はてなキーワード: 契約金とは
私の場合は1度だけ本部からの電話を受けたことがあるけど、すごく丁寧でビックリした。普通はJwordの代理店が報酬目当てに無差別に電話しているので、頭悪そうな電話の場合は代理店か新人研修だと思う。ただし自分で代理店とは言わないので見分けるのは難しいんだけどね。
今までで一番ヒドいJWord営業
お昼休みに電話してきて「JWordというスバラシイ商品のご案内です。(略)いますぐ注文しないと取り返しの付かないことになりますよ。(略)今日中に契約金(50万円)を振り込んでもらわないと困るんですよっっっ!!!!」と逆ギレされたことがある。
お前の営業成績なんて知るかよ。
就職超氷河期と囁かれ始めた時代に、それなりの大学の商学部に入ったのは7年前の話。
苦労して勉強して入った大学生活を楽しまなきゃ損だ、と思ってサークルに入ってみた。
練習そこそこで、四季に合わせたイベント・合宿、そして毎週開かれる飲み会。
楽しかった毎日でした、と思い返せればいいんだけど、あの時期の大学生でそんなこと思える奴っていないと思う。
将来が不明確なのを4年間も強制されたショクギョウになってしまったんだよね。
これが数年後の我が身かと見せつけられれば、ほんとに怖くなる。
就職出来るだけで運よくて、もし仮に大企業だったらそりゃもう神様扱い。
ウチのエースはアジア人、なんてタイトルの日経ビジネスが2010年にあったらしいけど、
今じゃエースだけじゃない。
むしろ海外に出て行けなかったトコは潰れたり買われたり。
もう中国人、中国人、タイにフィリピンにインドネシア、そして中国人。
大企業ほどね。
ほんとうに将来が見えなくて怖かった。
ドンキホーテで修行を積んて独立した北京大学出身の人が成功して、
ってテレビで言ってたっけ。
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だから、オレ起業した。
このまま日本人向けに用意された新卒枠を競い合っても仕方ないと思ったから。
3人に1人しか生き残れない勝負するなんて、バカじゃん。
すごくバカらしい。わざわざ殺されに行くなんて。
3年生の1年間でインターンって名前の丁稚奉公して、4年生で勝負かけた。
とにかく先輩たちと同じにはなりたくないから、仲間見つけて、考えて、売り出したのは10インチのモニタ。
これが3年間で100万台も売れて、たぶん来年もきっと売れるけど、再来年は類似品でわかんね。
モニタに少しのストレージとネットワーク機能つけて、Dropboxでファイル同期出来るようにしただけなのに、
これが飛ぶように売れちゃった。
LOFTのクリスマスプレゼント特集で火がついて、贈り合いっこでカップルにつき2台づつ。
次いで海外出稼ぎお父さんが子供たちと、ってことで一家に3台。
同じく日本に就職してきた人たちにも大ブレイクで、一族10台まとめ買い。
製造は全部海外。
自前の工場を持つなんてお金かかりすぎるから、台湾の会社に委託製造。
基本設計書だけ持ち込んだら、ベトナムの組み立て工場まで紹介してくれた。
初回は1000台、4ヶ月後に1万台、半年後には5万台、ついで四半期ごとに10万台。
営業先は大手数社だけだし、
そのかわりメンバーにこだわった。
設計は東大工学部のフィリピン人ドクターを口説きおとして始めは学生と兼業してもらって、
なにより大きかったのは、パナソニック早期退職して副社長やってくれた伯父さん。
そんなこんなで急激成長して年商30億のベンチャー社長にオレはなりました。
なんでこんな簡単なモノが売り出せなかったんだろうね、日本のメーカーって。
オレらは工場も持たないし、研究開発もしてないし、ほんとにアイデアを素早く形にしただけ。
いまとなってはわかるけど、簡単だからこそ出来なかったんだろうね、日本のメーカーって。
次のアイデアが出てこなかったから、ソニーから買収の話が来たときには喜んで握手。
25歳で年齢×億以上の資産出来たのは、人生上手く行き過ぎかもしれない(笑)
それもこれも、就職超氷河期ってことで反面教師となる先輩を紹介してくれた日本社会のおかげ。
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フィリピン人の彼は母国に帰って、豪邸買って自分の会社作るってさ。
華僑の彼は中国本土のMBAに通って、一族の本拠地がある香港で家業につくとな。一族の同世代の出世頭らしい。
一番驚いたのは、サムスンにヘッドハンティングされた伯父さん。新規事業部門に一本釣り。相当の契約金だったらしいけど、額は教えてくれなかった。
そして会社がソニーに買われた今日、オレはこれからシンガポールに移住する。
でも一番嫌なのは、先が見えないこと。
たまに美味しいものでも食べにくるよ。
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こんな時代が来るのは確実。
…という事は俺みたいな部外者よりもバンナム側の方が明確に理解してるはずなわけで、それでも「アイマス」が潰れない戦略が既にあるのだとしたら、果たして何があるのか。ポイントはそこだと思う。
いや、ディレ1とか制作現場は把握していても、経営陣は全く理解していない可能性はあると思うよ。
アイドルマスターはアケのマニアックなヒットから始まってニコ動でのブレイクとか、今の時代っぽい(老人達にとっては複雑怪奇な)歴史をたどってる。
そのあたりを理解していない経営陣には「なんだかよく分らんが、ギャルゲーが思いかけずヒットしてDLCでウハウハ」ぐらいの認識の可能性もある。
で、ときメモGSとか乙女ゲーの成功をみて「女子をターゲットにしたらマーケットも広がるし、ウハウハじゃん。MSが独占契約金くれるから開発費安いし一挙両得」とか適当に思ってそう。
ないと思いたいけどね。
ttp://alfalfalfa.com/archives/390672.html
お客様 「もう3ヶ月も経過したのに、何故進捗率が10%のままなのですか。」
取締役 「まだ3ヶ月です、頑張っているので取締役い目で見る必要があるのではないか。」
お客様 「残り4ヶ月で本当に納品まで行けるのですか?」
お客様 「仮納品もしていただかないといけないのですよ」
取締役 「仮納品は残り1ヶ月の辺りでやればいい。これは打ち合わせの時に決めたはずだ。」
取締役 「なにっ!? ・・・・・・か、書いてないな。書いてないということは、残り1ヶ月でも良いという事になるはずだ。最初からそう考えている。」
お客様 「本当の本当に残り4ヶ月で納品できますよね?」
お客様 「やり遂げることが出来るというから依頼し、契約したのですよ?」
取締役 「必ずやり遂げるとは言っていない。やり遂げたいという思いがある、としか言っていない!」
お客様 「ふざけないで下さい!プロジェクトが潰れたらどう責任を取るつもりですか!?」
取締役 「責任を取って、次のプロジェクトは必ずやり遂げるべきだと思っている」
お客様 「何をワケわからないことばかり言っているんだ!!契約金は既に満額払っているんだぞ!!」
取締役 「金をもらっていたとは知らなかった。全て営業がやったことだ。」
お客様 「もういい、契約は破棄だ!!金も返してもらう!!!」
取締役 「金を返すことは出来ない。お言葉は叱咤激励として真摯に受けとめ、引き続き頑張って行かせたい。」
お客様 「この詐欺師め!覚悟していろ、訴えてやるからな!!!」
取締役 「何も悪いことはしていない。私ほどクリーンな取締役は、日本にはいないのではないかと思う。」
(お客様が帰る)
営業 「社長・・・あのう、どうしましょうか・・・・・・大変な事になっちゃいましたけど・・・」
取締役 「誠意を受け止めてもらえたと思う。お客様も納期まで待って下さると、快く引き受けていただけて私も嬉しい。」
社員 「・・・は?」
わたしは昨年冬、38歳になった。年が明けたし、39ですって言った方がいいのかな。
ヨメにも行けてないし、お付き合いしてる人もなし。
モテ期なんてなかったからこれからもないだろうし。
趣味はおうちでひとりでする系で出逢いもなし。
ひとりきりの一般職事務員としていわゆる中小企業で働いている。
周りの(といっても月イチの全社ミーティング以外誰も本社事務所に寄りつかないけれど)エンジニアさんたちよりか
当たり前だけれどもお給料は低い、上に、自主的にサビ残とかもしている。
この不況で事務作業のアウトソーシングを請け負ったりなんかもしちゃって
(会社のお小遣い稼ぎとなってる「知り合いの会社さんのwebサイト」づくりも
プライドが許さないのか、エンジニアさんたちは嫌がるのでいつのまにかわたしのお仕事)
なんだかかんだか残業なしでは廻らないけれども
わたし忙しいんだからお給料のせてよ!とはいいづらいようなナマな数字を毎日見ているから
なんとなく、そうしちゃっている。上司には隠しながら。
かろうじて黒字とはいえ、(飽くまで合法的な)あれやこれやな処理をして
「黒字になった」というより「なんとか黒字にしている」状態だし。。。
そんな状態でいつも不思議なのは、エンジニアさんたちのものすごいユルさ。
指摘されないとごあいさつもできない。
知らない人みかけたら、ナンダコイツ?って顔してじろじろ見るんじゃなくてごあいさつしようよ。
あなたがガンとばしてるの、ユーザーのお偉いさんだよ。。。
中学生じゃないんだから、「自分のテリトリーに勝手にいるやつ=そっちからあいさつしろ」ってなんなの。。
勤務表や交通費精算書ひとつ、間違いなしで提出することができない。
間違いがあっても期日までに提出してくればいいほうで、
客先常駐なのに勤務表1枚出さずにお給料もらえると思ってる。
なんとかかんとか出してきた勤務表、書くべきところ抜かしてて不思議な欠勤ついてるけど、
これそのままでいいの?誰かが(わたしが)作り直してくれる前提で勤務表出されても。。
本来、自分でハンコついて出した時点で、そのまま(欠勤減額つきで)通されても文句言えないよ?
ふだんお金を稼いでるのはオレだ!
間接職を食わせてるのはオレだ!とことあるごとにナチュラルに主張しているのに
(社内会議で「(わたし)さんを養うためにみんながんばろ~!お~!」とか
“善意のつもりで”あるいは“気のきいた言い回しのつもりで”言ってたりする)
そして、この不況(同じ契約1件でも、契約金額が何割もさがっている)を通り過ぎた
夏のボーナスは満額出てたのに。誰も首切られてないし、給与も下げられてないのに。
しかも、給料安い!って喚いてる。安くないよ‥。
わたしの知ってる範囲でしか比べられないけれど、他の同業の給与より、むしろ高いと思うよ‥。
社長はものわかりのいい人(わたし)にはタダですむもの(労いの言葉、とかね)を渡して
エンジニアさんがいないと売り上げは立たない、たしかに。
でも、勤務表1枚、まともな内容で期日を守って提出できない人たちが、
自分で請求書おこしたり、社会保険手続きしたり、経理つけたりできるのかなあ。
わたしがえらいって言いたいのじゃなくって、
どっちも、内容は違うけれど必要な仕事、だと思えないのかな、ということ。
わたしは自分の力だけで稼いでる訳ではないけれど、
エンジニアさんにおんぶにだっこで食べさせてもらってる訳でもない、と、思いたいのだけれど。。
会議のときとか飲み会のときとか、別にハブられてる訳じゃない。
みなさんやさしくしてくれる、けれど、なんだか信頼しきれないというか、
だから、ミスしないように、かゆいところに手が届くようにとがんばってしまう。
がんばるのは悪いことじゃないと自分にいいきかせているけれど、
達成感見たいなものとかは、まったくない。
毎日減点法で採点されながら仕事してるような気分になる。
なんて、(匿名とはいえ)グチグチいってるから、わたしは独り者で、縁遠かったりするのかなあ。
黙ってにこにこしてるつもりでも、不満が表情から滲み出ているのかなあ。
今までなにもなく順風満帆な訳ではないけれどそれはわたしだけじゃないし、
「あれがあったこれがあった(だからわたしのせいじゃないorわたしかわいそう!)」と
言い訳しながら生きてく訳にはいかないってアタマではわかってるけれどやっぱり
心のどこか(っていうかむしろ中心?)で思ってるからいまの自分があるのかもしれない。
とにかく目の前のことを誠実にこなすしかない。と思って、がんばる。
きっと、エンジニアさんだってわたしの判らない不満を抱えてるんだもんね。
(でも、勤務表はきちんと出してください。お願いします)
きいていただいて、ありがとうございました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091108-00000513-yom-soci
成婚料70万円…「婚活」業者への苦情急増
結婚相手を求めて積極的に活動する「婚活」ブームの一方、紹介業者に関する苦情や相談が急増していることが、兵庫県生活科学総合センターの調べでわかった。
県内で2008年度に寄せられた相談件数は154件(07年度150件)で、7年前の1・7倍。情報をめぐる金銭トラブルは後を絶たず、同センターは「過熱する婚活ブームを背景に、結婚を望む人の心理につけ込んで、トラブルが増える可能性が高い」と注意を呼びかけている。
同センターによると、結婚相手紹介サービス業に関する相談は、2001年度は90件、03年度は119件に増加。その後も増加傾向にあり、昨年度の相談件数のうち女性94件、男性56件。年齢別では30歳代57件、40歳代36件、50歳代15件で、「適齢期」が目立った。内容では、解約やクーリング・オフを巡る苦情が126件と最多。次いで高額契約が28件、契約不履行、説明不足がそれぞれ24件だった。紹介所での契約金は582万~5000円と幅があり、平均金額は50万6000円という。
トラブルの具体例として〈1〉結婚が決まったら「成婚料」として、何の説明もなく70万円を請求された(30歳代女性)〈2〉個人情報は公開しないという条件でインターネット会員になったのに、ホームページに写真を掲載すると言われた(40歳代女性)〈3〉「なかなか相手を紹介してもらえない」(30歳代男性)〈4〉6万5000円を支払って入会したが、契約書面はなく、勝手に見合いの日程を決められ、断ると高額な違約金を請求された(30歳代女性)――など。
相談は今年度も昨年度と同水準で相次いでおり、同センターの担当者は「サービス内容や解約した場合の精算方法などを必ず契約書面で確認し、個人情報の取り扱いにも注意してほしい」と話している。
厚生労働省の統計によると、昨年の県内の平均初婚年齢は、男性29・9歳(1975年27・1歳)、女性28・4歳(同24・7歳)と晩婚化の傾向。05年の調査では30~34歳で男性43・1%、女性31%が未婚という。
というか、記事中にも言及があるように、主として地元対策費に流れてるんじゃないかと当て推量するのが穏当。
西松建設はゼネコンの中でもインフラを得意とする。具体的にはダムとか。
ダム工事ってのは地権者がわんさか居るわ下請けや孫請けをいっぱい集めないといけないわで、利害関係者が非常に多い。金もたんまり流れる。だから地元有力者にとどまらず、右翼左翼やくざそのほか諸々が絡んでくることも多い。また、反対運動が勃興することも多い。そういったあれやこれやの口を封じるのに表の売買契約金だの委託料だので足りるもんでもなし、そこで「地元対策」と称して金をばらまいてまとめて買収するわけだ。
下記のような現状を示唆する匿名の書き込みは今までに何度も見てきたが、所詮は東スポレベルの与太話と思ってスルーしてた。大金が動く番組制作で契約書を作らないとかありえねーだろと思ってた。ごめん、認識が甘かった。
http://www.asahi.com/showbiz/tv_radio/TKY200902210212.html
テレビ業界が、番組作りを発注する制作会社への「下請けいじめ」をなくそうと、総務省と自主ルールをまとめた。契約書もかわさずに発注し、金額を一方的に下げることが珍しくない現状を改める狙いだ。制作会社の著作権も尊重する。NHKと地上波テレビ放送を手がける120社余りの全民放を対象に、3月中に実施する。
自主ルールは「放送コンテンツの製作取引適正化に関するガイドライン(指針)」。総務省と放送局、番組制作会社の代表が1年間協議してまとめた。制作会社の大半は中小企業で経営が苦しく、長時間の不規則勤務にもかかわらず「年収100万、200万円台の社員がぞろぞろいる」(大手プロダクション社長)という。ワーキングプア(働く貧困層)が社会問題になったこともあり、業界として改善を目指すことにした。
指針は「放送局は制作会社に対して取引上、優位な地位にあることが多い」と明記。(1)制作会社への発注書・契約書の交付と契約金額の記載を義務づけ(2)番組「買いたたき」を禁止(3)制作会社が持つ著作権の譲渡強要を禁止、の3点を盛り込んだ。
関係者によると、昨年の調査では全放送局の約6割が、少なくとも一部の書面を交付していなかった。総務省の調査では、制作会社が「書面を渡されても金額の記載がない」「金額は口頭で告げられるだけ」などと回答。今後は、下請け業者保護について定めた下請法に沿った発注書・契約書のひな型を用意し、書面を交付するよう求める。契約金の早期支払いも促す。
番組「買いたたき」は、テレビCM収入が落ち込み始めた一昨年後半から目立つという。総務省の調査では「一方的に単価引き下げを通告された」「値下げ圧力が強く、赤字で受注した」などの訴えが制作会社から寄せられた。「安い単価に変える時は番組内容やキャストも見直す」「番組種類ごとの単価表を放送局と制作会社が話し合って決める」ことを推奨する。
制作会社が番組内容を放送局に提案し、制作に責任を持つ場合は、制作会社に著作権があると判断される。ただ、この場合も放送局が著作権を握る例が少なくない。放送局が著作権譲渡を迫ることを「不当な経済上の利益の提供要請」として禁止する。
違反行為があると公正取引委員会が放送局に是正を勧告し、局名を公表する。総務省も、放送局に対して契約に関する調査を行う方針だ。
他業種の企業がコンプライアンス絡みでポカやらかしたら鬼の首を獲ったように騒ぎ立てるくせに、自分たちはこんな無茶苦茶な常識をまかり通らせていたという茶番。格差だワープアだと言い立てているくせに、そんな連中の生き血を搾り取って最高クラスの給与にふんぞり返っていたわけだ。
企業の不祥事もワープア・格差問題も解決の努力を怠ってはならない事案なのは疑いようも無い。だけど、それらに熱心な人達が「金持ちのテレビ局に踊らされている」という目で見られてモチベーションが削がれたり、活動そのものが衰退していくんじゃないかと思うとやりきれない。この国で「市民運動」が今ひとつ定着していないのと無関係だとも思えないな。