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はてなキーワード: ウェブとは

2008-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20080322195614

基本的にウェブプログラム系の人間ってそこまで凄いのはいない気がする。

あとやっぱり本当に凄い人はそこら辺の人じゃ理解出来ないだろうし、表にも出てこないだろうね。

これはどこの業界も殆ど同じだと思うよ。

2008-03-12

勉強への入り方。

結論:1ページでも1段落でもいい。とりあえずちょっとやって見る。

人間には、一度始めたことを続けると快感を感じる習性がある。

逆に、新しいことを始めるのに嫌悪感を感じる習性もある。

これは個々の意志力など介在しない普遍的な人間の性質である。

これを考慮すると、正しい勉強への入り方は「ちょっとやる」である。

ちょっとやった後に、ちょっと気になることあれば、ちょっとのつもりが・・・なんてことになってしまうのはよくあることである。

何もこれをウェブ巡回にのみ適用する必要はあるまい。勉強に利用してよし。

2008-03-10

和田秀樹

ビジネス書のスパマー11傑 - オースペのブログ

和田秀樹

北朝鮮大好き和田さん。「拉致などない!」

中身はないけどタイトルのつけ方は上手い受験本を乱発。

ブクマコメント和田秀樹じゃなくて、和田春樹では?ってあったけど、間違ってないよ。


俺も「和田春樹と混同してるんじゃないの?」って思ったんだが、和田秀樹ってこんなこと書いてたんだね。

ヒデキワダ・ドットコム[hidekiwada.com]

拉致疑惑は、それでも許すわけにいかないという人もいるだろう。一つ言っておきたいのは、これが本当にでっちあげという可能性が残っていることだ。証拠といえば、韓国に亡命した北朝鮮の人たちが言っているだけのことだ。アメリカその他の国に亡命した人は、そういう証言をしていない。飛行機を爆撃し、何百人も殺した女性が、北の命令でやったと告白すれば、赦免になって、ベストセラー印税リッチな生活を送れる国に亡命した人の証言なのである。

10年前のエッセイをなかった事にせず、ウェブで誰でも見られる状態にしているのはエライと思った。

2008-03-07

anond:20080306235904

増田です。

いやー、id:fromdusktildawnとかid:dankogaiとかが論議に参加した時点で駄目でしょう。

正確に言えば彼らは論議には参加してない。論議に参加するフリをして自説をぶちたいだけ。


彼らは新しい道筋を作ることができるし、個人でそれをコントロールすることができる。

id:fromdusktildawn氏のブコメ「あなたが田原総一朗になればいい。」は正論だと思う。実際彼はそうしている。

誰もが情報信者となれる今のウェブにおいて、それは当たり前のことなんだと思う。

でも実情はそれほど当たり前にはなっていないんじゃないかなとも思う。

みんながブログ持ってるってわけじゃないもんね。なぜかはわからないけど。

冒頭の彼らは、いわばウェブマッチョである。

「あなたが田原総一朗になればいい。」はウェブマッチョ論なのだと私は思う。

それでもこのウェブマッチョ論が正論であるという事実に変わりはないけど。

ダイアリーでヘビーなエントリーを立てなければ本筋を引き寄せられないとしたら私の提示したものは事実上実現不可能だと思う。

でも私はそこまでのことは必要ないかなと思っている。

例えばid:repon氏の召還していないのにマッチョマンから応答が届いたので、せっかくだから質問しますに対し、

もう少し「敗残兵から一言」の背景にもなっているロスジェネに絡んだお話も聞きたいです。

というブコメをつけるとか。(私の場合だったらロスジェネ。これが職場いじめであってももちろん問題ないと思う)

こんな感じのブコメがいくつかあってそれにスターがついていれば、本人にも何らかの影響を与えることはあるのではないかと思う。

みんながみんなマッチョにならなくてもできることってあるんじゃないかなと思う。

2008-03-06

ウェブデザイナーになりたい。

09年新卒生です。関西の私大の文系学部に在籍しています。

ウェブデザイナーになりたいです。

XHTML+CSSでのサイト製作は経験があります。Photoshopも使えます。

その他プログラミング言語については現在勉強中です…(PHP+MySQL

今まで極普通にIT/WEB関連企業を中心に就職活動していたんですが、フォトショCSSで色んなデザインを作ったり、ぽちぽちコーディングするのがもともと好きで、そうだ、じゃあウェブデザイナーとかやってみたい、と今更になって思いました。

ですが、どういう会社にいけばいいかわかりません…ウェブデザインを専門にやっている会社、というと、雑誌とかでいろいろ見かけるのですが、リクナビなどではまったく見かけません。おそらく直接企業アポイントメントを取るのが正しいのかと思いますが、リクナビエントリーする場合に比べ、そうした方法はアポイントメントに対する本気度が高く捉えられ過ぎてしまうのではないかというのが不安です(皮算用的ですが…要は数当たって合った会社をみつける、というような普通就活の方法が取れないのではということ)。

そもそもそういう会社って新卒採用率どれぐらいなのでしょうか…。

個人的なイメージだと専門学校などからの就職メインなのかなぁなどと考えていたりするのですが…。

2008-03-04

ウェブ症候群

なんでもウェブウェブやっていたら、フォントまでそうなってしまった

いま、久しぶりに MS Word で文書を書いているのだが、デフォルトの「MS 明朝」が気持ち悪くてしょうがない。

フォント

日本語フォント → MS Pゴシック

・英数字用フォントVerdana

に変えたら落ち着いた。

たぶん普通の人(?)がこの文書を見ると違和感あるんだろうな。

http://anond.hatelabo.jp/20080304164416

ブラウザができるんだから、そういうツールがあってもいいはずなんだけどな。

グーグルウェブクロールする時に使っているわけだし、グーグルが持っていることは知っているんだけどな。

フリーウェアシーンでは存在していないのか

http://anond.hatelabo.jp/20080304152227

使ってないから対岸の火事なわけだが。

そもそも他人に使われたら困るものは、たとえそれが法律規約サービスで守られた物であってもウェブに載せるべきではない、というポリシーを徹底していないからこうなる。ある意味自業自得。自分の身は自分で守る。信じられるものは自分だけ。よくよく考えれば当たり前のこと。

2008-03-02

地方の雑誌メディアの終焉が近い件について 追記8

http://anond.hatelabo.jp/20080219121753 0

http://anond.hatelabo.jp/20080219133702 1

http://anond.hatelabo.jp/20080219150703 2

http://anond.hatelabo.jp/20080219164145 3

http://anond.hatelabo.jp/20080219182449 4

http://anond.hatelabo.jp/20080220103805 5

http://anond.hatelabo.jp/20080225181422 6 

http://anond.hatelabo.jp/20080226204431 7 の続きです。

きっかけは「ホットペッパー」でした。しかし、今までの対抗媒体とは比較にならないスピード広告クライアントを奪われ、慌てて『聖域』を放棄し、広告収益から屋台骨を立て直そうとしたのは、タウン誌自身に他なりません。「ホットペッパー」や「フリーペーパー」と差別化が可能だった唯一の武器を捨て、同じ土俵に立ってしまった。それが現在、地方の雑誌メディアタウン誌」が置かれている現状です。「なかなか記事で扱ってもらえない雑誌」から「お金さえ出せば記事が載る雑誌」に。街のタウン誌に対する印象は、以前とは180度変わってしまいました。

ホットペッパーショックで、『プライドか、金か』の選択を迫られ、『金』を選択したタウン誌の多くが、苦境に立たされました。一方、『プライド』を堅持したタウン誌も決して順調と言える状況ではありません。

この先、タウン誌がどうなっていくのか。それは誰にも分かりません。全国のタウン誌は、自分たちでは無理な突破口を、誰かが開いてくれることを待ち続けていました。敗色濃厚な戦場で、来るあてのない援軍を待ち続ける孤立した部隊のように。しかし、疲弊しきった兵士達の瞳は、まだ力を失ってはいませんでした。混乱する司令官が発する無茶な攻撃命令を受け流し、現場レベルで「どこで戦略を間違ったのか」「どうすれば生き残っていけるのか」を、努めて冷静に振り返りはじめたのです。タウン誌が読者の"信頼"を取り戻すのは、並大抵のことではありません。しかし、『金』を選んだタウン誌も、『プライド』を守ったタウン誌も、それぞれがそれぞれの方法で"信頼"回復を模索しまじめました。

その過程で、現場スタッフ同士でのネットワークが構築され、情報交換を始めたタウン誌もあると聞きます。編集長が交代し、部数減をくい止めながら若年層の取り込みに成功したタウン誌も出てきています。また、記事広告のあり方を見直すことによって、従来のように広告と記事の区別をつけながら、どう"広告"を魅力的に見せるかということに取り組みはじめたタウン誌もあります。積極的に県庁や役場などに働きかけ、それまで印刷会社広告代理店が牛耳っていた観光や行政などの自治体広報に、雑誌媒体で培ったノウハウと人脈を生かして取り組む会社も増えてきています。ウェブ制作イベント運営、小売りFC加盟、テナント経営不動産賃貸。地方でタウン誌を発行している各社は、積極的に多角化の道を探っています。

取り巻く環境は変わっても、地方のエンドユーザーに一番近い媒体だからこそ、「読者から信頼される確かな情報」を疎かにしてはならない。"信頼されるメディアであること"を、もう一度柱に据え、タウン誌再生の道を探っています。

しかし、ここまでに挙げた外的要因だけでなく、タウン誌を発行する出版社そのものにも問題点は多々あります。

つづく

2008-02-27

http://anond.hatelabo.jp/20080227222823

つうかね、ありゃあDirectorなんだよ。10年前のカンファレンスでたしか連中Directorネットワークアプリウェブブラウザ)が書けますとか言ってたわけで。誰も欲しがってないDirectorを10年以上もFlashに載せ変えてみたりウェブプラットフォームといってみたりしてこねくり回し続けてる。

第一、嘘は良くないな。ネットワークとの連携の容易なローカルアプリの簡易開発環境といえばよろしい。そうやってホントのことを言うと投資家からそっぽ向かれるのか知らんけど。

とはいったもののAIRラピッドプロトタイプには有効かもしれない、と、まだ信じようとするところに俺の甘さがあるかも…。

それからDreamweaverは認めるけどWeb制作GoLive生産性がはるかに勝る点もあった(過去形)、本気で1週間も使えば分かることだ。誰もそんな面倒な事しないけどな。誰も自分で確かめずにプレスリリースメディア依存する、それが本当の問題なんだけどな。

2008-02-26

ウェブを変える10の破壊トレンド渡辺氏のインタビューがひどい

ウェブを変える10の破壊トレンド」著者 渡辺氏のインタビュー記事 世界にコンピュータが5つしかない時代がくる があまりにひどい。インタビューイ渡辺氏の発言が事実誤認だらけだというのもだが、それをスルーしている小川氏も本気でこれに同意してるとしたら見識を疑いたくなる。

2004年7月にJETRO経由でニューヨークにいきまして、IT部のディレクターという仕事をしていました。(略)たとえば、まだフィッシングという言葉がなかった時代に、クレジットカード情報漏えいなどのプライバシーセキュリティ情報を追いかけていました。

2004年7月にフィッシングという言葉が無かった? 日本語記事ですら 「電子メールのフィッシング攻撃が拡大,2003年の被害額は推定12億ドル」,米Gartnerの調査:ITpro というのがあるんだが。

日本にも優秀なエンジニアがいると思うんですけど、これは(Ruby on Railsの)松本さんがおっしゃってたんですけど

Ruby松本氏はいつのまにそんな肩書きに。

本を書くにあたって、なるべく事実に基づいて、事例を載せた本を出そうと思ったんです。ネットをみれば書いてある話なんですけど

いやー、本を書くならせめて裏をとろうよ。ネット情報だけじゃなくさ。

たとえばアメリカWi-Fiが当たり前なんですけど

たまたま生活圏がそうだったというだけなんでは。都市部Wi-Fi普及率は日本米国も大差ないんじゃないかな。

新幹線の予約をしようとして、JRサイトに登録しようとしたら、まずは専用のメンバーズクレジットカードを作れ、というんです。びっくりして、全部のJR系を試したら、JR東日本以外はみんなクレジットカードを作らないとサイトの会員になれない。

いやいや、JRクレジットカードなんて作らなくても、少なくともJR東日本では新幹線の予約は手持ちの好きなカードで出来てますよ。帰国後の経験が浅い渡辺氏が勘違いするのはしょうがないにしても、記事にする前にインタビューア・編集部が裏を取ってフォローしようよ。

ベータ版をユーザーに使ってもらってユーザーの声を聞きながら製品を作るという気分も、日本大企業にはないですね。

そもそもそれが可能になったのはソフトウェアデリバリの制約から開放されたASPないしSaaSでの特徴であって、欧米企業でもパッケージソフトハードウェアベータのままリリースするということは、少なくとも建前上は無いんだが…。

米国ケータイはしゃべる専用、単機能の文化なんだと思います。(略) ただ、iPhoneが出て、変わってきたかも知れないとは思います。アメリカでは革命的なんじゃないですかね。

この方、もともと日本携帯電話を売り込みにいってたそうだけど、その人の知識がこれというのはちょっとどうなんだろう。NokiaSamsungMotorola や SonyEricsson の携帯電話にふれたことが無いんだろうか。Blackberry と言うサービス・端末を使っているビジネスマンと話したことは無いんだろうか。

世界コンピュータは5つあればいい、とSunCTOが言ったらしいですけど(MicrosoftGoogleYahoo!Amazon、 Salesforceなど、クラウドコンピューティング世界を指す)、IBMあたりはこの兆候にちゃんと気づいていると思うんですけど、日本メーカーは分かってないのかも、と危ぐしたりしています。

これを締めの言葉にするあたりで残念感が溢れすぎている。こういう方が公費で海外に長期滞在して帰ってきて講演して本を書くというのがIT企業人に受け入れられるなら、確かに日本のIT業界は危機敵状況にあるのかもしれない。

2008-02-25

Winmixi notifierが欲しい

Gmailnotifierのように自分の日記に新しい書き込みがあったりメッセージがきていたりしているときに簡易的に知らせるものが欲しい。

ウェブ狼煙はメモリ馬鹿みたいに食う上正確に反応しないから駄目。

出来ればfirefox拡張として出来たらいいのにどうして誰も作らないんだろう・・・

 

XUL勉強しようかなあ・・・

2008-02-19

増田たちよ、良いブログタイトルの付け方を考えてくれまいか。

はてなダイアリーの新着見てると、やっぱりタイトルによってクリックするもの、しないものがある。

自分もブログを書き始めたいと思っているのですが、どんタイトルをつけるのがいいのでしょうか。

増田たちに聞きたい。

一応、条件としては

といったところ。

ウェブではエンジニア(特にウェブアプリエンジニア)が賞賛されることが多いけど、

もう少し研究者な方々にもスポットライトを当ててあげてはくれまいか。

2008-02-15

俺って成長止まってないか?

健康診断肝臓が悪いって言われた。

びっくりした。何かの冗談だと思ったけど本当の話らしい。

現在の俺は「そんなに面白くない?」

俺は昔から「面白い」「変なやつ」といったイメージで捉えられてきた。確かに学生時代は活動的だったし、特にサークルでの武勇伝が大きいのかもしれない。

でも実際に今の俺に目を向けてみると話が変わってくる。

いわゆるSESEコモディティ化してしまった現在において、他社に対してさほど独自性が出せてないのは事実

  • 家庭

いわゆるパラサイト実家が俺の原点。他の同期に比べると家賃が浮くので、経済的には重宝している。ただ、学生時代からなんら進化を遂げてないようにも見える。

いわゆる鉄オタ。お絵かきできる点は他の鉄オタに対して独自性を出せている。しかし一緒に旅をするような仲間がいるわけではない。

付き合いはしているんだけど、実際にどん価値を生み出してるのかさっぱりわからない。会うようになってから結構経つけど、これ以上進展させる気は無いのだろうか。

俺の中で「絶対的存在感」を示せているのは、はてなで書いているブログだけ。俺のブログ日本の鉄オタ界隈ではデファクトスタンダートを確立しているので、今後数年は磐石だろう。

でも、その他はどう?

俺は成長しているのか?

俺が就職してから僅か1週間で上司喧嘩した逸話については知っている人も多いと思う。「俺っぽい」事例として社内外で話題となった。

あれから、3年。

俺は順調に成長しているのだろうか?

感覚的には2005年あたりが最も輝いていた時期で、それからは相対的に価値を落としていないだろうか。

未だに貯金が50万程度というのも驚くべき話だ。

これは社会人としては少ない部類に入る。

例えば、医師の友人は36万のシャンパンでも平気で開けるし、弁護士の友人の貯蓄は500万近い。

これが士業の資金力だ。

俺の成長が止まっていることがが端的に現れている例としては、こちらを紹介したい。俺の評価面接の結果だ。

「社内のインフラチームを率いてくれたのは大きな収穫でした。ウェブサーバーメールサーバーの管理を担当してくれたおかげで、他のメンバースムーズ仕事に専念することが出来るようになりました。アプリケーション開発を中心とした仕事でも、また成果を挙げてもらいたいと思っています」

他のメンバーのためにサーバー管理をすることが重要なのは理解できるのだが、それは俺のやるべき仕事ではないのでは?もっとアグレッシブな分野の開発を手がけるべきじゃないかと思ってしまう。

他の奴等に仕事を振りにくいのは理解できるのだが、今後は俺も便利屋ではなく「なにかのプロ」を目指すべきじゃなかろうか。

医師弁護士の友人たちだって、そうしてきたように思う。資格転職市場での評価ポイントとなっているのは様々な所で言われているよね。

俺凄い!と叫びたい

楽しい毎日を送りたい。

人生をもっと面白くしたい。

俺の四年前の日記が出て来た

アメリカ旅行に行って、いつかここで暮らして、地元の人も雇って仕事を始めたいと思った。こちらでやりたい事はたくさんある。実際にアメリカに来てみて、新しい国での事業と、文化の違いを実感する中で、今後の人生について随分考えた。自分の事だけではなく、家族や友人との付き合いや、実現可能性などいろいろな問題について考えたが、最終的には日本に戻り、SEとして働くという判断をすることにした。

これを見る限り、当時はアメリカで一旗挙げようと考えていた。アメリカに来て、夢を追う様子が伺える。

こちらは就職して半年くらい経ったの俺の日記2005年夏ごろ)。

実は、かなり焦っている。就職にしてから、全然友達が増えていない。サークルに打ち込んでいた学生時代と違って、新しい物事と出会う機会はもっとあるはず。知り合いはたくさん増えたはずなのに、友人が作れない。結構危機的。

当時よりも焦燥感は募っている。

新しくて面白い友人を作り続けない限り、相対的に人間としての価値は下がる。

頑張れ俺。

http://d.hatena.ne.jp/core/20080214/1203002979

2ちゃんねるとの上手な付き合い方


今更 2ちゃんねる かよと思われそうだけど、ここでは匿名掲示板等の総称と取ってください。

2ちゃんねる の最大の特徴は何かと問われたら、私はウェブ情報の所有者をなくして平等にしたことと答えてます。ウェブの特徴をより強くした感じと言っても良いかな。元来、そこにある文章の良さを、書き手の肩書きや経歴なんかで評価する人が多かったじゃないですか。その本をどうして読もうと思ったのと言われても、マスコミ書店の宣伝、せいぜい友達のおすすめ程度でしかなかったんです。

でも、ネットの良さって誰もが発信できることじゃないですか。そこでまた誰が書いたのかとか、書いた人の経歴はなんだとか、そんな実名匿名論争なんてどうでも良いのですよ。「有名な○○氏が書いた記事だから読む」ではなくて、「これは良い記事だ!誰が書いた記事なんだろう?」ってなって欲しいじゃないですか。一度、スタートラインを同じにしたいんですよ。

それが 2ちゃんねる なんじゃないかって思うんです。

こんなこと書こうと思ったのも、ここ最近ニュース速報(VIP)板こと“VIP”の素晴らしさを見直しはじめたからなんですけど。私はVIPに書くつもりは無いんですよ。だってもったいないですもん。自分で書いた文章を“増田”としての“私”を捨てて、“VIP”としての“私”で書くなんて。でも、2ちゃんねる ってその「私」の部分を無くして平等に扱うものじゃないですか。あー、VIPって 2ちゃんねる だなーって思ったんです。

こう考えると、2ちゃんねる って受信者にとっても発信者にとっても厳しいんですよ。受信者は、与えられる大量の情報に対して全部自分で評価しなくてはならないじゃないですか。そんなこと一人でできるもんじゃありません。だから協力するんです。板ごとでジャンルを分けたり、人気の記事をまとめたり、特定の人が選んだ情報の中からだけを、自分で評価するのです。ゴミ情報があるのは当然なんです。その中から自分のものさしで評価する時代なんです。

信者だって、ものすごーく不利なんです。だって「私」を育てられないから。毎回が勝負、評価は継続されない。中の人が分かってこそ分かるネタなんて(ここでいう)2ちゃんねる世界では通じないのですよ。良く個人ニュースサイトで記事を紹介するときにブログ名も書いてくれなんて甘えなんです。書き手なんて誰でも良いんです。その記事が素晴らしいかどうかだけが基準なんですよ。

とまあ 2ちゃんねる の局所的特長を述べましたが、実際にそうなんだと思います。読み手である自分は、自分一人では見つけられない情報を探すために 2ちゃんねるサービスを使ってはいますが、それすべてを信じたりはしていません。ほってんとりが衆愚化されてても気にしません。すべてがすべてを期待してませんから。情報をある程度に絞ってくれるだけで十分だと思っているんです。

書き手である自分も同じです。私の読者だからって、私の記事すべてを評価してくれるとは思ってません。良くなかったら無反応きめるくらい厳しい読者たちでも良いと思います。その分、これはすごいと思ったら大絶賛して欲しいものです。そのためには、やっぱり舞台に上がらないと何も始まらないじゃないですか。だから、まずは数多くの記事を出していかなきゃって思ってます。

信者よ。

まなめ は作品でおちょくれ。ブロガーは記事でおちょくれ。

どれだけクネクネされたかだけが まなめ る時代だぞ。

信者よ。

多すぎる情報にひるむな。まなめ を信じる必要はない。

自分で判断できる目を養え。判断するために まなめ をおちょくろう。

まなめ と上手に付き合うための最大のコツは、相手に期待しないことだ。

みんなの まなめ を利用するも、誰かの まなめ を利用するのも良い。

しかし、本当に大事なことは、まなめに期待するしないではなく、

自分の まなめ を愛して育て上げることだ!



ネタ
304 Not Modified : Web 2.0との上手な付き合い方
http://maname.txt-nifty.com/blog/2008/02/web_20_6c86.html


2008-02-14

はてな動物園サル

はてなダイアリーはてなブックマーク動物園サル山の違いを教えてください。

一部の良心的な利用者を除けば、はてなダイアリーの殆どのエントリ自己満足的なパフォーマンス目的となっています。はてなで行われている議論は殆どが議論することそれ自体に意味があるものばかりです。大人のための砂場です。しかも、都合が悪くなれば発言者の攻撃へと逃げるのです。はてな内で議論が盛り上がっても、他に飛び火することは殆どありません。殆どがはてな内、良くてもその周辺のWebサイトで力尽きています。素晴らしい議論や新しい発見ならば自然と他に広がっていくはずです。はてなダイアリーはてなブックマークは既にウェブサル山と化しています。外部者はせいぜい暇なときに眺める程度です。中に入ることはありません。

このことは、はてな内の書評サイトライトノベルを一般文芸並みに(またはそれ以上に)取り上げることにも表れているように思います。一般文芸にはプロ書評家の書く「模範解答」が存在するために、書評が書きにくい。誰も見に来ない。ところが、ライトノベルというジャンルには書評家が不在のため、いくらでも好きなように書ける。そのために、書評サイトの方々は、論じやすい一般文芸作品を捨ててでも、ライトノベルを取り上げるのではないでしょうか。(大の大人ライトノベルしか読まないということは無いでしょうし)。

はてなサービスの強化だけでなく、利用者の質の向上を図ることも重要な気がします。アホがアホを持ち上げ、アホだけで盛り上がっているようでは、限界があります。生ぬるいコミュニケーションのためのツールに終わるにはあまりにももったいない

2008-02-12

http://anond.hatelabo.jp/20080212201103

自分は、ウェブに載せてる時点でだれがアクセスしようがブクマしようが無断リンク(笑)しようがそっちの自由、でも消すのも弾くのもこっちの自由、という気持ちでやっているので。

載せたものの始末に困るんなら消して更地に戻せばいい、と思っただけだ。

増田のその考え方はぜんぜん正統派だし、むしろそれは正しいことだと思うんだけどさw

なんかこう、気持ちの行き場がなくなるのはさみしいことだなーって

無駄感傷的な自分がいるwアホみたいだけどさw

もっともっとたくさんアホがきたりしたら怖くなって消すと思うw

ありがとうね。

2008-02-07

http://ascii.jp/elem/000/000/105/105389/

匿名カキコできる、というカキコ匿名だったりするのはウェブとかインターネットとかの問題ではなくブログとか2chみたいなソフトウェアの問題ではないか?と素人が言ってみる。

ウェブニコニコ

はてな匿名ブックマークみたいなのができて大流行して、ウェブ全体がある意味ニコニコ化するっていう恐ろしくも楽しい事態がそのうち起こると思う。   

ヤフーウェブホスティングサービス

今日から始まった中小企業向けのウェブホスティングサービス

「無制限」をウリにしているらしい。

具体的には:

ディスク容量無制限

転送料無制限

メール容量無制限

メールアカウント1000個まで

これに24時間無料電話サポートウェブデザイン用のテンプレートやツールも付いて、月額$11.95。

ヤフーのこのサービスによって、ウェブホスティング業界競争激化は必至と言われている。

日本でもこのサービスやってくれ。

Yahoo! Web Hosting: Everything You Need For A Professional Site

Yodel Anecdotal » Blog Archive » Introducing all-you-can-eat web hosting

http://anond.hatelabo.jp/20080206232606

梅田望夫氏は専門家というよりは本業はコンサルタントなので

下手に責任が発生するような発言はしないのでは?

ウェブ専門家と思われがちだけど、あれは著作本が売れてしまったからで。

でも気持ちはわかる。私もちょっとがっかりした。

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