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お客様 「もう3ヶ月も経過したのに、何故進捗率が10%のままなのですか。」
取締役 「まだ3ヶ月です、頑張っているので取締役い目で見る必要があるのではないか。」
お客様 「残り4ヶ月で本当に納品まで行けるのですか?」
お客様 「仮納品もしていただかないといけないのですよ」
取締役 「仮納品は残り1ヶ月の辺りでやればいい。これは打ち合わせの時に決めたはずだ。」
取締役 「なにっ!? ・・・・・・か、書いてないな。書いてないということは、残り1ヶ月でも良いという事になるはずだ。最初からそう考えている。」
お客様 「本当の本当に残り4ヶ月で納品できますよね?」
お客様 「やり遂げることが出来るというから依頼し、契約したのですよ?」
取締役 「必ずやり遂げるとは言っていない。やり遂げたいという思いがある、としか言っていない!」
お客様 「ふざけないで下さい!プロジェクトが潰れたらどう責任を取るつもりですか!?」
取締役 「責任を取って、次のプロジェクトは必ずやり遂げるべきだと思っている」
お客様 「何をワケわからないことばかり言っているんだ!!契約金は既に満額払っているんだぞ!!」
取締役 「金をもらっていたとは知らなかった。全て営業がやったことだ。」
お客様 「もういい、契約は破棄だ!!金も返してもらう!!!」
取締役 「金を返すことは出来ない。お言葉は叱咤激励として真摯に受けとめ、引き続き頑張って行かせたい。」
お客様 「この詐欺師め!覚悟していろ、訴えてやるからな!!!」
取締役 「何も悪いことはしていない。私ほどクリーンな取締役は、日本にはいないのではないかと思う。」
(お客様が帰る)
営業 「社長・・・あのう、どうしましょうか・・・・・・大変な事になっちゃいましたけど・・・」
取締役 「誠意を受け止めてもらえたと思う。お客様も納期まで待って下さると、快く引き受けていただけて私も嬉しい。」
社員 「・・・は?」