺は彼女の安心した笑顔が好きだった
「留学してもずっと好きでいてね」って、不安そうな顔を忘れられない。
「あたりまえだろー」って、笑い返したら、彼女は泣いていた。
それから4ヶ月くらい?遠くにいても俺はずっと、好きだった。
毎日の生活に慣れるにしたがって、いつのまにか彼女はだんだん俺を必要としなくなっていて、
俺ではないひとと、一緒にいたいって思うようになってた。
久しぶりに会いにいったとき、泣いているのは自分の方だった。
すげー、幸せそうな日常に動揺した。
いや、正確に言えば幸せそうではないけれど、
相変わらず悩んで、から回って、回りに気を使った、ありふれた日常だった。
趣味がちょっと変わっていた。相変わらずなとこもあった。
その日常にもう自分は必要とされていないんだ、ってその事実に動揺したんだよ。
まだ、辛い気分になるし、忘れられない。苦しいときもある。
一年くらい毎日家帰って一人泣いて、友達巻き込んで泣いたことも何回もあったっけ。
彼女の友達を巻き込んでしまったこともであって、そのたびに自己嫌悪。
付き合ってた日々も、そんな最悪な日々も忘れることはないと思う。
今は、やっと今日までの出来事の上にどんな未来を描くか考えていこうって思えるようになった。
友達とか、結局彼女の一言とか、近所の珈琲屋の親父の人生訓とか、色んな人のおかげで今日もまだ、なんとかやっていける。
ちょっとだけ、口に出すには恥ずかしい独り言をいいたかったんだ。